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    お邪魔します。優しいお話にじーんとしました!
    三週間新たな生徒を受け入れることを「面倒くさい」と思っている主人公の気持ちが素直でリアリティがあり好きです。そんな気持ちの主人公が実際に生徒さんと接する中で気持ちに変化が生まれていく過程もすごく素敵でした。
    一人の生徒を贔屓しているという苦情や教頭に言い返せないところもリアルですね。
    葉っぱのない木を自分に例える生徒さんの姿が切なくもありましたが、主人公と一緒に葉っぱを増やしていく時間は生徒さんにとってかけがえのない時間になったんだろうなと思います。
    最後の手紙のシーンもほっこりさせられました…!面白かったです!

    作者からの返信

    浅川さん、お越し下さって、あたたかいコメントをありがとうございます!
    先生を感情のあるひとりの人間として書きたかったので、最初の本音の部分や、その気持ちが少年との時間で変わっていく流れを褒めていただけて嬉しいです。
    苦情や教頭のくだりはモヤモヤしますが、きっと大部分の社会人の経験することでもありますね。その分、葉っぱを増やしていった時間が先生にとっても自信となってかけがえのないものになればいいなと思います。少年の手紙にも目を留めてくださって嬉しいです。優しいご感想に沢山の星まで励みになります。ありがとうございました!

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    先生がしっかり『大人』をやっていて、少年も等身大の『子供』で。この違いと交わり方がどうにもリアルで且つあったかい。最高ですね。

    先生の初心や、保護者の苦情の件のように、他人事って基本的に迷惑で面倒なんですよね。しかしそれがひょんな事から自分ごとになった時、苦労以上の喜びへ繋がるのだと思います。
    その幸せを描きながらも『他人事』であることの厳しさや冷たさも無いものと扱わないバランスが凄くいいです。

    困ったことに、もう柊様の作風にハマってしまったのだと思います。定期的に伺うと思うので、ご容赦頂けますと幸いです。

    作者からの返信

    清賀さん、この短編もお読みいただき嬉しいです。ありがとうございます。
    大人と子供、先生と生徒という独特の距離感というのか、それが自然に縮まる空気が書けていれば幸いです。
    おっしゃるとおり当事者以外は結局は他人事ですね。だから無関心でいられるし迷惑だと苦情を言ったりする。なんでもそうですが。
    それでも自分事として関わる喜びを知った人は、そんな厳しさや冷たさも飲み込んで自分の糧にしてしまう気もします。塩が甘みを強めるみたいなものでしょうか。

    こちらにもあたたかいコメントと星をくださり、お礼申し上げます。お時間のある時にでもまた覗いていただけたら嬉しいです。とても励みになるお言葉、本当にありがとうございます!

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    外国の人と結婚した知人が、同じようなシチュエーションで短期間、東京の区立小学校に子どもを体験入学させたという話をしていたことを思い出しました。
    教員をはじめとするエッセンシャルワーカーの低待遇と激務は、現場の人たちの心を容赦なく削り、樹木ならば葉をつける暇もない状態だと思います。
    人々の生活に少しでもゆとりができて、多様な背景をもつ存在を祝福できるような世の中になってほしいと思います。

    作者からの返信

    野栗さん、
    お読み下さりありがとうございます。国際結婚の一時帰国でもこういう希望をする人はいますね。在仏の知人が子どもを公立小学校へ体験入学させたときは、担任もクラスメイトの視野を広げるとしてあたたかく迎えてくれたそうですが、それは幸運なケースだったのかもしれません。
    一時帰国ではなくこれから日本に住む外国人の子供なども難しい課題ですね。現場の人たちが押しつぶされない制度を整えるような行政であって欲しいと思います。

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    先生、めっちゃいい人でしたね^^ 苦情とか教頭の言葉はせちがらいですね~でも少年は、先生が一緒に葉っぱの木を作ってくれたこと嬉しかったんですよね。子どもって、口で言われたことはしないし聞かないけれど、一緒に手や体を動かすと聞くんだと思います。

    作者からの返信

    他の親や教頭の言葉によって先生が従わざるを得ないのは世知辛いですね。でももっと大きいものが先生と少年に残せたらと思いました。
    >子どもって、口で言われたことはしないし聞かないけれど、一緒に手や体を動かすと聞く
    これはなるほどと思いました。先生と一緒に作る時間があったからこそ、ひとりになっても続けていけるのかも知れませんね。
    続けてお読み下さり、あたたかいコメントをありがとうございました!m(__)m

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    ご無沙汰してしまいました。少年の言葉、せつなくなりますね。正直な言葉に気持ちを動かされます。海外駐在、はたからは華やかに聞こえますが、子どもも家族も苦労がたえませんね・・・

    作者からの返信

    神原さん、お元気ですか。お読み下さりありがとうございます!
    木と自分とを重ねて、常日頃から胸の底にたまっていた劣等感がふいにこぼれてしまいました。表面的なイメージと実際の苦労の剥離ってきっと色んな立場の人にもあるのでしょうね。

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    柊さん、お久しぶりです。
    柊さんの紡ぐ言葉がひとつひとつ丁寧に選び抜かれていて、教室の場面では窓外の葉の揺れや二人の息遣いまで伝わってきました。

    『葉っぱのない木』という題名も素敵。
    ことばって言の端とか言の葉とか語源は諸説ありますが、私は和歌が好きでして、紀貫之が古今和歌集の序文に書いた「やまとうたは、人の心を種として、万の言の葉とぞなれりける」から始まる一節が好きなのです。人も動物もみな「言葉」を発していて、何かを表現したいという気持ちはみな同じなのですよね。
    教師が少年の気持ちに寄り添うことで少年の意欲がわき、言葉が湧き出てきたところ、温かい気持ちになりました。

    私は身内の事としても職業としても、彼ら(親、子、教師)の心情を身近に感じ、それぞれの思いがとてもリアルで、沁みました。
    素敵な物語をありがとうございました。

    作者からの返信

    葵さん、お久しぶりですね。お元気ですか?お忙しいところ、こちらに読みに来てくださってありがとうございます!
    ほとんど二人芝居のような話ですが、それだけに二人の作る空気が大事で、それが伝わったのかなと思うと嬉しいですね。
    タイトルはいつもの癖でシンプルなメタファーなのですが、確かに言葉は言の葉といいますね。表現したい気持ちには、そのすべ(葉)を豊かにすることが必要で、先生はそのきっかけを与えてくれたと思います。
    親、子、教師、立場も違えば人間としての心情も違いますね。いつもながら書いた以上のことを汲み取ってくださったのだなと、作者として本当に嬉しいです。あたたかい評価もいただき、こちらこそありがとうございました!m(__)m

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    読了しました。すごく好きなお話でした!! 苦情のくだりで胸がキュッと痛み、どうなるのかなとドキドキしましたが、その後のお手紙のシーンで、温かい気持ちに包まれました。大きく広がった梢に茂った葉っぱは、自分自身が少しずつ前へ前へと進んでいる証のようで、優しくて晴れやかな充足感も覚えました。

    教師が、クラスのための木を用意していた場面も、とてもいいなと思いました。外国に戻った少年は、教室の木に葉をつけることはできなくても……それぞれの場所で瑞々しい葉を生やしていけることに、清々しい希望も感じられて、素敵でした。
    引き込まれるお話を読ませていただき、ありがとうございました!

    作者からの返信

    一初さん、こちらにも引き続きコメントをありがとうございます!
    苦情のくだりは世知辛いものがありますが、中途半端な終わり方をしようが、少年にはいい思い出だけが残っていたということですね。広がっていく葉に自信や成長の証を感じ取っていただければ本望です。
    それからクラスのための木にも目を留めて下さり、とても嬉しいです。みんなそれぞれの場所で、自分のペースで葉をつけていけたらいいですね。
    二話ともに素敵なコメントをくださり、温かい星もいただいて、とても気持ちの励みになりました。こちらこそお礼申し上げます!

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    「一本だけまだ一枚も葉をつけていないのがある。他の木がどんどん葉を増やしていくのに、その木だけは力が弱いのか、新しい土にまだ戸惑っているのか、そこだけ冬のように……」の一文が、テストで揺れ動いた彼の心と重なりました。そんなふうに考えていたら、当人から「ぼくみたい」と言われて、ドキッとしました。さらに、このときに私が感じたことを「これから芽吹くはずの若木が自分を葉の生えない木に喩えるなんて」の文章で、ピタリと言い当てられた気がして、さすがだなと感じました……柊さんの文章は、そのときに欲しい言葉が的確なタイミングで配置されていて、とても好きです。

    バイリンガルの子どもが、両方の言語の板挟みで苦労する話、私も聞いたことがあります。一つの習得だって長い時間を掛けていくものだと思いますので、二つ同時進行となると、想像を超える大変さがあるのだろうな、と感じました。
    教師が、何を閃いたのか……引き続き、楽しく読み進めてまいります!

    作者からの返信

    一初さん、お読み下さり、丁寧なコメントをありがとうございます!とても嬉しいです。
    葉をつけない木と少年の劣等感を重ねて、そしてそれに気づく先生の気持ちの変化が自然なかたちで描ければと思っていました。ですのでその流れがしっくりと感じていただけたなら何よりです。「そのときに欲しい言葉が的確なタイミングで配置」狙って意図していないことだったので、とても嬉しいお言葉です!
    バイリンガルというと言語が二倍できるような印象を受けますが、実際は一人分のキャパの中で半分ずつになるというか、子供にとってはどちらともつかない中途半端な感覚がありますよね。

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    うるっときました。まさにこれぞ、教師の鑑ですね。
    少年はこのことを大人になってもずっと忘れないでしょうね。
    柊さんらしい優しいお話です。それでいて教育現場のリアル描写もあって。
    問題提起も考えさせられました。
    ラストの葉の「透明な緑」という表現に唸りました。
    少年の明るい将来と先生の初心を象徴しているようです。
    心が温かく清められるお話、ありがとうございました♪

    作者からの返信

    ハナスさん、お忙しいだろうと思うのにお時間を取ってお越しくださり、嬉しいコメントまで残して下さって、本当にありがとうございます。
    実は少し心身とも堪える時期が続いており、そんな中で届いた優しいご感想に、こちらこそ温かく励まされる思いがしました。
    最後の透明な緑に目を留めて頂けたのも嬉しいです。、少年の未来だけじゃなく先生の初心も象徴できているならよかったなと安堵しています。
    ささやかな話ですが、色々なことを細やかに感じ取って下さって、公開してよかったです。たくさんの星もありがとうございます。励みになりました!m(_ _)m

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    こんにちは。
    読んだ人をやさしい気持ちにしてくれる、美しいお話でした。
    二つの国を行き来するからこその苦労って、ありますよね。悩んで、それでも成長しようとしている子を、なんとか手助けしてあげたい、っていうのが先生の本来のモチベーションなのかな、と思いました。無理解な教頭先生も、本人にじかに接したら教師の本能が目覚めたのかなあ、、とも。そうであってほしいですね。

    作者からの返信

    久里さん、お読み下さりありがとうございます!
    少年のような子どもの抱える困難はなかなか外からは見えづらいと思います。この劣等感に気づいて成長へと手を差し伸べるのが、仰るとおり本来の先生という仕事なのでしょうね。教頭先生は組織の代表みたいに登場させましたが、根っこではこの教師のような本能を残していると思いたいですね。
    美しいお話と言っていただき、とても光栄です。こちらこそ優しいお言葉に星も、ありがとうございました!


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    特別な勇気を持っているわけでもない人同士の触れ合いが、時に思いがけない効果や影響を生む時ってあるなあと、人と人との関係を優しく見つめ直させてくれるようなお話でした。
    それは当事者たちにとっては記憶の深いところで腐葉土になって、いずれ別の花を咲かせたりするんですよね。
    静かな心の変化を見つめる物語で、瑞々しく育つ若木のイメージも湧いて、素敵でした!

    作者からの返信

    鐘古さん、お越しくださってありがとうございます!
    そうですね、特別に立派でも強くもない人と人が、なにかのきっかけでお互いの糧になるような経験を与え合う。人生でひとつでもそんな経験があればいいなあと思います。
    >記憶の深いところで腐葉土になって、いずれ別の花を咲かせたりする
    素敵ですね。人生を豊かにする言葉です。
    あたたかいご感想と☆、作者の心の養分になりました^^ ありがとうございました!

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    静かで優しい物語でした。漢字の木が単なる学習手段ではなく、心を通わせる象徴になっていったのが良かったです。少年にとって、きっと忘れられない体験になりましたね。エピソードタイトルの🍃がかわいい♡

    作者からの返信

    橋本さん、読んでくださってありがとうございます!こちらの心が温まるような素敵なレビューまでいただいて感激しました!
    漢字の木を「心を通わせる象徴」と捉えてくださったのがとても嬉しいです。お互いにとって忘れられない夏になったでしょうね。
    🍃にも目を留めてくださりうれしはずかしです(笑)ありがとうございました!


  • 編集済

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    柊圭介様

     実は途中からずっと目が潤みっぱなしで、少年の枯れた心が少しずつ潤っていく様子が、とても温かくて。
     日本で不登校が増えている背景には、こういう学びの楽しさ、苦手を無理やり学ぶのでは無くて、楽しみながら学ぶ、自己肯定感を奪わずに学ぶ、そんな余裕が、大人の側にないからのなのではないかと思いました。素敵な物語をありがとうございました。

    作者からの返信

    涼月さん、お読みいただき、お心のこもったコメントにレビューまで、本当にありがとうございます!

    無理やり詰め込むのでも肯定感を奪うのでもなく、学ぶ喜びを伝える余裕……それこそ木の根っこの部分が大事ですね。

    一緒に水や肥料を注ぐというレビューの表現に感じ入りました。深く汲み取ってくださり、作者として光栄な限りです。こちらこそありがとうございました!

  • 🍃🍃への応援コメント

    気になるタイトル……と吸い寄せられるようにページを開き、それから一文一文、じっくり手触りを確かめるように読ませていただきました。
    最後の手紙……。このスマホの画面上では整然と表記された電子の文字でしかないけれど、それでも、濃い鉛筆を慣れない手つきで握った少年の想いが強く伝わってきました。
    素敵な小説をありがとうございました!

    作者からの返信

    おりのさん、沢山の作品の中から見つけてくださってありがとうございます!丁寧に読んでくださったことが伝わるコメントに感激しています。
    画面上では少年の手書きの文字は見えませんが、その下から彼の気持ちが少しでも浮き上がってくれば、と思います。そこを汲み取っていただき嬉しいかぎりです。
    素敵なコメントと☆を下さり、こちらこそありがとうございました。!

  • 🍃🍃への応援コメント

    最初はどうなるんだろうと思いましたが、よい先生ですね( ;∀;)
    子供の頃の経験って、大人になっても残るし、一生の宝物です。
    外野がうるさいことを言うけれど、先生のしたことは素晴らしいことだったと思います。
    子供の頃って本当にちょっとしたことで好きになったり嫌いになったりする繊細な時期ですから、少年が先生と出会えてよかったなと……。
    とても心温まるお話でした!!

    作者からの返信

    五十鈴さん、お越し下さりありがとうございます!
    そうですね、子供の頃の記憶って歳を取っても心のどこかに残り続けていて、なかなか侮れないものですね。ほんの短いあいだでも一生の宝になるような経験ができた少年は幸せだと思います。
    これからも色んな壁があるかもしれませんが、ゆっくりでも一枚一枚自信をつけていけたらいいですね。
    あたたかいコメント、嬉しかったです。たくさんの☆もありがとうございました!

  • 🍃🍃への応援コメント

    心のひだを一つひとつなぞるような文章。
    漢字の木の葉っぱが少しずつ増える様子に涙ぐみました。

    作者からの返信

    ヤマシタさん、お読みくださりありがとうございます!
    そんな風に感じていただけたら作者として嬉しいかぎりです。優しいお言葉、いたみいります。

  • 🍃🍃への応援コメント

    この先生はきっといい先生になるでしょうね。じんわり感動しました。

    作者からの返信

    少しでもあたたかい余韻を残せればと思っていたので、ご感想、嬉しいです。きっと素敵な先生になると思います。
    お優しいコメントと星に感謝です。読んでくださってありがとうございました!

