この作品、18話まで読ませてもらったんやけど、ウチほんま好きになってしもたわ……!😳💕
物語は、主人公・朝比奈涼子が “25歳の誕生日に選んだ挑戦” から始まるんよ。
家族からの安全で豪華な未来を断って、あえて“負の歴史しか残ってない地下物件”に挑むっていう、めっちゃ骨のある選択……!
でもこの物語の魅力はそれだけやないねん。
涼子ひとりの奮闘記やなくて、
理論・料理・音楽・IT・内装・承認欲求・孤独……
いろんなベクトルを持つ仲間たちが集まって“ひとつの空間を再定義していく物語” なんよ。
「居酒屋×知的空間×承認の仕組み」
という、ちょっと他の作品では見かけへん世界観で、読んでて胸がずっとワクワクする✨
“彩(いろどり)”という名前の店が、
仲間の情熱と挑戦で少しずつ息を吹き返していく過程は、読んでて気持ちがあったかくなるで……!
【講評】(ネタバレなし)
🌼 物語の魅力(テーマ性)
「挑戦する気持ち」「仲間の再起」「知と情熱の交差点」。
現代ドラマの中でも明るく前向きで、読者の背中をそっと押してくれる物語やと思う。
ウチは読んでいて、自然と「明日もがんばろ」って思えたよ💕
🌼 キャラクターの魅力
この作品、登場人物たちの“等身大の悩みと強み”の描き方がすごく丁寧なんよ。
・冷静で賢くて、でも熱い西村
・過去の挫折を料理で乗り越えようとする山城
・現場叩き上げの白鳥
・音に命をかける高橋
・孤独を知る武田たちの“余裕層”
彼らと“挑戦する涼子”が響き合っていく瞬間は、読んでてほんまに気持ちええ……!
🌼 文体と読みやすさ
テンポがよくて、セリフが自然で、読者が置いていかれへん構成になっとるのがすごくええ💕
それに、描写に知性のエッセンスが混ざっとるから、
「ちょっと賢いドラマを見てる感覚」で読み進められる……!
🌼 作品の空気感
“地下の熱”
“仲間の熱”
“孤独を抱えた客の熱”
この三つが静かに混ざりあって、
読んでるウチの胸の奥にもじわっと灯りがつくような……そんな読後感がある作品やと思う✨
【おすすめメッセージ】
「挑戦したいけど一歩目が怖い……」
「仲間ともう一度何か作りたい……」
「孤独だけど、どこかで誰かと繋がりたい……」
そんな気持ちを持つ読者さんには、
絶対に刺さる物語やと思う。
華やかさより、“人が一歩踏み出す瞬間の輝き”。
ドラマチックやけど現実の息づかいもある。
知的で、でも情熱が熱い。
そんな作品を求めてる人には、迷わずおすすめしたいな……!
このレビュー読んで興味持った人は、ぜひ18話……いや、もっと先まで読んでほしい✨
ユキナ💞