第30話 フォロワーが増えた!スターが付いた!
作品がフォローされると、フォロワー一覧にフォロワーの名前が表示されます。
また、★スターをつけると、+1~+3ポイントされます。以下、引用です。
>★は加点の考え方で ★…Good! ★★…Very Good!! ★★★…Excellent!!! という形になります。ご自身の作品を評価することはできません。 ★がついたことはプラスポイントとして、ランキング等の評価に用いられます。 つまり、★がない作品と★1つの作品では、★1つの評価が高くなるわけです。
自分で自己評価をつけることはできません。副アカは規約違反です。つまり、読者にスターで評価してもらうことでしか、自分の作品のポイントを増やすことはできません。
上を見ないでください。世の中には4桁のポイントを引っさげてトレンドを駆け上がる英雄たちがいます。自分がそうなれればもちろん嬉しいですが、彼らは例外的な存在です。大多数の作品は、フォローされず、スターも付けてもらえません。
★0
0人のフォロワー
そうです。あなたは無名なのです。
それでも、時にはフォローされる場合があります。今後に期待、あとで読む、などの理由です。
そしてスターが付けられることもあります。最後まで読んだから、面白かったから、感動したから、などの理由です。★★★で、計+3ポイントされるのも嬉しいことですが、★★や★など、まじめに評価してくれていそうな配分にも心が躍ります。スターにマイナスという概念はありません。
露出が多ければそれだけ累計PVが増え、フォロワーとスターも増える……とは、残念ながら行きません。
総合評価ポイントにはいくつもの壁があります。
★1桁から2桁への壁。まだ気まぐれな人が★を付けてくれただけで、あまりポイントが入っていない状態です。
★50の壁。徐々に評価ポイントが入りだしましたが、順調とはいかない状態です。
★100の壁。評価ポイントが入りだし、あなたの作品の知名度が多少上昇した状態です。人によってはマイナー卒業と考えることもあるし、逆にここからが勝負だという人もいます。
★200の壁、★300の壁。評価ポイントが入り、順調に伸びてきています。しかし、妖怪フォロー外しが現れ、評価ポイントは壁を超えるか超えないかのところで止まってしまいます。
★500の壁。フォロワーも評価ポイントも普通に入るようになりました。ぽつぽつ感想が付き始めます。もうマイナー卒業を宣言してもいいでしょう。
★1000、★2000の壁。人々があなたの作品に興味を持ち始めます。レビューも書かれるかもしれません。人気作家への道のりです。
だいたいこんな感じだと思います(後半は想像図)。
悲しいことに、いくら宣伝してもスターが伸びない作品というものがあります。何が悪いのかは分かりませんが、とにかくスターが打ち止めを喰らう瞬間が来ることがあります。それに加えて、妖怪フォロー外しが現れて、フォロワーが減ったときは本当に凹みます。
マイナー作者は悩みます。一体、トレンド入りできる条件とは何なのでしょうか。ファンタジー、異世界トリップ、転生、VRMMO……トレンド作品たちが備えている人気の特徴を見て真似をしても、読者にスルーされることもあります。しょせん二番煎じでは、本家様には勝て……ああ、そういえばこの小説の書き方入門も何番煎じだか分からないですね。いやはや面目ない。
今回は読みづらいのを承知で、算用数字を使って書かせて頂きました。次は感想返し、近況ノートについてです。
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