巨鳥襲孵(特撮、SF)

仮題:巨鳥襲孵(キョチョウシュウウ)

科学:でたらめ、ノリ重視

準内容(モチーフ):少数派や弱者が何かを正すにはそれなりに痛みが発生するという事、

          歴史は繰り返す

話の流れ(内部も含む):

 昔(200年位前):

   駄目な権力者が居る国があったので反対勢力発生。

   皆の思いに反応して生まれる鳥型怪獣が作り出される。

   ただし巨大なエネルギーが生まれる際に無いとすぐ死んでしまうようにする。

   これは意図的でないと生まれないようにする為。

   一度呼び出した者には反応しやすくもする。

   これは孵した時に爆発が起こり反対勢力の数が激減すると予想された為。

   巨鳥を孵しエネルギーを吸い取って爆発的に成長したのに巻き込まれ全員死亡。

   孵った時の予想以上に大きな爆発で一帯がまっ平らになる。

   巨鳥は暴れて国を崩壊させるが人と戦って徐々にエネルギーが無くなる。

   力尽きた巨鳥はもう一度爆発を起こしその場所の地下深くに卵となって眠りにつく。

   知らない人から見れば完全に倒したように見えたのでこれらのことを記した文献を保存。

 現在:

   かつて国があった地域が200周年を機に地元盛り上げで国と結託。

   偶然卵の真上に火力発電所建設。

   安全基準が国主導なので期日重視の形だけ。

   ひどい時には書面上だけだったりした。

   国民に作業員経由で一部がリークされ反対勢力発生。

   国は軍隊も使って敷地内にいれまいとする。

   反対活動が盛り上がった時に巨鳥孵る。

   頭上の火力発電のエネルギーを吸い取り文字どうり爆発成長。

   軍隊と集まった人間の多くが死亡。

   孵った時の爆発で一帯がまっ平らになる。

   巨鳥国中で暴れまわる。

   調べる中で一部が破損した文献発見。

   かつてそこに巣でもあったんだろうという推測を立てる。

   死ぬ際にも爆発することが判明。

   孵ったまっ平らな場所でとどめを刺すことを提案し採用。

   巨鳥エネルギーを使い果たし爆発して死亡。

   地下深くに卵を残す。

 十数年後:

   人口が減った事と整地がいらない事を理由に国はそこに原子力発電所を建設。

   原子力の制御不能さと危険さを訴える情報を知った住民が反対勢力を結成。

   高い塀の周りで少数でむなしく叫ぶ中地下深くで卵が孵り・・・















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