~第2話~れるちがお熱!?2~
ーれるの部屋ー
れる「ん…(なんかさっきよりしんどい…)」
ーリビングー
みみ「よし!ご飯食べたから歯磨きしてくる~」
お母さん「わかったわ~」
お父さん「じゃあ俺はれるの様子見てくるな~」
みみ「ありがと~」
ーれるの部屋ー
お父さん「れる~?体調どうだ~?」
れる「ん…大丈夫…」
お父さん「ほんとか~?ちょっと熱測らせてな~」
れる「んぁ?いや!」
お母さん「コンコンッお父さん~?れるの体調どうかしら~?」
お父さん「あ、今れるが大丈夫っていうから確認のために熱を測ろうとしたら拒否されてたところだよw」
お母さん「あ~いつも通りねw」
れる「いやなの…(泣)」
お母さん「少しだけ熱測らせてね~」
れる「いや!!」
お父さん「ん~どうしようかな…」
お母さん「ちょっと待ってて~」
LINE
お母さん「みみ~今手空いてる~?」
みみ「全然空いてるよ~?どうしたの~?」
お母さん「れるが熱測らせてくれなくて困ってるのよ~だかられるの部屋来てくれない?」
みみ「OK~今行くね~!」
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お母さん「今からみみが来るから待っててね~」
みみ「コンコンッ来たよ~」
お母さん「ありがとう~」
みみ「今どんな感じ~?」
お父さん「れるの部屋に行ったられるが大丈夫っていうから本当かどうか確かめようとして熱を測ろうと思ったんだけど嫌がって出来なかったんだよ」
みみ「あ~まずそれれるち大丈夫じゃないね~」
れる「大丈夫だもん…(泣)」
みみ「れるちこっちおいで!」
れる「ん…(泣)ギュッ」
みみ「ギュッちょっとだけごめんね~【体温計を挟む】」
れる「いやだぁ…(泣)」
みみ「大丈夫だよ~?」
れる「んぁ…怖いの…(泣)」
みみ「怖いのやだね~ヾ(・ω・*)ナデナデもうすぐなるかな~ピピピッなったねニコッ」
れる「ん~もういやなの!」
みみ「ww大丈夫、大丈夫wお熱何度かな~やっぱりお熱あがちゃってたね」
お母さん「何度だったの~?」
みみ「40.6だった~」
お母さん「えぇ!?」
お父さん「病院行かないとだな…」
れる「!?いや!!!絶対病院行かない!!(泣)いやだ!!」
お母さん「どうしようかしら…」
お父さん「病院で様子見てみないとだからな…」
みみ「ん~どうしようかな~」
れる「いやなの!!【逃げようとする】」
お父さん「れる~余計に辛くなるからベットにいような~」
れる「いやぁ…カヒュッヒューカヒュッヒューゴホゴホッ」
お母さん「!?れる~ゆっくり深呼吸できるかしら~?」
れる「(いやだ、病院行きたくない…苦しい、なんで呼吸できないの?)カヒューカヒュッゴホゴホッ」
みみ「れるち~抱っこするね~トントンッ」
れる「ヒュッカヒュッ」
みみ「れるち~私の真似しよっか~す~は~」
れる「ヒューは~」
みみ「上手だよ~もう一回真似しよっか~す~は~」
れる「す~は~ゴホゴホッ」
みみ「大丈夫そう~?」
れる「コクッ」
みみ「病院行こっか?ニコッ」
れる「いやなの…ウルウルッ」
みみ「抱っこしていこ!ね?ヾ(・ω・*)ナデナデ」
れる「コクッわかった…」
みみ「ん!ヾ(・ω・*)ナデナデえらいね~」
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