没0101から0200まで
Num.0101 ID0254
最後まで書けるとは限らない。頓挫する作品多数。となると今書いているのではなく既に書いた作品を転載という形になる。とすれば新しい形などありはしない。宣伝ツイートの亜種がひとつ増えただけ。でもいいんだよ。書いている側にしてみれば機会を与えられる事に感謝するのみだ。
Num.0102 ID0255
4月23日はこどもビールの日です。ビールを濾過器に通して作られたこどもビールを楽しむ日です。濾過器はタンクに貯まったこどもビールを注ぎやすいオス型と、穴がひとつ多いメス型がありますのでお好みでどうぞ。濾過器のみだと扱い難いので設置台とセットのものがお薦めです。
Num.0103 ID0256
書いて発表してるんだからそりゃ誰かに読んで欲しいだろーね。そんな当たり前の事書いても同じ内容の文章が毎日何百とタイムラインには流れてるだろうさ。その中から君の小説を選ぶ理由は何よ。短縮URLが見ている人の琴線に触れてクリックしてくれるのかな。おちゃめさんめー。
Num.0104 ID0257
4月23日の出来事。竜殺しのゲオルギオスがテレパシー使いのマルコーニに殺害されました。著作権裁判で争っていた両者でしたが秘書である団海さんによりシジミの味噌汁に毒を盛られたマーコがテレパシーを使いジョーを撲殺。不能犯と思われましたが無線から血痕が見つかりました。
Num.0105 ID0258
4月24日は虐殺植物犠牲者記念日です。枯葉剤によって生まれた次世代の植物は復讐の意思を持ち銃を手に取り爆弾を作り枯葉剤を撒いた国に対し攻撃を仕掛けました。無差別攻撃に対して無差別攻撃を仕返したそれはテロと呼ばれる事になり人の姿をした植物はすぐに駆除されました。
Num.0106 ID0260
4月24日の出来事。日本ダービーが山手線で開催されました。スタート後、高速増殖炉常陽は臨界に達しギュンターもスパイ容疑で逮捕されました。最終コーナーでディスカバリーがハッブルを放出しましたが鼻差で週刊マーニレットが勝利しました。外れ馬券を線路に捨てないで下さい。
Num.0107 ID0261
4月25日はDNA拾得物の日です。DNAの落し物が見つかり落し主が現れず拾得者に渡された判決に因みます。これによりDNA回収便所は合法化されましたが排泄物の所有権を主張する団体の抗議により公衆便所使用の際は所有権を放棄する旨記した書類への署名が必要になりました。
Num.0108 ID0262
何故皆が数を沢山増やすのか分かった。今まで数を沢山増やしたら把握できないだろうと思っていたけどそれより重要な事があった。数を増やすのは個を薄める為だったのか。数を増して総量で個を中和する。そうすれば流れは早くなり個も個に混ざり薄まる。皆、頭良いなぁ。
Num.0109 ID0266
オンライン知的財産麻雀が開催されました。この麻雀は手持ちの知的財産を持ち寄り全てを牌に変換して行うもので1位になったプレイヤーに全ての知的財産所有権が譲渡されるという恐るべきゲームです。持ち寄った知的財産が多い程有利ですが負けると悲惨なので参加者は泥棒だけでした。
Num.0110 ID0267
4月27日は婦人警官と縄の日です。婦人警官に縄で縛られたい為に何度も犯罪を繰り返した男の日です。この男、最初は下着泥棒や露出を婦人警官の前で行いわざと捕まっていましたが最終的には身体を灰色に塗って裸で警視庁に侵入し3ヶ月間誰にも気づかれず彫刻として過ごしました。
Num.0111 ID0268
婦人警官マニアでロダンの考える人のパントマイムでもお馴染みのおしんこさんが超会議会場で超考える人を披露し腸捻転で入院しました。この腰を一回転させた超考える人はコークスクリューブローのように藤理歩さんの心臓に命中し一瞬動きを停止させました。
Num.0112 ID0269
自分が優位になると相手を貶す人がいる。自分が優位になると相手の話をしなくなる人がいる。どちらと相性がいいかは個人によって違いはあるが貶す人は相手を応援している人にとっては気分の良いものではないだろう。言う内容が同じでも苦言と嘲笑は違うものだ。主に表情や口調が。
Num.0113 ID0270
4月28日は帰ってきた英雄の日です。オデュッセウスやウルトラマン、ガトウのようにそれが目的の者から懲りない者までありとあらゆる帰ってきた英雄を讃える日です。某英雄のように帰ったら誰もいなかったという事がないように待っててあげましょう。それが村人Aの役目です。
Num.0114 ID0274
4月28日の出来事。1000万円のチケットを売って負け最終的には国際プロ野球連合と戦争状態となり大日本ジャイアントに攻め込まれ戦略核級の打線で投手陣が壊滅させられて無条件降伏した横浜ベイタックズの主権がサンフランナベツ講和条約により回復しました。勝てない……。
Num.0115 ID0275
怒りと憎しみで頭が痛い。慣用句ではなく実際に頭が痛くなる。歯が軋む程に欠ける程に食い縛るからそのせいでこめかみまで痛くなっているのかと思って口にというか身体に力を入れるのを意図的に避けるようにしたけど相変わらず頭は痛くなった。どうやら思考そのものが原因のようだ。
Num.0116 ID0277
4月29日はコロコロ名前が変わる日です。歴史、伝統を無視して市町村の名称を自分の名前や愛人の名前、自分の会社の名前に変更し、果てには滝の名前まで変えた市長が吊し上げになった日です。この市長が名称を変更した千絵麻友シルビ綾乃華子千穂郡村には約3千人住んでいます。
Num.0117 ID0278
4月29日の出来事。幼女に肉をぷにぷにされるのが好きな男がぷにぷにされ過ぎて逮捕されました。取り調べに対し男は「よう4に2く9(幼肉)の日なのでやった。ぷにぷにされるだけで逮捕されるとは思わなかった」と供述しており事件の全容が解明されるまで時間がかかりそうです。
Num.0118 ID0279
4月30日は春到来ヴァルプルギスビールテーヌイブ聖誕夜祭です。春の到来を祝う日です。この日の夜、月光を身体中に浴びて生まれた子はスプリガンと呼ばれ容姿の醜さと引き換えに強い肉体と精神を授かります。魔術師はこのスプリガンを護衛に雇い気まぐれに実験台にして遊びます。
Num.0119 ID0280
4月30日の出来事。4月1日エイプリル・フール、4月22日エイプリル・ワールドまで歩んだひとりの旅人は今日この日ついにエイプリル・エンドまで辿り着きました。螺旋を描く世界の中で繰り返しつつも生命の梯子を上りきった先に見えたものは何か。余人には知る由もありません。
Num.0120 ID0281
5月1日は八十八十八です。「八十八夜に摘んだ茶は上等なものとされております」「今夜は美味い茶が飲めそうだ」「この日にお茶を飲むと長生きするとも……」「茶を摘むには良い頃だ」「領主様、それだけはご勘弁を」「貴様の娘はいくつだと訊いている」「……十八で御座います」
Num.0121 ID0283
5月2日はシカイシンコウツユウチョ日です。幾つもの言葉を纏めた結果、最早言葉が用を成していない日です。利便性を求めたのにも関わらず意味が分からないので言葉をひとつひとつ紐解かなければならないという本末転倒な状態に陥っています。この日には伝わる言葉を使いましょう。
Num.0122 ID0285
『喜捨オタ』検索しても今日現在アレだったから私しか使っていない言葉だろう。意味としては『一次創作品に進んで過度に金を支払うオタク』という感じ。主にアイドルのCDを何百枚も買う人の事を指し示す。その金の使い方は尊くすらあり布施に通じるものがある。だから喜捨。
Num.0123 ID0289
爪に爪を食い込ませ切れ込みを入れる。そこから切れ込みを大きくしていく。とはいえ血が出るような真似はしない。深爪にならないように気をつけて伸びて不要な部分だけを切り離す。上手く切り離してもある程度凹凸ができるので爪を擦り合わせて削る。んっ。気がついたら手が真っ赤。
Num.0124 ID0291
これは社会の縮図だ。狭い足場に大勢の人間が載ってせめぎ合う。譲り合う者も自分の空間を確保する者もいる。当然落ちる者もいるがそれが故意か過失かは分からない。次々に新しく人が供給され自分の空間は狭くなる。だが落ちる訳にはいかない。堪えそして漸く物置に百人載って一言。
Num.0125 ID0292
測光している敵にバイクに乗って速攻で襲い掛かったら側溝に落ちたが即行でバイクを降り即効の薬を傷に塗ったら速効の接着剤で即後悔。
Num.0126 ID0296
