MHASC_“せんかく”2022年_《海上自衛隊原子力空母“せんかく_竣工計画01更新02》


-☆-設定における指針-☆-

松本零士『戦場まんがシリーズ』天沼俊『戦空の魂』を目指す。

天沼俊『戦海の剣』_『日本が空母をもつストーリーの作品』が、世相や編集部の干渉などによりあまりにもひどい出来だったので是非自分が、という面 あり。


★この作品創造のための論考(設定含む)は仮想の物語を構築する事で日本国の国家展望と防衛戦略を補完する。

国家的な衰退のインパクトを現代史的観点から物語に反映。



★2009年民主党政権交代からの一連の国益損壊に相当する愚挙を、尖閣領海紛争を含めて日本現代史(2030年代視点)における『劣化市民革命(造 語)』と呼ぶ。『劣化市民革命(造語)』に含まれる“イベント”は複数あり別項を要する。



《キーアイテム:暫定治安維持機構》

自衛隊、政府、学識者、皇族関係者有志などが関わって設立された革命組織。

名称はなかば公然化しているが極秘の部分も多く謎に包まれている。組織の偽装は積極的なカウンターインフォメーションの開示による目くらまし効果による。

戦略的無血革命を第一とし、科学技術によるブレイクスルーを推進するためのシンクタンクをいくつも持ち、基本的な行動指針及び作戦基盤はなかなか伺いし れない。

情報心理戦、電脳戦の専門部門に力を入れている。


《キーアイテム:『幸せの青い鳥』計画》

《暫定治安維持機構》により主導される『継続的な外患誘致、国益損壊により座視できない被害が実証された政治・経済要人』の社会的影響力を破壊・停止させる無血粛正計画。



《キーアイテム:絶対迎撃圏展開機動群》

2010年に防衛省が発表した『i3fighter計画』を基として作者が勝手に空想を交えて作った造語。

『絶対迎撃圏展開機動群グループ1』は『AITモビル1(ワン)』と呼ぶ。

“絶対迎撃圏(AITフィールド)”とはATフィールド_エヴァンゲリオンからもじって作った。

“展開機動群”とは実用レベルのレーザー砲(射程100km前後)を搭載した無人戦闘機と有人戦闘機のコンビネーション空戦機動を想定した場合、従来の常識は通用しないだろう、という一寸の“逃げ(?)”も交えて想定した用語。

AITフィールドは警戒態勢にある絶対迎撃圏展開機動群1グループが構成する幅500~1000kmにわたる空域で電子偵察機と早期警戒機の走査データにより、その空域が有機的に増減する。

絶対迎撃圏展開機動群作戦機パイロットは、全員が特殊装備の視線連携統合表示投影型ヘルメットを使用し、音声指示によりリアルタイムのAITフィールド解析データの表示が可能。



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MHASC_“せんかく”2022年_《海上自衛隊原子力空母“せんかく”竣工計画02更新02》


★★海上自衛隊


★海上自衛隊主力艦艇

◎尖閣級原子力空母

_01番艦“せんかく”02番艦“ふてんま”

…基本諸元,半潜水能力を備えたステルス双銅船。超電動水流ジェット推進+機械鰭推進


《尖閣級空母概要》


●絶対迎撃圏展開機動群、3グループを搭載

☆絶対迎撃圏展開機動群(陸海空連携戦略システム)

…戦闘機3、無人戦闘電子偵察機3、艦載早期警戒機2、予備的に早期警戒管制機(陸上基地運用の空中指揮機)1をもって1グループとし、前衛に展開した戦闘機と無人戦闘電子偵察機、および早期警戒機の相互ネットワーク内ですべての侵入機の火器管制照準情報を共有しあい、侵入機100%迎撃を維持する。

☆1グループを起動、2グループを待機とする。


●軌道往還輸送機“ちしま”の射出/着水支援装備

●竹島級原子力潜水空母“たけしま”の連携支援設備

●発艦射出用リニアカタパルト×4

●C-2改“あほうどり”着艦用特別装備

●アクティブステルス機構

●BC-1(C-2改)“12神将”01号機“くびら”02号機“めきら”を搭載。



《尖閣級空母武装》

・JDAM各種誘導弾

・超音速対艦ミサイルランチャー×2

・20mmGPS連携追尾型ファランクス(6銃身型)×4

・20mmGPS連携追尾型ファランクス(単銃身型)×12

・魚雷発射管×10

・20mm熱衝撃化学反応レーザー砲“あきつしま砲”《尖閣級空母主砲》

有効射程、晴天時→水平線限界まで。曇天雨天時→数キロ~10キロ。

・4mmGPS連携追尾型化学反応レーザー砲(単銃身型)×16


☆発展型特殊誘導制御弾

●電磁攪乱弾“○鳩(まるはと)”もしくは“ハトヤマ”…超指向性をもった弾頭。弾体重量4.2t。

起爆制御原理は核弾頭。爆圧を最低に押さえるかわりに、敵艦艇搭載電子機器攪乱のための放射線発生基として使用。

着弾した弾体は半球型爆圧収束外装によって、艦構造体を垂直方向に穿孔する形に爆圧が広がり、弾体から横方向は爆圧衝撃波自体ほとんど伝播しない。

ただし着地点から半径5キロ内(艦隊)の電子機器は“ハトヤマ”の放射するα線、γ線等の強力な放射により完全に使用不能となり、艦隊打撃力の奪取をね

らう。21世紀初頭日本憲政史上最低といわれた首相にちなむ。


●戦意喪失攪乱弾“○菅(まるかん)”もしくは“空きカン”…直径10センチほどの球体で、偏心カムとジャイロを応用した駆動ユニットを内蔵して自ら高

速回転しながら移動する自走能力をもつ。

人間が不快に感じる高周波や低周波を大音響で発生させるロボット“空きカン”を、着弾した敵艦内に無数にまき散らす。

“空きカン”バッテリーが切れるまで“鳴き喚きながら”ゴキブリ並の高速で艦内を逃げ回り戦意喪失を引き出す。

引き込み式の超小型三次元認識カメラと発音器をもち、『行動経路を確保する』『自動的に群体行動をとる』『狭い場所を探して自分で逃げる』の自律的知能

設定を備える。また群体行動時は『合唱モード』に移行する。

『合唱モード』に移行した場合には、以下の発声タイトルが最大音量でランダムに繰り返される。


《ここは日本国領土にして侵すべからず》《パンダはチベットの動物だ》《命を守りたい命を守りたい命を守りたい命を守りたい…》《俺を止めたければ言う

事を聞け言う事を聞け言う事を聞け…》《東トルキスタン内モンゴル民主化熱烈歓迎》《文化窃盗厳禁》《台湾東アジア民族自決防衛線》《○○(事前個人調査による仕込み)は●●だ!》《地球は中国人のものではない》…


戦意喪失攪乱弾本体の弾体ケーシング重量は500kg~2t。

500kgのケーシングで1000個の“空きカン”を敵艦内に放出可能。

強力な火炎放射器を使わない限り停止させる事は不可能。

“空きカン”の駆除にあたった戦闘では、極めて短時間で戦闘神経症を誘発する事が確認されており、『カ~~~~ン…』というしつこい耳鳴りに悩まされるようになるという。(究極の嫌がらせ兵器→メカデザインイメージは“仮面ライダーオーズ”の“カンドロイド”)21世紀初頭日本憲政史上最悪といわれた首相にちなむ。



●空中散布型自走式機動吸着地雷“ちょっぱり”…“空きカン”の自走能力モジュールを二つペアにして伸縮式ワイヤーで連結し、自律反応式電磁吸着鍵(豚のひずめ“ちょっぱり”のような形)を装備する。

ワイヤーの伸縮と“ちょっぱり”本体の回転制御で、回転するクラッカーのように空中を飛び回って、ランダムに選択された攻撃目標に巻き付くようにして吸着する。

放出されたちょっぱりは敵艦内に侵入後待機ステルスモードに入り、攻撃力奪取のための連鎖自爆モードに適宜切り替わる。

絶対に不発のないロボット地雷。クラスター爆弾を廃棄した戦略的愚挙に変わるIT兵器。


☆各種巡航ミサイル特殊弾頭

→通常弾頭

→発臭型戦意喪失弾

●01号弾“汚ザワ”…スカンクの体液の数十倍の臭さを放つ化学物質を搭載した多弾頭型粘着『りゅう』弾。一滴で大人を昏倒させる。1弾頭あたりの化学

剤総量は、拡散効果を考慮して1空母甲板要員全員を戦闘不能にする威力を発揮する。

●02号弾“きむち”…01号弾にマーキング機能を備えた弾頭。着弾すると発臭戦意喪失効果と併せて真っ赤になり、酢酸系の催涙効果も発生する。

●03号弾“とんする”…01号弾にマーキング機能を備えた弾頭。着弾すると“偽装糞便色”になり心理的嫌悪感の増大を引き起こす。アンモニア系の催涙

効果もあわせ持つ。


→→●02番艦“ふてんま”は、日米安保条約に基づき日本からアメリカ海軍へ貸与されて、普天間基地全機能を移設されてのち日米連携作戦行動をとるもの

とする。



《尖閣級空母災害救助支援装備》

→05号装備までを完備して、海上復興支援基地として機能する。


●01号装備…50~100キロコンテナに区分けされた食料、医薬品。携帯燃料、バッテリー

●02号装備…水、自動車船舶航空機燃料

●03号装備…自炊キット、発電機、指揮管制用移動サーバー広域無線ネットワーク一式

●04号装備…特殊重機、架橋戦車、対人有機体反応探査に特化した小型無人偵察機

●05号装備…移動型高度医療支援設備


◎海上自衛隊竹島級原子力潜水空母

_01番艦“たけしま”…基本諸元_超電動水流ジェット+機械鰭推進。



《竹島級原子力潜水空母搭載機》

●大型圧殻閉鎖開放型甲板を持ち、絶対迎撃圏展開機動群、1グループを搭載


_02番艦“かいだい(海台)”…基本諸元_“閃雷(せんらい)”と軌道打ち上げ用の初段フライバックブースターを格納し打ち上げ機能装備。

超電動水流ジェット+機械鰭推進。


◎“閃雷(せんらい)”→線形電磁加速場砲(リニアキヤノン)、6mm熱衝撃化学反応レーザー砲(COIL)プラットフォーム。単機で地球圏全土を航続範囲に納める迎撃機。



《竹島級潜水空母武装》

・超音速対艦ミサイルランチャー×1

・20mmGPS連携追尾型ファランクス(単銃身型引込式)×4

・魚雷発射管×6


《竹島級原子力潜水空母災害救助支援装備》

→05号装備までを完備して、海上復興支援基地として機能する。



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MHASC_“せんかく”2022年_《海上自衛隊原子力空母“せんかく”竣工計画03》


★→海上自衛隊、航空自衛隊共同運用航空機

《尖閣級・竹島級共通艦載機、陸上基地運用機》



◎絶対迎撃圏展開機動群主力戦闘機 

F-3“日本鬼子(ひのもとおにこ)”


 “『いざなみモード』”→F-3“日本鬼子”は、日本国国土防衛の要であり最先端先進技術である。

 “『いざなみモード』”:それは戦闘機としてのハードを維持しつつ、非対称情報戦の戦場でもあるインターネットをリアルタイムでリンクして、情報コンバットサーバーとして作動する機能を現していた。


最大速度M-2

★固定武装_//30mm砲(弾数60発)右舷

→着陸変形脚(2本)は、ホバリング機動中に変形して、自在砲塔(腕:猛禽類の脚のようにも見える)として使用可能

★“日本鬼子(ひのもとおにこ)”とは中国による反日暴動を鎮める真言であり、機体カラーリングは、示威鎮圧効果をねらって搭乗者ごとに“日本鬼子(ひのもとおにこ)”の造形を自由に設定出来る。

★自動帰還操縦装置(ARC)をもつ。ARC起動時は三次元認識カメラが突出し、安全のために速度リミッターがかかる。


◎絶対迎撃圏展開機動群主力無人戦闘電子偵察機“小日本(こにぽん)” 

★無人機…機動限界荷重±9.7G(有人機の1.5倍)を維持し、超音速時失速後空戦機動をもって絶対迎撃圏展開機動群の前衛打撃中核をなす。

★“小日本(こにぽん)”も反日暴動を鎮める真言であり“日本鬼子(ひのもとおにこ)”の“妹”という設定である。


◎早期警戒機“天眼通(てんげんつう)”

★乗員2名。戦闘巡航高度20000m以上を維持し絶対迎撃圏展開機動群の支援中枢をなす。


◎ティルトローター輸送機V-22J“みさご”



陸上基地支援航空機


◎多目的対潜哨戒機 P-1

★せんかく以下、護衛艦隊の中枢データリンクを担う。


◎空中警戒管制機…E-767



◎鳳翔…“みさご”の後継機として開発中。

コアンダ効果を誘導する3次元変形翼を備えたティルトローター輸送機。

最大速度。

VTOL時ペイロード

19式3機搭載。



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MHASC_“せんかく”2022年_《海上自衛隊原子力空母“せんかく”竣工計画04更新02》


★★航空自衛隊


◎絶対迎撃圏展開機動群主力戦闘機

◎F-2A/B改…

★日本独自に開発されたコンフォーマルパレットを装着。

加速用ロケットモーター+3mm半導体レーザー砲(バッテリーチャージ式)

発展型CCV機動運用を行うため、垂直尾翼改変済み。


◎F-15J改S… 

★日本独自に開発されたコンフォーマルパレットを装着。

加速用ロケットモーター+3mm半導体レーザー砲(バッテリーチャージ式)


◎C-4/01“ちしま”→SSTO(1段型軌道往還輸送機)

◎C-4/02“つしま”→SSTO(1段型軌道往還輸送機)…建造中


…基本諸元、弾道軌道飛行により地球の裏側まで40分前後で到達。無支援平坦地垂直着陸/限定的帰還推進能力。

●緊急時国際救援支援輸送機

→地球圏内最長距離輸送ミッション終了後の帰還時は、再突入時のオートローテーション発電により蓄電されたヘリコプターモードの電動ローター駆動時間に限界があるため、回収支援機と結合して帰還する。

●有人月往還機動船/四天王回収機

→H-ⅡB改、もしくはH-ⅡCをプラットフォームにすることで使用。

H-Ⅱ最終段をそのまま地球軌道離脱後の加速支援段として使用する。

●大圏軌道強襲侵攻機/日本が核武装を選択しない場合究極の防衛兵器。

★→COILモジュール(対空レーザー砲)の搭載可。

衛星軌道からの有効射程、ブーストモード(射撃装段数最低)を維持した場合、目標座標確定誤差10cm以内で215km

★→5tクラスの収束制御気化爆弾(再突入耐熱シェル装甲複合弾頭)×1(COIL搭載時は爆装備不可)


◎“閃雷(せんらい)”→線形電磁加速場砲(リニアキヤノン)、6mm熱衝撃化学反応レーザー砲(COIL)プラットフォーム

→乗員1、『天台(軌道遷位加速機動船)』『空台(C-2改造フライバックブースター)』『海台(竹島級原子力潜水空母)』の三種の支援ブースター(搬送・補給機としての機能あり)を駆使して、単機で地球圏全土を航続範囲に納める迎撃機。


◎『天台』…“閃雷(せんらい)”の衛星軌道上軌道遷位加速機動船


◎早期警戒衛星…四天王(4機連携)“ちしま”の定期メンテナンスにより機能を維持される。

“持国天” →高度・傾斜角等設定注意

“増長天” →高度・傾斜角等設定注意

“多聞天” →高度・傾斜角等設定注意

“毘沙門天”→高度・傾斜角等設定注意



《C-2輸送機バリエーション:輸送機/爆撃機/電子戦機/空中給油機/フライバックブースター》


◎C-2改“あほうどり”《尖閣級空母専用輸送機》

強制着艦システム及び離艦促進システムを装備。→“せんかく”運用


◎BC-2(C-2改)

“12神将”(配備機数12…C-2改造爆撃機)共通武装:30mm砲×1


01“くびら” …通常爆撃・巡航ミサイル・発展型特殊誘導制御弾キャリア

→“せんかく”運用

02“めきら” …通常爆撃・巡航ミサイル・発展型特殊誘導制御弾キャリア

→“せんかく”運用

03“しゃとら”…通常爆撃・巡航ミサイル・発展型特殊誘導制御弾キャリア

04“まごらが”…通常爆撃・巡航ミサイル・発展型特殊誘導制御弾キャリア

05“あんちら”…空中給油支援機

06“ばさら” …無人戦闘電子偵察機“小日本”キャリア

07“さんちら”…

08“いんだら”…

09“はいら” …戦略電子戦対応指揮機、『国際平和戦略研究所』ベース(EBSC-2-01)

→“せんかく”運用

10“しんだら”…C-4“ちしま”回収帰還支援機、翼幅延伸タイプ、“ちしま”用発電機_第三エンジン装備。

11“きんなら”…C-4“ちしま”回収帰還支援機、翼幅延伸タイプ、“ちしま”用発電機_第三エンジン装備。

12“びから”…C-4“ちしま”回収帰還支援機、空中給油支援、翼幅延伸タイプ。



“八部衆”(四天王に使える鬼神)

(配備機数8…C-2改造爆撃機)共通武装:30mm砲×1


01“けんだつば”…化学反応レーザー迎撃システム搭載機、レーザー発電供給用第三エンジン装備。

02“びしゃちゃ”…戦略電子戦対応指揮機、『国際平和戦略研究所』ベース(EBSC-2-02)

03“くばんだ” …19式特別警戒機動車キャリア、空中投下ミッション対応機

04“なーが”  …

05“へいれいた”…

06“ふたんな” … 

07“やしゃ”  …

08“らせつ”  …


“空台”“閃雷(せんらい)”空中発進帰還結合母機

(配備機数4…C-2改造)共通武装:30mm砲×1(引き込み式旋回砲)



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MHASC_“せんかく”2022年_《海上自衛隊原子力空母“せんかく”竣工計画05》


★★陸上自衛隊


航空支援


◎乱破(らっぱ):高機動戦闘ヘリ(近接高機動支援)

★基本諸元…ティルトローター機。最大速度720km/h。AH-64の実に2倍の速度。延伸式センサーマストを持ち高層ビル街、森林地帯等における穏

伏機動は従来の戦闘ヘリの追随を許さない。


◎鬼蠍(おにさそり):高機動戦闘ヘリ(近接重装砲撃支援)

★乱破の機体を流用して、弾数650発の20mmバルカン砲を搭載。


陸戦


◎17式集中作戦司令車

★計画中…19式特別警戒機動車の支援指揮装備、及び『国際平和戦略研究所』戦略サーバー搬送拠点。

◎19式特別警戒機動車:

★計画中…極限まで小型化された線形電磁加速場砲(リニアキヤノン)を2門装備し、機械化歩兵と高度機械化部隊を一体化した機体。《両腕はリニアキヤノ

ンの機動砲台として使用》


◎10式戦車改発展型砲撃戦闘車

★19式特別警戒機動車の先行試験機として開発。


◎陸上自衛隊普通科特殊機械化機動兵団



電子戦


◎『国際平和戦略研究所』…電子戦に特化した可搬型戦略サーバー(電子戦略情報部を基盤に運用される)

『国際平和戦略研究所』の具体的な配備数は極秘。


運用→自衛隊トレーラー、船舶、航空機に搭載され物理的な接続を一切もたない独立機として運用され、電子戦展開時のみエクサビットクラスの無線LANに

よってアクセス・遮断を繰り返す。

敵(サイバー攻撃を仕掛ける側)からは常に『不可視化状態(電子的ステルス)』を最高レベルで維持しつつ、敵サイバー攻撃拠点の索敵警戒を続行する。


◎量子レベルでの人間性人格構造のシミュレーションを随時継続し、揺らぎ変数として実戦へ投入している。


《敵サイバー攻撃拠点に対しての対処》


●『外患誘致、国益損壊により座視できない被害』が確定した時点で、予断を許さず日本国内国外問わず関係サーバーへの戦略的八ッキングを実施、即時電子

的かつ物理的破壊。および実戦部隊投入へのリンク開始。


●『外患誘致、国益損壊のおそれ増大中』の場合は、関係サーバーの即時電子的破壊および、サーバー運営関係者の治安維持要請に基づくマーキング。


●『外患誘致、国益損壊に肯定的指向性あり』の場合は、サーバー運営関係者の治安維持要請に基づくマーキング、及び『日本国自衛隊は多国間共存共栄に基

づく地球圏の調和と繁栄に貢献する。一切の覇権帝国主義的独善は許されない』という絶対削除不可ファイルで警告する。


●『国際平和戦略研究所』運営戦闘拠点は『多国間共存共栄に基づく地球圏の調和と繁栄に貢献する』様々な電子メディアコンテンツを装備しており、電子戦

およびステルス外宣戦略の一環として間断のない作戦的提供が行われている。


●コンテンツのカテゴリー

・純粋に歴史的見地からのみ検証されたすべての現代史紛争、大戦の実態とその終結までの経緯

・有史上、記録されうるすべての国境・領土紛争の実態

・多国共存繁栄のための文化的同一性互恵尊重主義に反抗的で挑戦的なすべての独裁覇権帝国主義的勢力の電脳戦力基盤についての詳細と対処

・現状でアクティブなバランス感覚のある国際協力組織の実態についての現状報告

・地球圏におけるすべての国家規模戦力データバンク

・地球圏におけるすべての政治権力分布状況


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