ああ、もう……やっちゃいましたね、ラポルト。浮かれて調子に乗ったせいでとんでもないことに。これが個人の問題なら自業自得で済みますが、このせいで大勢のラポルト国民が受ける被害を考えるといたたまれません。
今回の龍羅さんはかっこよかったですね! アルズベック殿下も引くくらい怖くもありましたが; 前々からちょくちょく話題に上っていた本家と分家の関係、想像以上に根が深いようで。
流狼さんとガチでぶつかる予感……二人が戦うのは悲しいことですが、それだけ心揺さぶられる展開が待っているのではと思うと楽しみでもあります。
今後の展開も、期待しています!
作者からの返信
まあ、敵国の王子の首といえば大金星ですから。
他国に自分たちの功績を誇ることが、どう思われるのかを理解していない国だったというわけです。
商業と貿易と密約による国体の維持をしていたラポルトの議会は、果たして皇太子を奪われた国をどう思うのか……という話でした。
龍羅さんはかなり内面が複雑怪奇な人物です。
次話かその次あたりでぶつかりますよ!
ご期待くださいませ。
ヒヨオオオオ!!!
貴様はあああああ!!!!
んんんっ…ああああ…びくんびくんっ。