共生の新芽(ダークファンタジー・SF)

仮題:共生の新芽(キョウセイノシンメ)

科学:でたらめ

準内容(モチーフ):ハゼとシャコ、ミツバチと花粉

話の流れ(内部も含む):

 異世界が当たり前に認知される世界

 昔(60年位前):

  いくつもの異世界と繋がって多くの動物が行き来し問題になる

  異世界間の生物の行き来を監視するシステムができる

 昔(2年前):

  昆虫と共生して生息範囲を広げる植物が知らず観賞用として持ち込まれる

 現在:

  子供が花壇や草むらで植物から昆虫が出てくるのを目撃

  謎の飛行昆虫を媒介にしたパンデミックが起きる

  遺伝子から異世界の生物ではないかと推論される

  一年前にも小規模に起きていたことが分かる

  発生したと思われる草むらを探す

  成虫は見つかるが幼虫が見つからない

  周辺に殺虫剤をまく

  成虫にしか効果なしと判明

  子供の発言から植物を調査

  幼虫を茎の中に住まわせる植物を発見

  新芽内にさなぎを作り芽吹きの皮が薄くなった際に一緒に羽化する生態が判明

  その際に成虫にむかごを付着させ生息域を一気に増やしていたことが判明

  植物の耐性を基にワクチンを作成する

  徐々にパンデミック解消




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