3. 白のメシア
「どういうことだ? 元々白のメシアは門外不出。その生き神様が直々に、こっちへお出ましになるってのは――、」
島嶺は柄にもなく唸った。それもそのはず、そんな話は金輪際、聞いた事がないからだ。当然、ガイアには政治そのものを司る国家元首が存在する。無論、総て国家の公務は、その元首が行う。白のメシアは、ただ静かにその大いなる力で全てを見守る――それがガイアの
この件に関しては、すべて神の御心に沿うままの形で決定されたのです――、
「そうワイズ博士が時前に連絡を寄越してきたわ……既に各メディアには通達済みのようだけど」
「神の御心ねぇ、何だか気色悪い響きだな」
島嶺とともに、例のアマテラスハイスクールの女生徒リリアン・パスティム失踪事件の調査を行っていた瑞悸の姉、草薙瑞穂。島嶺があの日、遭遇した現場に迸った未知の閃光。まずそれが何であるのか辿ることから始めねばならなかったが、その日、同現場で島嶺とともに同様の現象に遭遇して以来、ツクヨミドームから姿を消したデュナン・リトラスも、その消息が依然として掴めぬままだった。
いや……ヤツの所在に関しては。いつ何時でも、把握しようと思えばできる所にあった。それが常に日神が瑠美那と心身を共有している所以であった。もしかしたら――、彼女リリアンに繋がる糸もデュナン自身が既に掴んでいるかもしれない。
「だったら、金城瑠美那を今すぐ拘束して……いいえ、そうね。それは、瑞悸と諒牙君に任せていたんだったわ」
「そういうコト」
頼んだよイオリゲル候補生クン、こっちはこっちで忙しくなりそうなんでね。一説では、ガイア創生の源とも噂される謎の白のメシア。やっこさんがどういう意図を持ってお出ましになるのかは、未だもって不明だがな。だが、さしもの島嶺自身も、その生き神、白のメシアの来訪が思わぬ火種を生むことになろうとは、全く予想だにしていなかった。
*
「おいヴァルナ、聞いたか!?」
ガイアの生き神、白のメシアがこのイザナギにやってくる。既にTVなど各国のマスメディアは、この話題で持ちきりだった。当然、彼ら海賊パルジャミヤの面々にも、その情報は風のように伝わっていた。
アグニ……ヴァルナは戦々恐々とする手下どもを他所に一人唇を噛んだ。頭不在の状態が既に数ヶ月、続いていた。ガイア軍に捕らえられたアグニがその後、どうなったのか、しかし肝心のそのことだけは、ようとして知れなかった。何より彼ら自身が不用意に動けないというのもある。なぜなら頭領自体を人質に取られているようなものだからだ。それは、ガイア本国で海賊パルジャミヤの首領を捕らえたこと自体が、大々的に報道されていないことからも窺い知れた。おそらくはアグニは秘密裏に――いや殺されているのではないことは、ヴァルナにも直感で解ったが。
あの人型兵器、どこかで……。それに、あの日あの海域全体を覆い尽くした謎の発光現象。生き残った手下の中には、龍のような咆哮を聞いたという者もいる。そういえば、あの女剣士。事の発端である彼女は、我々をナーガラージャの隠れる島へと導いたのだった。そのクロエも……あのまま海へ呑まれて命を落としたのか、それとも、あの戦火の流れ弾に当たったのか。生きているのか死んでいるのかさえも判らない。
「白のメシアか……何か臭うな」
ヴァシュラート――古来からの我々インディアナの王朝を滅ぼした張本人。本来ならば、そいつを狙わない手はないだろう。いや、アグニだったらとうに。だが同時にそれは、ある種の罠である可能性も否めない。ヴァルナは迷った。この海域でこのまま息を潜めているべきなのか、それとも。だがしかし、時は十分に熟しきってもいた。
「……頭はもうヤツらに殺られてる! その弔い合戦を仕掛けるなら今だ」
「そんなはずがない、俺たちの頭がそう簡単にやられてたまるもんかっ」
戦いの気配に鬼気とする者、変わらず頭領の無事を信じる者。その双方の意見がぶつかり合う。……落ち着け、
アグニ、お前は今どこにいる。生きているのか、それとも――。
ナーガラージャ。やはりお前は、その神の光に飲み込まれてしまったのか。
俺は王族ではないから、本当の所はよく分からない。だが、お前自身の痛みも苦しみも、あの日以来、こうして変わらず共有してきたつもりだ。本来なら今すぐにでも、お前を救けに行きたい……だが。
犬死にだけはするな。復讐なんて、ただの感情的な愚行でしかない。あの時、不意にアグニが口にした柄にもない言葉に絶句した。俺たちの本当の目的は復讐なんかじゃないはずだ、そうだろう、ヴァルナ。