鍋に水を入れて火にかけます。沸いたら熱湯の中に静かに入れます。冷蔵庫から取り出した後、常温に戻しておくと良いでしょう。半熟が好きならば短く茹で、完全に固めたいのであれば長く茹でます。頃合いを見て鍋から取り出し水をかけ冷まします。これで美味しい茹で赤子の完成です。
Num.0127 ID0298
お前、本気か。秘密を教えろだと。何の為の秘密だと思っている。これまで通りの暮らしがあれば良いじゃないか。働き食べ遊び寝る。仲間や家族と笑い泣き時には喧嘩もするが仲良く暮らし一生を終える。そんな奇跡のような人生を全うしろ。それを望んでも叶わぬ者はごまんといるんだ。
Num.0128 ID0299
だがその中でお前にはそれだけのものが与えられているのだ。わざわざ余計な事を知って後悔する事もあるまい。考え直せ。今のは一時の気の迷いだろう。悩みがあるならば聞こうじゃないか。……それでも知りたいと言うのか。……仕方ない教えよう。いいか。三角形の秘密はね……。
Num.0129 ID0302
フォローありがとうございます。フォロー解除はご自由に。巡り逢わせは不可知なものです。水増しのつもりでも毒が混ざる事もあります。少量の毒は我慢を伴いつつも飲めますがいつかあなたも蝕みに気づくでしょう。そんな僅かな毒はいつか自己を捨てられたらひっそり消えます……。
Num.0130 ID0303
ことわざはツイノベに誂えたような作りだ。それひとつを説明しつつ文章を解体して水増しすれば131文字など簡単に埋まる。だが勿論それだけでは物足りない。となると独自の味付けが必要だ。懐石にケチャップやマヨネーズをかけるようなそれはきっと味覚音痴な蛇足となるだろう。
Num.0131 ID0304
自分達の中で上下関係を作って他を排除するのはどこでも行われている事だ。君達の大嫌いな暴走族も君達と同じ。君達はもう既に呼び名があるものに対し違う呼び名を作って自分勝手に使っている。そんな風に他者を排斥するコミュニティを構築する。まるで今までを否定するかのよう。
Num.0132 ID0307
危機は危機。機会は機会。だけど危機は機会で機会は危機。だから世の中危機会会。
Num.0133 ID0308
情報に於ける強者が教会だった頃には強者と弱者の関係には神への畏怖が混ざり弱者は畏れと敬意により強者は救済と施しによりその関係を保っていた。教会にも手には負えない事もあるがそれは同時に圧倒的な神の力を証明するものでもあった。だが今は強者は弱者を馬鹿にするだけだ。
Num.0134 ID0310
君の役はもう終わった。その宣告は夢の島への招待状。言葉は苦労への感謝でもあり終焉を告げる鐘の音でもある。思えば大変な世話になった。存在が他と響き合い世界で我を主張するものならばひとつが影響を与えるものは無数にあるのだろう。だがそれも終わり。後は姥捨山に登るのみ。
Num.0135 ID0311
ツイッターの欠点は140文字しか自分が書けない事。ツイッターの利点は140文字しか他人が書けない事。くどくどと話す事はできても冗長な話を聞くのは骨が折れる。端的にさっくりどうぞ。しかし自分はきゅっと絞るのは面倒なのでダラダラ書く。我が我がな我が名は我が儘。
Num.0136 ID0317
紙コップの内側にポストイットを外へハミ出すように隙間なく貼り付ける。ポストイットを外側に丸めて反り返らせる。紙コップを逆さまにして外側に目と口を落書きをして、タコさんですよー。頭に三角巾を巻けば、イカさんですよー。おお、凄い吸い付きですよー。溶けちゃいますよー。
Num.0137 ID0318
「もしゃもしゃ」「お前、マクロナルドなんか食ってんの? そんなもん人間の食うもんじゃないぜ」「食べた事ないの?」「あるけど二度と食わねーわよ」「んじゃアタシも二度と人を殺さないからその冷たい目で見るの止めてよ」「何でだよ」「うわー自分の過去は棚に上げるんだー」
Num.0138 ID0319
タイトルは内容を説明する場所ではありません。タイトルを見て内容が分かる無駄のなさを求めるのであれば小説を書く意味がありません。小説が無駄なので。しかしあらゆる形の小説を認めるべきです。きっとタイトルも内容も説明書のような小説が登場する事でしょう。ハウツー小説
Num.0139 ID0322
ハッシュタグ角川小説 のタイムライン、すべて、でも明らかに検索結果に表示されない者達は密かに呟き、ホンの小さな期待を胸にひたすらに待つ。それはランダムと偶然が重なった時に起こる奇跡。しかし向いた気を繋ぎ止める程の力を持たない私達。だからこそ存在も認識されないのだろうか。
Num.0140 ID0328
『小生』という言葉を使う人がいるが目上の人に使うのは宜しくない。ツイッターという全世界に向けて発信しているという建前がある場所では自分を小生と呼ぶ事は世界には自分より目上の人はいないという事になる……のだがだからこそ小生という言葉を使っているのかもしれない。
Num.0141 ID0329
きのこたけのこ論争というものがある。きのこの山派とたけのこの里派に別れて独り言を言い合うものだ。これは明らかに男根の話なので私は切り株派と言う事にしている。ちょんぎっちまえ。それはともかく。遊廓を里と呼ぶ事がある。男根の山に男根に遊廓か。頭がおかしい。私の。
Num.0142 ID0330
タブラだのミラーズホロウだのの人狼は別に嘘つきを探すゲームではなく人殺しを合法化する為に村が作り出した構造ですよ。かつて性交渉のない夫婦間に子ができた原因を夢魔の仕業としたり行方不明を神隠しとした事のひとつですがちと陰湿です。これは魔女狩りと私刑の制度です。
Num.0143 ID0331
かつて他人を除け者にして優越感に浸る連中がいた。アイツらは勝手に私達を選別し一方的に村八分にした。そして自分達だけの国を作り上げ鎖国した。数年後アイツらは自国の民を裏切り開国したが一方的に疎外された私達が見向きする筈もない。招待された友達だけで仲良くやってろよ。
Num.0144 ID0335
戦いそれを見せているだけで別に代わりに戦ってもらっている訳ではない。代理戦争でも代打ちを立てている訳でもない。本を書いた漫才を代わりに演じさせている訳でもない。どう戦うかは戦っている者の自由だ。それを義務で応援されても困るが負けてる時の応援なんて義務感で一杯よ。
Num.0145 ID0347
自分の声は平均以上だと思い込むのも無理はない。ずっと付き合ってきた声なのだ。それに自分の耳に聴こえる声は録音して再生した時の音とも聴こえ方が違う。その上、評価の基準となる指標もない。芸術のような扱いになる。つまり声とは芸術なのだ。つまり声優とは芸術家なの……だ?
Num.0146 ID0348
本棚を調べて見付けたくり貫かれた本。その中に隠してあったのは本だった。これが劇中劇という奴か。しかしその本もくり貫かれていた。中に入っていたのは本だった。これが劇中劇というマトリョーシカ。その本にくり貫かれた本の内容が書かれていた。これが劇中劇というウロボロス。
Num.0147 ID0356
据え膳食わぬは男の恥とかそんな一時の劣情に流されて何が男か。煙草が止められない……あれは中毒か。ならそうだな。言わばハチミツが甘過ぎて舐めるのを止められないヤツだ。今度買ってきてやるから「甘いよ甘いよ」って手の皮剥ける程に舐め続けろよハチミツ中毒の一休さん。
Num.0148 ID0357
ガキとはいえ何人もとなると骨が折れるからな。ターゲットを作って息抜きをさせてやらないと。本来その役目は俺達が担うものかもしれねーけどメンドクセーじゃん。ウゼーしやかましいし。ちょっと特徴的なのをピックアップしてデコイにした方が楽だろ。ま、必要な犠牲って奴だな。
Num.0149 ID0358
右足に高級な蟹缶、左足に半分入ってるティッシュ箱を履き、右手にチップスターの筒を嵌め、左手は五本の指先にとんがりコーンを何重にも装着。首にエリザベスカラー、頭にシャンプーハット、頭頂にはパラボラアンテナが突き刺さり、チュチュ着てマカレナ踊ると今日はラッキーデー。
Num.0150 ID0359
私、俺から、オイラ、拙者、自分、ワシ、我、アチキ、アッシ等諸々ときて、人でもない虫、犬、ミジンコやら、生物ですらない砂、胆石、物質ですらない影……とまあ色々と自分を指し示す言葉は多い。頻度に大きく差は出るが日常的に全て使う。となると『私』は変幻自在の普遍存在。
Num.0151 ID0368
マックド新メニュー『バケツポテト』登場。約8キログラムのフライドポテトをバケツに入れてご提供。バケツ込みでお値段たったの1万円。こちらの商品をご購入の方へ更なる暴食のステージ『一斗缶ポテト』『ドラム缶ポテト』をご案内させて頂きます。この夏、暴食の限界を超えよう。
Num.0152 ID0375
ノックの音が聞こえる。扉を叩く音。球を弾く音。芯を出す音。胸の奥からも聞こえる。どれもどれもしつこくしつこくしつこく何度も何度も何度も何度も繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し叩き続ける叩き続ける叩き続ける叩き続ける叩き続ける叩き続ける。うるさい。消そう。
Num.0153 ID0378
今までの人生を振り返ると後悔しか残らない。後悔だらけの人生。そしてこれからもそれは続くだろう。続かない筈がない。なのに何故未来に希望が持てる等と言うのだろう。そうはならない事はこれまでが嫌と言う程に証明しているではないか。以下自由文。続きは御自由にという希望。
Num.0154 ID0379
私はそういう偽善が大嫌い。で、逃げた先になにがあるの? 学校から逃げて学歴失って何ができるの? 中卒雇うところがそうそうあると思ってんの? んで追い込んだ奴らは立派な学歴得て追い込まれた奴らをどうするか解ってんの? 見返せる奴なんか極々一部だぜ。この世の中は逃げた奴には厳しいんだよ。歩みの遅い奴には厳しいんだよ。テメエが責任取れるわけじゃねえだろ。偉そうな事吐かすな。テメエはその独善的な正義感に酔ってるつもりかもしれねーけどさ、だったら社会ごと変えてみせろや。さっさと、今すぐによ。
Num.0155 ID0380
『ケータイ』という言葉を嫌う人がいる。もちろん私もそのひとりだ。理由はもう色んな人が色んなところで色んな事を言っているので今更どうでもいいが彼らは『ガラケー』をどう思っているのやら。『ケー』になっちゃった。もちろん『頭にくる』言葉と組み合わせての事だが……。
Num.0156 ID0381
俺は別にいいや。だって関係ないし。そう言い続けてきた結果が今なんだからさあ。だから今回も別にいいじゃん。今更言うならずっと前から政治家を擁立するなり文化人気取りでテレビにでも出て自分達の権利を主張すりゃ良かったのに。その努力を怠ったナマケモノは誰なんですかねえ。
Num.0157 ID0392
朝。目が覚めればぺちゃくちゃ。昼。ハムを頬張ればぺちゃくちゃ。夜。缶詰を開ければぺちゃくちゃ。何をするにもぺちゃくちゃ。寝ている時もぺちゃくちゃ。遠かったり近かったり壁一枚窓一枚先でぺちゃくちゃ。ぺちゃくちゃぺちゃくちゃぺちゃくちゃぺちゃくちゃ。それが30年。
Num.0158 ID0393
漏れる漏れる。これは全てではないのにひとつだと思い込みそこだけしか見ずに漏れる漏れる。見たいものの見たいところだけ見て漏れる漏れる。それが何かひとつひとつ見比べる事などせず全て同じだと漏れる漏れる。他人はどれかに当て嵌めて攻撃するだけのものだと漏れる漏れる。
Num.0159 ID0398
XBOX ONEを通販で買ったぞ。わーい。早速開封だー。おおっ、ゴツイ、重い、黒い。筐体上面にエックスの文字を彷彿とさせるデザインが施されてる。流石最新のXboxだ。しかし未だにDVDドライブなのか。HDDも8GBしかないし……。これじゃまるで巨大な弁当箱……。
Num.0160 ID0400
実名でもクリエイティブな文章の人がいる世の中で匿名なんてクリエイティブ以外の何物でもないですよ。私達は外郭の人格を少しずつ少しずつ創っているのです。その一言に反映させたい人格を載せて小さな部品を組み立てます。何の為にと問われたらその殆どが反応を促す為の創作です。
Num.0161 ID0420
12球団足算。 ライオンズ+タイガース=ライガース ジャイアンツ+ファイターズ=ティターンズ カープ+ホークス=フライングフィーシャーズ ベイスターズ+マリーンズ=ネイビーシールズ ドラゴンズ+イーグルス=ワイバーン バファローズ+スワローズ=レッドブル
Num.0162 ID0421
優先するべきは読み易さだ。まずは読み易くなければ話にならない。だとしたら漢字は常用以外避けるのが無難だろう。辞書片手に読ませる訳にもいくまい。それに(括弧)の多用も避けた方がいい。というよりそもそも括弧など使う必要がない。そうは思わないかい? っとφ(..)
