トードリーが生きた内容の手紙や回想が中心の内容ですが、切なさの中に生々しさもあります。その生々しさを手紙から感じ取れる内容で泣けるけど、その生々しさが別の意味で泣けてきます。凄く良作なので読んでみる事をオススメします。
私はどちらかと言えばドンパチな作品が好きなのですが、この作品は心に来ました。覚悟を決め「させられる」なんて、とても辛いことです。。。淡い想いがあるので、尚更、強い感情が伝わってきました