その時、悟った。あいつは、アグニは、もっと大きなものを求めているんじゃないかと。まったく……知らなかったよ。いつの間に、そんなに大きくなっていたんだ。その瞬間の思いを胸にヴァルナは笑った。ああ、そうだ。これは復讐なんかじゃない。
「……解った。明朝4時、夜明けを待って、我々はこの海域より離脱する!」
――正気か、ヴァルナ!? いいや、よくぞ言った! 様々な仲間たちの反応が直に返ってくる。しかし、そのどれもが、頭であるアグニを案じてのものであることには変わりなかった。そんな彼らの思いに今応えなくて、いつ応えられる。きっとアグニは待っている。なぜかは分からないが、ヴァルナにはそう思えてならなかった。
*
「本当なんですか?……でも、そんな急な話、」
正直、真吾は酷く驚き戸惑った。まさか、あの「白のメシア」が――。
「急でも何でも、二週間後までに、やっこさんを“仕上げなきゃ”ならないらしい。何しろ、今イザナギにいるのは我々だけだからな」
しかし、キリアンの言うことも、もっともだった。元より自分たちイオリゲルに与えられた使命は、この龍蛇の血潮を注がれた元パルジャミヤの首領アグニを、彼のマシンであるスーリヤ“アスラ”ともども、十二分に戦える状態に仕立てあげること。そしてその暁には、それをもってしてイザナギに潜伏中の龍蛇、そう龍神の討伐を実行すること――それそのものだった。
勿論、そんなに簡単にいくことだとは思っていない。実際、真吾自身も本当の所は乗り気ではなかった。しかし事実、それが我々に命じられた使命なのだ。それが我々イオリゲル。その真吾自身の胸中の矛盾と葛藤はずっと人知れず続いていた。が、それを打破しなければならない切っ掛けが、ついにやってきたのだ。それは、何も真吾一人だけのものというわけではなかったのではあるが。
「……んもう、無駄に騒がしいわね。これだから寄せ集め集団はキライよ」
その声にふと振り返ると、相変わらず小柄だけれど尊大な態度の、品のよい黒のワンピースに白衣を羽織った少女が、むっとした表情で辺りを見回し立ち尽くしていた。どうやら専用機で先程、到着したらしい。
「ベアトリーチェ!?」
しかし、突拍子もない声を上げる真吾に、さらに不機嫌な態度で、
「どうして呼び捨てなのよ! ベアトリーチェ様とお呼びなさいっ!」
相手が相手だけに、予想通り、そう食って掛かる。ご、ごめん……しかし、
「……これは、これはベアト様。こんなむさ苦しい所へ、ようこそおいで下さいました」
一応、貴族のあしらい方は心得ているのか、やけに神妙になって、かしずくキリアン隊長。アナタは少しはものの言い方を心得ているようね? そのもの静かな態度と凛とした雰囲気が気に入り、すぐにベアトは満足げに微笑んだ。……でも、ちょっと初対面で「ベアト様」ってのが気になるわね。そう首を傾げるも、
「さ、こんな所で立ち話もなんでしょうから、どうぞこちらへ」
そう言うが早いかキリアンは恭しくベアトを貴賓室へと案内する。一人廊下に残された真吾は、振り返ってウィンクして見せるキリアンに呆然とした表情を向けるも、ハッと我に返ると慌てて二人の後に付いていくのだった。
*
「正直、今の状態だと、さすがにキツイわね」
貴賓室で出されたお茶もそこそこに、一応は技術者らしく、ベアトは目の前の端末に用意されたデータ資料に目を通しながら渋い表情で呟いた。
確かにまだ、いわゆるリハビリ段階にも進んでいない。ただゆっくりと騙し騙し助走状態を続けているようなものだ。ただし一度は目覚めた龍蛇の血。もう十分にエンジンは温まっているはず。それはアグニに対して言っているのか、それとも彼の深紅のマシンであるアスラに対して言っているのか。おそらくは、その無機質な言葉が、同様にそのどちらに対してでもあることが真吾は哀しかった。
「だが、我々はすぐにでも臨戦態勢に入らなければならない。それだけは事実です」
先程の半分は冗談めいたやり取りとは打って変わって、キリアンは厳しい顔をして告げた。それは軍人の、いや己に課せられた使命に忠実に挑む者の真剣な眼差しだった。そして、その目は目の前の相手が、同様に己の職務にだけは実直さを見せる正直者であることを知っていた。
「………」
厳しい顔つきで黙り込むベアトリーチェ。確かに、これはただの護衛ではない。何しろ相手は「白のメシア」なのだ。本来ならば極秘にされなければならない程の、そのイザナギ来訪を、こういとも大々的に宣伝されちゃね。おそらく龍神は今も、ここイザナギ国内に潜伏中。首相自身は何も見てはいないと言っているけど、聞けば、昨夜何者かが首相官邸に忍び込んだという話じゃない。しかも、あの手口、どっかで……。
ベアトはツクヨミドームでの一件を思い出していた。
「――でも、無理は……無理はしない方がいいんじゃないかと思います」
思わず口を突いて出た言葉。曹長として隊長と、そして今回そのイオリゲル小隊のサポーター兼、お目付け役として訪問したベアトリーチェに付き添いながら、しかし今の発言は、やはり不味かったかもしれない。
「はぁ? あんた、それでもイオリゲル!? 今回の任務を何だと思ってるのよ!」
「い、いや、決してそういうわけじゃ……」
案の定、そう食って掛かるベアトと真吾のやり取りを、だがキリアンは真剣な表情で見つめていた。
「龍神も白のメシアも、国家としてのガイアの重要な案件よ。確かに現状としては甚だ厳しいものがあるけど」
その言葉の意味するところの重大さを噛み締めながら、それでも真吾は言った。
「――それでも、自分は彼を徒に危険に晒してはならないと思います」
彼は、まだ目覚めたばかりの龍蛇化した人間。たとえ元テロリストだからと言って、その人格的なものが無視されるというのも酷い話ではあるけど……無論、これは自身の胸中だけに留めておこうと思ったが、我々同様の能力を元々持っている彼女には無駄だったかもしれない。しかし、
「博士、確かに睦月の言う事にも一理あるでしょう。力の暴走は、かえって面倒なことを引き起こしかねない」
静かに口を開いたキリアンに真吾は救われた。
「……っ、確かに不安定な状態であることは否めないわね。それでも一応あたしたちは、あんたたちイオリゲルを信頼してるんだから、」
あ、これは違っ!不意に零れ出てしまった本音に、すぐにベアトは顔を真っ赤にして前言撤回。……そ、そうじゃなくって。アンタたちイオリゲルの能力は、ずっと以前から買ってるってこと、誤解しないでよね! そう強く吐露されるも、真吾とキリアンは表情を崩して静かに微笑んだ。
「と、とにかく……、」
明後日の警護任務に向けて、これからすぐに再調整を始めるわよ。あんたたちは、そのためのイオリゲルなんだから、きちんと能力発揮して仕事なさい! 勿論、それはベアトに言われるまでもないことだった。
*
……力が、次第に
これは以前自分だった人間には、絶対に望めなかったこと。そうだ、俺はナーガと一体化したのだ。この力の源がどこから来るのか、それを感じ取るだけで、すぐにそうと解る。だが、それと引き換えに俺は俺自身を失った。……本当にこれでよかったのか? だが、遠くから誰かがそう問いかける。ああ、後悔などするものか。たとえ俺自身が塵となり消え去ろうとも、別の何かに変わってしまったとしても。この力を手に入れた、そのことだけで全てが報われる――。
ああ……これはなんだ。このあたたかい光は。全身は既に硬く冷たい鎧のような鱗で覆われているというのに。死んでいるのか、生きているのかさえも、わからない。それは、大いなる宇宙。無。生まれる前の仄暗い闇に抱かれるような、そう。ここは羊水に包まれた母胎そのものだった。まるで血の色をした海のような緋い光に抱かれ。俺は、もうじき目覚める。誰かが……誰かが呼んでる。
「脳波、心拍数ともに正常――これよりシンクロナイズを開始します」
*
実際、僕自身に何かができるなんて思っていない。そういうおこがましさは、このイオリゲルに入ってからも僕自身の中から消えることはなかった。それでも――今は自分ができる限りのことをするしかない。真吾は強く思った。それが何より彼女、瑠美那さんを救うことに繋がるような気がした。もしかしたらそれこそが、僕自身が実は怖れている、際限なく続く根拠のない自信、そんなものに形容されるのかもしれないけれど……でも、それでも。
しかし、それとこれとは多分、別だ。“彼”をこれ以上、不幸な現実に引き込んではならない。それがたとえガイア上層部の命令に背くことになっても。ああ、結局同じだ。龍蛇の巫女と呼ばれる瑠美那さん。そして、その龍蛇の血潮を注がれ、その化身と化してしまった哀れな“彼”。どうして……どうして、なんだ。そんな不幸な彼らを利用するように、なぜ僕たちは命じられなければならない。
どちらにしても今、僕自身にできることは。“彼”をこれ以上、哀しい暴走に導いてはならない。そう、あの時の
なぜだか真吾には、そのアグニと心なしか同調できる何かがある気がした。やはり、あの
「まだ完全というわけじゃないだろうけど……いいんじゃない? もしかしたらこれは、いけるかもしれないわ」
強化ガラス越しに見えるアステリウス内の実験槽の中で、今まさにアグニが搭乗したアスラと真吾の乗るD-2エンリルが各種プラグで繋がれ、事実上のシンクロ実験が行われていた。その様子を各インジケーター類と交互に見つめながら、ベアトが呟いた。やはり徒に同様のシステムを有している機体ではないということか。その言葉を聞きながらキリアンは思った。