Num.0163 ID0423
マイホームに車が突っ込んだら笑わない癖に、肩がぶつかってホームレスの持っていたおでんが側溝に落ちたら笑う。なけなしの金で買ったものを失った悲しみは同じなのに強者に同情し弱者を嘲笑う。だから解るだろう。金持ち同士が結束するのは当然だ。同情の余地がないんだよ貧乏人。
Num.0164 ID0424
マイホームに車が突っ込んだら笑わない癖に肩がぶつかってホームレスの持っていたおでんが側溝に落ちたら笑う。なけなしの金で買ったものを失った悲しみは同じなのに強者に同情し弱者を嘲笑う。君達の脳は高性能だから立場や視点で思いを変えられる。笑う理由を作り自分を弁護する。
Num.0165 ID0425
政治家の〇×氏が発言を撤回しました。山口投手がワイルドピッチを撤回しました。新井選手が三振を撤回しました。サッカー日本代表がオフサイドを撤回しました。上司を殺そうと滅多刺しにして殺した部下が殺意と刺した事そのものを撤回しました。取り返しがついて良かったですね。
Num.0166 ID0426
政治家が発言を無かった事にしていいなら、投手が四球を無かった事にしたり野手がエラーを無かった事にしたっていいじゃん。サービスを提供された事も無かった事にして観戦とかも無かった事にして支払ったお金を返してもらえばいいじゃん。無かった事になるならさ。
Num.0167 ID0431
ツイッターで小説を書いているのにコメントのやり取りを専用ページでするユニークさ。どういう訳か自分のタイムラインで他人を誉めたくない人が多い。きっと作品に話し掛けたり作品に誉め言葉を掛けたいのであって作者などいない方がいいと思っているのだろう。ごもっともな意見だ。
Num.0168 ID0435
知り得ない事でも沈黙が許されない時代があった。時代は変わり知り得ない事には沈黙するしかない時代になった。そして今はまた沈黙が許されない時代になったのだろう。間違いを正そうとしても自らも知り得ない事。だが他者が誤りに誘導されるのを黙認する事が許されない。
Num.0169 ID0436
フロイトを「何でも性的コンプレックスに結びつける人」という見方があるけど、最近は「何でも特定の国と結びつける人」というのがいる。関連している話ならいいだろうけどわざわざ無理矢理こじつけたり最後に一言攻撃したり。嫌っているのに取り憑かれているのは辛いだろうなぁ。
Num.0170 ID0438
まずはこの上から垂れているロープの先についたフックを目に掛けます。そしてこっちのレバーを回すとロープが巻き上がりフックが上昇します。こうして吊るします。ここまでで何か質問は? 何です? 目ですよ目。フックは目に掛けます。穴が空いてない? それがどうかしましたか?
Num.0171 ID0439
皆さんは『ファブレット』というものをご存知だろうか? 耳馴染みのない方もいらっしゃる事だろう。語感から何かを読み取った方もいるかもしれない。そう、このファブレット。ファブリーズをタブレット化したものなのである。いわゆるお口の消臭グッズ、エチケット系商品なのだ。
Num.0172 ID0441
おいおい。僕らは思った事を素直に言ってるだけなのに君は僕らを批判するのかい。何だか一段高いところから僕らを見下ろしていらっしゃるようだけどわざわざ僕らを攻撃する辺り根本的に僕らと同じだね。そういう奴って一番しょっぱいよねー。ねえ、傍観者気取ってる除け者さん。
Num.0173 ID0443
沢山の人達の沢山の言葉。沢山の人達の沢山の声。沢山の人達の沢山の文字。そこにある言葉は全て誰かを攻撃する為の意思によって選ばれたもの。特定の人を攻撃するもの。人を選んでいないもの。様々。その音と文字を並べる。認識できなくていい。ただ詰め込む。そんな動画がこちら。
Num.0174 ID0446
人殺しに荷担した程度の事でガタガタ吐かすな。人は自分を誤魔化せれば他人に火をつけたってささくれ程にも気にしない。むしろ言い訳のおかげで参加できる。デマを拡散しようと犯罪に荷担しようと騙されたと被害者ヅラできればそれでいいんだよ。気に病むとかバカのする事だね。
Num.0175 ID0448
「お前達w」じゃねーよ。キチンと「俺達w」って書けよ。そういう俺は違うみたいなどうでもいい主張がどうにもこうにも一番しょっぱいんだよ。だからお前は俺達に入れずNGに入るんだよ。一段高いところにいるようだけどそのカマボコ板腐ってんぞ。というコメントは表示されません。
