ACT.4 カノンA.G 2 ~First round~

01 入場

 そして、十一月の第三日曜日――

 瓜子たちは、ついに《カノンA.G》十一月大会の当日を迎えることになった。


 前日の朝方に行われた公開計量も、今回はつつがなく終了している。王座決定トーナメントに出場する全十六名の選手が、無事に計量をパスすることがかなったのだ。

 試合会場は、今回もPLGホールとなる。ユーリと一緒にタクシーを降りた瓜子は、三度目の来場となるその会場を見上げながら、しみじみと息をついた。


「ついにこの日が来ましたね。……ユーリさん、何を考えてます?」


「うん。たぶん、うり坊ちゃんと同じことかにゃあ」


 ユーリはいくぶん気恥ずかしそうに微笑みながら、そう言った。

 場所は違うし、正確な日取りも異なっているはずだが――瓜子とユーリは昨年の《アトミック・ガールズ》十一月大会のさなか、劇的な決裂と和解を果たすことになったのである。


 思えば、瓜子にとって本当の意味でユーリが特別な存在となったのは、あの日からなのだろう。

 それまでの瓜子はユーリの存在に心をとらわれつつ、相手の真情を察することができなかった。また、自分自身がユーリに対してどのような思いを抱いているのかも、判然としなかった。ユーリがものすごく気にかかる存在であることは確かであるのに、それは果たしてどういった感情に起因するものであるのか、それがわからなかったのである。


 もちろん現在もなお、瓜子はユーリに対する感情を理論的に説明することはできない。

 ただわかるのは、瓜子にとってユーリの存在が大切であること――そしてユーリも、瓜子を大切にしてくれていること――それのみであった。


「だけど、試合に集中しましょうね。今日という今日は、本当の本当に正念場ですから」


「うみゅ。正念場の深刻度が、毎回更新されてしまうねぇ。まあ、ユーリはいつでも死力を振り絞る所存ですけれどもぉ」


 そんな言葉を交わしつつ、瓜子とユーリは会場に乗り込んだ。

 ロビーでは、また物販のブースが作られている。今日という日はユ-リにとって、プロデビュー三周年にあたる興行であったのだが――もちろん本日も、ユーリのグッズがそこに並べられることはなかった。


 しかし瓜子たちはつい先日、サードシングルが千駄ヶ谷の設定した目標の売上に達したものと報告されていた。これまでのシングルの売上から算出された良識的な数字の、きっかり二倍――実に、途方もない数字である。


 そして、『ユーリ・トライ!』の映像ソフトの予約数も、爆発的な勢いで上昇中であるという。また、ライブイベントの日にお披露目した各種グッズも売り切れが相次ぎ、水面下では『ワンド・ペイジ』と『ベイビー・アピール』との合同ユニットのプロジェクトが着々と進められ――副業に関しては、十分以上の結果が示されて、さらなる飛躍のための段取りが整えられていた。


 こうなれば、あとは本業に死力を尽くすのみである。

 ただし今回、ユーリに求められていたのは、タイトルの奪取ではなかった。あくまで千駄ヶ谷の提示した最低条件であるが、それは「ベリーニャ選手以外の相手には勝利すること」であった。


「下馬評の通りにベリーニャ選手が勝ち上がってくるのであれば、それに勝利することがマストではありません。もちろん、勝利していただくに越したことはないのですが……世界最強と名高いベリーニャ選手に敗北しても、ユーリ選手が致命的な傷を負うことはないでしょう。青田選手と秋代選手にさえ勝利していただければ、現在の人気を保持することは容易であるかと思われます」


 きっと千駄ヶ谷は世間の風潮を正しくリサーチした上で、そのような結論に至ったのだろう。千駄ヶ谷の職務は、あくまでユーリの商品的価値を守ることであるのだ。

 しかしまあ、そのような言葉に左右されるユーリではない。ベリーニャ選手はユーリにとって永遠の憧れであるのだから、最初から勝敗などにはこだわらず、ただひたすら自分のすべてをぶつけたいという意気込みであったのだった。


(だけどまずは、青田さんに勝つことだ。あっちにも色々と事情はあるんだろうけど……こればっかりは、譲れないからな)


 そんな思いを胸に溜めつつ、瓜子は控え室を目指した。

 が、それよりもずっと手前の通路の途中で、プレスマン道場の面々が待ちかまえていた。もしも表で報道陣につかまりそうだったら援軍に出向くので連絡をよこせと、昨日の内から言われていたのだ。


「よう、今日も無事だったみたいだな。昨日も何事もなかったし、あちらさんも裏工作のネタが尽きたってことか」


 強い意欲をみなぎらせながら、立松が笑いかけてくる。

 本日は、立松にジョン、サキに柳原、愛音にメイという、普段以上の豪華メンバーであった。トーナメント戦は試合数がかさむので、サキのセコンドの掛け持ちも取りやめられることになったのだ。瓜子を担当してくれるのは、立松と柳原とメイの3名であった。


