第8話
美羽の友達とご飯に行くことになってから、
連絡先も交換して大学でもよく会うようになった。
「おー紬ちゃん、おはよ」
「おはよう〜、」
「表情がいつも硬いなあ笑」
「紬は人見知りだから許してあげて!」
「ご飯一緒に行けるの嬉しいわ、ありがとね。めっちゃ楽しみにしてる」
「うわーーー何その表情!私には見せたことのない笑顔だったよ〜〜」
「そりゃ美羽はもう女として見てないから笑」
「うわーーーこの発言どう思う!??最悪だよね、紬!!!!」
「ははは、、、」
今度ご飯に行くことになった美羽の友達は、俊輔くんという名前で、
美羽とは1回生の時の授業で仲良くなったらしい。
それからは腐れ縁だとか。
「紬ちゃんって彼氏とか今までいたことあるの?」
「ちょっと俊輔あんまりグイグイ来ないであげてよね〜優しく!」
「ごめんごめん笑」
「今まで彼氏いたことなくて、、、」
「そっか〜言うて俺も元カノ1人しかいないし、なんならすぐ別れたからノーカウント笑 同じようなもんだ〜〜〜」
「俊輔まじでチャラいな!」
「うるせーー俺の印象下げるんじゃありません」
俊輔くんはそうと違ってグイグイくるタイプの人で、
今まで関わってこなかったタイプの人だからどう接したらいいかわからなくなる。
でも根は良い人そうだし。。
「紬、おはよ」
「あ、!そう!」
「何話してんの」
「あー、美羽の友達とちょっと色々」
「なになに、紬ちゃんの仲良いお友達ー?」
「・・・どうも」
「俊輔です〜紬ちゃん仲良い男友達いたのか〜なんか妬けるね〜」
「えーーっと、、」
「ちょ、マジで俊輔一旦帰れ!!!!!退散しろ!!!!」
美羽が気を遣ってくれて俊輔くんと話に行ってくれた。
あーいうノリには流石に私もついていけない、、、
困ったもんだよ。
そうの顔をチラッと見ると、目が合ってびっくりした。
「何ー、俺の顔見て」
「ううん、何にもない」
「あいつ、やめといたほうが良いんじゃない?」
「付き合うも何もご飯に行くだけだから!」
「知ってるけど、チャラいやつは俺は好かん。紬にはもっと真面目なタイプがいいよ」
「何それーーー」
今日も少しご機嫌斜めのそうだった。
ここ最近は機嫌が悪くて私もどうしたらいいかわからなくなる。
早くいつものそうになって欲しいな。
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