第10話:幸運を呼ぶ手紙
彼女は手紙を書いていた。
淡いピンクに白いうさぎの模様が入ったレターセットは、インターネットで購入したものだ。足の不自由な彼女にはインターネットの通販はありがたい。たとえ料金が少々高くとも。
彼女は暗闇の中で、便箋に一字一字を刻み込むように文字を綴っていった。
「……本当にわたし怖くって」
大学生だろうか、二十代前半くらいの若い女性は、出された温かい紅茶を飲んで一段落したようだ。十一月ともなると急に寒くなるのか街を歩く若者たちの服装は急に暖かそうなものに変わった。一年中法衣を着ている神父には気温の変化は感じづらい。
彼女の対応をしている茜は,下はジーンズだからともかくとして、上はシャツ一枚だ。一応厚手のものに衣替えしたようだが、どこか寒そうだ。目の前の女性が温かそうなパステルピンクのショートダッフルコートを着ているから、茜の服装はますます寒そうに見える。
「仕方がありませんよ。そんな男なんて大抵はパターンで分けられるんです。今回のは質の悪い妄想型ですね」
茜は一切寒そうなそぶりは見せない。そのまま紅茶のおかわりをカップに注ぐ。
「ヒッ!」
するとどうしたのか、目の前の女性は細かく震えだした。
「どうかなさいましたか?」
そう尋ねるが、彼女は震えてばかりだ。
「……大丈夫です。ここは神のご加護によって護られています。貴女がご心配なさる気持ちも解りますが、どうか落ち着いて」
横から顔を出した神父の姿と言葉に安心したのか、彼女はそれから約十分後には何とか立ち直った。
「……すみません、わたしったら取り乱しちゃって。いい年して恥ずかしい」
女性はカップを強く握る。
「……まさか、直接何かされたんですか?」
茜は手帳にメモしてある、今までの彼女の話を纏めながら話した。先ほど三十分間くらいの間に小雨がぱらついたが、その時も彼女は異様に怯えた。部屋の隅にあいた穴から出てきたネズミにも異様反応した。
後者は関係ないかもしれないが、この依頼人の怯えようは異常だ。
「それが……心当たりがないんです。嫌だって言っているのに、君の気持ちは解ってるって……本当に、そればっかりで!」
腕を組んで茜が唸る。最初からこの場にいなかった神父には、依頼内容がいまいち解っていなかったが、今の言葉で合点がいった。
――ストーカーだ。
しかも過去に何件もストーカー被害を解決してきた茜でも、苦戦するようなケースらしい。実際今も茜は難しい顔で考え込んでいる。
いつもならば一時間ほど話を聞けばすぐ行動に移るのに。
「今時は防犯対策なんかもテレビで特集されてますからね。逆にそういった番組から悪知恵をつける輩も多いですし」
ところで、と茜は彼女のバッグを指差す。
「そのバッグ、いつも持ち歩いているんですか?」
一瞬虚をつかれた様子だったが、彼女はすぐ我に返った。
「えぇ。わたしの実家が貧乏なものですから、仕送りも少ないし、いくらアルバイトしても、こんな安物しか持ってないんです」
「少し、見せてもらってもいいですか?」
彼女は躊躇ったが、結局中身を見せてくれた。
「女なのにどうもずぼらで。ごちゃごちゃしてて見苦しいから整理したいんですけど、時間がなくて……」
中に入っていたのは財布、定期入れ、ルーズリーフ、文房具、化粧ポーチ、スマートフォン、教科書が二冊、カバー付きの文庫本が一冊。大きさの割に中身が少ないのには、神父にも違和感を覚えさせた。それに偏見かもしれないが、女子大生にしては持ち物が少なすぎる気がする。
「……すみませんが、お財布の中身を見せて頂きたいのですが」
「えぇ、構いません」
財布は女性らしい淡いピンクのフェイクレザーのもので、小銭を入れる部分はがま口タイプ。その部分はピンクゴールドで、財布だけは名のあるブランドのものらしい
「金欠なんですけど、風水で『春にお財布を買うとお金が入りやすくなる』って聞いて、思い切って買っちゃんたんです」
話を耳に入れつつ、まずは札入れの部分を確認するが、一万円札が一枚と五千円札が一枚、それとクレジットカードしか入っていない。
「こっちはシロだね」
そして小銭入れをチェックしようとしたとき、うっかり財布を落としてしまう。
「すみません!」
茜はそう詫びて、慌てて小銭を拾い集める。その小銭の中に、やけに錆びているものを見つけた。
「……あった」
小銭を全て財布の中に戻した茜は、立ち上がるなり言った。
「これは思ったより大事かもしれません」
茜の言葉に一番動揺したのは、実は神父だった。この事件の裏には上手く言えないが、何か『大きなもの』が関わっているという、嫌な予感がする。もちろんキリスト教を信じる彼は依頼人の女子大生を放ってはおけない。だが、娘同然に育ててきた茜の身に何か危険が起こるのなら依頼を断るべきだ。しかし彼女は、錆びた硬貨をじっと見つめている。
「大事って……そんなに深刻な事ですか?」
依頼人の女子大生は再び怯えだした。神父が諭すのにも限界がある。
「これは、盗聴器ですね。……見てください、ここです」
茜は硬貨の側面部に一本のラインが入っている所を見せた。十円玉に偽装されたそれは、集音器の役割を果たしている、と茜は話す。そこで神父は茜にも違和感を覚えた。
その正体が何なのかは神父には解らない。しかし、それが茜にとってよくない事だという事だけは解る。当の茜は依頼人となにやら話し合っている。
「――じゃあ神父、留守番お願いね」
「……え?」
どうやら三時間かかってやっと行動方針が決まったようだ。依頼人も神父にぺこりと頭を下げ、茜と共に教会を出ようとする。神父は慌ててそれを引き留める。
「待ちなさい、茜」
茜は不審げに神父を振り返る。
「何? 僕はこれからストーカーを懲らしめる、って使命があるんだけど?」
神父は急いで自室に行くと、埃だらけの木箱を持ってきた。ますます不審そうな茜に構わず、神父は慌ててその箱を開けようとするが、なかなか開かない。
やっとのことで、神父は中身を取り出した。
「……綺麗」
それはどう見ても、本物の純銀でできた細身のクロス。細かく掘り込み細工がしてあり、縦と横が交差する部分には血のように紅いルビーが埋め込まれている。
「これを持って行きなさい。……いいか? 決してなくすんじゃないぞ?」
神父はそう念を押した。……普段はもっと冷めた関係なのに、今日の彼は何やらおかしい。その勢いに押された茜は神父の目を見た。
「……解った。なくさないように気をつけるよ」
そのクロスがあまりにも気に入ったため、茜は首から下げていくことにした。今時は男でもファッションでペンダントを下げるような時代だ。彼女がクロスを下げていても何らおかしくはない。
「それでは今度こそ行きましょうか」
依頼人の彼女の部屋は、所謂汚部屋だった。ゴミが溜まっていて悪臭が凄い。
「ごめんなさいね。バイトが忙しくて、整理している暇がないの」
「いえ、一人暮らしなんてこんなものですよ。……あれ? このレターセット」
比較的散らかっていない、机周りのウォールポケットに仕舞われていたレターセットが目に留まった。淡いピンクに白いうさぎのイラストが描かれた可愛らしいレターセットは、どこかこの部屋で浮いている。汚部屋とはいえ、家具の配置やカーテンの配色などにはこだわっていたらしく、白と淡い青で統一されている。
「ああ、それですか。文通しているんです。沖縄在住の幼馴染と」
彼女はなぜか照れたように笑った。
「文通……ですか? 今時珍しいですね」
「わたしもそう思うんですけど、メールだと顔文字とか絵文字はみんな同じだけど、この子の手紙は違うんです」
あまり文章は読まないでくださいねと、注意してから彼女は便箋を見せてくれた。確かに手描きの雪うさぎのイラストは見ていて癒される。
「イラストの上手い方なんですね、相手の方って」
彼女は自分が褒められたかのように喜ぶ。
「そうでしょう! わたしと別れた後、幼い頃に交通事故に遭って、その後遺症で歩けなくなってしまったそうなんです」 今時はネット環境や携帯電話や、スマートフォンがあれば文通などしなくとも、簡単にSNSなどで繋がれる。しかも大多数と。それをしないのはきっと彼女の事を大切に思っているからだろう。
「……優しいんですね」
茜は思わずそう言っていた。
「昔、あの子から聞いたことがあるんです。『文通を百通続けられたら、ずっとその二人は幸福でいられる』って。おまじないらしいです。確か『幸運を呼ぶ手紙』って名前でしたね」
大人が始めるにはうさん臭いが、子供の頃からならば微笑ましい。思わず興味を持った茜は彼女に訊いてみた。
「今は何通目なんですか?」
「もうすぐなんです。一週間前に九十九通目を出したから、今度彼女から来れば、おまじない成功!」
だから届くのが凄く楽しみだと、彼女は心底嬉しそうに笑う。茜はそんな友人のいる彼女が少し羨ましくなった。彼女には『友達』ときっぱり言い切れる人間など、ひとりもいないから。
「あと一通……」
今日も今日とて、彼女は文選に文字を刻み込む。一字一字丁寧に。もちろんイラストを添える事も忘れない。……この手紙を楽しみにしている者が一人でもいてくれる。それだけで彼女は満足だ。
淡いピンクの便箋を丁寧に折りたたむと、封筒に仕舞い、レターセットに入っているうさぎのシールで封をした。
