010_2110 部活動Ⅷ~戦闘行動終了~


 コゼットと樹里は屋外――レストランシップ『曙光しょこう』の屋根に立っていた。ちなみに十路が突入時に使ったザイルが、ここから船の横に垂れ下がって残っている。


 《魔法》による望遠カメラで確認して、コゼットは嘆息つく。


「堤さんの予想、当たりましたわね」

「あれ、戦闘機ですか?」


 かなり夜に近くなった黒い夕空には、鳥とも蝙蝠こうもりとも違う飛影が、三つ舞っていた。

 普通の者が想像する戦闘機の形状からも、大きくかけ離れている。ただし、翼の下に金属塊を抱えているのは共通しているか。


「細かい種類まで知らねーですけど……ま、あんなの『ラジコン』で十分ですわよ」

「ややややや!? ミサイル積んでるラジコンってなんですか!?」


 それは多目的無人戦闘機UCAV、アメリカ軍ではグレイイーグルと名づけられた機体だった。確かに地上ステーションから無線で操縦するが、軽飛行機並みの大きさで対艦ミサイルを搭載する兵器を、無線操縦模型と同じ扱いをしてはならないだろう。


「《魔法使いわたくしたち》にはオモチャですわ」


 しかしコゼットは鼻で笑う。


「ここは海の上で、周囲の被害を心配する必要なし。人間相手と違って手加減無用ですわ」

「アレ、壊しちゃっていいんですか?」

木次きすきさんのお得意技でしょう? なに遠慮してますのよ?」

「や! ですから! 私がいつも壊してるように思われるのは心外ですよ!?」

「その件は後で話すとして、空中戦やってみます?」

「や~……船を守りながらだと自信ないので、それこそ遠慮します」


 緊張感ない会話をするコゼットと樹里に構うことなく、無人戦闘機は三角形に編隊を組んで急接近する。

 うち先頭の一機から切り離されたミサイル――対艦用高衝撃熱圧力サーモバリック弾ヘルファイアⅡ四基が、ロケットモータを点火させ飛来する。


「木次さん!」


 コゼットが迎撃を命じるより前に、樹里は即座に緊張を取り戻し、長杖の先端を向けた。


「《雷霆らいてい》――」


 彼女の頭上に、四門の大砲のような《魔法回路EC-Circuit》が発生し、ミサイルに照準を合わせる。大きさを除けば、形状も原理も船内で使った《雷撃》と同じだが、違う。

 高出力レーザーL誘起IプラズマPチャネルC再現術式プログラム《雷霆》。

 霆とは稲妻、雷霆とは激しい雷。その名の通り、電圧ボルト値も電流アンペア値もけたが違う。


「実行!」


 に四条発生した瞬間には終わった。

 ミサイルは精密機器の塊で、雷とは約三万度の高エネルギープラズマだ。直撃したミサイルは表層が溶けて穴が空き、中に入った電流が機能を狂わせ誤爆する。破片が被害を与えるには遠く、全て海に没した。


「部長! あとはお願いします!」


 樹里の求めに応じ、コゼットが装飾杖を掲げる。

 幸いにも無人航空機UAVが突っ込んでくるのは南東から――その先は太平洋へつながる海なので、射撃型や広範囲型の攻撃を行っても、都市機能に被害をもたらすことはない。


「《グリムの妖精物語/Irische Elfenmarchen》――」


 つい先ほど、乗客の強制退去にも使用した術式プログラムを呼び出し、《魔法回路EC-Circuit》で描かれた平面アンテナを作成する。


 その名は童話で有名なグリム兄弟が翻訳したアイルランドの妖精たん。その名は第二次世界大戦中、飛行機に異常を起こすとされるイタズラ好きの妖精・グレムリンへと受け継がれる。


 だからこの《魔法》の本来の使い方は、暴徒鎮圧用兵器でも、ましてや電子レンジでもない。そのいずれとも言える。


 汎用電磁パルス発生術式プログラム《グリムの妖精物語/Irische Elfenmarchen》――発する電磁破の周波数と出力を変更することで、通信を阻害する妨害電波発生装置としても、群集を無力化する非致死性兵器としても、精密機器を破壊する電磁波EMP兵器としても使用可能な、既存科学では再現できない攻撃だった。


「実行」


 直後、空気が悲鳴を上げて放電し、海面が沸騰ふっとうする。

 核爆発時にも匹敵する強電磁波の嵐を受けた無人戦闘機UCAVは、電子回路を根こそぎ破壊され、煙を上げた。


 先制のミサイル発射から一〇秒未満で戦闘は終了した。高額な兵器は彼女たちにとって、ただの玩具でしかなかった。

 コントロールを失い大阪湾に墜落する機体に、コゼットは獰猛な笑みと、親指を下に立てた拳を向ける。


「わたくしたちとガチでり合おうっつーなら、百万機持って来やがれってんですわよ」

「や、私は一機でお腹いっぱいです……」


 いくら《魔法使いソーサラー》と言えど、ミサイルを撃ち込まれる経験などそうない。しかも抜けている自覚があるので、迎撃し損ねかったことに、樹里は安堵の息をついた。


(堤先輩、大丈夫かな……?)


 そして足元で行われている戦闘を、不安に思う。



 △▼△▼△▼△▼



 レストランホールの中ほどで、大剣と短剣の刃が絡まった。


 ローデリック・セリグマンはすぐさま術式プログラムを起動させて、十路とおじの斜め後ろから挟みこむように《魔法回路EC-Circit》をふたつ設置し、白兵戦と平行して銃撃する。

 それがたった一人で複数人分の攻撃を行う、《魔法使いソーサラー》の本領発揮だ。


 しかし固体窒素の弾丸が発射される前に、十路はつば迫り合いを外して横っ飛びに射線から避ける。飛び回り蹴りでローデリックの顔面を蹴り飛ばすおまけ付きで。


 衝撃に顔をしかめながら、ローデリックは更に《魔法》を実行する。建材の槍が串刺しにしようと床と天井から伸び、急速な熱が肉を焼こうと発生する。


 いくら十路といえど、背後が見えたり、本当に心眼を持っているほど、人間離れしてるわけはない。

 なのに彼は察知する。熱の爆弾は発生前に大仰に体勢を崩して。鉄の槍は短剣で切り裂いて。氷の弾丸はテーブルを遮蔽物にして。避け続ける。


 それは経験に裏打ちされた、半無意識下の行動だ。前の学校で何千何万と繰り返した訓練と、軍隊ではない自衛隊にはありえない実戦経験につちわれた。どのタイミングでどの方角から攻撃されるか、あらゆるパターンを体が覚えている。


 相対しているローデリックには驚異的なものだろうが、何度も繰り返されれば驚きも消えるだろう。どうすれば致命傷を負わせることができるか。思考はその一点に収束していくはず。


【流血沙汰なんて、子供に見せるものではありませんし、見たくなければ目をつむってなさい】

「え……?」


 女性イクセスの声にレオナルド・ラクルスは、隠れて見るよう言われていたにも関わらず、目を奪われて無防備な体制になっていたことに気づき、我に返って視線の位置を変えた。反射的にオートバイに乗るマネキンを見たが、声が聞こえてきたのはもっと下だったので、どこを見ていいか少し迷う。


「どうして十路あの人、これを見ろって……?」

【トージには伝えたい事があるんでしょう。口で言っても伝わらないようなことが】


 『そもそも寡黙で口下手なトージが、言葉で伝えるとは思えませんけどね』と付け加え、イクセスは解説する。


【《魔法使いソーサラー》は人智を超えた能力者。貴方達の護衛だった男は、その能力を遺憾なく発揮しています】


 氷の弾丸、鉄の槍、発火。ゲームの中でしかありえない非現実な破壊を、ローデリックは現実に扱っている。


【それに対してトージは《魔法》が使えず、普通の人間と変わらない――いえ、銃火器を使っていないのですから、それ以下の戦い方しかできません】


 十路の動きは、速いことは速い。しかし常人の域は脱していない。


【なのにトージは平然と立ち向かうのですから、どんな化け物ですか……常人だったら百回は死んでます】


 もちろん完璧ではない。足の火傷が時間の経過と共に痛みを産み、動きをさまたげるかせとなる。そして氷の弾丸は肉を削り、熱の爆発が肌を焼き、構造材の槍が傷つける。


【見ての通り、《魔法使いソーサラー》は人外の化け物です】


 目の前で行われている争いは、人智の及ばない領域の殺し合いだった。


【ですが同時に《魔法使いソーサラー》は、どうしようもなく人間です】


 痛みに歯を食いしばり、その隙間から荒い息を漏らす。疲労と消耗、生への渇望と執着が感じられる。


【普通に笑い、普通に泣き、普通に学び、普通に友人と語る、ただの人間……しかし彼らは、他の者には当然の時間を、命がけでしか手に入れることができません】


 それが生体万能戦略兵器たる《魔法使いソーサラー》が、普通の学生生活を送るための交換条件。

 だから今、十路は部活動という名の殺し合いを行っている。


 《魔法使いソーサラー》の一般的な立場や、総合生活支援部という特殊な部活動を説明するには、多くの言葉が必要となる。だから簡単にそれだけを言い、イクセスは説く。


【レオナルド・ラクルス。目を逸らす気がないなら、よく見ておきなさい】


 スピーカーからの合成音声が、ほんの少しだけ強い調子を帯びる。


【あなたの歳ではまだ早いかもしれませんが、現実を見つめるのも、大事なことです】

「はい……」


 少年は頷き、目を背けずにオートバイの陰から戦いを見守った。



 △▼△▼△▼△▼



 振るわれた大剣クレイモアの横薙ぎに、学校指定の臙脂えんじ色のネクタイが切り裂かれた。

 その一撃で、ローデリックの動きは一時停止した。荒くなった息で、肩を上下させている。


 十路は動かない。これを好機とはしない。《魔法使いソーサラー》は考えるだけで人を殺せるのだから、不用意に踏み込むのは危険すぎる。


「やりにくいだろ?」


 代わりに荒い息と共に、皮肉げな笑みと声を向けた。刃がかすって頬を流れる血を、汗のように手の甲で拭いつつ、気取らぬ程度の足取りで、テーブルの残骸が多いほうへと移動する。


「高出力の《魔法》で俺を仕留めようと思っても、船の中だから、下手すれば自分も巻き込むからな」


 ローデリックが使う《魔法》は、対人戦闘用としては一般的で、比較的小規模な術式プログラムのみ。彼が近接戦闘を得意とするだけでなく、威力の大きな《魔法》を使えば、船も破壊するという事情もある。《魔法使いソーサラー》である本人はなんとかなったとしても、一緒に作戦を遂行していた仲間たちまでは無理だろう。


 この船が戦場になったのは、『フルンディング』の者たちが始めたことだが、同時に十路にとっても都合がよかった。


「なんだ、お前は……!」


 ローデリックの声は、やや震えていた。その原因は、得体の知れない不安か。

 傷は負わせることはできても、殺す事はできない。イクセスが評したように、常人ならば既に百回以上殺害している猛攻で平然としている十路に、化け物めいた感想を抱かないほうがおかしい。


「《魔法》はどうした……!」

「だから、使えないって説明しただろ?」

「銃は使わないのか……!」

「他の連中から奪ったけど、あれは証拠品。使うと後で警察に怒られるだろ?」

「《使い魔ファミリア》は……!」

「さっき使わないって言っただろ?」

「なのになぜ生きてる!?」

「殺されてやる義理がないからだよ」


 律儀に十路は返答したが、ローデリックは答えを求めたわけではない。

 想像通りの強敵であり、想像の埒外の実体に、彼は叫ぶ。


「これが《騎士ナイト》だというのか!?」

「アンタも勘違いしてる口か? 《使い魔》に乗ってる連中は全員 《騎士ナイト》とか誤解したり。ド派手な戦略クラスの《魔法》をバンバン使うようなのがそうだと思ったり。まぁ、定義は結構アバウトだけど」


 その通称から、華々しい存在を連想するかもしれない。オートバイを騎馬に見たて、壮絶な戦果を上げて活躍する武力の象徴と。


 しかし足りないと十路は説明する。視線はわずかに下、頭の中で段取りを組み立てながら。


「《使い魔》は滅多に配備されない装備だけど、それでも世界に五〇台くらいはある。でも《騎士ナイト》って呼ばれてる連中は、俺を含めても五人もいない。どうしてかわかるか?」


 騎士道物語と呼ばれるものがある。

 中世ヨーロッパで発達した、騎士の活躍を主題とした物語のことで、吟遊詩人たちが楽器を手に、実際に弾き語りをしていたものと言えば、理解が早いだろうか。

 そのクライマックスに出てくる敵役は、凶暴なドラゴンや怪物。民をしいたげる暴君。


 そして、悪の魔法使い。


「《騎士ナイト》ってのは、《魔法使い》と正面切って戦って、倒したことのある連中なんだよ。しかも――」


 物語の中で騎士たちが手にする武器は、常に力の象徴である剣だ。

 特別な力を宿すものだとしても、異なる武力を持つ者が仲間にいたとしても、騎士本人が振るう武器に例外はない。剣以外で立てたいさおは不名誉だと考える風潮まである。


 だから騎士道物語に、を扱う騎士は存在しない。


「《魔法》を使わずに、だ」


 《魔法》とは考えるだけで人を殺せる最強の軍事力だから、《魔法使いソーサラー》の相手は《魔法使いソーサラー》にしか務まらない。

 それが次世代軍事学の常識だ。


 しかしそんな常識をくつがえし、単に『運が良かった』だけでは片付けられない状況で、勝利した者がいる。

 その実績は、どんな敵も打ち倒し、どんな作戦でも遂行する、最強の兵士の証明となる。


「だからさ? 俺はアンタに勝てるぞ? つーか、俺がどうして《騎士ナイト》って呼ばれるようになったか、イギリス軍でも掴んでるだろ?」


 己で語ることに、一瞬顔をしかめてしまう。取りつくろうように、常にやる気なさげでオクターブの低い十路の声が、更に低くなる。


「最強の《魔法使い》を、ナイフと手榴弾だけで殺した時と比べれば、今回は余裕だ」

「…………!」


 ローデリックは明確に恐怖を浮かべる。

 コゼットが彼を『化け物』と評した理由を、理解したに違いない。


「―――――――――――――ッ!!」


 声なき絶叫と共に《氷撃》の《魔法回路EC-Circuit》が発生する。十路を取り囲むように張り巡らされ、どこにも穴はなく、四方八方から蜂の巣にするために、七六もの大量でだ。それがローデリックと、彼が持つ《魔法使いの杖アビスツール》の、限界能力なのだろう。

 単純に考えれば同数の兵士に取り囲まれ、銃を向けられたのと全く同じ、多勢に無勢の状況だが。


「これを待ってた!」


 十路は獰猛にわらった。


 多数の固体窒素の弾丸を作ろうとしたら、ホールの空気が一気に薄くなる。激戦で割れたガラス窓から風が吹き込むため、窒息の心配は無用だが、一斉発射態勢を整えるまでに時間がかかる。


 経験則から発射まで残り三秒と推測し、十路は短剣と空間制御コンテナアイテムボックスを真上に放り投げ、頭の中で組み立て通りに体を動かす。


「イクセス――!」


 残り二秒。

 叫びながらテーブルの足を掴んで放り、比較的大きな天板を蹴り上げる。流れるような動作で空中に複数の盾を浮かべる。


「三つ目だ!」


 残り一秒。

 先に落ちてきた空間制御コンテナアイテムボックスを受け取る。即座に消火器を取り出し、受け取ると同時にレバーを引く。


【了解】


 〇秒。

 AIの返事と同時に、七六発の弾丸が一斉発射された。

 更に同時に、消火器は発射された。


「な――!?」


 改造消火器を即席ロケットとして使っていたら、きっとローデリックは反応しただろう。

 しかし違っていた。底が抜けた消火器から、消火剤と大量のアルミホイル片が噴出されたことに、彼は驚愕する。


 白煙の中を大量の弾丸が走り抜けたが、十路にとどめを刺したかわからない。銃弾よりも密度の低い固体窒素は、人体を貫くには十分でも、宙に放り投げられたテーブルの残骸は貫通できない。


 本来 《魔法使いソーサラー》は、視界を塞がれても周囲の状況を知るすべがある。脳で『視る』ことができる。

 しかしこの世界にあるのは理論不明オカルティックな『魔法』ではなく、科学技術である《魔法》であるため、この状況では十路を確認することができない。


 適切な大きさに切ったアルミ箔は、電波を反射させる欺瞞紙チャフとなる。ホール内は一時電波の雲に覆われ、《マナ》との通信をかく乱する。

 これでは十路の位置と状態を掴むことはできない。


 視界は消火剤でふさがれた。嗅覚が頼りになるほど人は鼻は利かない。味覚と触覚は論外。第六感的センサー能力も利かない。

 だからローデリックは聴覚を澄まし、様子をうかがっている。確信できる。


 やがてカツンと破片が蹴り飛ばされる音が発せられる。更に消火剤のもやに人影が浮かぶ。

 ローデリックは渾身の力を込めて、その人影に大剣クレイモアの刃を振り下ろしたに違いない。


「!?」


 しかし彼はまたも驚愕することになる。

 人体よりも手ごたえのない『なにか』を切り裂いた直後、刃は跳ね返され、硬い感触で手をしびれさせる。


「説明なしでよくわかったな。イクセス」

【これくらい想像できますよ。トージ】


 不意にホールに海風が強く吹き込んだ。消火剤も即席のチャフも流され、視界が開ける。


 ローデリックの目前にあるのは、袈裟に切り裂かれたマネキンと、それを乗せたオートバイだった。彼は複合装甲のボディに刃を振り下ろしていた。


「悪いな。《使い魔》使わないって言ったの、ウソだ」


 十路は、ローデリックのすぐ真横にいる。短剣をぶら下げ、逆の手で消火器を銃のように付きつけていた。

 さすがに大量の《氷撃》を全て避けることはできず、傷を増やして血を流しているが、不敵な笑みを浮かべられるほど致命傷には遠い。


 相手の視界を塞いだのを機に、イクセスが偽装のエンジン音を切っておとりとなる。

 それがエントランスで解散した時に十路が言わなかった、三つ目の指示だった。


 限界性能を発揮しなければ殺せないと混乱させ、実行すれば殺せると油断に乗じてかく乱し、おとりを使って決定的な隙を作る。

 ただこの一瞬のために、十路は学校で用意し、この場所に呼び込み、相手を挑発し続けた。


「でも、ま、結局――」


 消火器のレバーは既に引かれている。


「ローテクのほうが強かったな」


 ローデリックが勝利宣言と聞くのと、金属容器で打ち抜かれて意識を失うの、果たしてどちらが早かったか。

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