キャラクター一人一人が個性豊かでとても切なく感動出来る素晴らしい物語でした!やはり物語のラストが最高です!!
「先生」や彼と同じ長命種の周りで灯っては消えていく儚い命。魔法を日々研鑽しながら紡がれる彼らの命の物語は、私にとって、とても美しく、そして残酷なものに感じられた。
竜と人のあまりに違いすぎる寿命のなかで「再会」を信じることができるのは、そこに魔法があるからで、そもそも主人公が「神秘」そのものだったから。この先の展開を想像して、「愛」があればいいなあと思う。
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