26「ディースナトゥラ封鎖態勢」

 刑務所を地上へひた走る。

 足を止めるわけにはいかない。リルナに追いつかれるわけにはいかない。

 デビッドが命を賭して作ってくれた時間を、一秒たりとも無駄にはできない。

 もう涙は止まっていた。

 袖で目を拭って、背後の気配に注意しつつ、しっかりと前を向いて進んでいく。

 途中、ウィリアムたちと合流した。彼らはきっちりと追手を払い、逃げ道を確保してくれていた。

 俺たちの姿を認めたウィリアムは、顔をわずかに綻ばせた。


「王。ご無事でしたか」

「ああ。なんとかね」


 ラスラに背負われたテオが、もの悲しげな顔でそう答える。

 自分のために誰かが犠牲になったことを、手放しでは喜べないのだろう。


「よし。すぐに撤収だ」


 ネルソンがみんなに呼びかけたとき、大事な一人が足りないことにすぐ気が付いたロレンツが言った。


「待てよ。デビッドは? あいつはどうしたんだよっ!?」

「あいつは……」


 ラスラが辛そうに顔を背ける。

 代わりに俺が答えようとしたところ、その前にテオが彼の目を見てはっきりと答えた。


「デビッドはリルナとの戦いに残った。ぼくらを逃がすために」


 その言葉の意味がわからないロレンツではなかった。

 彼の瞳から光が消える。


「おい……うそ、だろ……?」

「すまない。ぼくには何もできなかった」


 沈痛な面持ちで、しかしあくまで堂々と答えるテオ。

 そこに、すべての責を受け止める王としての度量が感じられた。

 ロレンツは、悔しそうに顔を歪ませた。

 けれど、足を止めることも、誰を責めることもしなかった。

 誰かが死ぬ覚悟は、とっくにしていたのだろう。きっとどうしようもなかったこともわかっていて、だから彼は何も言わないのだ。

 ただ、わかっているからこそ、やり切れなくてしょうがないのだとも思う。

 俺はそんなロレンツに言った。できる限りの心を込めて。


「デビッドは、すごいよ。彼がリルナを止めてくれなかったら、みんなもうとっくにやられてた。俺たちの、命の恩人だよ――みんなに。特に君に、よろしく頼むって」

「ハハ……そうか。あいつは、ちゃんと役に立てたんだな」


 俺とラスラ、そしてテオはしっかりと頷いた。

 ロレンツは、ほんの少しだけ表情を緩めた。


「へっ。あいつらしいぜ。最期までおいしい所で、カッコつけやがって……」


 彼はすぐ沈痛な面持ちに戻ると、やるせなさいっぱいに拳を振り下ろした。


「このラッキーボーイの俺が、すぐ横にいてやればよ……。もしかしたら、死なせずに済んだのかなあ……っ……一人で、先走ってよ。マジで、底なしのバカだぜ……!」


 彼は誰に言うともなく、独り言のように呟く。


「なあ。お前がいなかったら、これから誰と下らないエロ話をすればいいんだよ。誰に突っ込んでもらえばいいんだよ……。誰と、夢を語り合えばいいんだよ……」

「ロレンツ……」


 彼の悲しみが、痛いほど心に突き刺さる。

 いつもお調子者の彼が、今だけは見る影もないほどに参っていた。


「何がよろしく頼むだ。お前に後を頼まれるほどよおっ……俺は人間できちゃいねえんだよ! 勝手に死ぬなんて、一生許さねえぞ……! 戻って来いよ。帰って来いよ! ちくしょう……っ!」


