異世界飯~ラノベオタクの俺が異世界でのんびり飯を作って食べる件~

気ままな小説家

プロローグ

――この俺、加藤 カケルはオタクだ。月~金は仕事をし、土日はアニメや聖地巡礼などをして毎日幸せに過ごしていた。例えば、騎空戦士ガンダソの実物大のモビルスーツがお台場に作られた時には一目散に飛んでいくぜ。俺は、だがそれも終わってしまった。異世界転生するまでは....――


「はぁぁ疲れた~」


俺、加藤 カケルは土日分の休みの為に残業をしていた。


「ふぅ~今日頑張れば、今日頑張れば!」


そう、俺は今日頑張れば大好きなアニメのDVDが買えるのだ。しかも買える確率は日本人の人口の中でも100人しか当たらない。「超!、超!、超!希少だぜ!」と、何処かの同僚から聞いたのだ。


「これを行かないバカはいない!」


そう気合を入れると、キーボードを押しまくる。


「ふっ、この俺の指は一秒で十六回も押せる、『時空クロノス十六衝バレット・ラッシュ』だ!!」


「なにやってんの?仕事して!」

おっと上司に怒られてしまった。これで142回目か?


「はい。すみません」

俺はよく見るペコペコ?お辞儀をして業務に戻った。



「ふ~これで今日のお仕事は終わる。俺の左腕がうなずくぜ!」


「あんた、病院行ったら?」

ちょっと先輩それは酷いよ~と、心の中で呟いた。


「先輩、人には誰にでも通る道ってもんがあるんですよ。例えば、小学校から中学校、中学から高校と通る道があるじゃないですか、だから、男には必ず通らなければいけないんです。俺はその事を嬉しく思っているんです。あなたは俺の楽しみを奪うんですか!それでも人間ですか!」


「はぁ~また始まったわあんたのゲキ長反論が..」

なにか呆れた声が聞こえたが、まぁ良い。


「だから「あんた達仕事してる?」」


あっヤベッ、部長が来ちゃった。


「「すいやせん!!」」

部長が来ると必ず謝るのがみんなハモってしまうのだ。


「分かればいいんだが、カケル君、毎回課長と謎の口論をして、意味の分からない所で話を終わらせる意味わかんない奴って認識ですけどあっているかい?」

なんで..部長までが..


「ちg「そうです」」

俺の声を遮るように俺の上司でもあり、課長でもあり、先輩でもある、幼馴染が声を上げた。


「おい!それはないだろ」

俺は言葉を撤回しなさいと言わんばかりの声を出した。


「やれ、やれ、もうどうにも出来んな。ちゃんと仕事してくださいね、また同じことが置いたら社長を呼びますからね!」

しゃ、社長が出るほど重要なのか?と思うのとマジで退社かもしれん。と思いながら社会人スキル『土下座』をした。


「「すみませんでした。これからは普段と変わりない会社の一員となることを誓います」」

おっ!一語一句も間違えないとは。


「まったく。こういう時にだけ謎の一体感を出すのかね」

ふぅ~これで万事解決だ。


「さて、業務に戻りますか~」


「おい、カケル」


「うん?」

誰だこいつ。


「おい忘れたなんて言わないよな~」

あっ思い出した。高校の時によく俺に絡んできた奴か。たしか名前は...


「石川五右衛門だっけ?」

そうそう。癖が強すぎる名前だったんだ。


「そうだよ。この俺が石川五右衛門様だ。お前に会えるとはな。」


「で、用件は」

たしかこいつは俺の事を親友だと思っているっけ?


「土曜日空いているか?一緒に遊びに行こうぜ!」

何だ、遊びの為に来たのか。


「別にいいけど」

まぁアニメも溜まっていないし別にいいだろう。


「じゃあ、土曜日ラウンドカンでな。」

あ~あそこにも行きたかったんだよなぁ~


「分かっt「バコォォン!!」」

急に下から腕が出て、俺の足を掴んだ。


「うおっ!」

なんだこの腕は気持ちわる!


≪ヤットミツケタ≫

その声が聞こえると、俺は大草原にいた。




作者あとがき

――――――――――――――――――――

え~、この作品新作です。

先住民も忘れずに...


『俺だけデイリーミッションをしていたら最強になっていた』


https://kakuyomu.jp/works/16818792440383675925


よろ。

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