第26話第Ⅸ章 グローリ・クエストとドリーム・チケット

第Ⅸ章 グローリ・クエストとドリーム・チケット

 英雄暦22年

グローリ・クエスト編・ドリーム・チケット編開始

セヴェルァースの一件で遂に星との戦争にもエルセリウスとネルセリウスは参加せざる得ない。

クラウドは暫く休暇でルーラシア国のリゾート別荘地にドライとブラッドで休暇を取った。

「親子3人水入らずってこんな時間かしら?」

「家族・・・あああっ!家族とか俺には夢だって思ったよ」

「クラウド?私たちは夫婦でしょ。この子もいるわ」

 ドライは何と2人目3人目の妊娠でブラッドを抱くクラウドは静かな別荘地のベランダに腰を掛けて子供を足に座らせてドライはゆっくりソファーに横たわりクラウドも平和を満喫だ。

「これから先は俺はお前らを護る為に強くなる」

「無理し過ぎで早死は御免よ。この子たちのお父さんは貴方なんだから」

「うん。」

 別荘地から眺める夕暮れのサンシャインは格別だ。

クラウドが珍しく麻衣のベージュのシャツと黒ズボンを穿いてこの格好でブラッドをおんぶしてドライは安静で水を飲み食事はクラウドが創っている。

クラウドの料理は美味いと評判だ。

「エイゼンヴェルグ風のカレーチキン添えの8種の野菜麺」

「テルラ・ヴェロッサのシーフードパエリャ」

 昼食にしては豪勢だ。

別荘地の冷蔵庫は大きくて使いづらい。

クラウドがブラッドにヴェスタニエ伝統の銀の十字架のペンダントをプレゼントし首にぶら下げた。

 英雄暦50年

クラウド・ダイン・アルヴレイヘイム・ヴェスタニエ死亡から10年が経ちブラッド・ヴェスタニエは帝国に収監されて監獄に幽閉の身であった。

「親父が遺したこのペンダントに誓って俺が帝国を潰す!うっおおおおおおおおお」

 ブラッドは最下層のコキュートスで日々修行し毎日がこの監獄で修行の末にブラッドは成長し漆黒のコートに身を包み髪は床まで長髪に伸びて白髪の老け込んだ顔の男性は毎日この氷結の地獄を生き抜き妹や弟を護り母親ともにこの地獄に幽閉は辛く亡き父親のペンダントが支えであった。

 時代を現在に戻しクラウドはブラッドを大事にした。

「俺はお前を愛している」

「・・・・・・・パパ」

「パパさ。俺はお前だけでも護れる・・・・ハッハハハハハハ・・・」

 クラウドは子供を護る騎士としてブラッドの掌にキスをしてドライは水を飲み腹を擦った。

「蹴ったわよ。私の可愛い子供がぁ」

「ああ」

「電話だ」

《もしもし?クラウド・ヴェスタニエですがご用は?》

《ルーラシアだけど今いいかな?》

《ルーラシアか。火急の件か?妻が妊娠してもうすぐ産まれるのだけど育休は無理かな?》

《グローリ・クエストとドリーム・チケットの件で頼みたい。KnghitsOfDarknessがセヴェルァースの後で戻らくなってね。グローリ・クエストとドリーム・チケットは申し訳ないがクラウド君が引き継いでやってくれないか?》

《笑えねぇ話だ。俺は育休で家族を蔑ろにしたくない!嫌だ!》

《アイゼンガルド大征伐の前哨戦と表で表記さ。裏ではワンズとアリスの覇権争いにルーラシアと蒼天八極神を巻き込ませる大覇権戦争の情報は裏取りだ。》

《ワンズ?ワンスヴァルツ皇国とアリステン・ダヴェルリア国の問題だろ?アーヴァンヘルム国とダーヴァンヴェルグの四国の山岳と砂漠の港町で大陸の貿易航路の要所か。フッフフフ》

《え?どうした?キチったのか?クラウド君よ》

《いやいや・・・・育休は無事に取得し有給消費でお勤め致します。アリスにグレンとローズを向かわせる。俺は産休明けの翌年に戦場で働く。ルーラシア?無茶な話だけどKnights ‘OFSternに任せられる範囲内でアイゼンガルドを真っ向から削ぎ落とす。》

《了承だ。大至急各部隊班に通達。クラウド君心行くまで子供と家族を大事になさい》

《サンキュー!》

 電話を切りクラウドはブラッドを抱いてオムツ替えや食事にも気を遣った。

ドライも安心しその頃グレンを乗せた飛空艇がアーヴァンヘルム国ルーラシア本陣に着いてワンスヴァルツの王と王女が待っていた。

ワンスヴァルツ皇国(ワンズ)

 歴史的にはイシュガル・ヴェスタニエ時代に大いなる民のエホバ・ド・アルスヴィルムが建国しワンズの建国時は北と南で分裂の内戦が勃発しその息子ワンズが戦争終結し現在に至る。

山岳に囲まれて港町の要所から古くから東と西を繋ぐ東西の貿易地でワンズ王は財で這い上がった。

ヴァチカンに領主権が譲渡されてガンダルディキア国の傘下教主庁直属で国を独立。

ワンズの民は元々遊牧民で戦闘民族であった為に高い戦闘力がある。

 群れを為す民でその時の王アルテラ王は王女を連れてグレンとローズに接見だ。

「アルテラ氏顔を面を上げてよ。俺らはここを任せられた銃撃と槍の部隊だ。アンタら兵は?」

「北と南にそれぞれ配備。元々遊牧民でこの山岳は我が祖国。グレン殿どう打ちますか?」

「簡単。アイツらの主力は海と砂漠のダブルアッパーで攻めてくる。港に兵を配備。ローズは海戦経験者で海賊とは因果の腐れ縁で此方に駈け付けてくるから問題ナッシングの中出しザーメンのイキ顔フィニッシュだけどアルテラ王?俺とアンタの兵は砂漠で迎撃だ。」

「ローズ!任せる」

「へーい。了解。私も準備するね。槍の部隊の権利は私だけど海戦は海の都合ね」

「お前なら勝って戻って来いよ。クラウドに負けじと子作り孕ませSEXセックスでガンガンお前を最高に幸せに性の悦びで昇天イクぜ!おうよ」

「ああ。私を思う存分ヤってくれ」

「ニヒヒヒ」

 夫婦は別路の指揮で世界の管理者側の派遣がありサイラスが来た。

「よっ。スレイプニルのガキィ。俺も出番だけどワンズは勝たせるが先に色々と不安な知らせがある。エルスワン・オラパイレルン・エスディアレーディナル陥落滅亡だ。再興を願い旗を掲げて己の群雄割拠に各地に発起勃起してるがあれじゃ死んだも運よ。王族はヴィヴィアンが匿っているがどうしても今回のワンズとアリスは負ける訳にねぇよ!」

「そーなーこーとっすか」

「行こうよ」

 グレンは静かに陣地を出て山岳の丘を越えて山岳地帯の吹き荒れる風塵に山岳は天空にそびえる山々の峰を超えて連なる山脈に築かれる部隊の遊牧民が洞窟に待機だ。

「サイラス・ウォーカー」

「ウォーカー様だ!」

「ウォーカー様だ!」

「ウォーカー様だ!」

 サイラスはテゥエルターナー大戦時に功績を遺しウォーカー家随一の剣使い。

その英雄が今回来てくれたのは戦闘民族にとって光栄なことだ。

「戦闘開始だ!逝くしかないぜ!全員進め!」

 グレンが合図を撃ちサイラス引き続き騎馬民族が山岳を急スピードで突っ込み帝国舞台に激突。

帝国部隊は兵は分裂し混乱の隙を突いてグレンが銃で狙い撃ち将軍の首を撃ち、産学の地形を生かした戦闘でグレンとフェンリルは次々と首を討ち取る。

 グレンが指揮し銃弾に思いを込める。

《敵は全軍狙いは照準オートにロックで相手をイッてまうぜぇ》

「最悪な計算で俺も限界だわ!回れサイラス」

 グレンは銃を構えながら崖を下り将軍を討ち取り決意が違った。

その頃港町警備の海域ではローズとアシュリー・ロンディナックが海賊船で応戦で大海原の嵐渦巻く荒れた海域での海戦に帝国本艦隊が無敵艦隊が攻めてくる。

 海域での停泊船にローズが指揮権の全権取り仕切り軍の編成にアシュリーが同席の上で行われて海賊であるハンコックが座っていた。

「ティーチの娘で私の友だ。ユウヒの子といったな」

「そうさ!私は大海賊だよ。帝国の犬に一狩り行こうぜ!狩ろうぜ!いいやっ」

「そうだな貴重な意見だ。アシュリー?」

「僕は海賊船のスタイルに従う。ここの海域は荒荒れしい。艦隊に突っ込むのア得策じゃない。僕としてイイか?ハンコックたちは海域権を持つ海賊で世界の管理者認定だ。帝国はクズだが盲点だね。君らはここから攻めろ」

 海の地図に座標を測り赤ペンで点を書いてハンコックに見せた。

「こりゃあ!?」

「ウォーカー家の戦術で海戦はこうするのさ」

 海図で点と線で説明しウォーカー家が海戦の勝利の策を授けると停泊船が攻撃を受けた。

停泊船の攻撃にローズが痺れを切らし槍を手に船には帝国の海軍が攻めてきた。

「ロンゴミニアントは騎士の魂で私自身の写し鏡。お父様に託された槍ですわ」

 彼女の父マジョルカ・ザーロックの長女ローズ・ザーロックが帝国に挑む。

帝国艦隊指揮を務めるのはハンコック因縁のつながりがあるバルバロッサである。

 この海戦前夜

バルバロッサはイシュマール・サウル等と海賊船で会議をしていた。

「戦が終わり濃厚ザーメンで子宮に満たして中に孕ませてやろうぜ」

「将軍はまたその話ですか。軍議ですよ。敵はルーラシア一の槍使い。アシュリー・ロンディナックのウォーカーの役人も同行。真っ向からじゃ勝ち目無い。下から突き上げて押し出すというのは?どうですか?騎乗位のライドオン!の感覚を艦隊全艦隊に通達。ルーラシアの国でも帝国の海戦戦闘はナメられても困るな」

「さすがはイアン殿息子イシュマールですな。この策ならこちらも全力で相手を潰せる」

「サウル!勝ったな!勝ったな!一日でも早く終わってここのアリステン・ダヴェルリアの女はイカせるぞ!子宮姦で濃厚こくまろザーメンで相手を満たすぞ」

「へいへい」

 この3人が海底からの攻撃にローズとアシュリーは停泊船に揺られながらも戦闘続行でローズの槍が帝国を薙ぎ払いローズが指揮をする。

「怯むな!臆するな!我らルーラシアの誇りがあ!」

「ガハハハ」

 バルバロッサの銃と剣にローズの槍裁きで船が揺れて大海原で海水がびしょ濡れのローズだがアシュリー自体戦嫌いだが何もなしに船を移動し帝国兵をいとも簡単に潰した。

 アシュリー・ロンディナックという男は実に不可思議奇奇怪怪の弟。

「魔法解除!全てを灰と化せ」

 ウォーカー家で魔法が尋常の域を超えるアシュリーは触れた相手を死せる力の手。

アシュリーは帝国兵の心臓を止めて麻痺させて死亡させた。

「さぁ!相手願おう。将軍」

「さすがはウォーカーの犬が!」

 アシュリーの剣が具現化し帝国兵とサレラサ海を真っ二つに割きため息をこぼしコートを着て帽子をかぶった。

「調子乗るな!ローズまたのない機会だ全て殲滅乾坤一擲敵を潰せ」

「御意」

 ローズがその槍で艦隊を潰しバルバロッサとイシュマールとサウルは追い詰められてサレラサ海荒れる海域でここまで追い詰められたのは降参だ。

 ローズのロンゴミニアントが停泊船に響き渡る。

「まだだ!艦隊撃て!」

 ドドドドドドドンン

停泊船に砲撃しローズが怒りに身に任せロンゴミニアントを宙に飛ばし加護を発動。

《Brennendes Herz der Leidenschaft dem Speer des Himmels und der Erde in dieser Welt über die RAN-Tour Meer das Land vom Himmel kam in diesem Speer das Vermächtnis des Königs in der Welt der Engel Gottes Speer tanzen das Auto von einem Drachen der Wind am weitesten Gott die Schöpfung verleihen Kraft für mich, so lange wie du bist》

《Longo mini Ameise Erlaubnis und verpfänden beste Ritter König, nicht schämen Geburt und Person mit Namen auf den Speer von Großbritannien der König Ritter im Nachlass und die bösesten meines Königs von Mut des Aussichts Womotte Namen des Königs Chico dieser Welt Speer zu beenden!》

《Jeder weg von diesem Ort Weiß Evakuierung vor ab sofort die Beute von Longo Mini-Ameise zu werden. Holen Sie sich in der Luft Crush Bukkake jedes Gen von diesen Jungs raus. Segen, der auf mich krank geschenkt wurde! Krank! Krank! Papa bitte Achtung natürlich Korb und der Gott der Genesis von "Gott" Ich, das jetzt ließ mich in Zarokku der Familie Ich bin es so sagen mir!》

《Jaguar! Jaguar gehen! Flood durch! Ich Sturm! Von der Sonne! Flamme durch! Sechs der Sonne dringt in den Speer in der Welt》

「見せてええってぃ!うっあ!遣ろうじゃねぇか!ああっ!ローズ・ザーロックよ」

「こうなるの前提で嫌いなんだよ・・・ハァ」

 詠唱の後は帝国艦隊が滅び海域は血に染まりローズの鬼神にアシュリーは息を詰まらせバルバロッサとイシュマールとサウルだけとなった部隊にハンコックが銃口を突き付ける。

「これで終わると思うなよ」

「!?」

「左真上の舵だ!」

 アシュリーの見えない壁で攻撃を防いだがハンコックが銃弾で撃ち自分らが鳥籠だ。

「間に合ったか。イシュマール」

「ザッと八千万人分を消費で赤字だよ。帝国兵を魂よ救済に主に感謝を」

 イシュマールは人命を使いこの陣を創らせてローズを閉じ込めた。

「言ったサ。ハァ」

「アシュリー?どうや?」

「ハンコック君が居て何よりも好機にして必勝の陣だ」

「ん?」

「見てな」

 アシュリーの力で鳥籠を粉砕しその目が狂気に満ちていた。

「マリアの奉仕(Maria Dienst von)」

 クっと唇を歪ませてアシュリーの腕が黄金の腕と化してイシュマールは腰を抜かす。

「あの秘儀は聖なる加護!?」

 すべて場の空気を士気すらを上回る覇気にアシュリーは静かに戦場を歩く。

「行こうかぁ」

《Kinder Ashley Walker Haus seiner Vermilion van Walker in den Dienst der König von England Maria hat den Namen von Victoria ein Vermächtnis meines Königs zu Mutter Erde Gelübde Star des Fliegens von Maria göttlicher Schutz verliehen gegeben und Katastrophe · Rondinakku zu Kraft vergeben》

《Dank des Lebens und des Todes Haupt alle Reich zu vernichten.》

《Schlaf-Maria》

「ハァ・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハァ・・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハアアアア」

「これが僕の力の八割だ。」

 コートを羽織りアシュリーに怯えるローズだがこれが突破口としてバルバロッサに攻め入った。

アシュリーの出番は御終いで残りはハンコックとローズに任せた。

「ウォーカー家の僕が言うのもあれだけど君らは勝てるよ。その資質が目に入る」

 ローズは血に染まった槍にバルバロッサもピンチだ。

「・・・・・・・・ッ!ルーラシアの戦乙女が!」

「私は一国の将軍だ!首をもらい受ける」

「あああああああああああああ」

 サウルが叫び艦隊の全滅とローズの鬼気にハンコック軍の総攻撃と砲撃と奇襲で帝国は敗北。

アリステン・ダヴェルリアの海は落ち着きローズたちは港と海域に務めたのをエミリアが傍観した。

エミリアが電話でエイボンに話をしてルーラシアは自室で今回の争いを予見しアラルガンド国の王であったゴートは現在職を辞して蟄居してルーラシアに呼ばれて部屋の椅子に座らされていた。

ゴート自身理由は思いつく限りルーラシアとエイボンの事だ。いやなことがする。

「話とか何よ?ルーラ」

「久々呼んで悪いね。今回の争いに疑問視は?」

「ハッハハハハハハ・・・ワンズとアリスの件だろ?アイゼンガルドは約束の地を落すのに必死なのさ。ガンダルディキア領土はそこが入り口。攻めれば容易いが難しいねぇ」

「そういうことかこの時期に狙ったのはもうすぐしたら教主祭が始まる」

「主の復活を祝う祭りに教主国が開く」

「クリードの狙いはジェラフバルト卿の書とセフィリアの聖骸布だ。やれやれだぜぇ。」

「なっ」

 タイミングよくエミリアから電話だ。

《しもしも?もしもし?おじいちゃん》

《エミリアか》

《海戦は終わったけどここから本番よ。どうやら連中は約束の地を落すのに必死ね》

《聖地奪還が始まる訳か》

《神経すり減る難題だ。エミリア?君がガンダルディキアを任せる。君が采配で守りなさい。》

《お初の仕事ですが私に任せられてもよろしいですか?》

《ルーラシアで手が離せない。エミリアは大魔導士だ。問題はない。でさ・・・エミリア?》

《エメフィールの魔導士は弱音を吐かない。私はおじいちゃんエイボンの娘よ》

《決めたよ》

《ではこれにて》

 エイボンとエミリアが電話で終了後エミリアは杖を握り締めてフードを被り険しい山岳のその先に霧深い森を抜けてその奥に岩場と崖の細道を抜けた場所が約束の地だ。

「来たわ。エルサレム」

「エルサレムはガンダルディキア国の中心部・・・ここの城壁の向こうかぁ」

 エミリアの行動にも注目するがグレンとサイラスもワンズ側で動きがあった。

グレンたちはワンズ側の攻防戦にサイラスの剣が大地に響き渡る。

その頃戦の最中だがクラウドの別荘でも使者が来た。

「育休中に来るなっていうけどどうなーん?」

「申し訳御座いませんがクラウドさま。Knights ‘OFSternの軍議です」

「えっ!?産休休暇とこの人は育休よ」

 ドライがリビングから顔を見せると使者が顔を下げる。

「自分はルーラシア王国騎士団所属のガーフィルド・マックガーデンです。無礼ですがドライ卿もクラウドさまも休暇後にも軍議です。プレミアム・クルーズと隣国の戦争。最悪約束の地にハイウィンドを全軍激突のセカイ覇権ーです」

「分かった。要件自体聴いたよ。俺も妻も休みだKnights ‘OFSternに知らせる。

「クルーズとプレミアムはガイアスさんとジョンテさんが向かっているよ。あの人たち年の割にアクティブが好きでルーラシア最古参のお方よ。ハーディアスさんが指揮?ん?」

「では」

 使者が帰りクラウドは落ち着きブラッドをおんぶしてドライはソファーで横になりブラッドは父譲りの性格で顔色変えずにクラウドを見詰めてクラウドはKnghitsOfDarknessに書簡を送る。

《Cruise und Menschen, die Sie wissen tun? KnghitsOfDarkness ist in der Schlacht der Prämie angebracht und das Reich sendet eine Aussage, die ich Wunsch statt mir teilnehmen möchten. Natürlich unerwartet ich unvermeidlich Ganda Rudy Kia Ländern Durchbruch, wenn es eine Sache von If auf einer Kreuzfahrt Seite und die Prämie in dieser Angelegenheit im menschlichen Erziehungsurlaub ist. Ritter OFStern von Kapitän Wolke Dine Aruvureiheimu-Vesutanie》

《Von den blauen Himmel Oktupol- Gott KnghitsOfDarkness wenn der Brief ein Weckruf gestoppt dringend Premium-Atakkazu-diese Welt der Hegemonie euch! Aktuelle Ritter OFStern während des Krieges in Ones und Alice Cruise. Hoffentlich erlauben mir das außergewöhnliche Leben von etwa einem Jahr zu machen kann nicht einmal einen Schritt in das Land der Ganda Rudy Kia Länder schließen die Isengard des Halses fallen zu lassen ist das Reich》

《Wolke Dine Aruvureiheimu-Vesutanie ist es, ein Leben zu machen. Invasion und Kontrolle im Wesentlichen, sobald die Prämie nach der Tempomat im Wesentlichen die Fahne des Rurashia den Heiligen Tor der Ganda Rudy Kia Länder senden. Das Schloss für all-out Krieg auf der Bühne Jerusalem zur Vorbereitung auf eine Filiale Schloss gebaut. Schwache South Gate》

《Entscheidende Schlacht ist unvermeidlich, im Heiligen Land. Ganze Armee ist ein Vernichtungskrieg der Isengard in Dizon Papst Cues auszurotten diente als der Vatikan, die Wände zu verteidigen begleiten vier Tore zu konsolidieren》

《Beten Sie für Ihr Vermögen des Krieges. Wolke Dine Aruvuheimu-Vesutania》

四つの書簡を送りクラウドは荷が重く緊張し水を飲み新聞を読んだ。

(クリード皇帝は聖地を支配する気か。皇帝を討つか。みんな・・・)

 新聞にも皇帝の圧で世界は聖地を争う戦争に舞い戻りテゥエルターナーの再来だ。

クラウドも目をこすりミントビールを飲む。

書簡は全世界に行き渡り蒼天八極神がガンダルディキア国に向けて兵を遣わし世界の管理者にも送りヴィヴィアン・ジーザス・ジューダス・エスタンス・ヴェスタニエの子グランディヴァーだ。

彼も参戦して世界が旗を掲げてエルサレムに集う。

 書簡が世界に届きアガートラーム・ウィンゼンヴァーシュ・ヴェスタニエ卿が先に先陣としてアガートラーム国9万の兵が北門に陣構えで陣を張る。

「先陣は部隊を護れ。護衛に回れ。ここはエルサレムの外だが内部の教皇にも直に近衛兵の教皇の軍は神の軍団。自分たちは持ち場をきちんとすることだね」

「はっ!アガートラーム卿」

「エイン?来てくれたのだね。マジュリア?レイナ?ナナリー?トレイン本当に命訳を賭けたが済まない。僕の家族の誇りだ。・・・・・ヨロシク」

「あなたの為であり私に思うことがある。私は戦う力を取り戻した」

「父上も母上もご談笑済まないが教皇がお見えだ。」

 頭を下げてディゾンの甲冑姿もそう見られるのもない。

「来たぜ!ディゾンちゃん」

「ベルガモットか。遅かったじゃないか」

「いやいや・・・・プレミアム難航だったよ。アガートラーム!クラウドの策は当たった。俺の龍の騎士団で総攻めだ。さぁ」

「ディゾン様が戦うのだ。ルーは?」

「あの男らしいがもう来ているぞ。私の部屋で暢気に茶を啜っている。あの男は昔から戦の木を感じさせずに勝利に導く不思議な男だ」

「騎士学校時代の思いだけど今は迎え撃つぞ」

 アガートラームと蒼天八極神は古い思い出を胸にエルサレムに出城を築き帝国本陣壊滅のために動き出してクラウド不在をダイン・ヴェスタニエが務めた。

「息子の為だ。」

「そうね」

「全軍は俺に来い。クリードを落す」

 ダインとツヴァイはクルーズ側のアステルア山脈に居た。

霊峰でエルサレムの門までの道にクルーズ国は治められていたが二人が着いた時には国が燃えていた。

 ダイン・ヴェスタニエ卿が着いた時にクルーズは廃墟だ。

クリードがこの星を犠牲に何を企むか別問題として現在総力戦でエルサレムに危機が迫っているのは何処の国も予見している。

「どうかな」

「ダイン?ダイン?ダイン?クルーズが燃えているわ。ここは聖域前の入り口。帝国軍が迷走中かはさておきクラウドは無事よ」

 ツヴァイ・エルスレイヤーはダインともに行動を共にし夫婦そろって聖域に入るとクルーズから逃げた人たちが森に隠れていた。

 英雄暦22年

ディゾンの教皇軍にハーディアスも先発隊の軍師に居た。

ルーラシアの息子で今回の争いにクリードの父親と祖父の件に居た。

最悪世界最強の最凶の黒魔導士と英雄が再臨に備えてルーラシアはそのために執務室に居た。

「ディゾン君は遅いね。それにヴァチカンの紅茶は美味いよエイボン」

「ただ茶を啜っている訳にはいかねぇっすよ。ルーラシア」

「再臨の事か?」

「悪魔は来ない。来たとしてもそれは対処できる。」

「ジェラフバルト卿の弟でセフィリアその子がクリードか」

「アイゼンガルド帝国の祖を築いた人物で初代皇帝だ。ヴァチカンが密かに秘匿に隠したがね」

「ディゾン君・・・・教皇が決めることだ」

 着々と準備が進む中でクラウドも育休の終わりが近づいた。

最期の数週間は3人の子供といてクラウドはKnights ‘OFSternのコートを着て剣を腰差して支度してガーフィルド・マックガーデンが玄関に待っていた。

英雄暦23年

グローリ・クエスト開始である。

本作戦は聖地エルサレムを帝国から奪還しジェラフバルト卿・セフィリア再臨の阻止。

クリードが悪魔を召喚する際に全世界から総攻撃で迎え撃つ。

「これから世界という文明が傾く」

「ディゾンが来ます。ルーラシア王」

 ディゾン・リアレストはウォーカー家の血筋を継ぐ現在の教皇でディゾンの下で修業し剣と魔法はダーヴァンヴェルグのお墨付き前蒼天八極神のインデックスとヒルデガルダの子シャヴァーニとレミレアがルーラシアに謁見しエルサレムの攻略を聞かされた。

「逞しいね。ユリウスやジュード君らに会ったか?兄や姉にはね」

「いえ、まだです。」

「シャヴァーニ君はインデックス似の好青年でガンダルディキア国が誇る魔術か?」

「魔術師の傍ら腕の立つ剣士です。」

「・・・・・・・・・・・・・」

 エイボンは執務室に立っていた。

ルーラシア王は腰を上げてシャヴァーニとレミレア同様に母の形見を渡し部屋を出て砂漠の天空に広がる庭園を眺めてコートを着て美しい庭園から外に出てルーラシアはコートを羽織りエイボンも着いていく。

執務室から外に出ただけで士気の高さに圧巻だ。

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

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「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

 各方面から士気の高さにルーラシアの声も反響する。

エルサレム中央教主庁の一望できる砂漠に囲まれて海に面して堀のある攻められやすい場所に出城を築きこれを見たルーラシアが。

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

 今より始まるのは聖地奪還の栄光の聖戦でありジハードのクエスト。

ルーラシアはエイボンもインデックスの子とヒルデガルダの子も集い皇帝打倒のために一心報いることに。

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

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「グローリ・クエストに栄光あれ!」

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「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

「グローリ・クエストに栄光あれ!」

 ディゾン教皇も姿を見せてこの戦況の最中だがクラウドは現在ガーフィルド・マックガーデンに連れられてドライと一緒にワンズ側に着いたと知らせが届いた。

 英雄暦23年

クラウドは遅れて育休明けの参戦にワンズ側のグレンとサイラスは泥沼の沼だ。

アリス側のローズは苦戦を強いられていたがハンコックで保っていた。

(先報が来た。アイゼンガルド陣営が優勢でKnights ‘OFSternは劣勢で負傷者と犠牲者が出回り医療班は汗水たらして血の戦だ。鉄の匂いと血で溢れる戦場にKnights ‘OFSternは1年間攻防を繰り広げて皇帝を聖域に踏み留めてくれた)

 嫌な知らせが飛び交いクラウドが出陣でも兵の屍が無残に転がっていた。

クラウドはドライの手を握りワンズに吹き荒れる砂塵と風塵に他国が陥落したことが何よりも不吉で訃報だ。

悲報だ。

最悪な事態にKnghitsOfDarknessの軍勢が聖地エルサレム奪還の航路にダインたちも応戦しているが聖域までに時間が課せられている。

 皇帝の猛攻の進撃に崩れ去るKnights ‘OFSternと世界連合軍の軍勢の不備にKnghitsOfDarknessの騎士団は進撃と侵攻に重なり合いながらもエルサレムに辿り着いたのは7日経ってのことでディゾンがアガートラームの出城に砦に座っていた。

「到着が遅れたな。ザイ殿」

「無茶言うなよ。ディゾン・・・聖地までは遠いし帝国を遊撃させるのにこんなに疲弊だ」

「むっ。すまない」

「ええんよ、俺は老人だけどジジイだけでれも腕は鈍ってねぇ。ディゾン?城壁敬語はこっちが引き受ける。最悪籠城戦と言ってもジパングの十八番の芸当で慣れているからな籠城戦はよ。ディゾン?籠城戦なら勝ち目がある。俺の国を信じろ。ジパングの侍魂が燃えている」

「よっ。ザーロック!生きていたか・・・高齢さながらの老将」

「ハァ・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハァ・・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハアアアアゴホッゴホッゴホッゴホッ・・・・グウウッガアッ・・・・ゴホッゴホッゴホッ・・・ヴヴヴヴヴヴヴヴ・・・ウウウッウウグ・・・ガアアアアアアアアアッウガアッ・・・・ゴホッゴホッ・・・私は無事だ。この身に賭けて馳せ参じる。俺の魂は騎士道に沿っている。槍一本で生きて戦いKnghitsOfDarknessのブラ・・・ブランドに傷をつけるつもりはない!ザイ、心配はするな」

