空
mari
プロローグ
見上げた空は青く高くて、雲1つなくキラキラと光っていた。
真っ青な空が眩しくて、里奈は、目を細める。キラキラと輝く日差しが差し込む車内はあたたかい空気に包まれていた。隣で車窓から外を見てはしゃぐ奈菜を見て、里奈は、あの日のことを思い出す。
-あの日、もし頷いてたら、あなたは今でも私の隣にいたんだろうか。。。-
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます