最初見た時、まるで台本みたいだなと思いましたが、読み進めるとこれはこれで読みやすい。誰と誰の会話なのか、場所はどこなのか、必要情報が瞬時に把握できるからである。ひょっとしたら背景描写を可能な限り省略することで、キャラクター同士の会話に集中できるように配慮されているのかもしれない。個性的なキャラクター達のもとで、今後どのような話が展開されていくのか気になる所である。