Num.0176 ID0450
どうにかして話題になろうと必死で企画を立てる。それは馬鹿な事に見えるかもしれないが今ここで話題になる事が重要なのだ。ここでは記録に残るとはいえ記憶は短い。新しいものに飛び付き古い事は忘れはしないが余程の事でもなければ気にしない。だから成功という事で。
Num.0177 ID0453
君達には理解できないのかもしれないけど世の中にはただ他人を不愉快な気持ちにさせたい嫌な思いをさせたいだけの人がいるんだよ。動機はなくそれだけを目的にしてる。反論されたいとか喧嘩したいとか叱られたいとか仲間を見つけたいとか反応してほしいとかそんな理由はないんだよ。
Num.0178 ID0454
コーンサラダのトウモロコシってどうやって食べるの。箸でひとつひとつ摘まんで食べるの。フォークでひとつひとつ串刺しにして食べるの。スプーンですくって食べるの。皿を口につけて一気に呷るの。レタスの船から落ちてドレッシングの海に沈んだトウモロコシをどうやって食べるの。
Num.0179 ID0455
何でもネタだと言えば許されるから本気ではありませんよそのくらい分かりなさいアピールをし粋じゃないだの頭が固いだの傷付けた相手を馬鹿にして悪者にしそのくせ自分は機知に富んで冗談も理解する余裕綽々で物分かりのいい愉快な人ですよと言いたげだけど……そのネタつまんねー。
Num.0180 ID0457
ファンは選手やチームを応援する為にファンをしている。一般のファンはファンに好かれたいからファンをしている訳ではない。選手を中傷し戦い方を否定してぱかりのファンには目障りなファンもいる。そういうファンを叩くファンもそれを眺めるファンもそれを考察するファンもファン。
Num.0181 ID0458
ファンは選手を中傷しても許される。何故ならばファンだからである。選手に暴言を浴びせても生卵をぶつけても許される。何故ならファンだから。手紙を一日100通送ろうが眠らせて薬を注射しようが飼い猫を殺そうが許される。何故ならファンだから。それは全て愛故の行動だから。
Num.0182 ID0461
主義主張、応援スタイルが違うファンにお前らはファン辞めろと言う人がいる。球場に行っても野次はあるのにここは言いっ放しのタイムライン。そもそもハッシュタグというコミュニティを作ったのは君か? 自分が作った訳でもない集まりに気に入らない奴がいたから何だというんだ?
Num.0183 ID0462
選手に暴言を吐かない。采配に文句を言わない。負けても卑屈にならない。辺りの決まりを持ったコミュニティを自分で作ればいい。賛同者を募って新しいハッシュタグを決め今の場所と袂を分かてばいい。居心地のいい場所を誰かが作ってくれる道理はない。選ばれたファンになればいい。
Num.0184 ID0467
信仰は無いが今の世を見渡すに神の存在をより近く感じられる時代なのだろう。残忍な殺人は横行し他人を蔑みたい想いは高まるばかり。餓死する者をせせら笑いつつ作ったのは出来損ないのチョコ。安価な外食を罵倒し安心安全の猛毒を銀の匙で自らの舌に運ぶ。まさに神が望みの世界だ。
Num.0185 ID0468
より過激に。より苛烈に。なるべきなのに。緩やかに緩やかに。本当は。あの時の風邪でヨーロッパを滅ぼす事もできたのに。あの時の嵐でアメリカ大陸を洗い流す事もできたのに。あの時の地震で東アジアを沈める事もできたのに。何と慈悲深い事か。だから、ツマラナインダヨ。
Num.0186 ID0470
疲れた、とか、風邪引いた、とかいうツイートに文句いう癖に自分はネガティブツイートばかりなのは何故なのだろう。まさか内容が違うのならば違うものという扱いなのだろうか。いや自分だけはどんなツイートも許されて然るべきだと思っているのだろうか。だとしたら正解。だよねえ。
Num.0187 ID0471
信仰を嘲笑する癖に自らの神を崇める祭壇を持ち他人の過ちを許す事はないが自分の過ちは許されて然るべきだと考える。ゴミを拾う者の隣で感心だと誉めつつその足元にゴミを捨てそのゴミが拾われれば所有権を主張し金をせびる。どうかしているがどうかしているのが人間なのだろう。
Num.0188 ID0473
テレビを見ないと言う。その事を鬱陶しいと言うお前のその発言が鬱陶しい。何故テレビを見ないと言わざるを得ないかといえばお前がテレビの話しかしない上に意見を言わないと怒りだす癇癪持ちだからだろ。いい加減に相槌したら怒るだろ。メンドクセーから話を切り上げてんだよ。