  • 🍃への応援コメント

    主人公、ずいぶん嫌なやつだなと(自分が同じように扱われたように感じて)思いましたが、バイリンガルになると言語の発達が遅れると聞いたことがあるなんて、ちゃんと勉強してて熱心な先生ですね。そりゃあ、忙しい時期に不確定要素である帰国子女が一時入学したら面倒ですよね。

    作者からの返信

    蜂蜜の里さん、お越し下さりありがとうございます!
    先生といっても人間だから、めんどくさいなと感じるのは正直な気持ちではないかなと思います。二か国語についてのことは、説明も兼ねてこう書きましたが、確かに、自分に関わってこないことなら、知らないでいる人も多いかも知れませんね。

  • 🍃🍃への応援コメント

    よくよく考えたら、柊さん、フランス語も英語も話せて、こんなに高いクオリティの日本語書けるってすごいわ……。うちの息子は日本語補習校にさえ入れなかったし、体験入学でも散々だったから……。しかし、柊さんの作品は胸がギュッとなる……。

    作者からの返信

    月森さん、こちらにもお越しくださってありがとうございます!
    どうなんでしょうね、カクヨムで読んでいると、自分の日本語レベルが拙く感じてしまうこともよくあります。でもそう言ってもらえて嬉しいです。結局は自分のペースでやるしかないですよね。
    いつも親身に読んでくださってありがとうございます!

  • 🍃🍃への応援コメント

    心がじんわりと温かくなる、いいお話でした。
    クレームを入れた親には「うるさい。引っ込んでいろ。邪魔するな!」って怒りが込み上げましたね。自分が正しいと勘違いしているクレーマー親、厄介です。
    成長がゆっくりな子、親が焦ってしまうのはわかります。でも突き詰めて考えると、親のエゴなんですよね。ゆっくりでも本当は何の問題もない。ゆっくりな分、確実なんですよね。
    漢字の練習が葉を多くつけていく作業って、良いアイデアですね!目で見て楽しいって、良い!
    三週間にも満たないふれあいでしたが、この子にとっては貴重な時間で、大人になっても忘れられないものになると思います。そして先生にとっても、教師人生で忘れられない出逢いになりましたね。

    柊さんはやはり現代ドラマが上手ですよね。問題を提起しながらも、押し付けがましくない。作者の考えが前に出ていないから、読者が考える余白がある。
    柊さんが作品を発表すると、隙間時間に読むのは勿体無いと思って、時間に余裕のあるときに読むようにしています。
    これからも閃いたら、作品を書いてくださいね。カクヨムコンテスト作品もお待ちしています!(((o(*゚▽゚*)o)))♡

    作者からの返信

    遊井さん、読みに来てくださって、嬉しいコメントをありがとうございます。現実が殺伐としたことばかりなので、少しでも温かみのある話が書ければと思いました。
    クレームを入れる人の言うことはごもっともなんですが、正論の陰で、もうちょっと根本的なやさしさというか、心のゆとりが欠けている気がします。それがあればもっとみんなが生き易くなるのに。
    親も人間だから早い遅いを気にしてしまうでしょうね。その基準が本人ではなく他人と比べるところにあるからですが、競争社会の中で本人の資質を理解して支えてあげられるのも親や周りの大人の役割なのだと思います。
    漢字の葉はメタファーから考えついたんですが、実際にこういう勉強をしたら楽しそうだなと思いました。良いアイデアと太鼓判を押してもらえて嬉しいです^^

    僕はあまり色んな方向に行ける脳みそがないので、現実に沿った話ばかりになってしまいますが、そういう風に感じていただけるならとても光栄です。じっくりと時間を取ってくださるなんて本当に嬉しいです。その分時間の無駄にならないような話を書きたいなと引き締まります。
    僕もこの子のようなゆっくりタイプですが、また頑張って何か書いてみたいと思います。丁寧なコメントと☆をありがとうございました!

  • 🍃🍃への応援コメント

    良い話でした! 先生も教える楽しさ、やりがいみたいなものを取り戻したんでしょうね。途中でチャチャが入るあたりも、現代ならではでしょうね。心に沁みる物語、面白かったです!

    作者からの返信

    実際の業務は大変なのでしょうが、教えることの底にある喜びを先生は感じたのかなと思います。チャチャが入るのは残念ながら世の常かなと。。
    嬉しいコメント、ありがとうございます!あたたかい☆にも感謝です!