どちらにせよ、やはり人選に間違いはなかったということだ。おそらく真吾はアグニとも。彼はかつて龍蛇の巫女、金城瑠美那の心を開いた。それはイオリゲルの力が成せる技であったのか、それとも。そして今回も同様に、龍蛇の化身となったアグニ・ヴァシュラートと少なからずの親和性を見せた。それはマシンを起動させる上での脳波波形やエネルギー変換率などの実質上のシンクロ率以上に、もっと根本的な何かで彼ら双方が繋がることのできる可能性を指し示しているようだった。
その時、異変が起こった。
『グォアァォォォ――!!』
突然アグニが眸を大きく見開き、声にならない叫び声をあげたと思うと、傍らに接続されたプラグを激しく引きちぎった。
「うっ!」
その衝撃は隣接する真吾の機体にも直接伝わる。飛び散ったプラズマの放電が周囲を青白く照らし出し、実験ブース内は一時騒然となった。
「電源カット! すぐに接続を切りなさい!」
ベアトの切迫した声が響き渡る。しかし、すぐにはその放電はやまず、真吾とアグニの機体を文字通り包み込んだ。今時点では有線での実験となるが、本格的なシンクロ状態では、アグニと真吾の機体はそのままの状態で意識や肉体の感覚ごと瞬時に互いが結合される。つまりどちらかが感じる痛みはそのまま、相対する側へと直接伝わるのだ。
今、アグニは自らの掌が掴んだプラグが放つプラズマの衝撃に身体ごと襲われていた。しかも一向にそれを離す気配がない。まるでアグニ自身の腕がプラズマ放電の電導体となってしまっているかのように、襲われるその衝撃に激しく身を打ち震わせた。
「くっ……ぅ!」
真吾は全身を貫くその痛みに耐えながら、傍らのアグニを見た。やはり彼も同様にこの激痛に苦しんでいる。大丈夫だ、アグニ――落ち着いて! その声が聞こえたのか、アグニは掴んでいた傍らのプラグを離した。次の瞬間、全電源がカットされ、僅かな飛沫を残してプラズマの放電はやんだ。
――シュウゥゥゥ……。
黒々とした灰色の煙と白い蒸気が上がる実験槽内。まるで時間が停まったかのように、全てが停止していた。
『大丈夫だ、もう大丈夫』
真吾の心の声がアグニの耳に届いた。次の瞬間、そのまま眠りに落ちるように、アグニは静かに目を閉じた。
*
「一時はどうなることかと思ったが――アイツ。結構、素直な所もあるんじゃないのか?」
キリアンにそう励まされ、真吾は思わず微笑して頷いた。確かにアグニは以前のような剥き出しの敵意を真吾に向かって顕にすることがなくなった。この分ならおそらく、我々と問題なくやっていけそうだ。
「それを調教するっていうのよ」
そんな穏やかな空気を不意にベアトの冷ややかな言葉が切り裂いた。ま、そういうことになる、か……。その言葉にキリアンは観念したかのように呟く。そんな――、けれどそれは文字通りの事実だった。今僕たちがやっているのは、彼アグニを自分たちの思い通りに動かすための、そのための事実上の実験訓練だった。これまでは彼らを容易に近づけさせないほどの激しい彼自身の拒否反応から、それを行うことを引き延ばす他なかったのだが。
しかし事態が事態だけに、そうも言っていられなくなった。そして、真吾はアグニの精神に直接接触を試みた。それ自体は、どうやら上手くいったようだった。そんな過程を経て、ようやく実際のマシンの起動シンクロ実験にまで漕ぎ付けたのだが。
「それは違います……僕は彼に、アグニに何かを強要したわけじゃない」
「――何が違うっていうのよ? 実際、彼は今こうして素直に私たちの意図に従ってるけど、それは彼自身を騙して得た結果にすぎないじゃない」
騙した? そのベアトの指摘に、またしても真吾は言葉を失う。
「いい? 睦月真吾、あなたはいい加減、自分たちの置かれている状況を把握した方がいいわ」
一見冷たく感じられるベアトリーチェのその言葉には残酷な真実が宿っていた。これから僕たちは彼を使って何をする? さしあたって下っている命令は、白のメシアの護衛だろうが、結局僕らは彼を自分自身の生みの親かもしれない龍神討伐のための、その先遣隊の矛先として利用するために、文字通り彼を手なずけようとしている。そうだ、どんなに取り繕ったって、その事実は変わらない。僕たちはイオリゲル。そして、アグニは……。
「睦月……」
蒼白な表情でぎゅっと拳を握り、沈黙に支配される真吾にキリアンでさえ、かける言葉を持たなかった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます