幼女inファンタジー?俺の女子力が止まることをしらないのだか?
腐りかけ@
目覚めたら花畑だそうです
「えっと……何処ここ…」
そう呟いた俺の声がいつもより高いきがしたが、とりあえずそれは横に置いておき、回りを見渡してみた。
「何かみたことある気がするんだが…。でも地平線まで花畑、って確実に現実じゃねぇよな?」
そう、辺り一面花畑だった。
しかし、何処かでみたことがあるきがする………がやはり思い出せない。
こうしていてもあまり意味がないと感じたのでとりあえずなにがあったか思い出してみることにした。
俺の名前は、
だけどお金には困ってなどいなかった。
ニートだけど仕事はしてたよ。うん。
友だちだって……………
あれ?おかしいな?目から汗が、とりあえず大学を中退してしまった理由は
意味がなかったからと、
アナザー・ワールドというゲームにのめり込んだからだと思うだと思う。
このアナザー・ワールドというゲームは、今となっては常識となったVR技術を利用したオンラインゲームだ。
まあ…それだけなら中退するくらいまでやりこむ理由にはならないんだけど、このゲームはかなり自分の好みにあっていた。
なんとこのゲームプレイヤーがスキルを提案できるのだ。
そのせいで運営ですら把握できていないのではないか、と思うレベルの職の数やスキルの数。
戦闘系なら、普通の戦士からその派生の剣士や拳士などから、鎌使いとかいうよくわからない派生の職があり、これは職なのか?とか思うお嫁さんや村人などの全く戦闘に関係ないものまであった。
しかも職事に、その職でしかとれないスキルがあり、それをほかの職でもそのまま使える、というのも良かった。
因みに俺が確実にやりこみ過ぎた大部分がこれのせいだと思っている。
プレイヤーが無秩序に作った企画案が採用されればなんと賞金が貰えその上ゲームに実装される。
ちなみに俺はほぼ全てのスキルを獲得している。
まあ…中退するほどやりこんだのだから当然といえば当然だが……。
で、他の理由はアナザー・ワールドでは無駄に戦闘以外の描写がリアルに表現されていたからである。
そもそも、アナザー・ワールドというゲームは、クリミアという世界が舞台で、このクリミアの国々が、時にNPCと共にプレイヤー達が戦争し、時に共同で巨大な魔物を討伐したりする、というゲームだったから無駄にリアルだった。
因みに、戦争では勝ったら領土の一部が増加したり、逆に敗戦国等もあって、そこのNPCを特に特典はないが救出もできた 。
何故はまったか、というと、先程から何度か言っている、リアルという要素だ。
リアルの他の要素をあげるなら、アナザー・ワールドには、魔法使いも居たし、魔術師などの魔導系と呼ばれる職もある、その職のスキルは、凍らせたり燃やしたりして体力を0にしたら、その現象そのままに死んだ。
簡単に言うなら、凍死や焼死が可能だった、というのがあったので元々友人に進められ、しかも女性アバターでやってくれと(土下座)で頼まれ
やり始めたはいいが、友人のギルドのメンバーが近接戦では最強クラスだったせいか戦闘ができないのが悔しかったので、魔導系のスキルを修得しはじめたのがスキルをほぼ全て獲得、という廃人スペックになってしまった。
悪ノリする仲間が悪い。
因みに、アナザー・ワールドでの俺の名前は、『レティシア』という名前だ。
特に名前に意味はない。アナザー・ワールドでは、親しい人には、レティと呼ばれていた。
まあ、アナザー・ワールドの説明は、これでいいとしてきっと作者が細かい説明をそのうちするだろう。
本当にここは何処なのだろうか?
変なことばかり思い出したが…。
「確か…そう、アナザー・ワールドをやっている途中に急に視界がブラックアウトして、気がついたらここにいた?
いったいどういうこっちゃ」
何だろうか昔読んだ異世界転生ものを思い出した。
「ふむ、自力でよくそこまで結論を見つけだものだな。しかも記憶の欠損もないのか?」
「っ!?」
と、そこまで考えた時上の方から声がしたので驚いて顔を上げてみると、背中から翼のはえていて、しかも飛んでいる、絵に描いたような天使?な容姿の女性がそこにいた。
退屈そうになにもない空間に腰を下ろしている。
……っていうか記憶の欠損とかって何!?え、もしかして異世界転生とかマジなのですか!?
まあ、とりあえず
「えええええええええええええええ!」
「うるさい」
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