自然の音色
川の音は 一つだけでは無いと
その場所その場所の 存在を
私にそっと知らせる
『川』と見れば 一つかもしれないけれど
目の前に流れる音 顔を上げた先の音
どれにも違う音が存在し 主張する
近くの木々の音も きっと同じ
その川達の合間を縫うように 私の耳に届く
風は邪魔をしないように 木々の声を優しく運ぶ
その風音も私には ちゃんと聞こえているのです
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます