先に書かれた方と同じく邪な気持ちで読み始めたのですが…
あまりに面白すぎて一気にここまで読んでしまいました。(キリのいいとこで良かったw)
賛美歌いいとこで歌うんだろーなーとは思ってましたが。
思ってましたが!
あまりに素晴らしい演出で身震いしましたよ!
なんかこっちまで浄化されたみたいです。ヨコシマさんが行方不明ですw
はじめまして、TS公爵令嬢エリザの内政を楽しませていただきました。
最初は百合物が読みたいと邪な気分で読み始めました。
そして、この55話まで一気に読ませて頂いて、最後はここで終わり!?と言ってしまうほど楽しんでいました。
また、第3部も楽しみにしています。
良い小説をありがとうございます。
ごきげんよう、異端審問からの聖女認定、鮮やか逆転劇がお見事でした。
爽快感とも呼べるような、喜ばしい読後感とともに、異端審問官の過去と変節、心の底に残る宗教人としての善意、また庭師さんのまさかの過去と告白の手紙に関して、人間の愚かさと少しの哀しさを感じさせられました。
またその潔さが民衆の心に植え付けた感慨は、この先、大きな影響があるのだろうなとも思えました。
引き続きの物語も、楽しませて頂こうと思っております。
作者からの返信
ごきげんよう。第二部最終話のご感想ありがとうございます。
読んだ後にその一日が良いものに感じられる作品を作りたいと常々考えておりましたので、すこしでもその様な感覚を持って頂けていたらとても嬉しく思います。
最終章となる第三部もお楽しみ頂ければ幸いです(近況報告に今後の予定を記載しております)。
第二部を書き上げ、ラストは読者の方々にどう受け止められたのかと考えていた所に、素晴らしい感想を頂けました。本当に、ありがとうございました。
最近見つけて読み始めましたが、夢中で一気読みしてしまいしました。
丁寧な描写に生き生きとした実在感を感じさせる魅力的な人物たち、先が気になるストーリー運びといい、挙げてもきりがないほどの魅力が詰まった作品。
どうかお体に気をつけて、いつかまたご執筆を再開してくださることを。いつまでも楽しみにお待ちしております。