ダタッツ剣風 〜中年戦士と奴隷の女勇者〜

作者 オリーブドラブ

24

9人が評価しました

★で称える

レビューを書く

★★★ Excellent!!!

 ダタッツというあまり聞きなれない名前にまず一票。
 ゲームやファンタジーが溢れかえり、意味が希薄になった現代日本で、改めて勇者の意味を再確認させられる、タダッツの生きざまもいいです。
 世界観は中世ヨーロッパ風で、略奪や弱肉強食が当然の厳しいもの。

 でも一番の見どころは……踊り子のかっこうをさせられたお姫様と女勇者、よりも毎回律儀に技の名前を叫ぶ女勇者ですね。

★★★ Excellent!!!

ダタッツ剣風~悪の勇者と奴隷の姫騎士~の後日譚です。
妻に先立たれ、子が独り立ちをして後。剣士ダタッツは今も旅を続けています。
それはまるで、赦された自分が今こそ人々を救おうと。

彼はこの後も、それこそ最期の瞬間まで同じように誰かを救おうとするのだろうと感じさせる作品でした。
読了後は爽快感を心に感じていることでしょう。

★★★ Excellent!!!

シリーズ前作『悪の勇者と奴隷の姫騎士』を読んだ者にとっては、最高のファンサービス的外伝でした。
前作を読んでいなくとも、独立したお話としても楽しめました。荒くれ者達に支配された公国を取り戻すため立ち上がる女騎士達と、そこに力を貸す伝説の老兵。これだけの要素が揃ってワクワクしないはずがありません。
『勇者』とは如何様な存在であるか。勇者の資格とは。本物の英雄である条件について、深く共感できるテーマを持った作品です。

もしよろしければ、詳細レビューとして紹介しても良いでしょうか。このシリーズ本当に好きなんです。より多くの方に知って欲しいので、許可を頂けるのであればご依頼された『ゼッタイ感想書くマン』に、追記レビューという形で書き込みをして下さい。お願い致します!