第2話

まずは小学生時代。

私の小学生時代はいたって平凡

悪いこともして教材室によく閉じ込められて反省文を書いた

幼いが恋人もいた。すぐに別れることになるが。

まだ恋愛の「れ」の字も知らないくせに。

そこから数年後中学生になり好きな人が出来た。

だが友達の彼女で友達の恋愛を応援して恋のキューピッドを演出してあげた。

そんな子に恋をしてしまった。

二年生の頃修学旅行で友達とその子は別れたことを知り積極的にアピールした。

そしていざ告白。

結果はごめんなさい

泣いた

泣きに泣いた

すると彼女から更に「友達とも思えない」

完全に終わった

それから御飯も喉を通らず自身の最低体重を叩き出した

その次の年

クラス替えがあり、あの告白した子が同じクラスに

友達とも思えないと言われていた私は嬉しさ半分恐怖半分だった

だが中学生の話なんて時間が経てばある程度落ち着くもので、なんと三年生にしてその子と付き合った

小柄で笑顔が素敵な子で可愛いかった

そしてクリスマスが近づき

彼女にプレゼントを買うために必死に家の手伝いをした

皿洗い10円とかそんなレベルで

何ヶ月もかけてようやく貯まったお金で大きなテディベアを買った

彼女は喜んでくれたようで自分も嬉しかった

そして受験

同じ高校に入学できることになりとても嬉しかったことを覚えている

だが、入学して数日後

彼女から放たれた言葉は別れの言葉だった

本気で高校を辞めようかと思った

なので読んでくれている人は選択を誤らないでもらいたい

そんな一年生を過ごし

二年生へ

クラスも変わり色々な人がいた

ひょろひょろのチャラいロン毛

クラスの端っこで大人しくしている女の子

クラスの中心になるようなお調子者

本当に色々な奴がいた

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