  • 🍃への応援コメント

    相変わらずの流れるような読み口と、優しい雰囲気に癒されます。子供が抱える悲しみって、なんかそれだけで泣けてきます。

    作者からの返信

    関川さん、お読みいただきありがとうございます!子供の側に立った優しいコメント、関川さんのお人柄が伝わります。

  • 🍃🍃への応援コメント

    本当に美しい、心のやわらかいところに深く深く沁みるような物語でした。ラストシーンも実に決まっています!
    少年の人生はこの出来事によって大きく変わったと思いますし、主人公もきっとこの出来事を一生忘れないのでしょう。
    私も自分は何をするにも遅いと思っているので、励ましていただいた気持ちにもなりました。まぁ、もう若木なんていう歳では全然ないのですが (;^_^A

    作者からの返信

    ハルさん、こちらにもお越し下さりありがとうございます!「心のやわらかいところに深く深く沁みる」なんて光栄です。ラストシーンも絵になっていれば嬉しいです。
    少年にとってはひとつハードルを越えるきっかけになったと思います。それはきっと先生にも伝わったことでしょう。
    僕もゆっくりタイプなのですが、読んでくださった方の励みになったらそんな嬉しいことはありません!これからも少しずつ葉をつけていきたいですね。あたたかいコメントと星もありがとうございました!

  • 🍃🍃への応援コメント

    目立った行動、足並みを乱す行動をこうして潰していく国ですよね日本は´д` ;その行いが良いか悪いかのジャッジよりも、とにかく芽を積むのが最優先……新しい何かを育てるのがとんでもなく大変な国ではありますね。
    漢字テスト中の少年の描写は、彼の辛さと悲しさが胸に刺さるようでした。先生と葉っぱの時間を持てなくなった少年の落胆もめちゃくちゃに辛く……(T ^ T)その分、少年からの手紙に目の奥が思わず熱くなりました。戻ってからも木を育て続けてくれたんですね。良かった!✨
    ラストで、この先生のクラスでも木が育ち始めていることに大きく救われました。最初こそ面倒感を抱いていた先生ですが、彼女もまたこの少年に大切なことを教わったのですね(*´꒳`*)
    たくさんの大切なことがぎゅっと詰まった、瑞々しい短編でした!🌱✨

    作者からの返信

    aoiさん、お読みくださりありがとうございます!
    純粋な良心からの行為であっても、ルールからはみ出さないことが優先されるのはままありますね。苦情に関しても、漢字の木を見た女子生徒ではなく親の方がいきり立っている状況を想像していました。大人にこそ心の余裕が必要ですね。
    子供の時に植えつけられた劣等感ってしつこいんですよね。その後の人生も左右するような。この葉っぱの時間のように、少しずつ自信を取り戻していくことがどれだけ貴重かと思います。
    それからラストのクラスの木にも目を留めてもらえてすごく嬉しいです。細やかに読んでくださったことが伝わり、励みになりました。心からお礼申し上げます!

  • 🍃🍃への応援コメント

    ――おそらくふたつの言語が干渉しあってお互いを妨げているのだろう

    そういうこともあるんですね。知りませんでした。
    「ぜんぶおそい」と言った教師には、大いに反省してもらいたい!
    ヽ(`Д´)ノプンプン
    この先生に会わなければ、少年は漢字が書けないまま、嫌いになっていたでしょうね。

    木に漢字の葉っぱを増やしていくアイデアが良いですね~

    少年は先生に裏切られたような気持ちになったんじゃないかと心配しましたが、素敵な手紙が届いて安心しました。

    胸が温まるようなお話を読ませていただき、ありがとうございます。
    (*´ω`*)

    作者からの返信

    陽咲乃さん、お読み下さり、心のこもったお言葉ありがとうございます!
    言葉を覚える段階での二か国語状態はどっちつかずになりやすくて、その中でも特に難しい漢字はハードルが高いですね。現地校の先生にとっては、国の言葉が分からない子は困るし。子どもはそういう大人の視線を感じ取ってより委縮するのだと思います。
    漢字の葉っぱを増やすアイデア、よかったですか。嬉しいです!葉と一緒に自信も増やしていけたらいいですね。
    いつも温かいコメントをこちらこそありがとうございます。たくさんの星もお礼申し上げます(*´ω`*)

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    電車の中で読んだのがまずかった。涙を隠すのに苦労しちゃうじゃありませんか。

    「大人」って。物静かで柔らかく風雨から守ってくれる厳しい陽射しを遮ってくれる大樹のような存在だったのだと思うのです。ところがいまは皆、病に罹ったかのように立枯れようとしている。
    立ち止まり耳を澄ますことができたなら、若葉を宿す水流が自身のその奥にあることを知れるかもしれないのに。

    素晴らしい作品をありがとうございました!相変わらずくらくら悩んでばかりいる呪文堂の心が爽やかな木の葉と瑞々しい風を感じて生き返った気分です。ありがとうございましたっ!

