ファンタジーは足元がふわふわしたら捲る手が無情にも止まってしまう読者です。
ケータイ小説でもこれだけの世界観を繰り広げられることに驚愕。
成長するクレイユノには魅せられますね、彼の言葉と振る舞いからハッキリ意識が伝わってくる、これポイント!
どんどんストーリーに引き込まれ、
奥行きある世界観のもつ描写だけではなくその他の登場人物も周りをガッチリ固めてる。
父親が彼に託し願った想いは……
読者が想像する展開に、予想を反したり前を行く設定って心が浮き立つ要素なんですね。何かが凌駕してく感覚に堪らなくくすぐられます。
クライマックスはクレイユノの心と賢さが世界をどう救うのか楽しみです。
同時に終わってしまうことがとにかく残念。続きの構想とかあったらうれしいな~