 そうしてプレスマン道場の精鋭が一丸となって控え室に突撃すると、そちらにも見慣れた顔が居揃っている。出場選手の魅々香選手と雅選手、セコンド役である来栖選手に鞠山選手、それに灰原選手に小柴選手という顔ぶれであった。

 魅々香選手には来栖選手と同門のコーチたちがつくので、それ以外の3名が雅選手の担当となる。パイソンMMAウエストを離脱した雅選手は、セコンド陣も現地で調達しているのだ。この場に加われなかった多賀崎選手やオリビア選手は、観客席に駆けつけてくれるはずであった。


「あ、プレスマンのみなさん、お疲れ様です!」


 小柴選手が元気な声をあげると、それに肩もみをされていた雅選手が「ちょい」と声をあげた。


「挨拶はええけど、力まんといてくれる? うちの筋肉はデリケートやさかいなぁ」


「あ、も、申し訳ありません! こ、これぐらいで大丈夫ですか?」


「ん、ええ塩梅やわぁ。あかりちゃんは、素直なええ子やねぇ」


 鞠山選手の例を見るに、小柴選手はこういったタイプの年長者に可愛がられるタイプなのだろうか。

 瓜子がそんな想念を噛みしめていると、白い肌に赤い唇をした雅選手が妖艶に微笑みかけてきた。


「瓜子ちゃんも、お疲れさぁん。ベルトを取り戻す算段は立ったかいなぁ?」


「押忍。何が何でも、取り戻してみせますよ」


「うん、ええ気合やねぇ。……ま、あないなケチのついたベルトにどれだけの価値があるかわからへんけど、《アトミック・ガールズ》の名が冠されとる限り、ほっとけへんもんなぁ」


《カノン A.G》の「A.G」は、言うまでもなく《アトミック・ガールズ》の略であるのだ。そんな実感が薄れてしまうぐらい、《カノン A.G》の内情は《アトミック・ガールズ》からかけ離れてしまっていた。


「……ベル様は、まだいらっしゃらないのでしょうか?」


 と、ユーリは期待に満ちた眼差しで控え室を見回していく。本日は、ベリーニャ選手も同じ青コーナー陣営なのだ。

 しかし、その場で見慣れない顔をしているのは、バンタム級のゾフィア選手のチームのみであった。犬飼京菜と一回戦目でぶつかる、ポーランド出身のトップファイターだ。


「ベリーニャは、さっさと試合場に向かっただわよ。今日はブラックパンサーも同伴してただわね」


「ブラックパンサー? ああ、お兄さんのジョアン選手っすか。そういえば、また大晦日に《JUFリターンズ》をやるんすよね」


「そうだわね。でも、女子選手の試合がいまだにひとつも組まれてないのは……あっちの運営も《カノン A.G》に関わる気がないっていう意思表示かもしれないだわね」


 去年はユーリにオファーが来ていたのに、けっきょく負傷欠場で沙羅選手に場を譲ることになったのだ。

 そしてもう一戦、ベリーニャ選手とメイの試合も組まれていたのだが――そちらもユーリとの試合で肋骨を痛めていたことが判明し、けっきょく中止になってしまったのだった。


(本当に、あれから一年が経つんだな。まあ、大晦日まではまだ一ヶ月以上もあるけど……あっという間のような、そうでもないような、とにかく大騒ぎの一年だったなぁ)


 瓜子がそんな感慨を噛みしめていると、背後でドアが開かれた。

 そこから顔を覗かせた人物を見て、立松が「おう」と声をあげる。


「ひさしぶりだな、深見さん。元気そうで何よりだ」


「ああ、立松さんに、ジョンさんも。みなさん、お元気そうで」


 それはMMAと柔道の二本柱で知られる深見塾の塾長、深見幸三であった。《JUF》の中量級で活躍していた、かつての柔道メダリストである。

 彼もまた男子選手のセコンドとしてさまざまな会場に出向いていたので、立松らとも顔馴染みであるのだ。そして深見塾長が現役であった《JUF》の時代には、やはり立松たちも卯月選手のセコンドとして同行する機会が多かったため、何度か挨拶をしたことがあるのだという話であった。


 立松よりは若いはずだが、それでももう四十代の半ばは越えているのであろう。現役を退いてから重量級の体格になってしまったようで、百八十センチの身長に対して百キロぐらいはありそうだ。四角い顔ににこやかな笑みをたたえた、いかにも柔和そうなお人であった。