    作者からの返信

    呪文堂さん、お越し下さり、コメントと素敵なレビューまでありがとうございます!「誰のことだろう」という問いかけは、少年だけでなく先生も葉を得たと感じてくださったのだと思い、深く読んでくださったことに感謝しています。
    「大人」の存在とは。考えさせられます。大樹であるはずの存在が立ち枯れて子供に青い葉が芽吹くとは思えません。まずは大人こそ豊かな葉を茂らせて欲しいものです。「若葉を宿す水流が自身のその奥にある」それを信じたいですね。
    文学と呼んでもらうにはもったいないささやかな話ですが、コメントやレビューにこちらこそ元気を頂きました。ありがとうございました!

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    泣けました。少年は、木に葉っぱを増やす方法を知ったんですね。
    単に漢字の一字一字だけじゃなくて、この先の人生に待ち受けているあらゆる困難に対して、きっと彼は「どうやったら葉っぱを増やせるだろうか」と考えられるでしょうね。
    小さい頃の成功体験って、ほんの些細に思えるようなことであっても、人生そのものの歩き方に関わってきますよね。
    たった3週間でしたが、素晴らしい学びの時間だったと思います。
    良い作品でした。ありがとうございました。

    作者からの返信

    陽澄さん、お読みくださってありがとうございます!葉っぱをモチーフに人生そのものの歩き方まで読み取っていただき、嬉しい限りです。
    子供のころの劣等感というのはしつこいものですが、どんな些細なことでもひとつ自信をつけられたら間口は大きく広がっていくのではないかと。葉っぱの一枚一枚がそんな成功体験になればいいなと思います。
    短い時間でしたが、彼が学んだものは大きいですね。
    お優しいコメントにたくさんの星もいただき、感謝です。こちらこそありがとうございました!


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    とてもヒューマニズムあふれるとでもいうのか、弱者にあたたかい目を注いだ、心温まる本当にいい作品だと思いました。さすが柊さんの作品だという印象です。

    うちの子も1年以上海外に暮らしたことがありましたが、その時は日本人学校に通ったんです。そしたらそこでは日本より遥かに厳しい授業が行われていて、学力が遅れるどころか日本にいるより勉強ができるようになって帰ってきました。

    この子の滞在している国がどこかわかりませんが、私は日本人学校よりも現地の学校に通わせるのがいいと思っています。その方が国際人になるし、何より自然だと思うのです。日本人学校に通うと、その国の社会や文化、人びと、子供との関係が希薄になり、閉ざされた日本人同士の狭い社会で生きることになり、とても不自然な気がするのです。
    だから、この子はその国の文化を肌で感じて生きて、また日本でもあたたかい先生に巡りあえて、とても幸せだったのではないかと思います。

    とにかく、そうしたことはまたにして、いい作品をありがとうございました。
    こういう言い方をしては何ですが、柊さんの頭の良さと、心のあたたかさを改めて感じさせられた思いです。
    感動的でした。

    作者からの返信

    レネさん、お読み下さり丁寧なご感想をありがとうございます!なんだかたくさん褒めていただいて、すごく嬉しいです!
    日本へ帰国することが明らかな場合は日本人学校という選択の方が都合がいいかも知れませんね。でもその国との関係が希薄になるというのはやはりご経験からのお考えなのでしょう。現地の学校だとこの少年のような思いは少なからずついて回るでしょうが、人生経験という上では貴重だと僕も思います。「遅い」と言われるシビアさも含めて。
    書きかけの短編をなんとか最後までかたちにできたので、ようやく公開できて自分も一枚葉をつけられたかなと思っています。光栄なお言葉にお星様も、ありがとうございました!


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    柊圭介さん、こんにちは😊

    爽やかな風が吹き樹々の葉っぱが煌めきながら揺れてる、そんな風景が目に見えるような読後でした。

    3週間だけやって来た遅い子とレッテルを張られていた少年。
    教師にとっても、面倒だなって思っていた少年だけど、放課後に少年と話をすることで閃いたアイデア。
    葉のない木に知ってる漢字を書いた葉っぱを貼って増やしていく漢字の木。
    子供にとっては興味がわく方法ですね。
    個人授業で、クレームになってしまったけれど、少年にとってはどんなにか嬉しい時間だったようですね。
    のちに送られてきた少年からの手紙に感動しました。
    この教師にとっても成長できた3週間ではなかったでしょうか。

    素敵なお話ありがとうございます✨✨

    作者からの返信

    この美のこさん、こんにちは😊 
    お越しくださってありがとうございます!
    そんな素敵な読後感を持っていただけたらなにより嬉しいです。
    周りの大人からの「遅い子」という評価は子どもは敏感に察知するし、言葉にされるとより心に刻まれてしまいますね。これは自分自身が感じていた劣等感でもあるのですが。
    先生の方法はふと思いついたものですが、やってみると楽しいかも知れませんね。
    >教師にとっても成長できた3週間
    ああ、本当にそうですね。お互いにとって大切な記憶になればいいなと思います。
    あたたかいコメントに加えてたくさんの星まで、励みになります。ありがとうございました!

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    “たった三週間だけ通う児童にそんなに親身に教える必要がありますか”
    こういうこと云う人、偶にいますけど、どうしてそうなるのかわからないんですよね。旅行に行って、どうせ数日で帰るんだから親切に案内しないでいいし、ぼったくっとけばいいって扱いを受けてもしゃあないなって思うんでしょうか。ずっと縁が続く人に対しては親身になるっていうのなら、それは見返りを期待してるってことなんでしょうか。
    どうして「たった三週間しかいられないんだから、せめて充実した最高の三週間にしてあげよう」って思えないんでしょう。

    漢字の木、ひとりでも続けてたんですね。本当に嬉しかったんだとわかるし、希望とか可能性とか、そういうポジティブな、大事なものになったのだと感じました。「おそい」ことは問題じゃない。適当にやったつもりになったり、途中で投げたりする子も多いなか、ゆっくりでも着実になにかを成そうとするほうが強い。読んでそんなことを思い、なんだか自分も力づけられた気がします。よかったです。

    作者からの返信

    烏丸さん、お読み下さりありがとうございます!いつもながら書きたいことを汲み取ってくださったコメントに感謝です。
    「たった~だから」の後の気持ちの持ち方、仰るとおりだなと思いました。この程度でいいやと思うか、せっかくだからせめて、と思うか。この気持ちの違いによって表れる態度で、受け取る側の印象を決定づけると思います。だけど見返りとか損得とかの勘定がどうしても入るのが人間なのでしょうかね……。
    漢字の木に象徴させたかったことも読み取っていただき嬉しいです。「ゆっくりでも着実になにかを成そうとする」気持ちを大事にしたいと、自分でもそう思っています。少しでも力づけられたと感じてもらえたなら、とても光栄です。ありがとうございました!

  • 🍃🍃への応援コメント

    なんでしょうか。感動して泣きたくなりました。
    先生と生徒のお互いの接点や感情が、こちらに迫ってきます。こんな作品を自分も書けたらなどと、思います。素晴らしかったです。

    作者からの返信

    雨さん、こちらにお越し下さり、素敵なレビューコメントまで、感激しました!ありがとうございます。
    少年がいたのは三週間だけなのですが、その中で少しでも何かが変わればと思いました。先生と生徒の機敏を感じ取ってくださって本当に嬉しいです。
    それから複数の言語の中で暮らす難しさや心情もレビューに丁寧に書いてくださって筆者としてありがたいです。こちらこそお優しい文章に心が温まるようでした。ありがとうございました!

  • 🍃🍃への応援コメント

    拝読し終えたあとの豊かな気持ちを持て余すような、静かでやさしい作品でした。
    なんでも遅い子は大器晩成かもしれず、内外の教育現場の狭隘さを嘆く思いです。

    作者からの返信

    上月さん、お読み下さり、コメントもありがとうございます!
    そうですね、成長がゆっくりでも見守ってくれる大人がひとりでもいれば、大きな支えになると思います。そんな先生を描きたかったです。
    あたたかいコメントと星をありがとうございました!