燃費を向上させるコツ(電装編)発電機

 電気を多く使う車は電気を使ってばかりで、いずれ電気は無くなってしまうと思いませんか? 実は車には発電機が搭載されています。オルタネーターと呼ばれる部品のことです。


 原理は簡単です。自転車のライトを思い浮かべて頂けば分かりやすいかと思います。特に、タイヤに擦りつけて発電するタイプの自転車のライトです。旧式の物を思い浮かべてください。

 

 その思い浮かべて頂いたライトと同じような発電機が車にも付いているのです。ただ発電機の回し方に違いがあります。車の発電機はタイヤにはついていません。エンジンに付いているのです。


 そして、自転車のライトを使うと、ウィーンウィーン言ってペダルが重たくなると感じたことはありませんか? 発電にエネルギーを取られて走行のエネルギーが減るからです。これと同じことが車でも起きています。発電量が多ければエンジンは発電のための力を出さなければなりません。必然的に燃費が悪くなるのです。


 では、どのようにしたら発電量を押さえられるかを説明していきます。

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