~第1話~れるちがお熱!?1~

~朝リビング~

みみ「お母さん、お父さんおはよう~」

お父さん/お母さん「みみおはよう!」

みみ「ご飯手伝ったほうがいい~?」

お母さん「ご飯もう少しでできるから大丈夫だよ~」

みみ「OK~じゃあゆうくんたち起こしに行ってくる~」

お父さん「助かるありがとう」

みみ「は~い!行ってきます!」

みみ「まず誰から起こしに行こうかな~?」

~ゆうくんの部屋~

みみ「コンコンッゆうくん~?入るね~」

如月ゆう「ん?みみちゃんおはよぉ~」

みみ「ゆうくんおはよう~下一人で行けるかな?」

如月ゆう「行ける!」

~こえの部屋~

みみ「コンコンッこえくん~?入るよ~」

こえ「んぁ?みみちゃんおはよぉ!」

みみ「ww元気だね~おはよう~下一人で行けるかな?」

こえ「んぁ?行ける!」

~るぅとの部屋~

みみ「コンコンッるぅちゃん~?入るよ~」

るぅと「あ、みみちゃんおはようございます!」

みみ「お!いつも通りるぅちゃんは起きてたねw」

るぅと「はい!下行っときますね!」

~莉犬の部屋~

みみ「コンコンッ莉犬くん~?入るよ~」

莉犬「んぁ?」

みみ「莉犬くん~?起きよっか~?」

莉犬「嫌だぁ~まだ起きないぃ~」

みみ「あらら…じゃあこっちおいで!抱っこしてあげる!」

莉犬「✨抱っこ✨」

ー莉犬がみみに抱っこしてもらうー

莉犬「(*´∀`*)ヘヘッ」

みみ「wwこのまま下行っちゃうね~」

~リビング~

お母さん「あ!莉犬おはよう~」

お父さん「みみに抱っこされて登場だなw」

みみ「じゃあ莉犬くんはここで待っててね~最後れるち起こしてくるから!」

~れるの部屋~

※()は心の声です。

れる「(なんか身体重いしだるい…)」

みみ「コンコンッれるち~?入るよ~」

れる「…」

みみ「れるち?ちょっとおでこごめんね~」

れる「!嫌!」

ーれるが急に起き上がるー

みみ「あ~ごめんね」

みみ「こっちおいで!ぎゅーってしよ?」

れる「ん~嫌だ…」

みみ「ギュッ大丈夫だよ?」

れる「ん~ん…いやぁ…(泣)」

みみ「(体熱いな…)ちょっとごめんね~」

ーみみがれるのおでこに触れるー

れる「いやぁなの…(泣)」

みみ「ごめん、ごめん ヾ(・ω・*)ナデナデ」

れる「んぁ…(*´∀`*)ヘヘッ」

みみ「ちょっとピッピッさせてね~」

れる「いやぁだ…ウルウルッ」

みみ「じゃあぎゅってしよっか!」

れる「うん…」

ーれるを抱きしめると同時に体温計を挟むー

みみ「ピピピッん、なったねニコッ」

れる「ん~んいやなのにぃ…」

ー39.8ー

みみ「(えぇ!?こんなに高かったのによくいれたなぁ…)」

みみ「ちょっと待ってね~ヾ(・ω・*)ナデナデ」

LINE

みみ「れるち39.8熱あるから来てくれない~?」

お母さん「じゃあみんなご飯食べてるから私とお父さんで行くわね」

みみ「ありがとう~」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

みみ「ちょっと待ってようね~」

れる「んぁ…」

~数分後~

コンコンッ

みみ「は~い!」

お母さん「来たわよ~」

みみ「ありがと~」

お母さん「じゃあれる~ちょっとだけおなかポンポンさせてね~」

れる「いやだぁ…(泣)」

みみ「大丈夫だよ~」

ーお母さんが聴診するー

お母さん「よし!終わったよ~」

みみ「えらかったね~ヾ(・ω・*)ナデナデ」

れる「んぁ…いやだったのにぃ(泣)」

みみ「ごめんね~でも偉かったよ~」

お母さん「れる~次お口見せてくれるかしら?」

れる「いやだぁ…(泣)」

みみ「れるち~私にお口の中見せて~?あ~って!」

れる「ん、あ~」

みみ「ありがとう~」

お母さん「みみ舌圧子いらない~?」

れる「(泣)」

みみ「いらない~れるち苦手だから~れるち使わないよ~だからもう一回お口見せてくれる~?」

れる「あ~(泣)」

みみ「ん~…よし!OK!れるち喉痛くない~?」

れる「痛い…(泣)」

みみ「れるちお薬飲める~?」

れる「飲めない…(泣)」

お母さん「じゃあ解熱剤必要ね~」

みみ「一旦IMでいいかも!」

お母さん「OK!準備するわね~」

れる「何するの…?(泣)」

みみ「大丈夫だよ~ちょっとだけがんばろっか~」

れる「嫌だぁ…(泣)頑張らない…」

みみ「ちょっとだけチックンしようね~」

れる「!?いやだぁ…(泣)」

みみ「れるちは私とぎゅ~ってしとくだけ!おいで~!」

れる「んぁ…ギュッ」

みみ「ギュッえらいね~」

お母さん「ちょっとれる頑張ってね~チクッ」

れる「あ、やだ…いたい…(泣)」

みみ「れるち大丈夫~ギュッ」

れる「いやなの…(泣)」

みみ「嫌だね~」

お母さん「よし!おわり!頑張ったね!」

みみ「れるち頑張ったね~ヾ(・ω・*)ナデナデ」

れる「ん…頑張った(泣)」

みみ「れるちもう寝よっか~トントンッ」

れる「んゆ…ねる‥スー」

みみ「お母さん戻っていいよ~ご飯食べておいで!」

お母さん「あらいいの?じゃあ戻るわね~」

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