アトミック・ガールズ！

資料

登場人物一覧②

　--新宿プレスマン道場関係者--

◆レム・プレスマン

・61歳。186cm。123kg。オランダ出身。

・新宿プレスマン道場の創立者で、現在は名誉顧問。

・金髪碧眼で赤ら顔。マフィアのボスめいた容姿に、柔和な眼差し。

・現役時代の異名は『オランダの赤鬼』

◆赤星卯月（あかぼし　うづき）

・30歳。183cm。77kg＋α

・所属はフリー。レム・プレスマンとともに北米のジムを転々としている。

・糸のように目の細い、お地蔵様を思わせる穏やかな容姿。

・かつて《ＪＵＦ》の四天王と呼ばれていた実力者。

◆篠江修市（しのえ　しゅういち）

・54歳。173cm。82kg。

・新宿プレスマン道場の会長。

・柔道の現役時代からレム・プレスマンと親交が深く、道場の運営を引き継ぐ。

・早見のトレーナーとして国外に赴く機会が多く、あまり道場にはいない。

◆早見鷹人（はやみ　たかと）

・27歳。176cm。65kg＋α

・新宿プレスマン道場所属。

・道場の現エース選手で、《アクセル・ファイト》に参戦する。

　--赤星道場関係者--

◆赤星弥生子（あかぼし　やよいこ）

・27歳。172cm。62kg。

・赤星道場所属。選手兼、師範。

・凛々しい容姿で、すらりとした体格。

・寡黙で、常に張り詰めた雰囲気を発散している。

『大怪獣ジュニア』の異名を持つ。

◆大江山軍造（おおえやま　ぐんぞう）

・49歳。188cm。105kg。

・赤星道場所属。師範代。

・大江山すみれの父親。

・現役時代の異名は『大江山の赤鬼』

◆青田芳治（あおた　よしはる）

・46歳。178cm。82kg。

・赤星道場所属。トレーナー。

・骨ばった顔立ちに細い目で、威圧的な容姿。

・青田ナナの父親。

・現役時代の異名は『冷血の青鬼』

◆大江山すみれ

・16歳。159cm。46kg。

・赤星道場所属。アマチュア選手。

・栗色のツインテール。愛想はいいが、内心を表に出さない。

・古武術まがいのトリッキーな戦法を得意にしている。

◆青田ナナ

・21歳。167cm。61kg＋α

・赤星道場所属。

・《フィスト》女子バンタム級王者。

・厳つい容姿で不愛想。

・《アトミック・ガールズ》を軟派なショーマッチと見下している。

◆竹原孝明（たけはら　たかあき）

・22歳。174cm。65kg＋α

・赤星道場所属。

・性格は、軽薄。キックとMMAの両方に取り組んでいる。

・《G・ワールド》の大阪大会でKO負けを喫する。

◆赤星大吾（あかぼし　だいご）

・55歳。190cm。139kg。

・元プロレスラー。総合格闘技の理念を打ち出して、《レッド・キング》を旗揚げする。

・現在は引退して、メキシコ料理店を経営している。

・現役時代の異名は『大怪獣』

　--ドッグ・ジム関係者--

◆犬飼京菜（いぬかい　きょうな）

・17歳。142cm。40kg±　

・犬飼格闘鍛錬場ドッグ・ジム所属。

・《Ｇ・フォース》元・アトム級王者。MMAはアマチュア選手。

・結果を残せないまま早世した父親のために、ジムの再興を悲願としている。

・『人喰いポメラニアン』『ミニマム・サイクロン』の異名を持つ。

◆大和源五郎（やまと　げんごろう）

・58歳。181センチ。98キロ。

・犬飼格闘鍛錬場ドッグ・ジム所属。

・組み技と寝技を得意にする。

・元プロレスラーで、全盛期の《レッド・キング》に参戦していた。

・土佐犬のような風貌で、漁師のような塩辛声。

◆ファーラング・バヤクワンチャー（マー・シーダム）

・24歳 164センチ 58キロ。タイ出身。

・古式ムエタイとＭＭＡの融合を研究している。

・浅黒い肌で、柔和な容姿。

・マー・シーダムは愛称。タイ語で「マー」は「犬」、「シーダム」は「黒」の意味。

◆ダニー・リー

・28歳 178センチ。78キロ。アメリカ出身。

・打撃技と組み技を得意にする。

・ざんばら髪で、冷たく鋭い眼光。

◆犬飼拓哉（いぬかい　たくや）

・享年44歳。182cm。91kg。

・犬飼京菜の父親。

・MMAの試合で思わしい結果を出せず、アルコール依存症となったのち、交通事故で他界。

　--無差別級--

◆大村芳子（おおむら　よしこ）

・36歳。171cm。75kg。

・所属はフリー。

・かつてはレスリングで好成績を残した。

・何年かのブランクの後に、31歳でMMAの選手としてデビューする。

・《アトミック・ガールズ》五月大会でベリーニャに敗北する。

◆オルガ・イグナーチェヴァ

・19歳。174cm。66kg。ロシア出身。

・チーム・マルス所属。

・苛烈な打撃技とサンボ仕込みの組み技を得意とする。

・チームメイトであるリュドミラを負かしたユーリに対戦要求を表明後、消息は不明。

　--ミドル級--

◆ジゼル・バザン＝アブリケル（ジジ・Ｂ＝アブリケル）

・26歳。165cm。56kg＋α　フランス出身。

・ブロイFA所属。

・《アトミック・ガールズ》ミドル級の現王者。

・ベリーニャと対戦するために、王座を返上して無差別級に転向したいと要求する。

・『凶拳』の異名を持つ。

◆多賀崎真実（たがさき　まこと）

・26歳。161cm。56kg＋α

・四ッ谷ライオット所属。

・ユーリと沙羅が台頭するまでは、ミドル級のトップスリーに次ぐ実力者と評されていた。

・強面で不愛想だが、性格は善良。やや人見知り。

・合宿稽古でユーリたちと交流を深める。

　--ライト級--

◆灰原久子（はいばら　ひさこ）（バニーＱ）

・25歳。156cm。52kg＋α

・四ッ谷ライオット所属。

・それなりに美人で、肉感的なプロポーションを有する。

・直情的な性格で、口が悪い。

・合宿稽古でユーリたちと交流を深める。

・『極悪バニー』『ウサちゃんストライカー』『ライト級のプリティモンスター』の異名を持つ。

◆鞠山花子（まりやま　はなこ）（まじかる☆まりりん）

・33歳。148cm。52kg＋α

・天覇ＺＥＲＯ所属。

・柔術ベースの寝技を得意にする。

・眠たげなカエルのような容姿。ずんぐりとした体形。

・合宿稽古でユーリたちと交流を深める。

・『戦慄の魔法少女』『新人キラー』の異名を持つ。

◆篠宮伊里亜（しのみや　いりあ）（イリア＝アルマーダ）

・27歳。168cm。52kg＋α

・カポエイラスクール・トロンコ所属。

・カポエイラ仕込みのトリッキーな打撃技を得意にする。

・素顔は無個性で、つかみどころのない性格をしている。

・『マッド・ピエロ』の異名を持つ。

◆山垣詩織（やまがき　しおり）

・26歳。160cm。52kg＋α

・フィスト・ジム川口所属

・ライト級のトップファイター。荒っぽいインファイトを得意とする。金髪のモヒカン。

・《アトミック・ガールズ》三月大会で、メイ＝ナイトメアに敗北する。

◆亜藤要（あとう　かなめ）

・26歳。155cm。52kg＋α

・ガイアＭＭＡ所属。

・レスリングを主体にするトップファイター。

・《アトミック・ガールズ》五月大会で、メイ＝ナイトメアに敗北する。

◆ラニ・アカカ

・25歳。164cm。52kg＋α　ハワイ出身。

・ＡＦジム・ホノルル所属。

・力強い打撃技と柔術ルーツの寝技を得意にする。

・『南の島のオールラウンダー』の異名を持つ。

　--バンタム級--

◆清水雅（しみず　みやび）（雅）

・35歳。161cm。48kg＋α

・パイソンＭＭＡ・ウエスト所属。

・《アトミック・ガールズ》バンタム級王者。

・鋭い打撃技と粘着質な寝技を得意にする。

・妖艶な美人で、人を食った性格。

・『京の毒蛇』の異名を持つ。

◆金井若菜（かない　わかな）

・23歳。153cm。48kg＋α

・ガイアMMA所属。

・バンタム級のトップファイター。

・七月大会で雅とのタイトルマッチが内定されている。

◆成沢未来（なりさわ　みき）

・22歳。155cm。48kg＋α

・天覇館静岡東支部所属。アマチュア選手。

・《アトミック・ガールズ》の２月大会で、大江山すみれに敗北する。

◆堤由真（つつみ　ゆま）

・20歳。152cm。48kg＋α

・ヒロ・イワイ柔術道場所属。アマチュア選手。

・柔術ルーツのグラップラー。

・《アトミック・ガールズ》の３月大会で、犬飼京菜に敗北する。

◆榊原春緒（さかきばら　はるお）

・22歳。155cm。48kg＋α

・フィスト・ジム小金井所属。

・アマチュア選手。《Ｇ・フォース》にも出場経験のあるストライカー。

・《アトミック・ガールズ》の５月大会で、犬飼京菜に敗北する。

◆佐々木有紗（ささき　ありさ）

・19歳。154cm。48kg＋α

・フィスト・ジム川口所属。

・柔道ベースのグラップラー。

・《フィスト》のアマ大会で、愛音に敗北する。

◆谷宏佳（たに　ひろか）

・20歳。155cm。48kg＋α

・武魂会船橋支部所属。

・小柴の後輩選手。空手ベースのストライカー。

・《フィスト》のアマ大会で、大江山すみれに敗北する。

　--G・フォース・アトム級--

◆レミ＝ホワイトタイガー

・25歳。160cm。46kg＋α

・ホワイトタイガー・ジム所属。

・《G・フォース》前・アトム級王者。

・《G・フォース》の二月大会で、犬飼京菜に敗れる。

　--その他--

◆ゴードン・ロックハート

・アメリカ出身。ゴードンMMAジムの会長。

・かつて《ＪＵＦ》の四天王と呼ばれていた実力者。

◆マテュー・ドゥ・ブロイ

・フランス出身。ブロイFAの会長。

・かつて《ＪＵＦ》の四天王と呼ばれていた実力者。

◆キリル・イグナーチェフ

・チーム・マルス所属。トレーナー。

・オルガ・イグナーチェヴァの父親。

・かつて《ＪＵＦ》の四天王に次ぐと評されていた実力者。