第5話 戦

 季節は秋となり寒さが段々と深まる頃。ナタリアはいつものように部屋の中でベッドに寝転がっている。今日は授業のない日、予習も復習も終えての自由時間。

 やることがない。自由時間が出来るようになったときは、何もしなくていいという自由を存分に謳歌してやると思っていたナタリアであるが、いざそうなってみると何もやることがなくてどうしようかと悩む羽目になっていた。


 退職後の爺さんのような感覚。趣味もなくとにかく仕事ばかりだったので、暇の使い方がわからない。

 やることと言えば、おっさんのように寝転がり、時折尻をかく姿は公爵令嬢とは思えないことをやることくらいだ。それも暇をつぶすには足りない。


「暇ですわ~」


 とにかく、暇を持て余した。いざ自由になってみるとやることがないというのも考え物だ。ナタリアはそう思う。やはりバランスが一番なのだろう。

 適度にやることがあって、適度な自由がある。それこそが至高。如何に前世が狂っていたのかが良くわかるものだとナタリアは思う。ただそれも暇をつぶす手段があることが前提であり、暇をつぶす為の趣味もないナタリアにはどう考えても暇がありすぎる。


 やることと言えば剣術の型の反復だとか、魔法の使い方の探究だとか、そういうことくらいはあるのだが、それを趣味にしていいのかと言えば微妙だ。

 勉強を趣味にしようとする奴はいないだろう。少なくともナタリアはそういうタイプではなかった。


 貴族らしい趣味と言えば刺繍とか歌劇とかそういうのを見に行ったりとかがある。刺繍は特にちくちくと数時間以上針を動かすのは中々楽しかったりもするのだが、それ以上に、


「お酒飲みたいですわ」


 酒が飲みたかった。色々ヒマヒマ言っているのだが、単純にそれ以上に、酒が飲みたいだけのナタリアだった。


 暇なときにあれをちびちび飲むのは良い。一気に飲み干すのも悪くはないが、優雅に長い時間をかけて一本の酒を飲み干すのもまた格別なのだ。

 飲む相手がいないのが実に残念ではあるし、この世界には日本酒などもないのが実に残念だ。あるのはビールだとかワインだとかだが、まだ子供だからと大っぴらに飲ませてはくれない。


 嫌いではないが、ないと飲みたくなるのが日本酒である。作ろうと思っても、製造法など知らないし、仮に製造法を知っていたとして麹菌などもない上に設備も米もないのだ。

 そんな状態では不可能だろう。魔法を使ってもそれは同じだ。ないものは作りだせない。無から有は作り出せないのだ。また、世界を移動したりすることもできなかった。娘や妻に会いたかったができなかったのだ。


「ああ、飲みたい飲みたい、飲みたい」


 そういうわけで振り出しに戻って暇となる。刺繍やりながら、酒でもあればと嘆く日々だ。 

 というか、割と酒が欲しいとナタリアは呟く。


「街に出て買うわけにもいきませんし」


 魔法で背格好を誤魔化して買うことも出来なくはないが、自分が自由に使える金がない。両親に言えばもらえるのだろうが、何に使うのかと聞かれて答えられる自信はない。

 それどころか欲しい物があるなら買ってやろうとナタリアの両親は言うだろう。両親は甘い。あまあま。もし、勉強が嫌だと言って駄々をこねれば勉強がなくなっていた可能性すらもある。やる気はないが。


 両親は何でもやってくれることがここ数か月でわかっていた。贅沢に過ごせる上に欲しいものは言えばなんでも買ってもらえる。

 実によい生活であるが、腐らないようにするのが大変だとナタリアは思う。何でも叶うと思いあがってしまいそうになるのは、幼い身体に精神が引かれているからか。


「うーん」


 酒が欲しい。酒、酒、酒。魔法でアルコールを作り出したりすることは出来なくはないが、それは酒ではない。

 なんというか、自分の望む味ではないという感じだ。やはり職人が手ずから作り出した酒に勝るものではない。


 厨房に拝借するかワインセラーにでも忍び込むのが良いのだが、あそこは特に管理が厳しいとあって拝借したらもれなくバレる。

 無論、ナタリアがやったことはバレないだろう。まだ子供である為、酒を盗むなど誰も考えないからだ。そうなると誰か別の人間が濡れ衣を着ることになる。


 自分個人が責められるのであればよいが、他人様が濡れ衣で責められるのは駄目だろう。そういうわけで、お酒が飲める12歳での社交界デビューまでお酒はお預けなのだ。


「それでも飲みたいですわ」


――ごろごろ、ごろごろ。


 ごろごろとベッドを転がっていると、ふと、ノックの音がする。堅いノック。メイドたちの控え目ながらきちんと響くような優しげなものではなく武骨さを感じるノック。

 たぶん、男の人のノック。この部屋に男の人が来るのは珍しい。少なくとも、目覚めてからはあのディンだけだろう。


「ナタリア、入るぞ」


 聞こえてきた声は父――ガウロンの声。


「は、はい、どうぞ」


 慌てて居住まいを正す。それと同時にガウロンが入ってくる。どこか出かける支度をしているようにも見える。


「行くぞ、支度をするのだ」

「はい? ええと、お父様? 行くとは、どこへでしょう?」

「戦だ」

「――え」


 ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇


 目の前に広がる光景はまさに戦場であった。


「どうだ、凄かろう。これが戦場だ」


 隣でどこか誇らしげに言う父。確かに圧倒される光景ではある。数千を超える人間が戦っている姿というのは、見たことがない人間からすれば気絶するほどに圧倒的な光景だ。

 間違っても6歳の少女に見せて良い光景ではない。剣と銃が同居する戦場。共鳴剣は戦場で葬送の詩を謳っている。


 悲鳴と怒号がまじりあい、丘の上から戦場を俯瞰していてすら、渦中の凄惨さがわかるというものだった。

 アルゲンベリード領は広大な州である。国境とも接している。ゆえに、その戦に無縁というわけではなく、むしろ武人として王国でも随一であるガウロン・アルゲンベリードは積極的に戦場に出る。


 今回もそのような戦の一つ。隣国が攻めてきたので防衛をしているのだ。無論、出来るなら領土拡大すらも図っている。

 今回はそちらの気の方が強い。勝てる相手だからだ。前年度にも同じく戦があり、その際に勝利している。此度は、更に優秀な人材を徴用で来たとかで勝てると見込んでいるらしい。


 ナタリアが連れてこられたのはその関係もあるのだとか。所謂箔付けという意図。公爵令嬢として、ジャスミン主義もあって女でも戦場に立つ。

 貴族の令嬢だからと戦場に出ないという選択肢はなく、むしろ貴族であるならば戦場に出たことがない者というのは嘲笑の的になるのだ。


 公爵令嬢であれば、それは弱点となりうる。そうならない為の配慮なのだろう。というのは戦場に行くと聞かされたそのあとにレディ・ジャスミンから聞かされた話である。

 貴族とはかなり面倒くさい生き物だと思っていたが本当に面倒くさい生き物だったと再認識した。そう言われてしまえば戦場に行かないという選択肢はなくなる。


 そもそも父親から言われてしまったら行かないという選択肢を出せない。位が上の人物から何か言われたら断れないのだ。

 そういうわけでホイホイ戦場まで言われるがままやってきてしまった。しかも、腰には不釣り合いの機構剣。一般的な共鳴オルゴール機構を施したもので、子供の力でも当たれば斬れるメイザース社製だ。


 流れる音楽は葬送の詩ではなく、アップテンポな可愛らしいもの。甚だ戦場に不釣り合い。子供が本陣で大将を張っているのだから今更なのだが。


「なぜ、こんなことに」


 そう口の中で呟く。


 そう、今ナタリアは本陣にいる。父は、陣をナタリアに任せて突撃してしまった。どうやら戦狂いであったらしい。任せられる人間がいるとこれ幸いとばかりに出陣してしまったわけだ。

 隣にいる糸目の男をお守りに残して。残っているのはこの二人だけである。大将名代とかいう立場のナタリアなのだが、総大将は間違いなく父である。


 つまり、あれが死ぬとこちらの負けなので、護衛は必然としてそちらに割かなければならないわけなのだ。

 娘一人ほっぽって戦いに行く父は父親失格である。もしくは、これが正しくてナタリアの方が間違っている可能性もあるが、


「いやはや、公爵には困ったものですね」


 となりの男がそんな風に言っているのでナタリアの方が正しいようである。


「そう思うのなら止めてくださいですわ。軍師なのでしょう」


 そう言いながら半眼で男を睨む。深紅の竜の角を持った赤い髪の竜人族の男。糸目で切れ者然としており、黒の軍装に二本の小機構剣を吊っている姿はどこかうさんくささを感じさせる。

 この手の男が営業部にいたことをナタリアは思い出す。とても優秀だった。その手腕で数多くの仕事を取ってきた敏腕。


 ただし、仲間内では詐欺師と言われていたようである。数度あっただけだが、今、目の前にいる男と同じ匂いがしている。


「いやいや、平民である私ごときが公爵を止められるわけがございません」


 芝居がかった大仰な動作で無理ですと言う。


「どの口が言うのですか。どの口が。その口、縫い付けますわよ」

「おお、怖い怖い」


 まったく怖いと思っていない顔である。


「これで、わたくしに何かあったらどうするつもりなのですか、お父様は」

「ご自分で切り抜けられると思っているのでは? 聞きましたよ。その歳で魔法も使えるとか。まさに天才。神童と謳われているとか。あるいは化け物とも言われているらしいですよ、流石ですねー」

「知らないですわよ。そんなこと。というか、最後の方は完全に悪口ですわよね」


 ろくに城館から出たこともないのにそんな噂話を聞くわけがない。基本部屋でぐうたらしているか寝ているかなので、メイドの噂話を耳にすることもないのだ。


「そりゃあ、6歳でそんなことしていたら化け物扱いもされますよ。良いじゃないですか人生楽でしょうそれだけできれば」

「まあ、否定はしませんわ」


 楽な事にかわりはないのだから。魔法使えるようになったおかげでディンの授業がなくなった。彼もきっと今頃やりたいことが出来ていることだろう。

 ナタリアは父にそれとなく子供らしくさせるように言ってみたので、大丈夫のはずである。少なくともそう信じたいとナタリアは思っている。どういうわけか遊んでいるところは想像できないが。


「ですから、ほら、大丈夫ですって。敵将がこっちに突っ込んできてもなんとかできますよ」

「そうならないようにしてほしいですわ」

「いえ、もうなっているので」

「はい?」


 意識を男から正面へと引き戻す。そこにいたのは軍装を身に纏った敵の男だった。馬から降りて、剣を掲げ、


「我は、アルジェン王国騎士団長グエン! こちらの大将との一騎打ちを所望する!」


 そう言った。


「ほら、出番ですよ」

「え? え?」


 なにもわからないまま男に背中を押されて前に出されてしまう。


「お前が大将か」

「えっと、そう見たいです、わ?」

「そうか。名は?」

「ナタリア・アルゲンベリード、ですわ」

「お前があのガウロンの娘か。……ならば、構えよ」

「えー」


 グエンと名乗った男は目の前にいるのが少女でも気にしないらしい。


「安心すると言い、命までは取らん。身代金を要求するのでな。これで、借金が返せる」

「えー」


 どうやら借金の為にどうにかしたいらしく子供が大将なのは好都合ということか。しかも、総大将の娘とあれば相当な値段をふっかけられるということでグエンはほくほく顔だ。


「あの、これ降参したりしたら」

「貴女の経歴に傷が付きますね。決闘に応じず降参した挙句、身代金まで要求された公爵令嬢として一生後ろ指刺されますよ」


 ニヤニヤとさも面白そうに言う男。


「それは、嫌ですわ」


(うん……あれ? 逆に後ろ指さされるようにして、それを理由に引きこもるのは…………。駄目ですわね。そんなの耐えられる自信がありませんわ)


 仕事に対して我慢は出来るが、そういう噂などについてはさほど我慢が利かない。きっと、どこかで壊れる。如何に大丈夫だと言っていても内面の奥底に淀みは溜まり溢れれば変調をきたす。

 

「やる以外に選択肢は、ない、のですわね」


 諦めて、息を吐いて、剣を抜く。正直とてもやりたくない。けれどやるしかないという状況。剣を抜く以外に選択肢などないだろう。

 それを見て、グエンがニィっと笑い、


「とりあえず、動けなくするために足くらい切り落とすとかするのは勘弁してくれよな、お嬢ちゃん。右腕、解放――」


 言葉を紡いだ。瞬間、グエンの軍装の右腕が破ける。そこにあったのは鋼の腕。ガチリ、ガチリと機関が組み換わり、高圧縮された重蒸気ベビースチームを吐き出す。

 ギアが回転し、クランクが回る。むき出しの歯車機関は、組み換わり、その腕の機能を解放する。シリンダーが回る。旋律が奏でられる。大気が振動する。


「なるほど、ヤイバですか」


 竜人の言葉が遠くで聞こえる。

 それは対艦機関エンジン共鳴剣オルゴールブレードフェンリル。右腕に生じた。シリンダーが奏でる詩によって大気は揺れ、刃は赤熱する。


「両脚、解放――」


 それだけでなく、脚もまたその機能を発揮する。


――撃発音、二つ。


 その瞬間、目の前にグエンが現れる。十歩ほど離れていたはずの距離はたったの二歩でなくなった。振るわれる共鳴剣。

 刹那の間に、ナタリアの思考は連続する。回避すべきだ。赤熱したそれを受ければ斬られる。斬られても本物以上の義手とかがあるからと言って斬られたくない。


 回避の一手。振り下ろされる一撃に対して、ほとんど反射の域で回避する。


――撃発音が鳴る


 その瞬間、振りおろしが薙ぎに変わる。赤熱した共鳴剣の腹が凄まじいまでの速度で迫る。躱せない。ベルクルスに鍛えられた生存本能が行動を選択させる。身体強化を施し自らの手にある剣を前に出させた。

 衝撃と共に吹き飛ばされるナタリア。陣の端まで飛ばされながらも意識だけは手放さない。同時に、魔法を発動していた。


 光輪と翼が顕現する。刹那のうちに、翼はその権能を露わにする。莫大な魔力を大気中から吸収しナタリアへと還元していく。

 転と廻の属性を持つらしいナタリアの魂によって、魔力を自らのものに転じさせることと、廻らせることは何よりも得意である故に、身体強化を極限の域で回す。


 同時に光輪が回転し、魔法式を組み立てていく。相手を打倒するのに必要なものを本能的に組み立てる。しかし、悠長に相手は待ってくれない。


――撃発音とともに来る。


 離れていた距離はなくなり、振るわれる共鳴剣。それを躱し、その懐へ入り込み掌底を叩き込む。身体強化によって極限まで強化された一撃は、グエンの腹へと直撃する。

 考えている暇などない。やらなければやられる。負けたとして死ぬことは相手の発言からしてないにしても、無事では済まさないだろうことはこの攻防でわかっているからだ。


「おーおー、すげえな。マジですげえ。本当に子供(ガキ)かよ」

「効いてませんわね。というか子供というならやめてくれませんか」

「嫌だね。借金返済しねえとかあちゃんに逃げられちまう。今度は本気だって言ってた。あとはあの店のミザリーちゃんにも貢がなくちゃいけねえんでね。それに、楽しくなってきたところだ」

「なんというゲス」


 もう嫌だ。なに、この戦闘民族。貧弱一般人に同じことを求めないでもらいたい。


「さあ、やろうや。さあ、さあ。見せてみな、おまえの全てを」

「ああ、もうカチンと来ましたよ」


 さっきからふつふつとわきあがっていたものがはじけた。


「わかりましたわ。なら、全力で、叩き潰して差し上げます」


――酒も飲めないし、こんな場所に連れて来られるし、過労で死ぬし、娘には会えないし。

――この際、その他もろもろのストレスをぶつけてもいいんじゃないだろうか。


 とか、なんか思っちゃったナタリアは、上空へと浮かび上がる。


「あ、卑怯だぞ、降りて来い!」

「知りませんわよ。飛べない方が悪いんですわ」

「違いない」


 巧妙に届かない位置へと浮かび上がり、翼を広げる。自分の中の魔力を全開にして、この場から魔力を汲み上げて自らのものと変換していく。

 光輪を回し、魔法を構築する。全てを叩き潰す重力の一撃。莫大な魔力と共に岩が集まり形を成す。


「せーの」


 ぽいっと、と軽い感じに投げおろす固めた巨岩。グエンが対艦共鳴剣によって切り裂く。しかし、


「もう1個は防げませんよね」


 同時に放たれていたもう一つ、それも躱すが、取り囲み数十の大岩を落としてやればさすがのグエンもよけきれず潰される。死ぬ直前に岩を持ち上げてやって救出し、治療もしてやったので命に別状はない。


「がっはっは、負けた。終わった、俺の人生」


 笑って、泣くグエン。とりあえず、面倒そうな足と両手だけ破壊しているので何もできず寝転がっている。

 これで奥さんに逃げられるーとか、嘆いている。その様子があまりにも情けなくて哀れで、同じ夫であった者として助言してやることにした。


「まったく、良いですか? 愛が大事なのですわ。何ごとも愛。殴られても愛すくらいの気概と勢いを見せないと駄目です」

「嬢ちゃん……」

わたくしなど、何度もっと、これは違う話でしたわ。ともかく、押して押して、押すのです。時には引いて見せたりするとなおよしですわね。あと、結婚記念日とか相手の誕生日とかしっかり覚えています?」

「いや、全然」

「それじゃ、駄目ですわ。女性はそういうものを結構気にする方です。気にしてないと言っても気にしてます。サプライズプレゼントとか喜びます。なんだかんだ言いつつそうでした」


 話の流れ故、妻のことをナタリアは思い出した。気が強く、自分にはとても勿体ない妻であった。レディ・ジャスミンのように前に出るタイプだったが、意外にも可愛らしい一面もあったりして本当に愛していたのだ。

 自分が死ぬ以外は大切にしていたし、きちんと記念日などは必ず祝ったものだ。あの時の笑顔は今でも胸に焼き付いている。

 

「だから、あなたも奥さんを大切にしなさい。良いですわね。まあ、やっぱり最後は金ですけどね」

「おい」


 言うだけ言って、ナタリアは帰ることにする。その後、グエンを打ち取ったことは広まり、戦争は終わった。

 戦場からシルフェリナに戻って数日後。グエンから手紙が届いく。言われた通りにしたら、仲直りできたらしい。その感謝の手紙であった。妻と撮った写真が添えられている。


「よかったですわね」


 それを見て、ナタリアもまた、もう会えない妻と娘に思いを馳せるのであった。

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