日々の詩~うた~達

それは僕の自分勝手なのかもしれない


路地に咲く花を見て

何も思わない日もあれば 奇麗と感じる日もある


それを奇麗と感じて 次に思う事も又時と場合である


咲き続けれるその日まで そこで咲き続ける事を願う日もあれば


手折って自分の中に今すぐ仕舞いたい 自分だけの物にしたくなる日もある



変わり映えのしない 生活時間であっても

晴れの日も 雨の日もあって当たり前


空の具合一つにでさえ 心は左右される

雲の動きと風の温度と速さの中に 見える何かも違う


この日の僕は希望を見て 一歩が軽いと感じて信じて進む

その日の僕は自分の小ささを見つけ 脱ぎ捨てる方法を必死で探す 


それは僕の 自分勝手な心が感じた

ある日の僕の  『今日という日』

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