第2話 サッカー部マネージャー

今日からいよいよサッカー部のマネージャーとしての活動が開始。

私の高校のサッカー部は強豪校らしく、部員がわんさかいた。

これには私も正直驚いた。

イケメンもいればおちゃらけてる奴もいる、

つまりいろんな人が居て見た目だけは楽しそうな部活だった。


───────────────────────────────


ピーッ!!!!  集合ー!!!

「今日からマネージャーの宮坂ゆなだ、」

顧問の先生が紹介してくれた。

「1年の宮坂ゆなです!

 今日から出来る限りのことはサポートしていきたいと思ってるのでよろしくお願いします」

一通りあいさつが終わったところである人に声を掛けられた。

それは、部長の五十嵐遼だった。

「ゆなちゃんだっけ?? かわいいじゃん笑 今日からよろしくー!!」

私はびっくりしてよく分からなかったけど、

「よろしくお願いします」 と返した。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る