Frist and Forever(最初は、すべての始まり)

@poperann1

第1話

(なぜこんな事になっているんだろう) 僕は、ベットルームで電話ごしに、女の子に、泣きなが「ごめんなさい・i'm sorry」と何度も言われている。そう僕の名前は、木村誠 別名、マコト・ウィリアム・シャルバー(あ、そうだ 僕は 今にでも元彼女となる彼女に、別れをを言われているんだ)と内心自分への解説をしながら、無感情で僕は「大丈夫だよ・it's okay」と何度も言い返していた。


彼女の、名前はトリシアーナ。高校9年生(日本でいう中3)の春に付き合い・別れ、また高校10年生(日本でいう高1)の春に付き合い・別れを繰り返している。泣きながらの彼女に なぜ僕はこんなにも無感情で、大丈夫と言い返しているのだろうと、あまり別れる実感がわかない。


二回目の別れ話をし終えながら、お見上げに日本で買ってきた白クマのぬいぐるみと、ネックレスを手で遊んでいる自分を見つめながら15分後、ピッと電話を切り「は~」とため息をついた。学校廊下で一緒にいた時間、図書館で過ごした時間、一緒に授業をさぼったり、、、2週間と言う短い付き合いを振り返り、実に懐かしい思いである。「てか、電話じゃなくて、直接行ってほしかったな。」とぼやき「ぬいぐるみと、ネックレス捨てるか」と思いを吹っ切りながら、決心をつける自分がいた。



日付は5月末、明日は火曜日、アメリカ・ハワイでいう高校10年生でいる最後の終業式、、、、そして一人ばっちの夏休みが始まる。




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