第3章 ルール、そして予選開始
周りを見ると40人くらい?の人がいる。
なんか寝てる奴もいるし、バリ真面目そうなメガネ集団もいるし、
ノリで参加したような軽装の男子達とか、
メイクをバシッと決めている女子達もいる。
「まずはルールを説明するね。最初に予選を行うんだけど、
想像以上に人数が増えちゃった。あはは」
いやあははじゃねーだろ・・・こんなのがゲームマスターなんて大丈夫か。
「ということでここでまず予選として15チームからチーム数を4チームまで減らすよ。」
会場がざわついた。4チーム・・・?
「と思ったけどもう2チームいないから残り13チームか。」
もう脱落しているチームがいるのか。ここに来られなかったのか・・・?
「それじゃあ第一ラウンドは20問ペーパー謎解きクイズ!今から問題用紙を配るね。」
ペーパーか。予選順位が何か関係したりするのだろうか
次のラウンドに進出するのは何チームなのだろうか。
「ここで10チームまで減らすよ。」
10チーム、か。
生き残れるかな、と不安に思ったが、そこで宮川さんが口を挟んだ。
「余裕。正直こんなのなんとでもなる。」
おい、余裕だって・・・?1問目を解くのにさえ苦労したのに。
まあCが言うのだし少し信じてみることにしよう。
「それでは制限時間は20分。20問謎解きクイズ、開始まで5、4、3・・・」
20問謎解きタイムアタック開始。
1問目。
1 9→人工知脳 16 18→宣伝 19 12→???
人工知脳、か。チャッピー、AI・・・
・・・AI?
Aって英語で1番目、Iは英語で9番目だ。
16番目はP、18番目はR。PRは広告という意味だ。
19番目は・・・と思っていたらCに解答用紙を取られた。
「遅い」
やっぱ宮川さん怖い・・・っていうのは置いといて切り替えて2問目。
いくやま・・・かさかさか・・・あすき? ?に入るのは?
何これ。
生山?カサカサ蚊?あずき?意味わからん。
宮川さんは閃いてはいるようだが答えを記入する様子がない。
「あれ最近社会でやったあの役職・・・なんだっけ」
あっ、そういうことか。
「内閣総理大臣・・・?」
「それ。一つ前誰だっけ」
「石破さん・・・?」
「それだ、だから答えは「い」か。ありがと」
・・・?
なんでその答えになっているのかはわからないけどとりあえずこれであってそう。
〜〜〜
「終了5秒前、4、3、2、1、はい終了。それでは採点に入るよ」
ペーパークイズ終了。2,3問解けなかったから17点とかかな?
と思っていたらCがぽろっと言葉を漏らした。
「やばい、最初の方2問間違えた。あと最後の何問か解答欄ずれてたかも。」
「・・・え?」
「それでは結果発表に移るよ。現在最も優勝に近いチームは!!」
〜〜〜
湧き起こる拍手と、安堵のため息、そして決まる最初の脱落者。
2人の運命はいかに!?
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