【ミッション内容】
――ミッション――
【サバイバル】
〔プレイヤー数を一定数まで減らしたらクリア〕
装置に触れた途端、目の前に透過性のある画面が出現し恐ろしい内容が表示された。
「…はぁ!?」
なんだ、これは!? 普通こういうのって、ラスボスが設定されてて、そいつを倒して終わりとかなんじゃないの? ……てっきりそういう分かりやすい敵がいるのだと思っていたが、これは…。
まるでというか正にプレイヤー同士での殺し合いを推奨しているかの様なクリア条件。
だがまぁ、この世界にはモンスターも居るし、モンスターにやられる人も絶対出てくるし、個人的にはPKなんてしなくても大丈夫と思うが。
しっかし本当、悪い夢でも見ているようだ。さっきまで楽しむ事しか考えてなかったのに。
――あぁ、くそっ! いつの間にか指も震えてるし。
…………ふぅ、落ち着け。いったん落ち着こう。色々と心配だが先ずは、――そうまずはとにかく情報を集めないと。酷い状況に突き落とされたけど、ウジウジ悩んでる場合じゃないだろ!
「すぅ……ふぅ。…良し、少し落ち着いた」
一回、二回と大きく深呼吸をし、震えが無くなった指で次の項目を選択する。
~ルール~
・プレイヤーは
・プレイヤー自身のHPが0になった場合、復活出来ず現実でも死亡する
・この世界の広さは現実世界と同じである
・モンスターは村以上の拠点には侵入しない
・集落や村等の拠点内ではプレイヤー同士の戦闘によるダメージは発生しない(自傷行為も不可)※回復は可能
・公平を期すためスタート時は【0次
・
・フレンド登録してるプレイヤーとはほぼ確実に別のエリアでのスタートとなる
・スタート地点はプレイヤーの住所として登録してあるエリア以外の集落、村のいずれかで始まる
・このミッションでは各
例:日本→単独
オランダ→ドイツやベルギー等の隣国と同ワールドなど
・どの隣国と一緒になるかはランダムに決まる
他、詳しい情報は次項目以降に
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます