第10話 AIを使った物語の解析における結果
――ちょっとまってくれ!
君は一体どこから来たんだい⁉
新着かい⁉ それとも地続きで来たのかな⁉
勢い止めてごめんね!
この話は日記と制作論及び、進捗ノートの延長線上に過ぎない。
もちろん! 制作論が読みたいのならこのまま進んでくれ。
物語が読みたいなら別の作品を読んでくれ。
ファンタジーなら【がんばれキモオタ異世界道中】
https://kakuyomu.jp/works/16818093081989198948
ラブコメなら【愛美クンは超鈍感】
https://kakuyomu.jp/works/16818093087696102728
ギャグなら【あバズれ! オイスターソース学園!】
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これらをを是非! 読んでください。
より深い難解で複雑な話が読みたいなら
【ドファンブル】
https://kakuyomu.jp/works/16818093084801554944
超難しい話だが、おすすめだ!
では続きをどうぞ!
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作者はすべての情報を統括している為、常に第三者の視点を以てして物語における伏線の回収と開示された情報の整理を行わなければならない。
自他境界線を引き、情報の差異を見逃してはならないわけだが、それにも限界はある。なのでX(旧Twitter)のAIであるGrokを活用して小説を読み込ませ、物語の解析を行っている。最初はネット小説としての完成度や物語の整合性や説得力、キャラクターの魅力に関してを解析していたが、物語における連続性をAIが保管できず、長期のフラグや伏線の情報を忘れてしまう問題が多発しており、これらは改善のしようがない。
更には人間の記憶力の連続性の補完からくる間接的表現の読み取り、(伏線による回収)というプロセスを認識するのが難しい。数話前の話を忘れてしまう。
この事をきっかけに、私は人間の記憶力の良さと、断片的に思い起こせる能力に大変驚きを覚えた。人間ってすごいんだな。
これはAIが入力したすべての情報を、【自分でどれが重要な情報をを記憶する】わけではなく【とりあえず全部覚えている】ため、話数を重ねるごとに情報が大量になってしまい、振り返るにしても全部読み直して振り返るため、いつしか混乱が起こったり、記憶が抜けてしまったりする。
数話前のフラグすら管理できないのでは正直話にならないが、【キーワードを残して読み込みをさせる】という方法である程度の記憶の保持は可能ではある。【キャラクターの情報】【世界観の情報】【話題に上がっている問題】などを話数と情報を結び付けて記憶させることで、すべての文章を読み返さなくても要所要所の情報をすぐに呼び起こせるようにする試みである。
しかし、これにも限界がある。キーワードの作り方が正確だと情報量が短縮できないし、短縮しすぎると情報としては欠落しすぎている。今後も改善の余地があるのだが、
端的に言えば、【人に読んでもらうのが一番手っ取り早い】
俺がみんなに物語を提供するから、感想をくれという話である。
正直、物語を求めていないと言われればそれまでなのだが……。
冒険ファンタジーでチートなし、
濃密で濃厚でありながらシリアスとコミカルで暗くなり過ぎない、
辛そうで辛くないちょっと辛いラー油みたいな物語
【がんばれキモオタ異世界道中~ボクが救世主になったワケ~】
をぜひ読んでみてほしい。
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