第4話やっと家賃が支払える
今住んでいるところは、家賃が25日までに支払わなくてはいけなくて、それより遅いと大家にメールを送らないといけない。
これが、うんと面倒くさい。
隣は、単身用のアパートなのに、カップルが住んでいて、壁が薄くて、かなりうるさい。
一人で、平穏な時間も過ごせない。
お金がないと、本当みじめだ。
今月は、なんとか、パソコンがらみの仕事が入ってきて、家賃の支払いの目途がたった。
毎月、底辺の生活。
coco壱番屋のカレーを食べたいけれど、我慢。
単発で行った仕事先には、「社食」があって、かなり安かった。
お金のある人は、食費を浮かすこともできる。
お金のない人は、お金を使いたくないけれど、飢えてしまうので、お金を使わざるを得ない。
ちょっと前までは、派遣の仕事で収入もあったけど、契約更新されず、貯金を切り崩すことになり、福沢諭吉さんにお目にかかることも少なくなり、お目にかかっても、すぐいなくなってしまう。
でも、目先のことしか考えないのがだめなんだろうなあ。
こんなエッセイ呼んでくれる人いるのかなあ。
呼んでくれたら、うれしい。
励みになる。
底辺の草の根だけれど、まじめに生きている。
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