Num.0189 ID0475
啓蒙と浪漫が虚無を味方につけようと躍起になっている。啓蒙は合理により虚無を遠ざける事ができるが浪漫はその倫理観により怨恨を利用できないでいる。浪漫は人生の悲惨さを乗り越えろと言うが刹那的享楽と合理が合致した時、虚無の性質を上手く扱えるのは啓蒙なのかもしれない。
Num.0190 ID0489
いわゆるお里が知れるって奴だな。その言葉を使う奴の方がどうかしてると思うが。この世界は生まれで人生を決められないように努力してきたのにあっさりそれを放棄する人ばかりで恐れ入る。「私達の世界が1600年もかけてやっと手に入れたものを気紛れに手放そうというのか!?」
Num.0191 ID0511
頭には鍋を被り首には便座を巻いて肩ではウグイスが羽を休め左腕には風紀委員の腕章をつけ左手はスイカに突っ込み右腕にはワイパーを装備し右手にはしわくちゃのジンバブエドルが握られ腰に巻かれた大量の恵方巻きに犬が近寄ればローラーブレードと書かれたティッシュ箱で走り出す。
Num.0192 ID0513
有から無は生まれるのだろうか。無が生まれるというのはどういう事なのか。ただ失われただけとは違うのか。両者を分かつものは何か。物は本当になくなっているのか。食べた物、燃えた物。交換されているだけではないのか。「お前の食べた物は無になる。お前こそ無だ」それは無駄。
Num.0193 ID0515
攻撃したいから知らずに攻撃する。守りたいというより知らずに攻撃する者を攻撃したいから守るふりして知らずに攻撃する。守る者から攻撃された事に対して攻撃を返す。その攻撃に対して攻撃を返す。以下繰り返し。黙って殺される事を尊いと思う人はいない。既に味方はいないのだ。
Num.0194 ID0517
ここにひとつ箱がある。この中には仕切りがあり区切られている。だが区切られているとはいえ隙間はあり空気は共有している。覗くとそこに見えるのはかつて生命だった何か。そして水。出入りはあるが長時間留まる事は少ない。ふたがある。「これ弁当箱と便所どっち?」その他の何か。
Num.0195 ID0518
ハッシュタグは関連するツイートをする時につける。条件もゆるゆる。という事は寄せ集め。来るもの拒まず去るもの追わず。ただ吐き捨てられる呟きの溜まる場所。創作なんて排泄物と言った人もいた。となると肥溜めか。そんな場所に何を期待しているのです? 「味かな」……!?
Num.0196 ID0531
金を払う事が正しくファンであるという事なのである。タダの声援は邪魔な雑音であり応援など前後不覚になった酔っ払いの戯言なのである。応援の為には金を払う事が必要となり迷惑料を払う事で私達はようやく声を上げる事を許されるのだ。『払えない事には沈黙するしかない』のである。
Num.0197 ID0533
全てはファッションとパフォーマンス。それを折り合いをつけ自分にも解り他人にもアピールできるものを選択した結果に過ぎない。だから気分を害せばいなくなるし去り際に当たり前のように唾を吐きかける。そうして次々に島を移り行く先々でフンを撒き散らす渡り鳥だよファンなんて。
Num.0198 ID0553
野球は個人のスポーツである。ミスをした選手を次々に替えていけばおのずとチームは勝つ。ミスは選手個人の問題であり起用した監督、補えなかったチームメイトには一切関係がない。控えや2軍には常に3割打ち守備範囲が広くミスをしない選手がいる。というのがファンの総意らしい。
Num.0199 ID0555
金を払えば何をしてもいい。高級車を買ってパーツ取りして軽トラックを直したって構わない。完成するまで3年間描き続けた絵を買って焚き火の燃料にしても何の問題もない。他人のものはそうするくせに自分のものは尊重させる。デザイナーやデザインに一切の敬意を払う事などなく上書きする。
Num.0200 ID0591
ファンとは露骨である。贔屓の選手がミスをしても庇い敗戦の原因だとしても沈黙し触れない事に徹する。しかし気に入らない選手がミスでもしようものならそれが些細なものであっても暴言を吐き居なくなれと平然と言う。つまりは贔屓の選手だけを集めたチームを結成したいのである。
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