 ロレンツはスレイスを持ち直すと、誰よりも前へと進み出た。

 一切振り返ることなく、全力で突き進んで行く。

 みんなわかっていて、あえて何も言うことはしなかった。

 彼は、誰にも情けない泣き顔を見せたくなかったのだ。



 ***



「やられた」


 一人取り残されたリルナは、悔しげな顔でぽつりと呟いた。

 今から急いで追いかけたところで、もはや間に合わないだろう。

 デビッドは、満足した顔で力尽きていた。

 その両腕で、がっちりリルナを極めたままの状態で。

 彼は己の意地にかけて、本当に死んでもリルナを離さなかった。

 顔をしかめたリルナが、ようやく力任せに物言わぬデビッドの腕を振りほどくと。

 支えを失った彼は、そのまま血溜まりの海に沈んでいった。

 全身が彼の血で塗れてしまった彼女は、その死体を見下ろしながら疑問を口にする。


「なぜ、触られる前に弾くことができなかった」


 いつもならば、鉄壁のバリア《ディートレス》が、接近対象をオートで弾いてしまうはずなのだが。

 今回に限っては、しっかり組み付かれてしまった。そうなってしまうと、バリアはもう防御には使えない。

 使ったところで、彼もまたバリアの内側に入ってしまい、意味がないからである。

 密着した相手だけは一緒に包み込んでしまう。組み付かれては使えないというのは、戦闘用機能としては看過できない欠陥である。

 であるにも関わらず、なぜこのような仕様になっているのか。リルナ自身も疑問であった。

 彼女自身も相当力はある方なのだが、デビッドが発揮した火事場の馬鹿力は、凄まじいものがあった。

 彼が生きている間は、決して振りほどくことができなかった。

 仕方がないので、再び《フレイザー》を撃ち込んだのだが……。

 全身がどんなに穴だらけになっても、彼は決して手を離すことだけはしなかった。

 あまりの執念に、自身を執念深いと認める彼女も、内心舌を巻いてしまうほどだった。


「そうか。この男は、既にほとんど死んでいた。生命反応があまりに微弱なゆえに、《ディートレス》が作動しなかったのか。この機能も万能ではないな」


 やがて、彼女はそのように結論付けた。

 いくら何でもオートで弾くとは言っても、日常生活においても近寄るものすべてを弾いてしまうのは大いに問題である。

 また、非戦闘モードではバリアは解除されるというのも少々手落ちだ。

 いつでも不意の攻撃から身を守れなくてはならない。

 よって《ディートレス》は、攻撃とみなせる対象のみを自動的に弾くような仕様になっていた。

 すなわち、一定以上の生命エネルギー、もしくは運動量のある物体のみを弾くのである。

 既に死にかけだったデビッドの組み付きは、その仕様の穴をすり抜けてしまったのではないか。

 そう彼女は考えた。

 まあいい、と頷く。これから気を付ければ問題ないことだ。

 彼女は、再びデビットの亡骸を見つめる。

 既に死んでしまった彼を見ても、不思議といつもの憎しみは湧いて来なかった。

 それどころか、命を賭して仲間を守らんとした執念には、いささか敬意すら感じていた。

 自身の脳裏に焼き付く『ヒュミテ』の非道な姿。

 そんな非道とかけ離れた行動を、その身にぶつけられた彼女は、静かに彼を認めた。


「この男、敵ながら立派な最期だった。後で埋葬くらいはしてやるか」


 それは落ち着いたらやるとして。

 ひとまずは、トラニティとジードを回収するとしよう。

 リルナは奥で倒れていたトラニティの元へ歩み寄ると、彼女を抱きかかえて声をかけた。


「トラニティ。大丈夫か?」

「う……リルナっち……」


 気が付いたことに安堵する。

 どうやらユウが殺していないと言っていたのは、本当だったようだ。

 心底甘い奴だ、と彼女は思う。


「油断しました。気付かない間にやられちゃったみたいですね。すみません」

「いい。無事でよかった」

「全員倒せました?」

「逃げられた」


 苦々しい顔で首を横に振ったリルナに、トラニティはにたりと人が悪そうな笑みを見せた。


「あら珍しい。リルナっちでも取り逃がすことって、あるんですねえ。二回目ですよ?」

「ふん。わたしも完璧ではない。一応万一のときの手は打ってある」


 それを聞いたトラニティは、ますます悪そうな笑みを浮かべる。


「あー、あれですか。住民に迷惑かかるから、あまりやりたくないんですけどね」

「仕方ない。非常事態だからな。ところで、トライヴは使えそうか?」

「えーと――ダメです。すっかり壊れちゃってますね」


 リルナはやれやれと肩を落とした。

 しばらく転移はできないとなると、色々と面倒だった。


「すぐに工場に連れて行ってやる。しっかり掴まっていろ」


 リルナは、トラニティを軽々と抱き上げた。


「わーい。リルナっちのお姫様だっこだ」


 わざと子供ぶってきゃっきゃとはしゃぐトラニティに、リルナは呆れて盛大な溜め息を吐いた。


「緊張感のない奴め。このまま放置してやろうか?」

「え゛。それだけは勘弁してってば。私動けないもん。ねえ助けて。ほんとは優しいリルナっち♪」

「よし。ここで死んだことにしておこう」

「待って! 待って下さい調子に乗りました!」

「はあ。さっさと行くぞ。ジードも待っている」

「了解です」

「と、その前に。戦闘モード解除」


 トラニティを抱えたリルナは、時々パストライヴを駆使しながら、凄まじい速度で刑務所内を駆けていった。

 もしもデビッドの足止めがなければ、ユウたちはまず追いつかれてしまっていただろう。

 走りながら、彼女は考える。


 ユウ。トラニティとジードを倒し、わたしから二度も逃げた男。いや、女か?

 ――どちらでも構わない。


 リルナの脳裏には、自分を下らない諫言で諭そうとし、無謀にも立ち向かってきた男の彼と、親しげに話してくれた女の彼女とが、同時に浮かび上がっていた。

 なるほど。わかってみれば、二人が同一人物だということも容易に頷けた。

 雰囲気も言動も、まるでそっくりだ。

 なぜ姿を変えられるのかまではわからないが、今まで上手く誤魔化されてしまったのは事実。

 舐められたものだ、と彼女は内心毒吐く。


「これほどの屈辱を覚えたことはない。次は逃げられると思うな。必ず殺してやる」


 なぜこれほどまでに殺意を覚えるのか。

 なぜ彼に問われたとき、何も事情を言う気になれなかったのか。

 実のところ、彼女自身もよくわかっていなかった。

 ただ、何となく言おうとしたとき、気が変わってしまったことだけは確かだった。


『本当は仲良くなれるかもしれないのに、現状を変えようともしない奴の方が馬鹿なんじゃないのか!?』


 仲良くなるだと。そんなことは不可能だ。

 ヒュミテのくせに。立場が弱くなったときだけ、自分に都合の良いことを言うな。甘ったれめ。

 忘れもしない。彼女自身に刻み付けられた、邪悪なるヒュミテの記憶。トラウマになるほどの記憶。

 ディースナトゥラのほぼ全員が、自分ほどではないにしろ、同じように彼らに対する忌まわしい感情を抱いている。

 ヒュミテもまた、ナトゥラを憎んでいるに違いない。両者がわかり合うことなど到底不可能だ。

 ならばわたしは、この身のすべてを武器に変え、ナトゥラをヒュミテの恐ろしい魔の手より守るのみ。

 それがわたしの使命。彼女は再び決意を固めた。


「たとえこの場は逃れたところで。お前たちは、この地上から逃げられはしない。一人残らず追い詰め――始末する」



 ***



 どうにか刑務所から脱走した私たち(追跡を避けるために女に変身した)は、帰る道の途中ですっかり疲弊したアスティ、リュートと合流した。

 他のアウサーチルオンたちは、みんな狙撃によってやられてしまっていた。


「そうか。マイナまで……」


 命からがら逃げてきたアスティの報告を聞いたウィリアムが、無念そうに肩を落とす。

 私もますます心が沈んでいくのを感じた。

 あの優しかったマイナにも、もう二度と会えないのか……。

 そのときだった。

 感傷に浸る暇はないとばかりに、街中に音声放送がかかる。

 それは、私たちを再び窮地に追い込む、恐るべき内容だった。


『緊急セキュリティシステム作動中。全トライヴ及びギースナトゥラとの連絡路は、一時使用不能となります。ご迷惑をおかけいたします。繰り返します。緊急セキュリティシステム作動中――』


「「なに!?」」


 全員が一斉に驚愕した。

 ほぼ同時に、無線から通信が入る。


『僕だ。クディンだ。まずは王を無事刑務所から連れ出してくれたこと、感謝する。犠牲になった者たちには、誠にお悔やみ申し上げる。力及ばず、本当に申し訳なかった』


 一泊間を置き、緊迫した声が続く。


『しかし残念ながら、戦友の死を嘆く暇も、ゆっくりと話している時間もない――久しいな。友よ』


 テオが、ラスラの無線を取ってすかさず答える。


『救出感謝する。友よ。どうやら、未だ状況は予断を許さないようだ』

『ああ。深刻な問題が発生した。放送内容の通りだ。ディースナトゥラ全体に警戒態勢が敷かれたのだ。まさか、こんなことが可能だとは――!』


 レミに、音声が切り替わる。


『現在、うちのものも含め、すべてのトライヴは使用不可能となっています。地下へと繋がる階段もエレベータも、一切が機能しなくなっています。地上と地下が完全に分断されている状態です』


 彼女の声色には、明らかな動揺が見える。


『こんなことって……! 私にもどうしたらいいのか。とにかく、対策ができるまでは必死で逃げて下さい!』


 ひとまず、行きの際最初にいたビルまで逃げ込んだ私たちは、そこで話し合うことにした。


「くそ。マジでトライヴが動いてねえ。どうなってんだ!」

「ここまで徹底した防衛機構があるとは。さすがに想定外だ……」


 ロレンツがいらいらしてトライヴゲートを蹴っ飛ばし、ネルソンは頭を抱えていた。


「このままではしらみつぶしだぞ。見つかるのも時間の問題だ! せっかくデビッドが命を賭して逃がしてくれたというのに!」

「でも、どうすれば……」


 ラスラは悔しそうに歯ぎしりし、アスティはうーんと首をひねっている。


 みんなが頭を悩ませる中、私にはある考えが浮かんでいた。

 だがそれは、普通は考えとも呼べない、まさに無謀とも言うべき案だった。

 それでも必死に考えて、やっぱりこれしかないと判断した私は、みんなに尋ねた。


「緊急セキュリティシステムというのは、どこで動いている?」

「詳しくはわからないよ。けど、あるとしたらまず間違いなく――」


 リュートは、ここからでもよく見える「あの建物」を指差した。

 やっぱりあそこか――。

 私は、その建物を指差しながら、みんなにはっきりとした声で告げた。


「私が今からあそこへ直接乗り込む。セキュリティシステムを解除してくるよ」


 案の定、一斉にどよめきの声が上がった。


「何言ってるの!? やめてよ、ユウちゃん! 死んじゃうよ!」

「無茶だ! あまりにも!」

「おい! お前まで死ぬ気かよ!?」


 アスティ、ラスラ、ロレンツを始め、みんな必死になって止めてくれた。

 まだ会ってからそんなに時間も経ってない私を、そこまで心配してくれるなんて嬉しかった。

 そんな彼女たちに心の内で感謝しながら、しかし考えを曲げるつもりはなかった。

 こうして手をこまねいていても、おそらく有効な解決策は出て来ない。向こうがシステムを管理しているのだから。

 このままでは、まず全員がじきに見つかって殺されてしまう。

 でも、そんな最悪のシナリオを許すわけにはいかない。

 みんなの中で私だけは、真の意味では死なない命を持っている。

 そいつを賭けることでみんなを守れるなら。決して惜しくはない。

 そして同じ命なら、ただ静観して追い詰められていくよりは、攻めることに賭けたい。

 少しでも可能性のある方に賭けたい。私はそう思う。


「たとえ無茶でも、行くしかないよ。セキュリティを解除しなくちゃどうにもならない。そうでしょ?」

「だが……」


 みんなは、すっかり難しい顔で押し黙ってしまった。

 やがてテオが、凛とした表情で私に問いかける。


「どうしてだ。ほぼ見ず知らずのぼくたちに、なぜそこまで……」

「さあ。なぜだろうね」


 自分でもわからないよ。ただの馬鹿なのかもしれない。


「でも、この世界の現状を見たとき。こんなのは間違ってる。どうにかしなくちゃって、そう思ったの」


 自分の中にある確かな想いを確認しながら、言葉にしていく。


「テオ。あなたは、この世界を少しでも良い方向に変えられる? ヒュミテとナトゥラ、双方にとって優しい世界にしたいと願う?」


 テオという人物を調べたとき、私は彼の唱える思想に興味を持った。

 ヒュミテとナトゥラが平等に暮らせる世界。

 それが本心からの言葉なのか。一度直に見極めてみたかった。

 テオは、自分が試されていることを感じ取ったのだろう。

 しっかりと考えてから、一つ一つ言葉を選ぶように、誠実に答えた。


「できるかどうかは、わからない。けれど、ヒュミテとナトゥラが手を取り合う、そんな日がやってくることを、ぼくは本気で望んでいる。ユウ。君と同じだ」


 真っ直ぐで、水晶のように綺麗な目だった。

 彼は小さく、自嘲するように笑う。


「ぼくも馬鹿なのかもしれないな。無事ルオンヒュミテに帰ることができたなら、そのために全力を尽くすことを誓おう」


 私の心に、彼の真剣な想いがすっと届いてきた。

【神の器】は人の想いを受け取る。何となくだけど、心の真贋を見極められる。

 どうやらまるっきり嘘は吐いていないみたいだ。

 ちょっと安心したよ。

 こんなにも痛めつけられて、まだナトゥラのことを想える強い心なら。

 きっと少しでも世界を変えていけるはず。そう思った。


「わかった。今はその決意で十分。だったら、私もそれに応えよう。あなたたちを逃がすために全力を尽くす。マイナとアウサーチルオンたちの犠牲、そしてデビッドの遺志を――無駄にはしない」


 私はもう一度決意を固めると、作戦内容を告げた。


「これからあの建物に潜入する。目標はセキュリティシステム管理部署の発見、及びシステムの解除」


 警備はまず刑務所以上だろうから、正攻法では間違いなく無理だ。

 その事実を述べ、私なりの覚悟を語る。


「だから戦いは極力避けるために、感知システムにかからない私一人だけで行くつもり」


 みんなから再びどよめきが上がる。

 私は一人一人の反応をしっかり観察しながら、続けた。


「みんなは上手く逃げつつ、テオをしっかり守っていて。よろしく頼むね」


 伝えたいことを一通り言い終わると。

 私は彼方にそびえる摩天楼――中央管理塔を仰ぎ見た。

 日の出とともに、ゆっくりとそのシルエットを剥がしていく白銀の塔。

 不気味なほどに雄大なそれは、騒がしい警報が鳴り止まぬ中、未だ沈黙を保っていた。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る