木星人とヤクザ
中川クレイ
第1話
それは誕生会から始まった。知能指数400の人達との出会い。
あれ、あの人は食堂で最近ガンを飛ばしてくる人だ。広島か神戸の人かな?
「さて今日の誕生者、この方は以前働いていた所はどこでしょうか? 1.警察 2.検察 3.裁判所 正解は全部です。」あれれダメだった。ちょっとあんたかわって。ええっ、問題読む前に書いとるん?ええっ正解じゃん。また問題書く前にあたってますな?あんたどっから来たん?「木星から」ええっ、そんなに近く異星人がいたん?そこの八木アンテナは宇宙に繋がってるん?はぁ〜UFO呼んでそこの壁に穴開けてくれん?
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます