魔法使いと巫女の行方

東方さん

第1章~出会い~

今日、私は、ある1人の子と出会った


私は何気なくいつもどうりにホウキにまたがり、空を飛んでいた。っと、いってもびっくりする人もいるだろう。そりゃそうだ。

ここで自己紹介だ。私の名は

゙霧雨 魔理沙゙(キリサメ マリサ)という。


そして、あるひとつの神社に着いた。

休憩をする為だ。少し休み、帰ろうとすると

奥の方から唸り声がして、怖かったけども

好奇心が勝ってしまい、見に行くことにした。

唸り声の先には、赤と白のリボンをした、

この神社の゙巫女゛らしき人物が居た。

額には湿ったタオルが置かれていたため、

きっと風邪でも引いたのかと思った。

私は心配になった。

「おい、お前大丈夫か?」

その巫女…彼女は、返事をしてくれた

「だい…じょう…ぶ」

絶対に大丈夫だとは思えないほどに、

かすれていた声だった。


私は放っとけはしなかった。

その湿ったタオルを取り、新しく冷たいタオルを置いてあげた。彼女の調子は時間が進む

につれて、どんどんと良くなっていったのだ。

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