応援コメント

第15話」への応援コメント

  • むかしとあるコンサートに出かけた際に、会場に響く音があまりに美しくて「この音を目で見たいものだなあ」なんてことを思いました。音は音波で、波ですから、それはきっと綺麗な波のように見えるのでしょうね。なので、

    「夢現の奏者に導かれて、俺たちは海原を渡っているのだった」

    という一文がぐぐっと来ますねー。調和された波は美しい海で、そして海では嵐も起こると。

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます。

    視覚で楽器の形状はわかっていても、実際にはじめてその音を聞いたとき、どういう感触がするのだろう、どんなイメージを受け取るのだろうと思いながら書いてました。
    あと、昔から星々が輝くときは「きらきら」と表現しますが、金属やガラスのような高くて澄んだ音なのかなーとか、ずっと思ってたわけで。
    その辺り、もうちょっと語彙力磨いて出直したくなりますけども、精一杯ウンウン唸って絞り出したのを汲み取っていただけて良かったです。

    嵐は、さて、どう乗り越えるのでしょうかね。(笑)
    続きも早めにお届けできるようがんばります。