第4話/5


――そうして。二人は予定が調和されることを承知で、その場に居た。


 暗闇に踏み込んだのは、現代最強の賞金稼ぎ――カラーズが【白】のチャイルド=リカー。


 暗闇を狩場としているのは、世界最悪の犯罪者の一角――ミリオンダラー七番【賞金稼ぎ】ブラック=セブンスター。


 鏡面のサングラスの中で、気取ったように右目だけを閉じ、リカーは息を吐く。



「いるんだろう? 英雄狂いドンキホーテ。それで、誰か救えたかい。悪の首魁は捕らえたかい」


 ショットガンの腹を引く。散弾を装填するポンプ・アクション。どうせなら煙草を吸いたかったが、それが今、出来ない理由があった。


 この闇の中で、リカーの不利は確定している。何せ敵が何処に潜んでいるかわからない。暗闇こそを狩場としているブラック=セブンスターは如何なる手段を持ってか、こちらを見つけて来るだろう。それでもおいそれと煙草に火を灯せば、自らの位置を確定させることになる。もともと分が悪いという条件を、更に悪くさせることは愚挙の極みだ。



「そろそろ来ると思ってたぜ、英雄ヒーローさんよ。ひでぇもんさ、ここで泣いてる連中はまだマシだ。オレが間に合わなかったのがいけなかったのか? それともオメェが余裕ぶっこいて歩いて来たのがいけなかったのか。もう、四人も死んだよ。なぁ。チャイルド=リカー?」


 親しみを込めて、【賞金稼ぎミリオンダラー】は賞金稼ぎカラーズを呼ぶ。



「さぁて……それはおれの金に、関係あることなのかい?」


 賞金稼ぎの仕事は、賞金首を狩ること。それだけだ。その仕事の中で、罪のない一般人をその手で殺せば、ただの殺人者に変わる。けれど勝手に殺されるのは、


「ソイツ自身の運の無さか、配慮の無さか、力の無さだろうよ」



 それが全て。【白】は決して汚れない。残酷な程に“正義”だの“罪悪感”だの、余分な【色】の入る余地はない。

 だからリカーは忠実にその通りに行ってきた。


 人質を撃たないのは、自分が犯罪者にならない為。

 撃たれようとする人質を助けないのは、そんな間抜けな隙を見せた獲物を狩る為だ。



「で? 手前テメェサマはそんなのが許せねえって?」


「あぁそうさ。助けられる命を助けて何が悪い? 思い上がりじゃねえ、何とかできる力があって、その時何とかして、何が悪いってんだよ」


「――――ク」


 リカーは笑った。腹を抱えて転げたいところだったが、必死に声を喉に押し込み、吊り上ろうとする口元を力を込めて保って。


「どの口がほざいてやがる。ブラック。七ツ星。手前サマはその心で、どれだけの人間を救って見せた?」


「さぁね。数が大事か? 沢山の笑顔を見れたよ。オレにゃあ、それで十分な報酬だった」


「あぁそうだろうなぁ! 確かに手前サマはよくやったよ。銀行強盗もとっちめて、金も無事に元に戻り、人質は解放された。その時? なぁ【七番】――手前サマはその時笑えたか? 己は手前サマの活躍で笑ったぜぇ? なにせからなぁ!ダイナマイトだったか、電線も巻き込んで半径二十キロは停電、道路は角砂糖に群がる蟻みてぇな有様で、その時起こった事故で怪我した奴はさて。手前サマが救った人間より少なかったのかねぇ……」


「――――」



 リカーは片目を閉じたまま、周囲に気を配る。息遣いが聞こえる。沢山の気配もある……それでも、暗闇を見通すような人間離れした能力は、この男には備わっていなかった。


「今回にしたってそうさ。己が来なかったらどうなってたろうな。手前サマは同じように四階の獲物を片付けたかもしれない。速やかに事を終わらせられたかもしれないな。だが、手前サマが消した照明を元に戻す算段はあるのか? 上と下に、人質が居ないとでも思ってたか? 妄想に取り付かれた連中だ、腹いせに残りの人質全部と心中しないとでも? ひでぇもんさ、ここで泣いてる連中はまだマシだ。? それとも、手前サマが、いけなかったのか。なぁブラック?」



 ブラックは少しだけ考える。


 リカーが正々堂々と正面から突入し、待ち構える獲物を食い散らかしながら進み、この四階ロビーに辿り着いた時の結末を。



「……いいや、間違ってねぇよ、オレは。……そうさ、誰かを守りたいって気持ちが間違いだなんて、認めねぇ」



 そうして、既に汚れきってしまった自分の【黒】を。

 賞金稼ぎだった自分が、【賞金稼ぎ】という名のミリオンダラーになっても変わらない、唯一の誇りを、口にした。



「オメェみたいにスマートにはいかねぇかもしれねぇ。だが、オレはオメェみたいにその場の人間を金になるかならないかだけで撃ったり撃たなかったりはしたくねぇんだ」


















「……それでも、チャイルド=リカーは【】なんだ。何だかんだ言って、ヤツが救った人間は数知れない。皮肉なもんだな、クソ」


「センパァイ。突入準備できましたぁ~……好きなんスか? 【白】のこと」


「そんなわけあるか馬鹿。ただ許せないんだよ。誰かを守るってのが俺たちの仕事だっていうのに、誰かを狩るっていう仕事が、結果として何よりにも増して、問題を解決するってのは! ……行くぞ青二才。リカーが【最強】でも、相手はそれと同レベルだ。本当に大事件に油を注ぐ結果になっちまった。絶対に取り逃がすなよ! ミリオンダラーなんぞ野放しにしてたまるか!」


 【白】と【黒】の邂逅から十分。リカーの要求通りにビル占拠犯を想定した包囲網は更に半径を五百メートル広げ、空中にヘリが飛び交うようになった。突入部隊は世界警察本部所属・サクライ警部指揮のもと、これよりビルの制圧を行う。最優先事項は――


、だ。その後、速やかに四階の電力を復旧させる」


「え、でもそれって要求と違いません?」


「馬鹿野郎、俺たちは守るのが仕事だろうが! 良いんだ、リカーも判って言ってるんだ。あぁ糞! だから俺はアイツが大嫌いなんだよ!」



 チャイルド=リカーが『被害者より四階の電力を復活させろ』と言ったのならつまりそれは……



。どこを探したって無事な犯人なんて居やしないんだ、クソッタレ!」















「そうかい。手前サマは変わらねえなあ。……じゃあそろそろ、己の金になってもらうとするか」


「そうくるか。オメェも変わらねぇよチャーリー。ビル占拠犯捕まえに来たんだろ? オレはほら、それが終われば良いかなーって。チャーリー捕まえても金にならないもん!」


「おいおい、手前サマは自分を何だと思ってんだよゴールド・ダック。どんだけ賞金上がってるか、教えてやろうか?」


「凹むからヤメテ。……AllRight。逃げ足にゃ定評があるブラックさんです。ちなみにオレの居場所わかってる? オレはなんとなぁぁくわかってるけどな!」


 相棒の動向を窺う集音マイクは、今となっては意味が無い。ブラック=セブンスターはその五感を暗闇での狩りに集中するため、イヤホンを外し――




「ク。なぁに……さ」


 ――チャイルド=リカーは銀のコートを翻した。


 ことん、ころんと転がる、ピンを抜かれた楕円形。


(Fuck!この音――やりやがったなぁチャーリー!)



 瞬間。
















































 明度ゼロの暗黒を、暴虐とも言える光が丸呑みにする――!


 リカーが転がしたのは、軍警察が敵制圧に用いる兵器……通称『フラッシュ・グレネード』。どんな動物であろうと問答無用で無力化するという、火のない爆弾だった。強烈な光にどんな凶悪な犯罪者でも体は竦みあがり、網膜を瞬間に焼かれ、その場に蹲り目を閉じてしまうのだ。




 当然、光はチャイルド=リカーにも降り注ぐ。いかに遮光のためのサングラスを装備していたとしても、瞬間ではないが数秒も無く、少しの間視力を失ってしまう。



 だが。



「――見つけたぜ、ブラック」




 鏡面のサングラス越しに、数秒の後に焼け付く左目は、その数秒間――全能力を動員して、白く染まった四階ロビーの光景を脳に刻み込む……!


 四階が既にブラック=セブンスターの狩場と化していると理解した瞬間から閉じていた右目は、サングラスの遮光機能と合わせて、フラッシュ・グレネードの猛威をやり過ごしていた。光が消え、ロビーに暗闇が戻るまでの本当に僅かな時間。それだけの時間と光があれば、脳に記録した映像を頼りにブラックを狩るには【最強】の賞金稼ぎには十分過ぎた。駆け出す。ショットガンを構える。予測通り、ブラックは人質の近くには居なかった。それも当然だ。チャイルド=リカーが人質を決して撃たないということを知っていても、あの男は“万が一”彼らが撃たれるのを許容できない。


 そんな、ミリオンダラーなんてものに格付けされても変わらない彼の甘さが、冷徹に獲物を狩るリカーは、好きだったのだ。


!」



 今回の敵がブラックでさえなかったら、勝負はここで決していた。たとえ他のミリオンダラーが相手だとしても、二秒で決着を付ける自信があった。




 けれど、敵もまた【最強】。世界最大の賞金首【ミリオンダラー】の七番目である。


 ブラックは暗闇の中、転がった物の音がフラッシュ・グレネードであると察するや否や、両腕を交差し目を閉じ、更に後ろを向くことで光の奔流から目を守った。恐るべきはその反応速度。


 放たれてからはまさに光速の一手を、防ぎきったのだ。



 暗闇の中で獲物の動向を察知するその五感の鋭さは、もはや予知レベルの直感と言っても相違ない。打ち出される散弾の嵐がその身体を蹂躙する前に、自動販売機横のソファの後ろに飛び込む。


 銃声。


 縄に繋がれ、視力を奪われた人質の悲鳴が上がる。


 ソファが音速で蜂の巣になるも、ブラックはそこから飛び出し、ロビーを駆ける。


 壁を蹴って更に跳躍し、自分が落ちてきたダクトを掴んでぶら下がるのと、その真下を散弾がぎりぎり通過する時間差は秒にも満たなかった。


「ちょっおまっ! チャーリー見えてんじゃねえのホントは!」


「ンなわけねぇだろ! さっさと撃たれて落ちろよブラァァック!」



 ダクトが粉砕される。その前に着地し、曲がった膝をバネのように伸ばして横に飛ぶ。またもそこに、散弾が遅れて走った。



 チャイルド=リカーにはブラックのような超人じみた身体能力はない。実際のところ、素手で犯罪者グループを一個まるごと制圧できるのはブラックぐらいである。放った言葉どおり、リカーにブラックは見えてない。それでも標的を捉え得る理由は、まず得物が広範囲をカバーするショットガンであること。



 そして、もうひとつが。



「うおぉ! 相変わらずだなFuuuuck! どうしたらそんな推理できんだよ!? カスった! グレイズした今! シャーロックホームズもびっくりじゃねえか!」



 そう。ブラックの身体能力が人間の限界で、その直感が野生の獣のそれとするのなら。


 チャイルド=リカーの状況判断能力こそ、人間の限界である。


 標的は自分のアクションに対してどうリアクションを起こすのか。

 その場にある全ての物は、現状にどんな影響を及ぼすのか。

 高速で回転する思考は、常識と非常識、可能と不可能を織り交ぜにシミュレートし。


“これから起こる現実”に“想像”を限りなくというもの。



 自分の妄想に世界を巻き込む、今回の犯罪者とは全く逆の精神である。自分にとって都合の良い“結果”など必要ない。たとえ勝利が限りなくゼロに近くても、培ってきた幾多の死線が、小数点未満の可能性を手繰り寄せる。



 コンマ五秒先の未来に、散弾をぶち込む。かわされる。その間にブラックの足が溜めた力はどうするか。無駄に使わないだろう。ならば前に。五メートル先か。否、それでは間に合わないと。連射は次の一発で終わってしまう。リロードにかかる時間が、ブラックを逃がさないか。逃がさない、いや、ヤツは逃げない。




「……そっくりそのまま返すぜブラック。こんだけやって仕留められなかった獲物は他に知らねぇ……糞。たいがい手前サマも人外だよなぁ……」


 ポンプアクション。空になった薬莢が吐き出され、コートに仕込んだ次弾を詰め込みながら、リカーは笑う。今度は煙草も咥えて。



「……なんてこった。手持ちの武器だけじゃあ、仕留めきれねぇ」



 嬉しそうに、笑った。



「へぇ、降参かい? らしくねぇなぁチャーリー。HAHAHA! じゃあそろそろ反撃といこうかねぇ? オメェをぶちのめしても一セントにもならねえどころかオレの額が大変なことになっちまうがー……」


「もう大変なことになってるぜ?」


「アウチ。一代どころか孫まで遊んじゃうレベルだったか。……でもまぁ、オメェみてえなヤバいヤツに襲われる可能性が一つでも減るんなら、損じゃねえよな?」



「……やれるとでも思ってんのかい、賞金稼ぎミリオンダラー


「やれねぇとでも思ってるのかい? 賞金稼ぎカラーズ



 暗闇の中でブラック=セブンスターは標的の笑顔を認識し。



「思うねぇ……我らが合衆国ステイツの勝利の条件は?」


「そりゃあ有り余る物量で圧倒的制圧。資本主義万歳…………って。なんだとぉぉぉ!?」




――の中で、チャイルド=リカーは標的のアホ面を堪能した。



 シャッターが上がり、太陽の光が窓から差し込む。四階の照明が復活する。通路から次々と点灯していく蛍光灯。


 布陣は完璧に。



 もう間もなく、サクライ警部を筆頭に。正真正銘【正義の味方】がこの場所に殺到するだろう。



「もう一度聞くぜ、やるかい?」



Dam’nクソッたれ!! そりゃねえぜ相棒!」


マイガー。と自分の額を叩くブラック。



君主論マキャベリでいこうぜ兄弟。目的の為に手段は選んじゃいけねえなぁ。くっくっく」



 目まぐるしく位置を変えていた形勢は逆転する。





「さぁどうするよ【七番】! もうちょい己に付き合ってくれんのかい?」


「やらねえよFuck! 最初に言っただろ、逃げ足に定評のあるブラックさんだってなぁ!」



 ブラックは背にした窓を蹴り破り、そのままジャンプ。拡大した包囲網に悪態をつきながら、それでも逃げおおせてしまうだろう。



 そうでもなければ、ミリオンダラーなどやってはいられない。




 それから少しして、四階にサクライ警部が現れた。


「無事かリカー! 標的はどうなった?」


「ガーターは出さなかったが、ターキーは逃したってところかね警部。そこに転がってるのがメシア様だ。大物は、無理だった」


 さして残念そうでもなく、当然の結果を認めるように、紫煙を吐いた。


「む、そうか。人質は?」


「撃ってもねえし撃たれてもねえよ。迷い込んだのがブラックの野郎ってのが不幸中の幸いってとこだな。……じゃあ行くぜ、振込みはいつもどおりでよろしくどうぞ。……流石にしんどかったから、今日はもう終わりだ」



「ふん。帰りに一杯引っ掛けるか? 世間体のためだ、奢るぞ?」


「ありがたいね。だがキャンセルするぜ、警部。打ち上げは先客がいてな、成功したら一杯やろうって手筈になってんだよ。気持ちだけ受け取っとくさ。じゃあな」


 ショットガンを肩に、片手をゆるく挙げて狩人は退散する。




 焚かれるフラッシュを浴びながら、フレアレッドのランボルギーニに乗り込み、キーを挿したところで携帯電話が鳴った。




「……あぁ、こっちは終わったぜ。先に待ってる」


 それだけ言うと電話を切り、今度は法廷速度を守ってアメリカの街に消えていく。

















 ――犯行発覚から一時間あまり。包囲の完成からは三十分ジャスト。報道網の形成は、その八分後。最初の被害者の出現からは、二時間四十五分三十七秒。それから本当に一時間以内に、事件は解決し、事態は急変し、時代は動かず、世界はまた、大きな叫びの声を張り上げる。


 世界救済を叫んだビル占領犯は専業賞金稼ぎ、通称カラーズのトップランカー【五色】の【白】……<最強>チャイルド=リカーの活躍によって全員が捕まった。その後の一面は気だるそうに愛車に乗り込むリカーが飾り、同時にその場に居合わせた世界最悪の賞金首、通称【ミリオンダラー】の【七番】……<賞金稼ぎ>ブラック=セブンスターの記事も掲載された。

























 リカーはサクライ警部に言ったとおり、場末のバーで祝杯をあげていた。そのバーは裏社会に直結したドアであり、犯罪者、賞金稼ぎ等が織り交ざってひしめく、まさにアンダーグラウンドの入り口である。



「なるほどね、最初の台詞はアレが良いってことかぁ……」


「無線が繋がってることと、あとは相手が大佐だったりすると尚良いかな」


 アメリカンビールバドワイザーのビンを軽く合わせ、一口。























 ブラックは上機嫌でその肩を叩く。


「や、さすがだったぜ。オレが換金しようとすっと逆に換金されちまうんだもんよ!」


「それでもやめねぇ手前サマはやっぱりドンキホーテだよ


 チャイルド=リカーは力を混めずに、相棒のこめかみを軽く小突く。


「オメェのようにはいかねえよ。ハッハッハ。でもこの分じゃその内賞金首なんて居なくなっちまって、オマンマ食い上げになっちまうかもなぁチャーリー」


「そうなったら手前サマを換金所に持ってくさ」


「そりゃあねえぜ相棒!」


「孫まで遊べる己の糧になってくれよ兄弟」


 ブラックは豪快に。リカーは静かに笑い――



「報酬はだよな?」


「なに言ってやがる。だろ」


「待て待て。誰がボスをとっ捕まえたと思ってやがる!」


「待つのは手前サマだよ、誰が換金したと思ってやがる」





 静かに睨み合うこと四秒。





「こういう時はこれに委ねるのがお決まりってな」


 ブラックはオセロのチップを一枚取り出し、弾く。



 落ちてきたそれを掴んで、カウンターと掌で隠し、笑った。



Bluck-or-white白黒はっきりつけようぜ。オレが勝ったら半々な?」


「良いぜ?」


 リカーは受けて立つよ、と肩を揺らし。





















































だ。これからも頼むぜ兄弟」

リカーは、ただ一人尊敬する人物にのみ見せる笑みを浮かべ。


「じゃあオレは。活躍しろよ相棒」

ブラックは、自分では歩めない場所を歩く光に目を細める。


 手を離す。




















 限りなく犯罪者に近い正義の味方と。


 どこまでも正義の味方であろうとする犯罪者は二度目の乾杯をする。




 どこまでもグレーゾーンな二人の【賞金稼ぎ】は、これからも世の中を騒がすのだった。



第4話【首輪物語/2】YingYangGunsBANG! 完

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