お久しぶりです。
最新話まで読ませてもらいました。
コメントするのが遅くなってしまい、申し訳なかったです。

全体的にしっかりした文章で読みやすかったです。
純粋なファンタジーものとして読ませてもらいました。
エリナの背後関係やら構成やら設定などもしっかりと表現されていたし、全体的にすごくいい作品になっているように思います。

どちらかと言えばラノベからちょっと距離のある文体であるせいか、この作品の魅力が広まっていないのかな……という点を感じました。
すごく読みやすいのに、と。

最初期からいた白銀の蝶がこんな形で活躍するとは思っていなくて激熱です！
いつも困ったときには助けに来てくれる、狼さんが流石すぎて、推しになりそうです…好きです。
エリナさんの家族の問題は思ったよりも根が深そうで、それをレスティナちゃんが解決できるのか、とても気になります。
でも、レスティナちゃんのあの純粋さだからこそ何とか出来るのかな……？
次回も気になります！

タイトルにある『深き森の魔女』が誰の事を言っているのか、なんとなく分かってきたような気がします。
物語が動き出した感じですね。
狼さんの言葉をレスティナちゃんが理解できる意味、魔女とはどういうことなのか、エリナさんの抱えているものは、思いは何なのか…今後の展開がとても気になりますね！

エリナさんの存在がここで、こういう風に回ってくるのかなり激熱な展開で…！
最後付近読み進めながら、レスティナちゃんに感情移入しちゃいました。
狼さんもかっこよくて良いですね～！続きが気になります！

レナさんのレスティナに対する態度が超ツンデレで、きゅんとしちゃいます…。
心配で反対はするけど、仕事を応援したい…って気持ち、なんとなくわかる気がします。
まるでお母さんみたいですね。微笑ましいです。
コロンの価値について話すシーンが、大人同士の会話という雰囲気でとても好きです。

レスティナの職場にようやく戻ってこられて、とりあえず一安心でした。
メイドのレナさんがいい役どころで、見ていてほほえましかったです。
マリンさんの試験に、レスティナちゃんが無事合格できるといいなと思います。

主人公・レスティナが出会ったエリナさんの過去。とても気になります。
でも、今まで目上の人しかいなかったレスティナに初めて等身大に近い憧れの存在ができた感じがして私はとてもうれしかったです。
地の文などの風景描写がとても丁寧で情景を思い描きやすい小説で、尊敬します。