第16話 「韓国人の生存本能」を使って、韓国を分析してみる。

 韓国人は「見栄を張らないと全滅する」と、本能の部分で信じています。

 これは「外国から見て変なところ」である「整形大国」「ウリジナル」「韓国企業」、韓国の特徴である「分断され、征服されてきた歴史」から推測することができます。

 韓国は半島という地理的条件と、大陸に存在する大国の強い影響力のせいで、長年にわたって大国の干渉を受けてきました。

 時には征服され、時には分断され、時には大国の干渉におびえ、その中で歴史を紡いでいったのです。

 その結果として、韓国は長く歴史のある国家を作ることが出来ませんでした。

 そのような状況の中で生まれた、全滅を防ぐ生存本能とは何でしょう?

 征服され、分断され、干渉されても全滅しない術とは?

 答は「見栄を張る」です。

 どんな状況に陥ろうとも、見栄を張り、心さえ折れなければ全滅しない。このような生存本能を、大国に干渉され続ける長い歴史の中で獲得していったのが、韓国人なのです。

「見栄を張る」が全滅を防ぐ術なら、「見栄を張らないと全滅する」が韓国人の生存本能ということになります。

「整形大国」「ウリジナル」「韓国企業」などは、この「見栄を張らないと全滅する」という生存本能から出てきたものと考えることが出来ます。

 見栄を張る生存本能が肥大化した結果、整形大国になり、韓国起源説を叫び、韓国企業が誕生したということです。

 そして「見栄を張る」という言葉を裏返すと、「中身を考えない」という言葉が出てきます。これは征服されたり、分断されていた時のことを考えないという意味に受け取れます。つまり「見栄を張らないと全滅する」という生存本能の裏側には、「中身を考えたら全滅する」という思いも隠れているということです。

 征服されているときに、その時の状況を真剣に考えたら、見栄なんて張れません。だから、「中身を考えない」ということです。

 韓国で起こる事故にずさんなものが多いのは、この「中身を考えたら全滅する」という韓国人の生存本能が影響しているから、と考えることが出来ます。

 そしてもうひとつ、過剰に「見栄を張る」ことは、他者を見下すことにも繋がります。

「見栄を張らないと全滅する」という生存本能を持っている韓国人は、時には他者を見下すことによって、見栄を満足させることがあるということです。

 このような韓国人の生存本能が分かることによって、今まで理解できなかった韓国人の言動が理解できるようになります。

 では、この韓国人の生存本能が見えると、どんなことが分かってくるのか、実例を挙げて解説してみましょう。



「整形大国」

「見栄を張らないと全滅する」と本能の部分で信じている韓国人ですから、美容整形は大好きです。ですから、整形手術に対する抵抗感は、日本よりもはるかに低いと考えられます。

 また、整形後の韓国人の顔が同じなのは有名な話です。

 なぜ同じ顔になるのか、分かりますか?

 整形手術した病院が同じだからや、手術した医師が同じだから、ではありません。

 ここにも、韓国人の生存本能である「見栄を張らないと全滅する」が関係しています。

 では、「見栄を張れる整形」とはどんなものでしょう?

 見栄を張るためには、自分だけ満足していても意味はありません。他者からの賞賛がないと、ただの自己満足になってしまいます。

 では、他者からの賞賛を得られる顔とはどんなものでしょう?

 答は、「有名人の顔」です。

 周囲から賞賛される顔、見栄を張れる顔というのは、ただの美人の顔ではダメなのです。

 国民全員から支持され、賞賛されるくらいの顔でないと、韓国人の生存本能は満足できません。だから韓国人が目指す美人の顔は、有名人の美人顔に偏ってしまうのです。

 おそらくモデルや女優などの、韓国人が一番美しいと思う一部の有名人の顔がモデルになっているのでしょう。

 全員が見栄を張るために、韓国でトップの美人になりたい。だから全員、一部の有名人をモデルにした顔に寄ってしまい、同じ顔になってしまうということです。



「見栄を張ることを重視し、中身を考えない韓国人」

 残念ですが、韓国人は基本的に何も考えてないと思ったほうがいいです。

 何も考えてないから、竹島に韓国の大統領が行くことが出来る。

 何も考えてないから、天皇陛下を侮辱することが出来る。

 何も考えてないから、他国の商品や文化を盗むことが出来る。

 何も考えてないから、平気で嘘をつくことが出来る。

 何も考えてないから、平気で相手を侮辱することが出来る。

 セウォル号の沈没事故も、建物の崩落事故も、何も考えずに改装や建築をやってしまっているせいです。

 残念ながら、韓国人の生存本能で韓国で起こった大事故を読み解くと、そのほとんどは韓国人が「何も考えていない」から起こってしまった事故、と考えることが出来ます。

 そして、何も考えずに日本を侮辱しているから、なぜ日本が韓国を嫌いになっていったのか、その理由が分からないのです。

 韓国でのずさんな言動、ずさんな工事は、すべて何も考えてないことが原因と考えると、かなりすっきり理解できます。



「韓国の反日教育」

 韓国人の生存本能を使って「韓国の反日教育」を読み解くと、「韓国の反日教育」は韓国人の見栄を満たすためのものだということが、推測できます。

 日本を見下していないと、全滅してしまうという思いから、反日教育が続いているのです。

 対して、「中国の反日教育」は中国政府への不満を政府からそらし、中国共産党を存続させるためのものであると、推測できます。

 中国の反日教育は、中国共産党が得をするために出来ていますが、韓国の反日教育は、韓国人の見栄を満たすために出来ている、という風に読み解けます。


「ウリジナル(韓国起源説)」

 ウリジナルとは、日本や中国などにある文化は、韓国を起源にしているというトンデモ説のことです。

 何も考えずに、すべてのものを韓国起源にしてしまおうというのは、「見栄を張らないと全滅する」という韓国人の生存本能が盛大に開花した典型例と言えます。

「見栄を張らないと全滅する」と「中身を考えたら全滅する」、「相手を見下す」の三つ全部入っていますから、韓国人の生存本能が影響していることは、まず間違いないでしょう。



「韓国の外交」

 韓国の外交は、やっぱりほぼ何も考えいません。

 だから、竹島を占領することが出来るし、韓国の大統領が竹島に上陸することが出来る。

 また、韓国の言動や姿勢が、頻繁に変わるのは何も考えていないからだと推測できます。

 唯一まともに考えていることは、見栄を張ることだけですから、なかなかまともな外交になりません。

 見栄を張って、相手を見下し、何も考えていない国ですから、この国と関わって得することがあるとは思えない、というのが正直な感想です。

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