第17話 キャラクターの役割とバランス
作品を書いていると、よくキャラクターに助けられることってありませんか?
例えば、キャラクター同士が言い争ってどんよりした空気の中、それをぶち壊して物語を動かしてくれるようなキャラがいてくれると、作者としてありがたいな、と思うのです(笑)
という訳で、今日はキャラクターの役割とバランスについてです。
① まず、絶対必要なのが主人公
一般的には一人
時にダブル主人公
三人以上だと、もはや群像劇でしょうか
そして、以下のような役割を担った登場人物達を加えて、物語を動かしていくことになると思います。
② 主人公と深い関係を築く人物
バディものなら相棒、恋愛ならヒーローやヒロイン、師弟ものなら師匠等
③ 主人公とバディや恋人を脅かす、ライバル的存在
ストーリーによっては敵対者
④ 助けて盛り上げてくれる仲間、友人
⑤ 見守る先輩、恩師、両親的立ち位置
⑥ 外野のモブ達
まず一番最初に決めるのは主人公ですよね。物語の要であり、推進力でもあります。
読者の方に魅力的と思ってもらえる特性を、絶対持たせないといけません。
事件や苦難に見舞われても、なんとか解決していく能力だったり、メンタルだったり、仲間との絆だったり。
成長や変化を生み出す種を埋め込み、物語の中で開花させることも大切。
先日のコメント欄で、関川 二尋様が『ストレスと解放』と表現してくださいましたが、ぴったりな言葉だと思いました。
関川様、ありがとうございます。
こういう部分をキャラクター設定の時点で丁寧に組み込むことで、物語を動かせる主人公が生まれるのだと思います。
主人公が決まったら、次に②の、主人公と深く関わる人物。
恐らく、主人公と一番会話する人になりますから、主人公と相性の良いタイプにしなければ面白くないですね(笑)
例え喧嘩しても、互いに認め合う様子が伝わるような、そんな人物像になるのではないでしょうか。
そして、主人公に成長や変化のきっかけをもたらしたり、支えてくれる存在だったりしますね。
③から⑥は、物語の流れに必要な分だけ考えることになると思いますが、ここで重要なのが、バランスです。
陽と陰、動と静、感情的と理論派等など。
対になる要素を各キャラクターに振り分けバランスを整えることは、物語を動かす上でも、キャラクターを動かす上でも必要不可欠だと思います。
膠着した状態を打破してくれるキャラ、凸凹だからこそ気づきをくれるキャラ、天然キャラの素朴な疑問がとんでも無い真実を引き出したり。
キャラクターのバランスを整えることは、調和を目指すことでは無くて、寧ろ流れを生み出す仕掛けですよね。
ここからは宣伝ですm(__)m
私のブロマンス作品『天翔る月星〜』の主要登場人物、AI評価では秀逸と言ってもらえました(笑)
奈良時代風架空世界の大学寮で、友情(愛情)と政争に翻弄される貴公子達の物語。
まだ、ほんのさわり部分だけですが💦
橘真人……左大臣の孫息子①
大きな責務を負いつつ葛藤
小野悠月……癒しと秘密を抱えている
ヒロイン枠(微BLのため)②
大伴一颯……右大臣の孫息子
真人にはツンツンライバル③
悠月にだけデレ
羽栗弘杜……冷静で理論的、中立的立場④
好奇心に忠実
お時間がある時にご覧になって頂けたら幸いですm(__)m
プライベートコンテスト(全年齢BL、ブロマンス)参加作品。企画内容に添えているかが一番の課題ですね💦
『天翔る月星』
https://kakuyomu.jp/works/822139836980656064
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