-Another Side Beginning-
Afterwards
「クク……」
――闇が嗤う。
「クククク……ッ」
――三日月の口が世界を嘲笑う。
「いやぁ……いいモン見せてもらったよ。蒼眼の
心底真っ暗なその存在は、長い間伊弉冉に封じられ続けた闇そのもの。
男の名は
世界を憎み、世界を嘲笑う者。
そんな彼が新たなワーロックを絶賛していた。
「だからお礼に見せてやるよ。本物の『絶望』ってヤツをなぁッ!! ヒャーッハッハッハッハ!!!!」
―― To Be Continued ......
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