今気付いたんですがこの魔法使ったら先生の近くにユウキがいるって分かるんじゃないんですかね？
それともユウキは魂とは違う存在なんでしょうか？

まったくのファンタジーだけでは無い事を知っていたからこそ、
先生の御母堂は「惑星の公転軌道」という科学的な概念を理解していたのですね。

もしかしたら地球がある宇宙に繋がるワームホール的な何かを指している可能性もなくはないのでは？最も法則の違いの壁は健在だが。物理法則自体が魔法、という見方はできるが、その場合、なぜ地球では魔法が使えないのか、という疑問点が生まれる。魔法が使えなくなる魔法が働いている？先生の求めた次の神秘がそこにあるのかもしれない。

あげ

最後の数行で一気に世界観が広がって、鳥肌が立ちました。
地球には精霊がいないため物理法則のみで成り立っていているのか、
または、四次元のように人間に観測できない他の力が働いているのか、
想像は尽きませんが、この世界が異世界ではなく同じ世界の話だと思うとそれだけで、この世界の未知にも少しワクワクするような話ですね。
次の話もとても楽しみです。
応援してます。

違う宇宙というか世界なら法則が違うということで魔法や魔術の説明がつきますが、同じ宇宙上にあって、いわゆる星が違うだけだと魔法の仕組みとか全く想像付かなくなってしまいました…