第9話 告白のトキ
私は非リア歴16年のため付き合うとかよく分からなかったので、
「好きです」とだけ伝えることにした。
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部活に行き、「話があるので帰り待ってて下さい」と伝えた。
~部活が終わり部員達が帰ったころ…
「あのさ、俺も話があるんだけど…」
「お先にどうぞ。」
「いや、先にいいよ?」
「いえ、」
「おれ…」「ずっ…」・・・!?
「ごめんなさい(笑)」
「じゃあ。 俺さ前から言おうと思ってたんだけど…(照)
ゆなのことが好き、こんな俺だけどゆなを守るから俺と…付き合お…?」
ゆなは自分と同じようなことを言われたのでとても驚いていた。
「急にこんなこと言ってびっくりしたよね、
返事は今じゃなくていいから考えたら教えてね。」
「ゆなの話は?」 言おうか迷ったが今しかないと思い言うことにした
「先輩と同じこと言おうとして…(涙)」
「え…!? ほんと?」
「なので今の返事OKです…(照)」
「ありがとう! 改めて今日からよろしくな!」
「はいっ!(涙)」
――――――――――――――――――――――――――――
こうして2人はお互いの気持ちに気づかないまま告白し、
言ってみて初めて気持ちにきづいたのでした。
――――――――――――――――――――――――――――
「俺たちなんかの縁があるのかもな(照)」
~ END ~
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