「ほら、お前も挨拶をしとけ。……こいつが本日デビューする、うちの秘蔵っ子です」


 深見塾長の後から入室した女子選手が、「押忍!」という元気な声とともに一礼した。一色選手と対戦する、宗田星見選手である。

 年齢は二十五歳。身長は百五十八センチ。去年までは五輪の強化選手で、膝の故障を理由に柔道を引退、MMAに転向。得意技は、内股と内掛け――瓜子が立松から教わったプロフィールは、そのていどのものだ。実際の彼女は実に朗らかそうな、丸顔で童顔の女性であった。


「宗田星見と申します! まだ何のキャリアも積んでいない自分がこのようなトーナメントに参加するのは恐れ多いばかりですが、何卒よろしくお願いいたします!」


 目の前の立松たちばかりでなく、控え室のメンバー全員に挨拶をしているようだ。雅選手は素知らぬ顔でそっぽを向いており、そのかたわらから鞠山選手が進み出た。


「ご丁寧な挨拶、いたみいるだわよ。先日はそちらの名誉を毀損するような発言をしてしまって、心からお詫びを申し上げるだわよ」


「うわあ、本物のまりりんさんだあ! ほら、塾長! まりりんさんですよ!」


「ああ、天覇ZEROの鞠山さんですね。そちらの会長さんには、いつもお世話になっています」


 宗田選手も深見塾長も、『まりりん☆ちゃんねる』における鞠山選手の発言に気分を害している様子もない。鞠山選手はそちらの動画で、「宗田星見に勝ち目はない」「出場するべきか熟考してほしかった」とまで言っていたのだ。


「動画のことは、気になさらないでください! わたしが新米選手の上に、手術後の復帰試合だってことはまぎれもない事実なのですから! ……だけどわたしもこの試合に向けて、やるべきことをやってきました! なんとか一矢報いられるように、力を尽くします!」


「心より、健闘を祈ってるんだわよ。もしもそちらが勝利を収められるようなら、約束通り謝罪動画を公開するだわよ」


「謝罪は別に、必要ないのですけれど……もうひとつの副賞も期待していいのでしょうか?」


 鞠山選手は懐から、名刺サイズのカードを取り出した。『まりりんず・るーむ』のランチセット一年無料チケットである。宗田選手は「うわあ」といっそう朗らかに微笑んだ。


「噂の魔法少女カフェ、一度いってみたかったんです! それを励みに、頑張りますね!」


「一色ルイにひと泡ふかせられるように、期待してるだわよ。……さ、そろそろルールミーティングの時間が迫ってきただわね」


 そんな鞠山選手の言葉とともに、青コーナー陣営の一行は試合場に向かうことになった。

 そうしてその場に到着したならば、今度はユーリが「うわあ」とはしゃいだ声をあげる。フェンスに囲まれたマットの上で、ベリーニャ選手が兄たるジョアン選手を相手にストレッチをしていたのだ。


 ユーリの到来に気づいたベリーニャ選手は、穏やかな笑顔でフェンスごしに手を振ってくる。ユーリは歓喜に身悶えながら、膝に頭がつくぐらい深々とお辞儀を返していた。

 ケージ上には青コーナー陣営の最後のひとり、沖選手もすでにスタンバイしている。彼女は瓜子たちが接近しても、まったく黙殺のかまえであった。


「あいつはね、ミミーのことを意識してるみたいだよ。ま、おたがい一回戦目を勝ち抜けば、決勝戦で当たることになるわけだしね」


 灰原選手が、こっそりと瓜子に耳打ちしてくる。


「なるほど。まあかつてのミドル級でも、魅々香選手と沖選手はライバル同士って雰囲気でしたもんね。……ところで、そのニックネームはいつ考案したんすか?」


「んー? この前の《レッド・キング》ぐらいかな。ミミーとは、それほど顔をあわせる機会も多くなかったしね!」


 灰原選手は、あくまで陽気で屈託がない。

 そちらに笑顔を返しつつ、瓜子は心中で思案した。


(運営の連中にとって、沖選手はどういう扱いなんだろう。沖選手は《フィスト》でケージの経験を積んでたから、あいつらの言う「恥ずべき歴史」の中には含まれないんだろうし……ユーリさんに負けたばかりの沖選手をエントリーさせたのは、やっぱり優遇の一環なのかな)


 そして沖選手自身も、いったいどういった心境であるのか。亜藤選手のようにまんざらでもないといった心境なのか、あるいは古巣である《アトミック・ガールズ》をコケにされた憤懣を抱えつつ、やむなく運営の方針に従っているのか――こればかりは、本人のみぞ知ることであった。


(まあいいや。あたしは魅々香選手を応援するだけだからな)


 ケージ内にはチーム・フレアの五名と、二名の外国人選手も居揃っている。不在なのは、青田ナナのみであるようだ。

 まだ早い時間であるために、おおよその選手はストレッチに励んでいる。そんな中、タクミ選手の挙動が瓜子の目を引いた。


 他のチームメイトと同じように赤黒ツートンのウェアを纏ったタクミ選手は、フェンスを辿るようにしてケージの内部を歩いていた。

 右手の先をフェンスに当てて、その感触を楽しんでいるかのように、ゆっくりと歩を進めている。なんだか学校帰りの小学生を思わせる挙動であった。

 そうしてコーナーに行き当たると、そこにプリントされたスポンサーのロゴマークをじっと見つめ、またのんびりと歩き始める。その顔は――かつてテレビ局で出会ったときと同じように、ぽけっとしていて何の感情もうかがわせなかった。


(なんか……薄気味悪いな)


 観客やカメラの前で威勢よく振る舞うタクミ選手は、とても腹立たしい。まあそれは、発言の内容が腹立たしいからこそ、彼女の居丈高な態度が余計に鼻についてしまうわけだが――それとは別人のように茫洋としたタクミ選手のほうが、瓜子はいっそう好きになれなかった。なんとなく得体が知れなくて、薄気味悪いのである。


(試合の当日に、あんな気の抜けた顔をして……あれで本当に、ベリーニャ選手に勝てるつもりなの?)


 瓜子がそんな風に考えたとき、灰原選手が「あ」と声をあげた。

 その視線を辿ると、赤星道場の面々が試合場に近づいてくる。青田ナナと、その父親である青田コーチ――それに、大江山すみれだ。


 青田ナナはこちらを一顧だにせず、ケージの内へと踏み入っていった。

 青田コーチと大江山すみれは会釈だけして、エプロンサイドに上がっていく。ケージの内はもうけっこうな人数であったので、遠慮したのだろう。

 その他にも、ケージに入りきらなかったセコンド陣があちこちに散っている。ドッグ・ジムの面々や、ブラジル人と思しきチーム・フレアの関係者や――それに今日は、北米の名門・ゴードンMMAのゴードン会長まで姿を見せていた。


「いやあ、ゴードン・ロックハートにジョアン・ジルベルトまで居揃ってるなんて、まるで同窓会みたいですなあ」


 と、深見塾長が楽しげな声でそう言った。


「前回は、ブロイやキリルがいたんですよね? 《JUF》で名を馳せた人らがみんな後進の育成に励んでいて、なんだか嬉しくなってしまいます」


「ああ、まったくだな。……赤星道場の青田や、なんなら犬飼拓哉だって、《JUF》には参戦してたしな」


「犬飼さん? ああそうか、彼の娘さんも出場するんでしたっけ。自分はあんまり犬飼さんとも面識なかったんですけど……ご挨拶は、どうしたもんでしょうね」


「だったら、必要ないんじゃねえかな。ま、面識あるほうが噛みつかれそうなところだけどよ」


 そう言って、立松は面白くもなさそうに肩をすくめた。

 犬飼拓哉や青田コーチが《JUF》に参戦したのは、団体の創設期だ。その証拠に、まだ幼かった瓜子は彼らのことをほとんど記憶に留めていなかった。彼らは《JUF》で結果を残すことができず、早々に姿を消してしまったのである。


(青田コーチは世間を見返すために、《JUF》に乗り込んだのかな。だとしたら……やっぱり親子で似てるのかもしれない)


 そして、赤星道場のために奮起した青田コーチはあえなく敗れ去り、赤星道場を離脱した卯月選手だけが結果を残した。実力がすべての世界とはいえ――やはり、やるせない結末であった。


(それで赤星道場は存亡の危機を乗り越えて、なんとか立ち直ったわけだけど……それでも犬飼京菜は、赤星道場のことを許せないのかなあ)


「おい」と頭を小突かれた。

 びっくりして振り返ると、サキが長い前髪の隙間から瓜子を見据えている。


「おめー、余計な妄想に頭を悩ませてんのか? 試合直前の選手のツラじゃねーぞ」


「そ、そうっすか。すみません。ちょっと、ぼーっとしちゃいました」


 これでは、タクミ選手のことをどうこう言えない。今は過去の話ではなく、目の前の試合に集中しなければならなかった。

 そうしてようよう瓜子たちがケージの内部に踏み入ると、ルールミーティングの説明役たるレフェリーたちもやってきてしまう。


(しっかり気持ちを入れ替えよう。絶対に、ベルトを持ち帰るんだからな)


 瓜子はこっそり、同じ階級である三名の様子をうかがった。

 宗田選手は、にこやかに微笑んでいる。

 一色選手は、のんびりと微笑んでいる。

 そして、初戦の相手であるイリア選手は――その両名よりもいっそう呑気そうな面持ちで、のほほんと微笑んでいた。


 初対面の宗田選手はともかくとして、イリア選手と一色選手はこのゆるんだ外見の裏に、油断のならない牙や爪を隠しているのだ。

 おかげで瓜子は、脇にそれかけていた気持ちをおもいきり引き締めることがかなったのだった。

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