結局その日は、茜的に成果はなかった。……財布に盗聴器を仕掛けるくらいの猛者ならば、部屋にも仕掛けられていると踏んだのだが、汚部屋では盗聴器探しよりも部屋の掃除が先だった。
「なんだか……片付けられない女でごめんなさい!」
依頼人はそう謝りながらも、どう見てもゴミだとしか思えないものを捨てようとする茜を何度も止めた。
「これは、あの時にあの子と行った時のものだし……」
「あれは捨てられないわ。いつかプレミアがつくかもしれないんだもの」
「これは高かったし、古くなっても思い出の品は大切だわ!」
……通常の仕事の三倍は疲れた。
よくテレビで特集している汚部屋住人の思考回路を身を持って理解した。潔癖症とまではいかなくとも、せめて物の定位置を定めて、使ったら戻すくらいの事がなぜできないのかと疑問に思っていた。しかし大半の捨てられないモノは、思い出関連であると理解した茜は、汚部屋住人とは仲良くなれそうもないと思った。道理で智也とも相性が悪いはずだ。
それでも古着のゴミは大量に出た。中には茜好みの服もあったが、いくら貧乏とはいえ、依頼人に「もったいないからください」とは流石に言えない。内心ではもったいないと思いつつ、その日は諦めて教会に戻った。
「茜、無事だったか……」
教会に着いた途端、入り口で茜の帰りを待っていたらしい神父は、普段とは調子が違った。
「どうしたの? 何、その急な過保護?」
「いや、何もないならいいんだ。それより、夕食にしよう。事件の話はその時にでも」
彼がこう優しい時には、昔から何かの裏があった。今回もそうかもしれないと警戒していた茜を待っていたのは、一度は食べてみたかった、ファーストフードだった。……ここまで優しくされると警戒どころではない。彼に何があったのだろう。
「ささ、お前が食べたがっていたチーズバーガーだ。ポテトもあるぞ?」
ムリして笑顔を作っている所も白々しい。
「どうした? 食べないなら私が食べてしまうぞ?」
「……その笑顔が気持ち悪くて、食欲なくなった」
「なっ!? 気持ち悪いとは何だ?」
「……ご馳走様」
茜はチーズバーガーの包みを一つと、ドリンクの入った紙コップを持って部屋へと向かった。
翌日、茜は依頼人の通う大学に行ってみた。そろそろ構内に直接ストーカーが乗り込んできてもおかしくない頃だ。基本的にストーカーの撃退には、周りの理解がある方が圧倒的に有利なのだが、なぜか今回の依頼人は内緒にしてほしいと言った。だから、探偵である茜とも知り合いとして振る舞う事は出来ないとも言っていた。仕方がないので、陰からこっそり見張る事にした。引きこもりでも、仕事とあれば外に出ないわけにはいかない。
「寒くなってきたなぁ」
十一月とはいえ、寒さは確実に増している。 自販機から温かい缶コーヒーを買って、ベンチに腰掛ける。 座る時に隣の女性と軽くぶつかった。
「あ、すみません」
「いえ、こちらこそ」,br> 茜が謝ると相手も申し訳なさそうにした。テニスラケットを持っているので、テニスサークルにでも所属しているのだろう。
「……寒いわね。こんな日にスコートなんて嫌になっちゃう」
隣に座った女性はそう言って苦笑した。
「寒いですしね。でも身体を動かせば温かくなるんじゃないですか?」
「そうね。でも私は多分ずっとベンチだわ。下手だもの」
その時、依頼人が大人数で移動し始めた。慌てて茜は立ち上がる。
「下手でも好きって気持ちがあれば、スポーツは楽しいと思いますよ?」
茜は、つかの間の話相手にそう告げ、急いで依頼人を追いかけた。けれど、結局何の進展もなかった。
茜が朝食を食べていると、携帯電話が鳴った。
「はい、もしもし」
「わたしです!」
あの依頼人からだ、また何かあったのだろうか。慌てて茜がそう尋ねると、返ってきた返事に脱力した。
「あの子から、百通目の手紙が届いたんです! もう、わたし嬉しくて! ……あの、聞いてます?」
どうしても記念すべき百通目を見せたい、という彼女の誘いで、茜は再び彼女の通う大学へと来ていた。本来ならこんな事をしている時間でも場合でもないのだが、依頼人の頼みなら仕方がない。
人が多い場所は苦手だが、報酬のためを思って耐える。待ち合わせ時間から十分ほど遅れて彼女はやって来た。手には淡いピンクの封筒を手にしている。
「お待たせして、すみません。講義が長引いちゃって……」
息を整えながら嬉しそうにそう話す。
「いえ、いいんです。でも文通相手に自分の文章を公開されるのってどうなんですか?」
あの時見たうさぎのイラストには癒されたが、ただそれだけだ。正直、事件と関係のない二人の話には興味がない。しかしここで見ないのは逆に失礼だ。
さっと目を通すと、タイミングよく依頼人が意見を訊いてきた。
「……どう? 私たちの思い出は最高でしょ! それに、おまじない効果か彼女がこっちに来る事になったんです。家族ともども引っ越しですって!」
「それは良かったですね」
封筒には写真が同封されていた。背景はぬいぐるみだらけ。その真ん中に依頼人の友人がいた。……茜基準ではかなりの美人だ。
今朝も話した通り、今の話題はおまじないについての事が主な内容だった。
「……あれ?」
よく見たら、前までは必ず添えられている直筆のうさぎのイラストがない。この手紙が来るまでの数通は、全て独特のタッチで描いてあったのに。
そこでピンときた。
「すみません、ちょっとお願いしたいことがあるんですが、いいですか?」
深夜の郵便局はしんと静まり返っている。その『人物』は、不自由な足を引きずりつつも、一歩一歩、目的の場所へと向かう。それはこの地域からポストに投函されたハガキや手紙が、宛先の郵便番号別に分類されている場所だ。目的のものは宛先が沖縄なのでいつもすぐに見つかった。今回もそうだった。
「そこまでだよ!」
茜は部屋のライトを係員につけてもらった。眩しさと無駄な抵抗を兼ねて、その『人物』は顔を隠すが、明るいライトの元ではあまり意味がない。
隠れていた依頼人も茜の隣に顔を出す。
「そ……そんな。彼じゃ、ない?」
いつも一方的に気安く話しかけてくる男ではなかった。面識のない――少なくとも依頼人の方には――同年代の若い女だった。
昨日、ベンチで茜の隣に座り、少し話をした、テニスサークルの彼女。今は上下を黒いスウェットを着て、足を引きずっている。茜は淡々と語る。
「……あなたは、郵便局から依頼人の出した封筒を共犯者にでも盗ませた。多分、そのお仲間は郵便局員にいるんじゃないかな。それかバイトか」
女は悔しそうに唇を噛む。
「そうして回収した手紙を、ストーカーだと依頼人が勘違いしていた男に届けていた。まさか同性相手に宛てた手紙が、男に読まれるなんて誰も思わないでしょ?」
女性同士の話はメールや手紙だとつい過激な話題になることも多いし、と茜は付け加える。
「だから、『依頼人から手紙を送られた』と、思い込んだ男は勝手に暴走、ストーカー化した。……違う?」
「……一つ訊いていいかしら? なぜ私を怪しいと思ったの? 更に言えば、いつから私を疑っていたの? ……質問が二つになってしまったけれど、お答え願える?」
それは罪を認めた証拠だった。実際に、彼女には全く逃げようとする素振りがない。
「抵抗しないという姿勢に免じて、両方お答えしましょう。疑ったのは最初から。ベンチに座る時に僕とぶつかった時からです」
「なぜ!? ……私はどう見ても普通のテニスサークル所属にしか見えなかったはずよ? この通り、一見しただけじゃ怪我もない。神経系が原因だから、見ただけじゃ足が不自由なんてバレないはず!」
確かに、と周りの者たちは頷く。 茜はあっさりい言い放った。
「太腿とスコートで普段隠れている場所の、日焼けの跡ですよ。真夏が本場のテニスにおいて、激しい直射日光を浴びながらプレイしていたのなら、当然スコートは揺れて、日焼けもある程度均等になる」
「……まさかあの一瞬でそこまで考えていたの?」
「それが僕の『仕事』ですから。あなたの日焼けの跡は比較的くっきりしていた。テニスの強豪として有名な大学ならまだしも、スポーツにあまり力を入れていないサークルならば、基本的に一人のメンバーを試合に出さないわけがない」
茜の指摘に、彼女はなすすべもなく崩れ落ちた。彼女は係員に囲まれ、全てが終わったかのように思えた。
「……ふふっ。私は確かにこの女に嫉妬した。どんなに愛しても、彼は私を見ようとしなかった。……どうしても二人纏めて懲らしめてやりたかった」
茜は冷ややかに彼女を見つめる。
「……自白までしてくださるとは。……他の犯人もこうなら楽なんですがね」
「宮下探偵、私はこの計画を自分で考えたわけじゃないわ。ある『男』に相談したら、五分もかからずに考えてくれた……」
『男』……そいういえば神父は、茜がこの事件に関わる事になってから、様子が変だった。
――神父の動揺、『男』……。この二つの点を繋ぐ答えは、茜には一つしか思い浮かばなかったし、次の瞬間にはそれが当たっていた事を嫌と言うほど思い知った。
「私と共に滅べ! 宮下茜!」
彼女はスウェットの下に隠した小型の爆発物を茜の傍に寄って、自らもろとも爆発させた。
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