「アンタこそジジイで死んでいるじゃねぇかよ。止せよ」

「ディゾンよ!西門に我が軍を駐在。俺に任せろ!ゴホッゴホッゴホッゴホッ・・・・グウウッガアッ・・・・ゴホッゴホッゴホッ・・・ヴヴヴヴヴヴヴヴ・・・ウウウッウウグ・・・ガアアアアアアアアアッウガアッ・・・・ゴホッゴホッ」

 マジョルカ・ザーロックは老衰と病でありながらその身をKnghitsOfDarknessに捧げて此処に居る。

老将ザーロックの姿にヒルデガルダが来てルーラシアも来た。

「ディゾンよ・・・聖地の策は勝てるな?」

「案ずるな。私が勝利に導く」

「そうかぁ」

「もうすぐグローリ・クエストさ」

 その警鐘の音は早かった。

エルサレムの鐘が鳴り響きクラウドたちは基言いKnights ‘OFSternは劣勢に立たされ危機の状況でもグレンが追い上げてサイラスが剣を振るう。

「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアア・・アアアアアアッ」

 サイラスが英雄の血がそうさせるか、剣を振り帝国を鬼気に追い詰めてクラウドも双剣で相手を吹き飛ばし焔を纏い放つ。

「いきなり強くなって」

「ううううううううううううっわあああああああああああ」

「ぎょええええええええええええええええええええええええええ」

「ぎゅわあああああああああああああああああああああああああああああああ」

「ひぇええええええええええええええええええええええええええええええええええ」

「シェエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ」

「ゴホッゴホッゴホッゴホッ・・・・グウウッガアッ・・・・ゴホッゴホッゴホッ・・・ヴヴヴヴヴヴヴヴ・・・ウウウッウウグ・・・ガアアアアアアアアアッウガアッ・・・・ゴホッゴホッ」

 帝国兵は全員討ち取られグレンも血を浴びながらも銃を構える。

「ハァ・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハァ・・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハアアアア俺は!グレンだ!お前ら全員地獄の獄門送りよ!」

《魔力消費オーバーキルです。グレンよ、休め》

「ああっー・・・・・・・・・」

 グレンは戦場に疲弊で倒れ付き戦場の風塵がグレンに吹き荒れてサイラスはグレンを担ぎ本陣まで撤退しクラウドとドライも応戦だがワンズとアリスの兵にサンドウィッチされて身動きできずに膠着状態のまま1か月が過ぎたときにヘレネが駆け付けた。

「隊長!待たせた!」

「ハァ・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハァ・・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハアアアア・・・ヘレネ」

 クラウドは朦朧としてヘレネの腕の中で眠りヘレネは地獄の焔を放出し敵が灰と化してワンズの道を切り開きアリスのローズも海路を海上の航路を切り開き大戦勝で終えたがエルサレムの門まで突き進みハンコックに任じた。

「ローズよ・・・・私は海賊だが聖地は?関所は?」

「案ずるな。ハンコックは我が共にしてこの世界を駆り立てる神姫だ」

「イッテェー・・・そん話はするなよ。家の話するのを」

「ユウヒ・ヴェスタニエが遺した遺児の家系だ。胸を張れ」

「マ。マジでねぇーよ」

「私はティーチ。エドワード・ティーチが娘のハンコックよ」

 船が進む中でハンコックは舵を取る。

「水門から突入後は聖域内は血で鮮血ショーはゼッテェ駄目よパターンだけどイッ!見ろ。ディゾンから発行許可だ。これさえ見せればブンブンブンブンイッコーゼッ!」

「あぁ・・・血の気が多いのは昔からおばさんの割には若いよ。まだまだ」

 ローズはハンコックと仲良く聖域までの航路に入るとKnghitsOfDarknessが戦闘突入後ダインが旗を振りディゾンは先陣で切っていた。

 KnghitsOfDarknessの旗を立て示してエルサレムの混乱と水路から突入した部隊に世界の変革とダイン・ヴェスタニエ卿がその剣で戦っている。

「こっちだ!ハンコック」

 ハンコックが船場に停泊し海賊参戦にダインが采配を振りエルサレムに攻め入る隙を与えずにダイン・ヴェスタニエ卿がディゾンも斬って血を浴びて鮮血に汚れる甲冑姿の教皇に敵地に向かうハンコックたちも剣と銃で太刀打ちし帝国軍が激突。

市街地でスタバのコーヒーとフラペチーノを飲んでチョコレートのマシュマロピザを食べて刀を置くザイはKnghitsOfDarknessの旗を店に掲げて黒いコートを着て店を出て城壁に登りジパングの侍武家集団が待機し気配を隠しザイも覇を解放し放出した圧迫の鬼気の鬼神の覇気に身震いしこの男は戦場に花を咲き刀を抜いた時に天を照らす太陽と京が写り出す。

「天照鬼覇免許皆伝零型“ジークフリート・オルタナティブ”」

 見えざる斬撃と空撃が帝国軍の首を打ち落とし首と肢体が真っ二つ。

ザイの刀法はKnghitsOfDarkness時代から習得したの鍛錬し直して天照に教え込まれた技術とスキルだ。

「皆、進むぞ!俺に進め!全軍抜刀総員抜刀!!!!!!!!!!」

 法螺貝を吹き合戦合図にジパングの侍集が刀を抜いて銃を構える。

銃とは火縄銃でゲーベル銃は幕末時代の火薬機は火縄銃でしかない。

江戸に入りイギリスやオランダからフランス型最新式の銃と大砲が導入し・・・・それは大坂の陣による。

ザイは火縄銃の三段構えを参考にしエルサレムの市外に柵を創り四段構えに四列に兵を並ばせ銃撃で相手を撃ち抜きザイが采配を振っているとザーロックが合戦に城門前に西門に槍を構える老将が仁王立ちにコパン族の民が集い静かに戦場を透視。

(ああ。戦場の匂うぞ。風が嵐が呼び我々に授けられる風自体だ。)

ザーロックは槍を構えてこの静けさにエルサレムの鐘が鳴り響きクリードが合図する。

「狙え!撃ち方用意!」

「ロンゴミニアントの加護よ我に臆するな」

 老将が20歳代の若さの将軍に代わり帝国の半数が槍で吹き飛ばされた。

「ハァ・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハァ・・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハアアアア」

「終った。全軍一時撤退で練り直すぞ。ザーロックのあの強さは化け物だ」

「皇帝陛下?私が討ち滅ぼします」

「フレアよ!龍に愛された魔女よ!その漆黒の巨躯の躰と焔で相手を滅せよ」

「御意」

「ゴホッゴホッゴホッゴホッ・・・・グウウッガアッ・・・・ゴホッゴホッゴホッ・・・ヴヴヴヴヴヴヴヴ・・・ウウウッウウグ・・・ガアアアアアアアアアッウガアッ・・・・ゴホッゴホッ」

 フレアが龍化してルサレムを宙から灼熱の焔で城壁を破壊し戦場が悪化しKnghitsOfDarknessも混乱でパニックの最中にKnights ‘OFSternが入城しクラウドの銀と黄金の拳がフレアを打ち抜く。

「魔王の終焉腕(End Arm des Satans)」

「龍滅(Drachen blinkt )」

「龍滅の顎(Kiefer des Drachen des Blitzens)」

 3コンボのアガートラームの拳で連続で相手を腹を抉られる痛みに負けてフレアがベルトから短剣を抜くとヘレネの焔で蹴り落された。

「焔獄焔蹴師子王滅獄連(Die Kommunikation mit dem Gefängnis Flamme treten Chico König dunklen Gefängnis der Flamme)」

 ヘレネの高熱の焔の蹴りで蹴り落されて砂漠に叩き落されて倒したかと思えば傷痕見せずのフレアが遂に本気の覚醒で魔女の覇気を目覚めると匂いを嗅ぎつけてルーラシアの最古参ジョンテとガイアスが共闘だ。

「最期のお役人奉仕だ!俺の隠居ライフ返してもらうぞ」

「そのつもりだ。俺も本気で行かねぇとマジで・・・気分ワリィー」

 ガイアスはディゾンの兄で七炎の焔の魔を統べる剣の使い手。

フレアの本気にガイアスは剣を抜きフレアの覚醒は嫉妬の罪でその罪の“焔”がフレア自体の魔女の覇気の結束力が束となりエルサレムの聖域にフレアが目覚めて漆黒の衣装に黄金比の体型にその矜恃と蹂躙する禍々しい覇気にウンザリするガイアスの剣が炸裂だ。

「蒼炎剣・サタンモードエクステラ」

 青い刀身のレイピアと片手剣が出現して一気に温度が上昇して青い炎の壁が砂漠を覆いかぶさる。フレアが睨みつける。

「これが私の本気でこの力は魔女でも嫉妬がなんだ!嫉妬が!」

「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」

 ジョンテは喚いていたのも演技だが名演技だが魔女を狩る剣と魔法の過程にジョンテ・マルクス・フォン・ギルダーツはアガートラムを発動し魔女を狩る才能の男が最期のアガートラームを発動しその腕が眩く煌いていた。

(魔女を狩るのに最低限度の与力が必要だ。マジで本当に不幸だが決意だよ。フレアを滅する)

 ジョンテ・マルクス・フォン・ギルダーツの腕は巨大な爪の銀腕を振り握り締めてフレアもこの地の聖域で起こる規模の比較外の魔力に戦争終結に向けての足掛けとなる。

「魔女ジーク・ワーテルシュヴァルツガルドを穿った拳だぜ!孕ませてやろう」

「場違いだ。場違いだ。不徳だ。ジョンテ」

「へいへい・・・・フレアさんよ!本気でバチバチ行くぜ!」

「勿論だ。勿論だ。そのつもりだ!本気で来いよ」

 フレアの溢れる力が黒き槍と黒き剣の大剣を担ぐ龍の魔女。

この戦闘より前であった。

クラウドとドライとクリードを追い込み激戦とも呼べる戦いに場所は神殿。

クラウドも全力で魔王化を躰に侵食率も臨界点に達するその影響は半端では留まらず全身痛みと体が褐色肌で透き通る純白の白髪に灼眼は真紅の眼が全てを焼き尽くす覇王の蹂躙の眼だ。

これにも慣れた。

「俺はクラウド!ヴェスタニエの遺志を継ぐ者だ。クリード」

「面白いことになってきた。魔王化を制御ね」

「魔王の双龍顎剣(Twin Einzel Drachen Kiefer Schwert des Satans)」

「真正中出天安門卍十門!!!!!!!!(Echt Creampie Tiananmen Swastika zehn)」

 クリードの刀から繰り出す25回連続級の刀技の刀法の奥義に天を仰いで唾す無影の残像の猛攻を繰り出す技に避けられない回避不能にクラウドのアガートラームで攻撃を交わす。

 同時攻撃における連続技とクラウドの因子が暴発し魔王化の領域に接続が完了するのをクリードも同じ原理で考えるなら恐らくこいつも魔王化だろう。

「・・・・・・・ハァ・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハァ・・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハアアアア」

 クリードの刀に残像が追い付けないが魔王の因子のセフィリアの遺伝子が色濃く残る。クリードの刀の連続剣がクラウドをぶった斬る。

「ガアアアアアアアアアッ・・・ハッッ・・・ハッハアアア」

 クラウドの心臓がドクンドクンドクンドクンと脈打ち鼓動が激しく吐き気が嘔吐しクラウドが通常に戻り魔力が尽き掛けるがクラウドも剣を抜いて覚悟を決めて重心から一撃に賭ける。

「俺は負けない!負けない!負けれねぇ!ゴホッゴホッゴホッゴホッ・・・・グウウッガアッ・・・・ゴホッゴホッゴホッ・・・ヴヴヴヴヴヴヴヴ・・・ウウウッウウグ・・・ガアアアアアアアアアッウガアッ・・・・ゴホッゴホッ」

「四門」

「黒門」

「赤門」

「煉獄死門」

「天照」

「伊邪那岐」

「伊邪那美」

「伊弉諾」

「伊弉冉」

「天孫降臨」

「ブラック・ローズ・エウリウス」

「真正門」

 クリードの連続技と大いなる魔法がクラウドとKnights ‘OFSternに打撃を与える。クラウドは諦めずに剣を振り通常だが神を纏う覇気に神経を接続し自分自身とシンクロ同調だ。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・

あ。

クラウドはクリードの頭上に刃を押し突き付けた。

「蒼獄魔王双腕滅剣(Prison Teufel zweiarmigen blinken Schwert von Ao)」

「ハァ・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハァ・・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハアアアア」

「ハァ・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハァ・・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハアアアア」

「ゴホッゴホッゴホッゴホッ・・・・グウウッガアッ・・・・ゴホッゴホッゴホッ・・・ヴヴヴヴヴヴヴヴ・・・ウウウッウウグ・・・ガアアアアアアアアアッウガアッ・・・・ゴホッゴホッ」

「ゴホッゴホッゴホッゴホッ・・・・グウウッガアッ・・・・ゴホッゴホッゴホッ・・・ヴヴヴヴヴヴヴヴ・・・ウウウッウウグ・・・ガアアアアアアアアアッウガアッ・・・・ゴホッゴホッ」

 クリードは泡を吹きクラウドの一撃にクリードの魔王を撃ち滅びし鋼鉄を砕いた。

クリードを吹き飛ばしクラウドは辛うじて勝利しKnights ‘OFSternを撤退しディゾンの教主庁の礼拝堂に退いてクラウドは変な空気を味わった。

 Knights ‘OFSternを一時身を退き礼拝堂の中には兵士がごったがえで医療に追われていた。

クラウドも傷を引き摺り血の痕が点々と残るがドライがいきなり抱き着いてきた。

「クラウド!大丈夫」

「あぅー、ボロボロでっす」

「へぇー」

 クラウドは傷つき倒れている礼拝堂の石柱に靠れてドライに抱かれている。

グローリ・クエストの経過だがかなりこちらの劣勢でディゾンはミントビールを飲み出城に出向いて指揮するがアガートラームとエイゼンヴェルグの指揮下の下で血戦だ。

「護りを固めろ!」

「ワンズ!」

「ワンズ!」

「ワンズ!」

「ワンズ!!!!!!!」

「ワンズ!!!!!!!!」

 古代魔法の一種で編み出したのはシューヴェルト・マーガス・ヒメールハイト・ヴェスタニエ卿でアガートラームの父の魔法だ。

高熱圧縮の光粒子の魔法。爆熱魔法を撃ち続けて止まることなくアガートラムは魔法を唱えて砦から魔法の部隊で奇襲をかけるがクリード配下の闇が目覚める。

エルサレムの市街まで影響が及ぶとこれ以上はガンダルディキアの領土に影響が出ると言う事でハーディアスに出陣の命が下されたのは12日後のことであった。

 ハーディアス・ルーラシア・オルダ・ヴェスタニエはルーラシアの長男。

若くしてガンダルディキア国の王で次期ルーラシアの王でもある。

戦略と計略の策士の王でガンダルディキア国を神の国に築き上げて神殿を建築後は貿易と土木工事と軍事と経済的にも国を統一しガンダルディキア国の全盛期の王はこの戦いで名を刻む。

ハーディアス・ルーラシア・オルダ・ヴェスタニエは黄金の剣を携えて主に感謝と加護を。

「ルーンはいいよね。師子王が来る前に僕らが踏ん張るんだよ」

「王よ!御意」

「王って器はないさ・・・・僕はね。俺はこの国に必要とされてるから戦うよ」

 金髪に隻眼でその目を黒コートを着て長身でイケメンオーラ全開のイケ魂を持つ男性が戦場に立つことでルーラシアの考えの策だ。

「全軍総員抜刀に各門から砲撃と攻撃開始。一歩も中に出すな!外だ!外で食い止めて中は断固この場において認めない。いいな。これから先は神の聖域だ。帝国との市街戦は避ける。外で殲滅。俺は与えられた加護は絶望に希望の槍は雷を穿つ。世界で取り戻すのはこっちだ。ハーディアス・ルーラシア・オルダ・ヴェスタニエは命じる。全軍ガンダルディキアの誇りの神の兵だ!将軍は危うい」

「はっ」

「はっ」

「はっ」

「はっ」

「かしこまりました」

 やはりこの男の覇王の覇道の覇気が全身から感じ取れて神に愛された男。

不死王。

グローリ・クエストで多くの国が聖地の戦いの中で犠牲が生まれる。

《もしもし?居るか?居るか?エミリア》

《アメーン。居ますよ。おじいさま》

《今は何処だ?エミリアよ》

《使えそうな奴だ。爺様ぁ》

《そうなのか。この聖域に居るならルーラシアと合流し大いなる魔法で敵陣を殲滅だ》

《陣営を私の魔法で殲滅ね。了解ですけど今はこの案件終わったら参ります》

《待っているぞ。ディゾン空中庭園で待っている》

《分かったわ。》

 電話を切るエミリアに背後からバックで挿されている男性とエミリア。

エミリアはこの近くに居て男性が後ろを向いている。

エミリアがこのエルサレムに来たのは密使だ。

 エミリア・エメフィール

エイボンの孫娘で魔法の申し子でエルサレムの丘を目指し男性が後ろ向きにバックであったがエミリアも乗じて策を打つ。

「あなたに聞きたい?この先かどうかをただ確認したいのだ」

「えぇ・・・この先です」

「済まない。済まない・・・ただ済まない」

「ありがとうございました」

 エミリアは急いで丘を登り空中庭園で待つエイボンとルーラシアはテラス席のバラの紅茶を飲みながらローストチキンのチーズのサンドを食べながら戦況を水晶で閲覧し奮戦するディゾンを心配にエイボンはエルサレムに術式の準備に詠唱段階だ。

 神の国を一度荒れ地に大破壊を免れないが帝国とこの神の国を一掃するにはこの機しかない。

「出来るね?エイボン」

「ああ。出来るさ。孫が来たら至急手合わせを願う」

「そろそろ俺自身の幕だがディゾンも張り切っているね。栄光の為に。主の為に。神の国を救うにもクルーズはもう当てにならない。でもね。このエルサレムは重要な局面だ。光の子と闇のこの最終戦争の火蓋が切られる。光はクラウドだね。ヴェスタニエ家の遺志を継ぐ者と闇の子はクリードで忌まわしきジェラフバルト卿の遺志を継ぐ者・・・帝国だ!我々は帝国を終わらせる」

「そのようだなぁ」

「エミリアは十分強い。あの子は勝利だ。済まなくて済まないがこの神の国にもう一度光世与え」

「蹂躙されるのはこの国に・・・・ルーラシア」

「エミリアが今回キーだ。では済ませよう」

 バラの紅茶を飲んでいるとエミリアが到着してルーラシアに挨拶した。

「エイボンの娘エミリアです。祖父がお世話になっていただき誠に感謝恐悦至極です。私は大いなる魔導士で魔法の深淵を求めた者です。詠唱に」

「うん。神の国にはあの世で詫びるが僕らは死なない身で済まなくて済まない。エミリア君?詠唱終了後にここから立ち去るよ。僕の転移で国に帰る。」

「はっ、御意っす」

 エミリアの詠唱が始まる。

エルサレム全体を巨大な魔法陣に構築し宇宙銀河系の域を超える魔法陣が地球を包みエミリアがその都度杖で鳴らし円形に中心に沿って魔法陣を描いて魔法の中心に聖杯を置いて自分の血とヤギの血とエルサレムまでの神の門までに以下の準備を詠唱中に行いルーラシアもエイボンもこのような術式に驚いた。

 エルサレムに光と闇の渦が発生し全ての国を吞込む粒子の結合と文明を終わらせる星が啓示。

《Von meinem Blut White von Speer und Kriegsheld Schwert des Donnergott vor allem dank und das Land des Königs zur Ehre des Landes und Gott zu Jerusalem, die Sünden der Giganten der Zerstörung zu retten, wieder einmal zu Ende zu spielen und die Zivilisation der Welt in das Reich Gottes alle dank der Magie des Abgrunds in der vor allem die Vergebung und die Taufe im Heiligen Geist der Segen im Himmel stehen Tore zu rau zu erwarten, daß Gott und den Himmel des Kindes auf die Zerstörung des Planeten in das Land der Welt, Geist Segen und Herrlichkeit zu Ende》

《Magie meines Geistes Eid zu danken vor allem Gott eine Menge Leute und das Land in der Zerstörung der Dunkelheit vor allem Annäherungen an den Herrn zu Ende für den Ruhm Often Heil durch Verwirrung und Dunkelheit sucht. Gott in der Naturkatastrophe der Katastrophe führte das Volk an das Ende eines Kindes eines Kindes und die Dunkelheit des Lichts durch Warnung des letzten Moment zu kämpfen durch die Armee Gottes Endungen in befrieden Ich würde Verzweiflung des Bodens, das Urteil als Vollstrecker der Strafe in dieser Welt gegeben die Welt ist wieder geboren. Held wieder aufstehen! Das ultimative Selbstschließsystem-Release und der Planet des Abfangens das Konzept der Welt, als dies zu tun zu beenden. Weiß durch das Schwert von Tod und der Kriegsheld von riesigen Segen für die Welt durchbohrt meinen Geist》

 詠唱が終わりエミリアの杖を3回鳴らして聖杯を溝に沿って流して手を叩いた。

「転移です!ルーラシア様!」

 ルーラシアは自分の国に転移しエミリアも一緒に飛び水晶のリアル配信にエルサレムを吞込み文明を終わらせる大破壊で全てを消し炭に塵とてのこらぬ砂漠に空いたクレーターが物語る。

この大破壊の魔法をエミリアが完成させたのだがエルサレムは神の国は無事だ。

帝国には損害が激しく皇帝不在と多くの兵と将軍が光に消えた。

クリード自身生死を彷徨い目の前は冥界の川に居た。

ディゾンが剣で薙ぎ払い剣を鞘に納めた。

(アホが!あの魔法は神に赦された魔法の原初。一刻殲滅に神の国を媒介にするとはルーラシアの策か。ルーラシアの一撃でもなければエミリアだ。私たち神に愛されて信仰の心をあの男はぶち壊すめちゃくちゃ厳しい優しさの男での計略か!ありがとございます。まーす!今までもこれからもお前は私を護る騎士だな。私の剣もご覧の有様だ。あの魔法を余裕で交わせる余裕もなくエルサレムの甚害にあの男も計算は出来ていた。帝国の一掃で一時テイサンと休戦だ)

 ディゾンも深刻にため息を漏らし粉々に砕け散った剣を祭壇の棺において着ていた甲冑を外し布の麻衣状態の上着でブラを外したわわな超乳の教皇はミントビールを飲みめちゃくちゃなめちゃめちゃ悲しい聖戦で勇気とパワーのこの戦時中にガイアスと再会。

「兄上」

「よっ。無事・・・・であるか?ディゾンよ我が妹よ。」

「兄さんも来ていたの?ここに」

「500年近くも実家に帰っても戻って来てないがここに来たのは神感謝だ。俺は教皇の器でもガラじゃない。ディゾンよ・・・・聖戦の第二ラウンドに備えろ」

「言われなくても分かるよ。兄さん」

「ハッハハハハハハ・・・俺はもうひと踏ん張りだがルーラシアが直に戻る」

「あの男が?」

「めちゃくちゃに厳しく優しいっすよ。ぶち壊すだけの人なら臣下も臣民も着いてこれねぇすよ」

「そうか!あの男のオーラはそういった質カヤ」

「ええ」

「ディゾンよ主に感謝して生きろよ!アメーん」

「アーメン」

「兄さんこそ神に愛されてね。その身に宿る七つの魔神よ」

「悪魔にサタンに愛されたのは俺だけだ。サタンは俺を認めた」

「じゃーなっ!我が麗しき妹よ」

「ああ」

 ディゾンとガイアスは第二ラウンドに備えて再び出城に出向きアガートラームは黒コートに黒フードを被り浸食された壊死した腕を包帯で巻いて浸けていた。

「ワンズの使い過ぎで俺の腕は使用不可能。ですから聖水で清めて回復っすよ」

「無茶しすぎだ!」

「アガートラームよ!自分を大事にしてくれ。ワンズは自分の魔力消費に接続神経は磨り減るぞ」

「甲は観ても俺は銀の腕でヘーイキっすよ」

 この男はダインの父親アガートラーム・ウィンゼンヴァーシュ・ヴェスタニエ卿。

その腕は神に創られた神葬武具アガートラム。

ディゾンたちが準備に取り掛かる中クラウドも来た。

「おじいちゃん来たよ」

「クラウドか?元気か?」

「ボチボチね。でもさ・・・魔王化は出来ねぇみてっす」

「あれは仕方ないが極力控えなさい」

「はぁーい」

 エルサレム防衛戦の第二ラウンドはクリード自身ボロボロの身を引き摺り黒コートに半身闇に堕ちた皇帝の煉獄を感じる。

 クルーズ待ちであった。

ワンズとアリスの共闘戦線でエルサレム奪還の本作戦にダイン・ヴェスタニエ卿が出城から動向を探り各陣営の動きに碁石を打ち瞑想し思案しながらツヴァイに命じた。

偶然にもアインス・ジーク・アイン・エルスレイヤー卿が傍に居た。

「アインス殿は直ぐに兵を率いて南門を。・・・・・ハァ」

「エルサレム第二ラウンド開始だ」

 アインスは聖域に踏み入れレイピアを振るだけで覇気を解放しバーサク状態の天の剣。アインス・ジーク・アイン・エルスレイヤー卿に出陣が下り煙管を咥えてレイピアに接続。

 銀髪灼眼の褐色肌の黒く染まりきった幾何学紋の上半身裸で帝国軍が侵攻だ。

「契約じゃっ」

《接続開始。主と接続し回線を確保。契約完了》

「戦も嫌いだが血はもっと嫌いだ。痛いからな!」

《ソープの泡姫を接続契約移行に基づき主に感謝を。私の力を共有させます》

「レガリアアアアアアアアアアアアアッ!はやああああああああああああ」

 アインスに碁石を打つダインは戦況を予想しディゾンが駆け付ける。

「あの男!」

「教皇を慌てるな。クリードは闇の子だがこっちは光さえ諦めかったら勝てる」

「うむ。アインスが?」

「ああ。アイツはアーヴァンヘルムの王でアーヴァンヘルムの正妻で人妻。ほんとの夫だ。子供ばかり創りに創った王だけど伊達にあの男の実力は勝てる」

「種馬か」

「そうだ、あぁ・・・アインスを信じる」

 ダイン・ヴェスタニエ卿が部屋を後にしてディゾンと礼拝堂のロビーに着くとKnghitsOfDarknessの旗が畳んであった。

しゃがむガブリエルに寄り添いあうミカエル。

「最悪だね」

「グローリ・クエストは終わってるよ。ガブリエルさん」

「ハァ・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハァ・・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハアアアア」

「だし。で?ね?」

「いいやっ。エルサレムは死守だ!・・・・万一聖域に侵攻するなら私が行く」

「ガブリエルさんはアンタの立場で考えろ。無駄に死ぬのか?俺は反対だ。アンタが血まみれをここまで担いできた。なぁ坊」

「わかった」

 ミカエルも困惑だ。

エルセリウスとネルセリウスの均衡が崩れ去り浸食を始めている。

エルサレムの危機にミカエルは珍しく悩みガブリエルは寝ていた。

「アインスのアホは表か。ディゾン?ジィーニャ・エストラベルガが来るまで居れよ」

「めちゃめちゃ苦しいこのぶっ壊したい時に冗談いうなよ。」

「黙れ人間。エルサレム陥落を護るのはアイツの力が居る」

「魔界に逝ってるのだろ?先代の五賢帝にしてガンダルディキア国の先王さ」

「そー」

 ミカエルはサプライズゲストにルヴィア・ジーザス・ダーインスレイヴ・ヴェスタニエの時代に五賢帝として活躍しめちゃめちゃ苦しい時代を生き抜きディゾンの前任であったジィーニャ・エストラベルガに望みを託したが英雄のタクトを振れる人物はこの場に居ない。

ジィーニャ・エストラベルガは五賢帝史上のガンダルディキア国のエルサレムを帝政の時代で黄金の世代を築き上げた女帝でもある。

旧姓はローレシア・ジーニャ・ウォーカーの名でヴァーミリオン・ヴァン・ウォーカーとは従妹の血縁でヴァーミリオン亡き後にエルサレムに建国したというのがミカエルの説らしい。

ディゾンも詳しく分からないが自分が教皇を・・・教皇に就任前に女帝で黄金時代を築き上げた歴史上に名に遺すヴァチカンの法皇が居たのは聴かされていたが、まさか今になってジィーニャ・エストラベルガはどこにいるのか?

「呼んだのはお前か。聞いた噂通りだな。ダイン(Называется либо вы. Это слух улица слышала. дина)」

 話す金髪長髪の黒いドレスに足が長く拳で戦う闘拳士であるジィーニャは格闘の師範でダインも世界の御柱時代に出逢いそれ以降ツヴァイに隠しての交際と付き合いでその好で今回特別に来たのだ。

「待っていたよ」

「ダインよ・・・・エルサレムの遊星は御意。終わった(Dine'm ... Иерусалим планета воля. Кончилось)」

「仕事が早いのうぅが売りだったね。」

「五賢帝として責務だ。ルヴィアに誓いに(Это ответственность как Пять хороших императоров. Для того, чтобы дать обет Ruvia)」

「初代っつうかどう縁があるんだよ?ん?」

「KnghitsOfDarknessの前だ。騎士団以前にルーラシア建国後の後にジェラフバルト卿の脅威に立ち向かうのに我々は自ずと世界に贖う組織での中だ。(Но перед KnghitsOfDarkness. Но в в мы, естественно, загладить к всемирной организации, чтобы противостоять угрозе Jerafubaruto Sir после того, как после того, как Rurashia основателей рыцари перед)」

 ジィーニャ・エストラベルガは黒コートを着てその拳は眩く天に煌く輝ける銀腕だ。

 礼拝堂門前

ルーラシアが突然来訪し咳払いし舞い戻ってきたのはエミリアを連れてだ。

「反撃開始だ。僕らは負けないよ」

「ルーラシア?ハーフエルフの王の子か」

「釘打ちは無いね。ジィーニャ」

「お前はア変わらず策士だ。私に用があるなら申せ」

「そうだな。命じるよ。前線に逝ってくれ。・・・・・御意」

 ジィーニャ・エストラベルガは黙り込んでルーラシアの命を受けて前線に立ちルーラシアは戦場に行く前にエイボンが進言した。

「神との接続は主よ」

「うん。ここに来たのも偶然だ。」

 ジィーニャ・エストラベルガはどこかに去りエイボンは礼拝堂の地下に空洞に接続について記された祭壇に連れていくとルーラシアはモードを切り替えた。

「神とかの高位次元の存在と接続か」

「ええ」

「聖地奪回のキーとなるでしょう」

「では引き続きであるがっっ!解読にいい取り掛かる」

 エイボンは祭壇の蓋を開けて石碑を取り出して松明で回りを照らすと石碑が見えた。

《Collapse sterben und Gott im Geist des Messias und der Held des Königs von Legat und Würde Zivilisation und Wareto Anschlussvertrag das Schwert des göttlichen Schutzes und der Kriegsheld des Riesen brechen in der Ruvia-Jesus Dah in Slave-Vesutanie und Vermilion van Walker Held des Heiligtums bei der Zerstörung des Vertrages sterben mit ihrem eigenen Fleisch zu Gott und dem Katalysator für die Flagge des letzten Moment der Hoffnung in dieser Welt Zeigen Sie mir die Welt noch aufgeführt verbunden ändern! Ich war nicht in der Lage, Gott zu retten. Schlaf mit Gott eins abgefunden Namen des Papstes hier. Tiefer Schlaf zusammen mit dem Gründer Papst Johannes Paul-Riaresuto Haupt. Und mein Schwert》

《die Riduci e Dio nello Spirito del Messia e il re eroe della Legat e della civiltà dignità e Wareto collegamento contratto la spada della protezione divina e l'eroe di guerra della rottura gigante nel Ruvia Gesù Dah nel schiavo Vesutanie e Vermilion van Walker Eroe del santuario a la distruzione del contratto morire con la propria carne a Dio e il catalizzatore per la bandiera dell'ultimo momento di speranza in questo mondo mi mostra il cambiamento del mondo collegato anche elencato! Sono stato in grado di salvare Dio. Dormire con Dio ha riconciliato il nome del Papa qui. Il sonno profondo insieme con il fondatore, Papa Giovanni Paolo Riaresuto principale. E la mia spada》

 石碑を読み解読しエイボンは祭壇の底の棺から初代教皇ヨハネス・パウロ・リアレストの剣をルーラシアに渡すと深呼吸し神との接続に必要な触媒の軍神の剣。

「こんな剣がこの世界にあったなんて驚くよ」

「軍神の剣だな。エミリア?」

「そのとおりね。嘘偽りなき正真正銘軍神が愛用した世界を斬る文明を壊し愛を貫いた神器の秘宝にして世界に類を稀な名剣ね。・・・・実際この剣で接続が出来る」

 エミリアだ。

エミリアも実際に本物を見るのは初めてその剣は七色に輝きを色彩を放つ長剣の刃毀れに気を遣いレーザー光線・・・。

普通の鉱物ではなく宇宙の鉱物だ。

「ルーラシア。準備?」

「へい。出来ているよ。接続開始だね❤」

「おれもね」

「わっーたっしーも」

 3名は軍神の剣を自らの肉体を刺して接続したのだ。

「っつっううううう・・・・・ううううぐっ・・・あああっううううぁあああああああ!」

「イクイクイクイクイククイクックウッウウウウウ」

「ゴホッゴホッゴホッゴホッ・・・・グウウッガアッ・・・・ゴホッゴホッゴホッ・・・ヴヴヴヴヴヴヴヴ・・・ウウウッウウグ・・・ガアアアアアアアアアッウガアッ・・・・ゴホッゴホッ」

 3名は接続し果して?

《これは!?》

 ルーラシアが接続した神の時代に軍神の采配を策士らしい神との接続。

神。

唐突で高位次元存在の神々とは世界の創造者である。

ルーラシアはオーディンと接続しその威風堂々のリーダーの格にエイボンが魔術と触媒を通じての接続に礼拝堂からの異変にディゾンが駆け付けると腰を抜かした。

 ヨハネス・パウロ・リアレスト

ディゾン・リアレストの先祖で初代教皇。

ガイアスの父。

神との接続に軍神の剣はパウロの遺品で長年在り処は知らされていなかったが地下の墓に隠されているとはディゾンもその剣を見て跪く。

「我が祖のパウロよ。主の子ディゾンに御赦しを」

 ディゾンはその剣を自身に突き刺して叫ぶ!

「イクイクイクイクイククイクックウッウウウウウ・・・イクイクイクイクイククイクックウッウウウウウ・・・ゴホッゴホッゴホッゴホッ・・・・グウウッガアッ・・・・ゴホッゴホッゴホッ・・・ヴヴヴヴヴヴヴヴ・・・ウウウッウウグ・・・ガアアアアアアアアアッウガアッ・・・・ゴホッゴホッ」

 接続開始での代償にディゾンは神を護る軍神と接続しモードが変わった。

「こいつはスゲェぞ。軍神の現身よ」

「アンタが急に来たから・・・・って!」

 エミリアなのか?

エミリアのその接続に問題があったかは別問題で光のモザイクの加工修正だ。

「きゃあああああああああああああああああああああああああああああああああ」

「その下が見え見えであるが女神であるから問題ねぇか」

 ディゾンのフォローに泣きつくがルーラシアは軍神の剣を持ち出して正門前の戦線区域に居るクラウドたちに持っていたのだ。

正門

 クリードとの死闘にKnights ‘OFSternは泥沼の撤退攻防だ。

クラウドも体力尽きてバルムンクを口に咥えてアロンディーンを振り斬撃の繰り返しに敵陣営を制圧し皇帝を抑え込んでいる。

「ハァ・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハァ・・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハアアアア」

 長い戦闘の果てに戦いにクラウドも決意であるかとアロンディーンの刀身に映る自分に踏ん切りを付けて立ち上がって采配を振る。

クリード勢が押し込んでくるのをグレンが銃で後退しながらサポートしてKnghitsOfDarknessの支援があり聖域での混戦にルーラシアが軍神の剣をクラウドに放り投げて手を伸ばしクラウドがその剣を振りKnights ‘OFSternに命じた。

「例え滅んで文句言わねぇ!この剣で接続しろ!隊長命令だ!」

「やっと隊長命令の指揮か」

 グレンが高い壁から覗き込んで呑んだらしく軍神の剣をグレンに投げてフェンリルで撃ち落としグレンがその剣で自身を刺しこむと凄まじい力の勢いがグレンを侵食接続し果すと無限の弓を宙に射る金髪隻眼の色白男が翼を広げて弓を射る。

「これが神の接続か!サイコウにかっけぇぞ!こいつ」

《神に愛された者への接続はそういうことか。実に面白い》

「ex:tellaにイクぜ!オレはっグレン・モード・アルテミス」

《グレンに託すとするか》

「フェンリルよ!此処に居る全員ぶっ潰すぜ」

《御意》

「ガハハハハハハハアアアアアアアアアアアアアアアアッ」

 グレン・スレイプニルがアルテミスと接続成功しアルテミスの英霊を特殊召喚後にこのエルサレムでの攻防にグレンは女神アルテミスの力を借りたのをクラウドは剣をドライに投げてドライも胸に剣を突き刺すと聖剣エクスカリバーの加護と共鳴し未来に繋げられる絶望を終わらす王の一撃と聖王の祈りにドライの姿が・・・

「イクイクイクイクイククイクックウッウウウウウ・・・ハァ・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハァ・・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハアアアア」

 ドライ接続完了。

神を纏う聖剣に選ばれた聖王。

ドライが聖王の加護と聖剣の姿で一撃を放つ光と斬撃が帝国本陣に数秒で潰した。

「これが聖剣の力」

「Knights ‘OFSternは全員集中しろ!全員生きる為だ!」

 クラウドが起き上がり妻の姿に涙を浮かべるがドライも魔力消費に帝国を退けた。

英雄暦23年10月

 第一次エルサレム攻防戦は幕を閉じた。

重傷者も犠牲者を出したが軍配はディゾンに勝利だ。

皇帝や帝国側の損失に直ぐにでも兵を出せる状態ではなくクリードは迷走した。

 ガンダルディキア国

Knights ‘OFSternはこの聖堂の礼拝堂の中にはヘレネが座っていた。

「二次か」

「ルーラシアの策がオーバーラップさ」

「ルーラシア?」

 ここ数日ルーラシアが居ないことに勘付いたのかルーラシアのことだから戻って策を伝える軍師の策士の王であるクラウドではないがダインが礼拝堂の大規模調査の地下探査解析にルーラシアが神との接続をより強固にディゾンと交渉していたのだ。

「お前はやはり頭がキレる人物だ。接続に失敗した者も歴史上多い」

「そうだな。Knights ‘OFSternに命じろ。これより第二次に備える。初代教皇ヨハネス・パウロ・リアレストかぁ・・・・僕は文献でしか読んでいないがルヴィア・ジーザス・ダーインスレイヴ・ヴェスタニエの同時代に生きた人でガンダルディキア国とヴァチカンを建国した人だね。りアレストの家系ではヴァーミリオン・ヴァン・ウォーカーを祖とする故に君はその血がウォーカーであることを黙って隠していた。なんくるないさー」

「ルーラシア?天才だな。気が動じないその精神私が欲しいくらいだ」

「ううううぐっ・・・気にしているよ。これでも辛くてさ」

 ルーラシアは無茶をしていた。

心臓に侵食された因子のウイルスをエイボンの薬で中和しているが魔王化の一歩手前と神との接続による代償をここの地下解析が終わる前堪えているのをディゾンが采配を振りルーラシアの肩を叩いた。

「休め」

「いいんですか?ようやく楽になれるよ」

「あとの案件は私が全て請け負う。ったく」

 ディゾンが石碑と遺体を調査をエイボンに頼み神との接続に関する発見で暫く姿を見せなかったがそれ以上に恐ろしかったのは皇帝が

いや。

皇帝は生きているが自分自身を生体練成にセフィリアを蘇らすプランが始まっている。

英雄暦23年

 稀代の叛逆の英雄が再臨した。

名をセフィリア。

先代アイゼンガルド帝国皇帝。

KnghitsOfDarknessのダインと壮絶な死闘で倒されていたのだがクリードを英霊に再臨した。

クリードとセフィリアが一つの躰に人格が二重となった。

予期しないことでヴィヴィアン・ジーザス・ジューダス・エスタンス・ヴェスタニエはルヴィア・ジーザス・ダーインスレイヴ・ヴェスタニエの写真を眺めて初代エスタンスの位牌に十字に祈り世界の管理者が決めたのはグローリ・クエストの結末だ。

 神との接続が無事に解析結果をエイボンが説明した。

「ディゾン?君の先祖はエライことをしたんだな」

「ん?この国が?」

「以前だ。そうだな。ガンダルディキア国の建国は主の地だ。神の子が弟子に剣を贈りその弟子が君のヨハネスだ。パウロとは晩年の名で神が人類に剣を与えたのが接続の契約だ。教皇ヨハネス・パウロ・リアレストは英霊でありながらも王としてその身を軍神の剣で突き刺したのだ。居るのだろう?パウロ!」

 パウロその人物とは。

「永い眠りだ。軍神と化すつもりがこの世は伊達に観てねぇぜ。冥界に逝ったのは誤解だ。私はこの国に生きている。ディゾンよ。美しく成長したな」

「ヨハネス様」

「君が君らしくいなさい」

「生きろ!」

「私が最期にこの国に光を照らす。マルスよ」

「第二次の侵攻はセフィリアが仕切る。エルサレム最大防御展開。」

 エイボンとエミリアの魔法で巨大なドームがエルサレムを護る。

第二次エルサレムの警鐘はセフィリア率いる軍勢の奇襲に礼拝堂の指揮はダインが行った。

「クソが!大人になれない戦法だな・・・・鶴翼の陣で行く。」

 ダインが指揮して鶴翼の陣にKnghitsOfDarknessの旗を掲げてKnights ‘OFSternも旗を掲げて伝説の時代の騎士団が陣形を整えて礼拝堂に激突する。

(セフィリアの奴か。モードチェンジ・・・この拳で相手を穿つ)

 ダインはコマを置いて紅茶の飲みかけをテーブルに置いて黒コートを着て剣を腰に差してセフィリアが攻めてくるのをジュリアの眼で透視。

 *ジュリアの眼

神の眼を持つ者がそう呼ぶのは万象の座標と万物を破壊する位置特定秘匿魔法。

ダインだけ赦されてジュリアの眼で真紅の灼眼の十字架のスコープが量子空間で疑似電子状態の虚構の世界を映し出してセフィリアを捉えた。

「みぃつけた」

《久々の出番を眼で終わりか?》

「うん。アンタの眼は戦況臨機応変に便利だ。」

《虚構の世界からいつ出られるのか?ヴェスタニエよ》

「黙ってついて来い!伊達にこの世は観てねぇぜ」

 セフィリア

いつ生まれたのは不明だがジェラフバルト卿の弟でありアイゼンガルドの長男。

元はルーラシア騎士団所属の騎士で英雄であったが闇に堕ちてKnghitsOfDarknessのダイン・ヴェスタニエがセフィリアをアポフィスで倒したのが新しい。

長い銀髪に端正な顔つきの長身で黒コートを着た長刀の戦士。

翡翠の眼が特徴。

セフィリア自体の記録は無いが闇堕ちの英雄は反英雄だ。

ダイン・ヴェスタニエ卿との因果が近づく。

 礼拝堂 サンタ・マリア・ヴェロッラーニ

ガンダルディキア国の地形は独特でエルサレムを中心に城壁と城郭の要塞国家の教会は解り辛い。

セフィリアの動向にダインはKnghitsOfDarknessの意味を模索であったが来る日にダインとセフィリアがガンダルディキア国の北十字架の丘で激突した。

 セフィリア!!!!!!!

「来たか!」

「来たっていうか生きていたかぁ」

「クリードだがなぁ俺の躰はない。アポフィスともに肉体は消失したが魂をクリードに接続!俺の息子は俺に接続。終わってられねぇよ!」

「はいはい。興味ないわ」

「セフィリアよ今度こそ眠れ」

「ダイン?お前にだって分かる筈だ。俺もお前も古き時代の旧世代の遺物。英雄と生きるお前に俺からの贈り物だ。」

「こっちもだよ。セフィリア」

 ダインがモードを神に接続し全神経を集中し解放するモードを纏い神化。

セフィリアも魔王化で神に接続しその闇を纏う英雄の魂がセフィリアの妖刀。

「モードチェンジ・セイバー・ジュリア」

「モードチェンジ・エデン・ソウル・アウローラ」

 二段媒介の負荷が係るのと消費がダインも双剣を握る。

「モードチェンジ・ジェラフバルト」

「モードチェンジ・セフィリア」

 セフィリア究極神化100000%だ。

最凶災厄の悪魔の英雄がこの世界に具現化し現界流石にこの男はセフィリア自身未領域の覇気を覚醒し十字架の丘の空気が漂う。

 究極神化のセフィリアの無限の刀と折れた翼を生やし漆黒の宇宙が一つの宇宙を創世させる一つの事象にダインは剣を十字架の丘でジュリアの覇を剣に触媒で神を穿つ・・・・

「魔王双腕・蒼魔銀滅剣十字式(Cang Teufel Handgelenke magische Silber Kreuz off Schwert Formel)・・・ハァ・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハァ・・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハアアアア」

「獄天・死門楽神一陣(Tagesgefängnistore des Todes, während Gott yue)」

 無数の刀を交互に斬り飛ばし、斬り上げる、斬り、刀だけのセカイがダインを喰らう。

ダイン自身剣を振り斬撃を交互に交わして戦う英雄と英雄。

 ダインは年齢を衰えていないが世界をぶった斬る力に目覚める魔王を潰す腕でダインは剣を拾い上げてセフィリアを追い詰めてその目は悲しんでいた。

「アンタに憧れていた自分が居た!アンタを心から尊敬していた!アンタを俺が殺す」

「無駄無駄無駄だ・ダインよ・・・俺は死んでいる。クリードの躰でな」

「俺は生きるに決まっている」

「ハァ?」

「俺らの物語はここで終わらす」

 ダイン・ヴェスタニエが剣を振りセフィリアも限界が来ていた。

「俺は生き続ける。ダインよ・・・・さぁ」

「グローリー・ワンズ・グレイヴ・エターナル・ムーディズ」

 ダイン・ヴェスタニエが御柱時代に習得したⅦ代目オリジナルスキル。

35回連続の剣戟と斬撃と強力な拳でセフィリアを終わらせた。

「ゴホッゴホッゴホッゴホッ・・・・グウウッガアッ・・・・ゴホッゴホッゴホッ・・・ヴヴヴヴヴヴヴヴ・・・ウウウッウウグ・・・ガアアアアアアアアアッウガアッ・・・・ゴホッゴホッ」

 無茶な魔力にダインは丘で息を整えてジュリアの眼で戦況を見極めてダインはジュリアの眼で納得しエルサレムに帰還するが南門陥落にてアガートラームとエイゼンヴェルグの陣営が被害拡大でも応戦で獅子奮迅の様子にダインがジュリアを召喚する。

「虚構世界からシャバだ。存分にヤッて来い」

「ダイン・ヴェスタニエ流石だな!っしゃああああああああああ」

 ジュリアが地上に再臨してクリード勢が攻め込んでいる方角に大洪水がエルサレム市街までその勢いは収まらず世界は水に吞込まれて大洪水の神話は全てを神による天地創造の秘儀。

ジュリアが虚構世界から戻るとダインはエルサレムの嘆きにその最後の戦いまでにKnghitsOfDarknessは北門までに撤収し退いたがその道筋に礼拝堂は陥落。

教会は野営戦の野営病院だ。

 第二次戦役にて一次よりも犠牲を出してKnights ‘OFSternがその戦闘が長引きは疲労とグローリ・クエストが始まり一年が過ぎた時にダイン・ヴェスタニエは戦況判断で見極めて近くに居るツヴァイに電話した。

「ツヴァイさんよ」

「イッちょよ」

 ツヴァイに電話をしてダインは移動して北門の教会は混乱とカオス状態だ。

めちゃめちゃ厳しく苦しい戦況にルーラシアも前線から一度も戻って来てない。

《もしもし?ツヴァイ》

《ダイン?平気だったの?こっちはヤバめよ・・・ガウェインさんが無茶するから人出足らずで医療班は週6の勤務とトリアージマックスピンチよ》

《ランスロット卿・ユーウェイン卿・ガヘリス卿・ケイ卿・アーサー王が直に来る。持ち堪えてくれないか?ツヴァイ?最悪お前が危機と感じたら無茶だけどアーヴァンヘルムの究極魔法を放て。詠唱ぐれぇ稼いでやる。俺の妻だ。俺が愛した女性を護るのが旦那の男のプライドじゃん》

《一回も言ってくれなかったのにどうして?ダイン》

《俺が死んでも泣くなよ。お前の生き方だ。ビッチでも娼婦でも俺のツヴァイに変わりない。》

《・・・・・・って何言うのよ。夫婦なのに変ね。ダインが事態が危機カぁ》

《電話切るぞ》

《んじゃー》

 ダインは電話を切りポケットにいれてエルサレムの城下の地下から抜け出して先に教会に出ると帝国の火種に戦渦に呆れ様剣を抜く。

「畜生ガアアアアアアアアアアアアアああああああ」

 剣を振り回し敵の首を討ち前進してザーロックも槍を薙ぎ払い防衛に死守でこれ以上の全軍基地の防衛は不可能と思われていたが遅れてランスロット卿の兵が駆け付けた。

「ランスロット・ニーナ・ヴィヴィアン・アーヴィング参上。ガウェイン兄さんの弟です。割れた湖の乙女の覇気よ我が騎士に騎士に応え汝を許せ」

 ランスロット・ニーナ・ヴィヴィアン・アーヴィング

ガウェイン・アーサー・ベルガモット・アーヴィング卿の弟。

聖地に駈け付けてアーサーも出陣して聖剣と聖槍に選ばれたブリテン王の本格参戦にダインが跪く。

「陛下をお待ちしておりました。」

「ハッハハハハハハ・・・陛下じゃないよ。めちゃめちゃだねぇ・・・ベルガモットが誇る龍の騎士団を侮るのは間違いだ。兄さんだってそうするさ」

「ガウェインは・・・うん」

 エルサレムを空間に映し出して勇気とパワーが湧いてきて帝国勢は劣勢。

龍の騎士団の登場。

 龍の騎士団

ベルガモット皇国が誇る世界最古の英雄英霊の騎士団の総称。

俗称。

初代開祖のベルガモットが建国の際に王国を護る13人の騎士団から始まり現在は世界の管理者の下で活動している。

ランスロット・ガヘリス・ユーウェイン・ケイの4名が駆け付けてダインは感謝した。

「ガウェイン兄さんを助けに行っすよ」

「兄貴のピンチだもんな・・・・腕が鳴るぜ。」

「ああ。我らは王の騎士団で王の剣だ。ガウェインを助けに参る」

「これぞ兄弟の絆を確かめるチャンスを武器に帝国を潰す」

「そうしてくれ。俺は息子を探す」

 Knights ‘OFSternの旗が燃えている。教会から出た外の左の奥にソロモン神殿だ。ソロモン神殿での攻防戦にグレンも邪魔を雑魚に銃弾をリロードで装填を繰り返して狙い撃ちして壁から敵を撃ち無線機でクラウド不在でドライから指示が出た。

 無線機だがドライは現在ディゾン教皇のブラッドラズベリー・サー・アーサー卿の指示でKnights ‘OFSternを伝達するアシスタントでソロモン神殿にはグレンとローズとガイが居た。

 ガイの剣術は東洋神道の天を斬る天照鬼覇の活人剣と抜刀術の組み合わせた流派で神殿の入り口に胡坐をかいて目を瞑想していた。

 グレンが銃を構えて固唾を呑みブラッドラズベリー・サー・アーサーが巨大軍事モニターでエルサレムの座標と敵のポイントをグレンに伝えた。

《クリーゾのポイントは赤で示す。クリードだ》

《間違えるなよ。アンタ新人か?》

《ええ。こういった経験は皆無ですがサポートさせて頂きます》

《ラズベリー!俺が本部に戻るまで持ち堪える位頑張れよ!》

《そちらこそ》

 無線機を切クリード軍の兵に照準照らしフェンリルの弾丸で相手をオートに追撃。

銃撃…開始

 グレン・スレイプニルの銃の一撃にKnights ‘OFSternの追い遣られているがルーラシアは策を掴みヴァチカンの執務室にお茶を飲み待機していた。

「ヨハネス・パウロ・リアレストの御威光だ。加護サ」

 エイボンとエミリアも同席で今回のグローリ・クエストの件でヴァチカンに伺った。

「いつ待たせる気だ?」

「少なくとも向こうにはその気がないね。希望が消えるだけの問題点の馬鹿だ」

「ルーラシア王に爺ちゃん?マジでヤバイと思わない?ヴァチカンが放置プレイするならこっちが負けるわよ。私は魔導士でその随一の天才を舐め回すとかいいプレイじゃねぇか!目の前の現実知らねぇ能無し共が逃げも隠れもしない騎士の誇りに魔導士が免じて叩き潰す」

「止しなさい。そんなことすればヴァチカンとの戦争が起こる」

「いつだろな」

 ヴァチカンで待っていると教皇と枢機卿がお集り頂きヴァチカンの枢機卿と教皇から帝国の壊滅にルーラシアは息を整えて策を打つ。

「ディゾンが頑張っている。そりゃぁー・・・・って言うけどなKnights ‘OFSternに退陣を命じる。僕もこれが奥の手でヴァチカンからしてみれば絶対に賛成してくれない違法中の禁忌だが仕方ないね。究極魔法をぶち込むくらいの勇気が無けりゃ無理無理無理。沼になるよ。ただでさえヴァチカンが沼でめちゃめちゃ苦しい苦戦を強いられているのはこっちさ!ほほえみじゃない。僕も僕で苦しい!ヴァチカンが沼なら後のことはこっちに任せて貰いたい」

「何言い出す気だ!ハーフエルフの王よ」

「偏見とか止してください」

「沼だな。沼プレイ見ている気がして進展ねぇわ。ディゾン・リアレストが戦っている。私もハーフエルフで偏見と差別で苦しんだけどちゃらっへっちゃらさ!この魔導士随一の天才でエイボンの娘を舐めるなよ!」

「口が悪いね。君」

「振り返れば奴が逝って・・・ホモとかレベル煽るなよユウキ」

「では僕らは帰るよ」

 ヴァチカンから帰国しディゾンが待つ本部に姿を見せてKnights ‘OFSternとKnghitsOfDarknessがこの地獄のような戦場にルッカが働いていた。

ルッカはクラウドの妹で軍医でここに居た。

「重傷者を前に!ケガ人は緊急手術に」

 ルッカは白衣のコートに血を浴びてケガ人が来る一方で減らずにKnghitsOfDarknessの本部ではこの曲が響く。

Ende der Genesis wird kommen durch die Welt

Gedenken an die Seele, die der Anfang vom Ende in der Welt der Schöpfung geöffnet

O mein König, oder wollen ihre Macht auch wenn Löwe Wette auf mein Leben?

Schlechte Ritter zum König von naiven Narren ausgesetzt werden

Die Welt ist zu Ende ist horizontal skaliert ihre Schwerter durch Ritter

Es wird kommen, um die Welt das Ende am Tag begrüßen zu kommen

Ich Ritter, kämpfen!

Ich Ritter, gehen Sie!

Ritter! Fight!

Auch Wetten Löwen ihr Leben für die heute welt Ikiro bis brennt die Seele!

Die Welt ist wir ermitteln auch, ob die Welt Ende sterben zu leben

Oder einer der Gefühle, hören mit den Augen und Ohren?

Ritter KnghitsOfDarkness

 昔から聞き覚えのある騎士の詩だ。

何度もリピートされる7分間の曲で今はディゾンが指揮する教会で先陣を整えている。

ディゾンは第二次の防衛線戦に立っているが戦況悪化の被害は蒙られる。

 ルーラシアが策を立て直す。

「ドリーム・チケットを発動させる。条件付きの限定は更に君たちを絶望に落とすかもしれないがエルサレムを死守する義務は我々の神の父の国だ!女性陣よ来たれり」

 杖をつくルーラシアはドリーム・チケットの移行に移す。

英雄暦23年12月

 ドリーム・チケット編開始である。

グローリ・クエストの途中だがドリーム・チケットの重要性課題は女性陣を奮い立たせる獅子奮迅の常駐戦陣は格なる上の覚悟で任命されたドライとツヴァイは“エルスレイヤー”の名を持つ者でアインス・ジーク・アイン・エルスレイヤー卿がこっから先の場所にガンダルディキア国の外で帝都ロムダルキアの場所まで北600キロメートルだ。

Ende der Genesis wird kommen durch die Welt

Gedenken an die Seele, die der Anfang vom Ende in der Welt der Schöpfung geöffnet

O mein König, oder wollen ihre Macht auch wenn Löwe Wette auf mein Leben?

Schlechte Ritter zum König von naiven Narren ausgesetzt werden

Die Welt ist zu Ende ist horizontal skaliert ihre Schwerter durch Ritter

Es wird kommen, um die Welt das Ende am Tag begrüßen zu kommen

Ich Ritter, kämpfen!

Ich Ritter, gehen Sie!

Ritter! Fight!

Auch Wetten Löwen ihr Leben für die heute welt Ikiro bis brennt die Seele!

Die Welt ist wir ermitteln auch, ob die Welt Ende sterben zu leben

Oder einer der Gefühle, hören mit den Augen und Ohren?

Ritter KnghitsOfDarkness

Ende der Genesis wird kommen durch die Welt

Gedenken an die Seele, die der Anfang vom Ende in der Welt der Schöpfung geöffnet

O mein König, oder wollen ihre Macht auch wenn Löwe Wette auf mein Leben?

Schlechte Ritter zum König von naiven Narren ausgesetzt werden

Die Welt ist zu Ende ist horizontal skaliert ihre Schwerter durch Ritter

Es wird kommen, um die Welt das Ende am Tag begrüßen zu kommen

Ich Ritter, kämpfen!

Ich Ritter, gehen Sie!

Ritter! Fight!

Auch Wetten Löwen ihr Leben für die heute welt Ikiro bis brennt die Seele!

Die Welt ist wir ermitteln auch, ob die Welt Ende sterben zu leben

Oder einer der Gefühle, hören mit den Augen und Ohren?

Ritter KnghitsOfDarkness

Ende der Genesis wird kommen durch die Welt

Gedenken an die Seele, die der Anfang vom Ende in der Welt der Schöpfung geöffnet

O mein König, oder wollen ihre Macht auch wenn Löwe Wette auf mein Leben?

Schlechte Ritter zum König von naiven Narren ausgesetzt werden

Die Welt ist zu Ende ist horizontal skaliert ihre Schwerter durch Ritter

Es wird kommen, um die Welt das Ende am Tag begrüßen zu kommen

Ich Ritter, kämpfen!

Ich Ritter, gehen Sie!

Ritter! Fight!

Auch Wetten Löwen ihr Leben für die heute welt Ikiro bis brennt die Seele!

Die Welt ist wir ermitteln auch, ob die Welt Ende sterben zu leben

Oder einer der Gefühle, hören mit den Augen und Ohren?

Ritter KnghitsOfDarkness

Ende der Genesis wird kommen durch die Welt

Gedenken an die Seele, die der Anfang vom Ende in der Welt der Schöpfung geöffnet

O mein König, oder wollen ihre Macht auch wenn Löwe Wette auf mein Leben?

Schlechte Ritter zum König von naiven Narren ausgesetzt werden

Die Welt ist zu Ende ist horizontal skaliert ihre Schwerter durch Ritter

Es wird kommen, um die Welt das Ende am Tag begrüßen zu kommen

Ich Ritter, kämpfen!

Ich Ritter, gehen Sie!

Ritter! Fight!

Auch Wetten Löwen ihr Leben für die heute welt Ikiro bis brennt die Seele!

Die Welt ist wir ermitteln auch, ob die Welt Ende sterben zu leben

Oder einer der Gefühle, hören mit den Augen und Ohren?

Ritter KnghitsOfDarkness

Ende der Genesis wird kommen durch die Welt

Gedenken an die Seele, die der Anfang vom Ende in der Welt der Schöpfung geöffnet

O mein König, oder wollen ihre Macht auch wenn Löwe Wette auf mein Leben?

Schlechte Ritter zum König von naiven Narren ausgesetzt werden

Die Welt ist zu Ende ist horizontal skaliert ihre Schwerter durch Ritter

Es wird kommen, um die Welt das Ende am Tag begrüßen zu kommen

Ich Ritter, kämpfen!

Ich Ritter, gehen Sie!

Ritter! Fight!

Auch Wetten Löwen ihr Leben für die heute welt Ikiro bis brennt die Seele!

Die Welt ist wir ermitteln auch, ob die Welt Ende sterben zu leben

Oder einer der Gefühle, hören mit den Augen und Ohren?

Ritter KnghitsOfDarkness

Ende der Genesis wird kommen durch die Welt

Gedenken an die Seele, die der Anfang vom Ende in der Welt der Schöpfung geöffnet

O mein König, oder wollen ihre Macht auch wenn Löwe Wette auf mein Leben?

Schlechte Ritter zum König von naiven Narren ausgesetzt werden

Die Welt ist zu Ende ist horizontal skaliert ihre Schwerter durch Ritter

Es wird kommen, um die Welt das Ende am Tag begrüßen zu kommen

Ich Ritter, kämpfen!

Ich Ritter, gehen Sie!

Ritter! Fight!

Auch Wetten Löwen ihr Leben für die heute welt Ikiro bis brennt die Seele!

Die Welt ist wir ermitteln auch, ob die Welt Ende sterben zu leben

Oder einer der Gefühle, hören mit den Augen und Ohren?

Ritter KnghitsOfDarkness

Ende der Genesis wird kommen durch die Welt

Gedenken an die Seele, die der Anfang vom Ende in der Welt der Schöpfung geöffnet

O mein König, oder wollen ihre Macht auch wenn Löwe Wette auf mein Leben?

Schlechte Ritter zum König von naiven Narren ausgesetzt werden

Die Welt ist zu Ende ist horizontal skaliert ihre Schwerter durch Ritter

Es wird kommen, um die Welt das Ende am Tag begrüßen zu kommen

Ich Ritter, kämpfen!

Ich Ritter, gehen Sie!

Ritter! Fight!

Auch Wetten Löwen ihr Leben für die heute welt Ikiro bis brennt die Seele!

Die Welt ist wir ermitteln auch, ob die Welt Ende sterben zu leben

Oder einer der Gefühle, hören mit den Augen und Ohren?

Ritter KnghitsOfDarkness

Ende der Genesis wird kommen durch die Welt

Gedenken an die Seele, die der Anfang vom Ende in der Welt der Schöpfung geöffnet

O mein König, oder wollen ihre Macht auch wenn Löwe Wette auf mein Leben?

Schlechte Ritter zum König von naiven Narren ausgesetzt werden

Die Welt ist zu Ende ist horizontal skaliert ihre Schwerter durch Ritter

Es wird kommen, um die Welt das Ende am Tag begrüßen zu kommen

Ich Ritter, kämpfen!

Ich Ritter, gehen Sie!

Ritter! Fight!

Auch Wetten Löwen ihr Leben für die heute welt Ikiro bis brennt die Seele!

Die Welt ist wir ermitteln auch, ob die Welt Ende sterben zu leben

Oder einer der Gefühle, hören mit den Augen und Ohren?

Ritter KnghitsOfDarkness

Ende der Genesis wird kommen durch die Welt

Gedenken an die Seele, die der Anfang vom Ende in der Welt der Schöpfung geöffnet

O mein König, oder wollen ihre Macht auch wenn Löwe Wette auf mein Leben?

Schlechte Ritter zum König von naiven Narren ausgesetzt werden

Die Welt ist zu Ende ist horizontal skaliert ihre Schwerter durch Ritter

Es wird kommen, um die Welt das Ende am Tag begrüßen zu kommen

Ich Ritter, kämpfen!

Ich Ritter, gehen Sie!

Ritter! Fight!

Auch Wetten Löwen ihr Leben für die heute welt Ikiro bis brennt die Seele!

Die Welt ist wir ermitteln auch, ob die Welt Ende sterben zu leben

Oder einer der Gefühle, hören mit den Augen und Ohren?

Ritter KnghitsOfDarkness

 騎士の詩が讃美が届く。

讃美の詩の国を離れる女性陣の護衛とサポーターにガイアスが付いた。

 この詩は古の神の時代に神々の詩の遠い場所にツヴァイとドライのエルサレム攻略が始まる。

ガイアス・ラスト・リアレストはディゾンの兄でこの世界の救済に今、立ち向かう。

 ドリーム・チケット作戦にツヴァイは相変わらず美貌と超乳だ。

聖剣を選ばれる者は帝都ロンダルミアに通じる道にドライも同行の用心棒をガイアスはその目で敵を追跡だ。

《マスター・・・・敵に動きあり》

「気にするな。俺の焔が揺らいでいる」

 ガイアスが帝都ロンダルミアまでの用心棒でツヴァイは若かりし頃とは衰えている。

ドリーム・チケットはヴァチカン勢から唯一の手立てでファティマの勢いが迫る中でエルサレムは孤立だ。

女性陣だけの戦いにドライも聖剣に選ばれた人間だ。

 ルーラシアが切羽詰まった案だ。

女性陣でもヒルデガルダとドライとツヴァイとハンコックも加わっての行動だ。

海賊女帝の銃の腕前はロキ以上だ。

「ここの山岳なっがーい」

「文句言うなよ」

「ガイアスって何歳ってか?言う見てもいつでも若いんだなぁ」

「内面若くても外見の五臓六腑は治癒的にはジジイ以上だ。イケメン風でも俺はジジイ。クソジジイだ。子供が居て安堵だけどな」

「!?」

「君の名は。って聞きたいのだけど子供の名は?」

「おいおい、ツヴァイ質問し過ぎだ。マジで」

「ガイアスよ、ガキ居るって言ってたな。私たち海賊ネッツワークでも有名さ。お前の血筋の子だ。行く行くは本家ディゾンの家督継いで教皇か?」

「姉の判断に委ねられる。俺の子は●●●●●だぜぇ。フフフフ」

「嘘だろ!アイツが!?」

 ドライが驚くのは無理もない。

KnghitsOfDarknessとKnights ‘OFSternの世界で生き抜きこの世界で今まで出逢ってきた人間で既にガイアスの子が居た。

ガイアスの子供がドライも知っているのはアーヴァンヘルム領土のエルスレイヤーに仕官していたその人物は帝都ロンダルミアのドリーム・チケットに携わっている。

「ロンダルミアって広いのか?広いのか?」

「広いよ。あそこは・・・・南大陸一の首都でファティマっすよねぇ」

 アーヴァンヘルム大陸は火口が続く火山地域と砂漠の厳しい大陸この災害の災厄の大陸の巨大な首都が目的地で多くの災厄が色濃く残る場所に帝都の人物に用がある。

 ●●●●●は御隠れでガイアス・ラスト・リアレストの姓を捨ててリアレストの名を持つ者は帝都でただ一人いる。

●●●●●はKnghitsOfDarknessでどこかに出てきたあの人物が現在極秘にドリーム・チケットを行いつつエルサレムの陥落の危機に女性陣も動き始める。

 ●●●●●

●●●●●がガイアスの子で帝都ロンダルミアに居る。

生きている。

ドリーム・チケットはグローリ・クエストに不可欠の存在でルーラシアの賭けだ。

KnghitsOfDarknessの時代に確かに会っている。

当時はリアレストの名を名乗っていないが彼はKnghitsOfDarknessの創生期から知る人物でドリーム・チケットはエルサレムを救済する最大奥義の魔法で光と闇の最終兵器だ。

 帝都ロンダルミア

この大陸の中で神を超えるガイアスの子が治めている。

帝都は広い。

ツヴァイとドライの聖剣でこの山岳の先に広がる火口の船着き場にハンコックの艦隊が泊まっている。

「私の船に乗っていくといい」

「さすがぁ・・・ティアの子」

「私も一応はヴェスタニエの人間だ。父の姓を名乗っているがね。」

「デッケェ」

 艦隊の装甲は頑丈で全艦隊装甲と機甲をフルオープンさせたハンコック専用の船に乗り溶岩地帯を進ませるが帝都までの航路はここの場は火山の地下に潜らせてハンコックとツヴァイもドリーム・チケットは世界の覇権ですら変革の武器。

 ドライの聖剣に選ばれた鞘を持つ騎士とアーヴァンヘルムの正当な血筋の女性がハンコック率いる戦艦で移動してアーヴァンヘルム大陸の首都でガイアスの子がカギを握っているが世界を二分割した破壊事件がイシュガルドの時代に起こりその現場が帝都だ。

 帝都でも旧帝都と新帝都で別れている。

ガイアス・ラスト・リアレストは謎が多いが彼は彼でそのドリーム・チケットを知っていた。

「ワンズ!」

「ワンズ!」

「ワンズ!」

 3連続も爆熱系の衝撃波を放つ男は包帯を外すと骨と皮の間に血管浮彫の血液が流れる焼けた手だ。

ガイアスという人間が分からないが帝都の海域に着くと何隻かは停泊で監視中。

《もしもし?ルーラシアか?》

《電話でどうした?着いたのか?》

《めちゃめちゃ上げ足だね。帝国の船だ。ドリーム・チケットは俺のガキが所有するレガリアに過ぎないがここまで度が過ぎると俺も戦うわ。》

《そうなのか?ロンダルミアに派遣でもするか?》

《いいっすよ。俺が一人で相手願い一騎当千でぇす》

《目的はチケットだからな。ガイアス君》

《王様はそちらで勝ってください》

《ああ》

 ガイアスは剣を抜いて船上に出て灼眼で敵を確認した。

この大陸に帝都の様子が気になるルーラシアはエルサレム城郭内にて苦戦強いられた。

 英雄暦23年

カオスティックな世界が混沌と闇が覆う。

光と闇の子が交差し始める運命。

 世界が壊れる。

壊れるのだ。

イシュガルド・ヴェスタニエの時代からガイアスは知っている。

「破壊と創世の帝都に行のーハイハイ」

 ガイアスの過去が明らかになるのはもう暫く後だ。

ツヴァイは黙っていた。

「マジでこの先ヤバイ感じ感じ感じガスするわ」

「ツヴァイ?それは私も同じ」

「ヒルデガルダもかよぉー」

「えっ」

「イシュガルド・ヴェスタニエはイシュタルの名を持つ者。戦の英雄がこの地の災厄を護ったサ」

「ツヴァイさんが自国の歴史を知っているなんて驚きですよ」

「いやいや・・・イシュガルド・ヴェスタニエはアーヴァンヘルムの祖アインス・ジーク・アイン・エルスレイヤー卿の従兄弟よ。従兄弟。従兄弟」

 イシュガルド・ヴェスタニエとアインス・ジーク・アイン・エルスレイヤー卿の関係性で帝都への侵入がハンコックが指揮する。

「帝都にまずは進軍する場合はこちら側の一手が居る。基本海戦は艦隊を沈ませるのは過ちだ。私たち海を愛する者は海に感謝する。原理の理論で言うが・・・めちゃめちゃ苦しい厳しい戦況が帝国打破のためにKnghitsOfDarknessの斬り込み隊長ツヴァイさんと医療生霊術師ヒルデガルダさんがぶっこみジャパニーズって感じにぶっちゃけジョブチューン風に行け来な」

 ハンコックが帝都の地図を広げてガイアスも子供に会うのは久しぶりだった。

帝都はまだ侵攻されていないがガイアスは纏う覇を集中しワンズの火力分魔力を集中し腕を元に戻した。

「俺は不死身の化け物だ。前線・・・・指揮は託す」

 帝都ロンダルミア

ガイアスは黒いコートにフードを被りKnghitsOfDarknessの旗を掲げて十字祈り船から降りて帝都の土を踏み帝国軍を斬り飛ばし帝都で遂に動き始める。

 野に放たれるKnghitsOfDarknessの双黒

ツヴァイ・エルスレイヤーが戦地に復帰し血を浴びる騎士にドライも続く。

ドライとツヴァイのツインドライヴのコンビネーションが“ドリーム・チケット”に光を齎す。

「行きますか!我が名はツヴァイ。ツヴァイ・エルスレイヤーの名を狼藉か!天の父よ和菓子に感謝し世界に光と聖剣の騎士が汝らに地獄の門に命じる。イキまあーすぅ!」

「私はドライ。天の父よ有り難うございます。アメーン!天国の双剣よ聖剣に選ばれた私の光が人類救済の粛清の焔と光の剣が我が主に誓いドライ・エルスレイヤー!参る」

 帝国軍が気が付いたのは遅かった。

「聖剣真合技・アロハ・オルタ・ディレイアント・ソウル」

 眩い閃光の斬撃と剣戟の水の衝撃波と爆発で大暴れするこの二人に帝都を任せられている帝国の将軍元セフィリア四天王一人で現在クリードの側近イアンが相手する。

 イアン

エブリオーもあれから無事であったが現在は氷結に眠っている。

「俺は帝国将軍イアン。イアン・ハッブヴェルリーニ・モンテスギュタフ!クリード皇帝の申命に受け相手願うぞ!俺の氷剣に叶うか!」

「クソダッセェ話だ。元アイゼンガルドの将軍イアンと言う名だ。あれだな。英雄相手に闘うとか所詮体たらくなアンタたちは私が斬る。我が名はツヴァイ!アーヴァンヘルムの戦乙女」

「むっ。エブリオー」

《やれやれだね。久しぶりだね。全力で戦うとかこいつ等の首を斬る。》

「ガハハハハハハッ!久しぶりの戦だ。死ぬ気で来い!死ぬ気で来い!死ぬ気で来い!」

 妙な流れを空気がこの恐れを放つイアンとエブリオーはツヴァイとドライに後方にヒルデガルダの補助魔法と治癒の使い手だ。

 5時間前

ロンダルミアの地下街に潜伏していたクラトスが燃え盛る焔の焔を放つ気質と熱い男が舞い戻り因縁深い根を持つクラトスとイアンが目を合わせる時が来た。

「再び出逢えてうれしいとは言い切れないが俺は俺だ!イイかもう一回言う。俺は俺だ!!!!アイゼンガルドを捨てた俺にお前をここで斬る。俺の」

「クラトスよ。イアン・ハッブヴェルリーニ・モンテスギュタフ」

「お前たちは先にいけ。ここは俺が食い止める」

 ロンダルミアの港前にツヴァイとドライの二人は先に向かい帝都の奥に目的地までが市街戦の門を潜り抜けた女性陣にクラトス最期の雄姿であった。

 クラトス・ヴォルフガングの最期でもある。

帝国暦15年に生を受けガウェインと同期の焔の騎士の最期の雄姿だ。

ガウェイン・アーサー・ベルガモット・アーヴィングの理解者でライバルで仲間でありセフィリアの騎士であった男の物語がここで幕を閉じる。

「プロメテウスよ俺の言うこと聞いてくれ。最後だぜ」

「うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」

 突っ込んで剣を振りイアン相手に応戦するクラトスを背にドリーム・チケットまでもう少しだ。

 ドリーム・チケット

*究極破壊兵器のカギとなる存在で本当の名は知られない。

イシュガルド・ヴェスタニエの時代にその名は知られていたが現在はドリーム・チケットの名で呼ばれている。

イシュガルド文書のヴェスタニエ実記には真実の名がこう呼ばれている。

《オメガ》

 破壊兵器のカギを握る人物こそガイアス・ラスト・リアレストの血を継ぐ人物が居る。

オメガが起動すれば世界は大規模の破壊が神の災厄が近づく。

「あーあぁー、俺だよ。俺だ。あ・け・ろ!」

 ガイアスは分厚い鉄の扉を開けて奥に行とその人物が待っていた。

●●●●●が拍手しガイアスも照れているが実子が名を明かした。

「リアレスト家第40代目当主のヴァーミリオン・ヴァン・リアレスト。最もこの姿の状態でウォーカーっては公表したら大騒ぎだぜ。ただのリアレスト。俺がオメガを知る唯一のキーっすよ」

 リアレストがオメガのカギをガイアスに手渡すとドリーム・チケットは終わり。その後エルサレムに帰還し第三次に備える攻防戦へと続く。

ルーラシアがオメガを祭壇においてエイボンとエミリアが居た。

「蒼天の魔導士と創世の魔導士がこの兵器破壊に終止符を贈る。」

 蒼天と創世の魔導士の名はエメフィールに与えられた称号でこの世界に名だたる魔導士の名を未だにない。

「魔導士に任せる」

 ルーラシアは策士らしく振舞いアガートラームとエイゼンヴェルグが姿を見せるがかなりの傷だらけで微笑みの爆弾を放り投げられたダメージ高い二人にルーラシアが采を振る。

 クラウドは立っていた。

「聖天・蒼天・創世の魔導士がかつて居た。・・・・魔導士の時代にエルサレムの終焉に限る。で、エルサレムの今後はどう出るかとオメガに関しては連合軍が責任でルーラシア?」

「ガイアス君!準備が出来た。オメガを使う」

「オメガ発動まで3・・・2・・・・・1・・・・・0ッ!」

「出番だね。エミリア」

「御爺様と仕事です。オメガの詠唱に入ります。」

「ああ」

 エミリアとエイボンが祭壇の両サイドに挟み詠唱が始まる。

オメガとは原初の世界で禁忌中の破壊魔法と創世魔法の一環でこの詠唱を稀代の魔導士が唱える。

《Courage in Übereinstimmung mit dem Leben der Ishugarudo-Vesutanie das Licht aus dem Chaos zu beleuchten, ohne mein Schwert und mein Herz dem Helden des Geistes zu sagen, Gelübde dem goldenen Ring der Göttin des Spiels und der Herr sieben Tod, die die Welt im Namen von Ishtar erstellt hat und der Hammer von Stahl Eisen in die Zivilisation begrüßen das Ende in den Wunderjahre in dieser Welt, in der Macht sickert Gott eine Strafe zu machen. Ich suche Zuflucht in Jerusalem mit dem Vater des Volkes Gottes, das Land und die Welt der Ära des Gottes zur Rettung des Spielens sieben Ableben in der Ära meines seiner Ishtar. Omega auf die Genehmigung als das Schwert der Welt durch die wieder Licht. Amen. Shalom. Halleluja.》

《Courage in Übereinstimmung mit dem Leben der Ishugarudo-Vesutanie das Licht aus dem Chaos zu beleuchten, ohne mein Schwert und mein Herz dem Helden des Geistes zu sagen, Gelübde dem goldenen Ring der Göttin des Spiels und der Herr sieben Tod, die die Welt im Namen von Ishtar erstellt hat und der Hammer von Stahl Eisen in die Zivilisation begrüßen das Ende in den Wunderjahre in dieser Welt, in der Macht sickert Gott eine Strafe zu machen. Ich suche Zuflucht in Jerusalem mit dem Vater des Volkes Gottes, das Land und die Welt der Ära des Gottes zur Rettung des Spielens sieben Ableben in der Ära meines seiner Ishtar. Omega auf die Genehmigung als das Schwert der Welt durch die wieder Licht. Amen. Shalom. Halleluja.》

《Courage in Übereinstimmung mit dem Leben der Ishugarudo-Vesutanie das Licht aus dem Chaos zu beleuchten, ohne mein Schwert und mein Herz dem Helden des Geistes zu sagen, Gelübde dem goldenen Ring der Göttin des Spiels und der Herr sieben Tod, die die Welt im Namen von Ishtar erstellt hat und der Hammer von Stahl Eisen in die Zivilisation begrüßen das Ende in den Wunderjahre in dieser Welt, in der Macht sickert Gott eine Strafe zu machen. Ich suche Zuflucht in Jerusalem mit dem Vater des Volkes Gottes, das Land und die Welt der Ära des Gottes zur Rettung des Spielens sieben Ableben in der Ära meines seiner Ishtar. Omega auf die Genehmigung als das Schwert der Welt durch die wieder Licht. Amen. Shalom. Halleluja.》

《Courage in Übereinstimmung mit dem Leben der Ishugarudo-Vesutanie das Licht aus dem Chaos zu beleuchten, ohne mein Schwert und mein Herz dem Helden des Geistes zu sagen, Gelübde dem goldenen Ring der Göttin des Spiels und der Herr sieben Tod, die die Welt im Namen von Ishtar erstellt hat und der Hammer von Stahl Eisen in die Zivilisation begrüßen das Ende in den Wunderjahre in dieser Welt, in der Macht sickert Gott eine Strafe zu machen. Ich suche Zuflucht in Jerusalem mit dem Vater des Volkes Gottes, das Land und die Welt der Ära des Gottes zur Rettung des Spielens sieben Ableben in der Ära meines seiner Ishtar. Omega auf die Genehmigung als das Schwert der Welt durch die wieder Licht. Amen. Shalom. Halleluja.》

《Courage in Übereinstimmung mit dem Leben der Ishugarudo-Vesutanie das Licht aus dem Chaos zu beleuchten, ohne mein Schwert und mein Herz dem Helden des Geistes zu sagen, Gelübde dem goldenen Ring der Göttin des Spiels und der Herr sieben Tod, die die Welt im Namen von Ishtar erstellt hat und der Hammer von Stahl Eisen in die Zivilisation begrüßen das Ende in den Wunderjahre in dieser Welt, in der Macht sickert Gott eine Strafe zu machen. Ich suche Zuflucht in Jerusalem mit dem Vater des Volkes Gottes, das Land und die Welt der Ära des Gottes zur Rettung des Spielens sieben Ableben in der Ära meines seiner Ishtar. Omega auf die Genehmigung als das Schwert der Welt durch die wieder Licht. Amen. Shalom. Halleluja.》

《Courage in Übereinstimmung mit dem Leben der Ishugarudo-Vesutanie das Licht aus dem Chaos zu beleuchten, ohne mein Schwert und mein Herz dem Helden des Geistes zu sagen, Gelübde dem goldenen Ring der Göttin des Spiels und der Herr sieben Tod, die die Welt im Namen von Ishtar erstellt hat und der Hammer von Stahl Eisen in die Zivilisation begrüßen das Ende in den Wunderjahre in dieser Welt, in der Macht sickert Gott eine Strafe zu machen. Ich suche Zuflucht in Jerusalem mit dem Vater des Volkes Gottes, das Land und die Welt der Ära des Gottes zur Rettung des Spielens sieben Ableben in der Ära meines seiner Ishtar. Omega auf die Genehmigung als das Schwert der Welt durch die wieder Licht. Amen. Shalom. Halleluja.》

 詠唱を唱えてからオメガが起動する。

新しい世界の扉が開かれるときであった。

「アイゼンガルドの終焉だ。我々の勝利だ。」

 ルーラシアの勝利宣言であったがアイゼンガルドにも稀代の魔導士は居た。

「まだだ!オメガをハナトカァ」

 ジェラフバルト卿だ。

世界最悪最恐の魔導士にクリードは接続し被害を蒙った。

「ハァ・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハァ・・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハアアアアゴホッゴホッゴホッゴホッ・・・・グウウッガアッ・・・・ゴホッゴホッゴホッ・・・ヴヴヴヴヴヴヴヴ・・・ウウウッウウグ・・・ガアアアアアアアアアッウガアッ・・・・ゴホッゴホッ!クソが!帝国を一掃させるつもりかぁ」

「オメガ終了と至る」

「フェーズ移行だ。立て直せ。クリードを討つチャンスだ。」

「はい」

 第四次エルサレムの始まりとクリードは魔力使い切りフラフラですでに肉体も限界だ。

クリードは刀を振り、血を吐いても戦い続ける獅子の雄姿に奮い立たされた。

 接続で魔導士を防ぐとはクリードの肉体は限界を超えて消えかかりアイゼンガルドの血をここで絶やすことは断じて認めずにクリード転生魔法で姿を変えた。

 これでクリード皇帝は一切の素性が消えた。

エルサレム奪還はこれに終わったが一番大事なことは戦後処理とKnights ‘OFSternの待遇だ。

この戦に導き功労者はクラウドだ。

クラウドは黙々と戦い言葉が話せないのは傷だらけで絶対安静を破り現在はストールで口を隠しミントビールを飲みKnights ‘OFSternの旗を見詰めていた。

五百万人の命を犠牲に勝利を収めてエルサレム周辺のガンダルディキア国の王ハーディアスが王の命を受けてガンダルディキア国の戴冠式が行われる。

「厳しいけどね。ハーディアスにはルーラシア王になってくれ」

「え?俺?俺?俺?マジで言っているのか?」

「ああ。」

「次期ルーラシアはお前が治めろ」

「ひゃあああああああああああああああああああああああああ」

「ルーラシア領土を取り戻す。イシュガルド王が治めていた血をクズの本懐の万民から取り戻す」

 デリヘル・スーラーヴァニード

ルーラシアから北西部の極寒の氷結と灼熱の異界。

冥界との入り口の意味でここはクレア教の地で現在イシュガルド王没後はアイゼンガルドの支配下で巨大武器工場となっている。

 イシュガルド・ヴェスタニエの名は剣の英雄であって軍神と神の子。

神祖イシュタルはこの地に建国しルーラシアのモデルとなったザガルグレネード国は・・・・当時は弱小だった。

 その碑文の遺跡がデリヘル・スーラーヴァニードだ。

デリヘル・スーラーヴァニードにハーディアスの王としての務めが来る。

 Knights ‘OFSternに更なる冒険と旅が待ち構えていた。

デリヘル・スーラーヴァニードは古代の集落と遺跡で現代英雄暦の世は帝国の武器工場と帝国が根付く最後の支配下だ。Knights ‘OFSternは一旦はルーラシアに帰国してルーラシア王が引退しハーディアスがルーラシア王として政権を握る。

 英雄暦24年

王都ルーラシア

クラウドはテラスに腰を掛けてドライといた。

「めちゃめちゃ早いな、と思う」

「私もよ。戦で疲れたね。ブラッドの事考えちゃう」

「息子には俺の業を背負いたいくねぇよ」

「ヴェスタニエ家の人間は気付くはずよ」

「始祖ジュリアとクレアの子にして神の子とヴェスタニエよ」

「マジで冗談」

「ハッハハハハハハ」

 夫婦がミントビールを飲んでいるとダインが来た。

「オ、オ、オ、オオオオオ、、、オオオ・・オヤジゥ!」

「息子が世話になっている。ドライ」

 ダイン・ヴェスタニエは歳を重ねて髭も濃くなり白髪の長髪をしたダインはクラウドに寄り添い剣を託す。

「イシュガルドの剣だ。持っていろ」

「ありがとう」

「ヴェスタニエ歴代の仕事が俺に残っている。じゃ」

 ダイン・ヴェスタニエは本作を通して最強の最凶の英雄にして剣では負けない。デリヘル・スーラーヴァニードに行くのはもう少し後だ。

 クラウドは自分が死ぬ未来を感じていた。

《ドライへ。俺が死んでもヴェスタニエを護ってくれ》

 置手紙をルーラシア城に置いて出ていくとグレンとヘレネが居た。

城内は静けさでファミリア内の掲示板でも見ているとヒルデガルダが礼拝終わりだ。

「終わったわ」

「ハワイ配信の準備?司教様もてぇへんだね

「ええ」

 ヒルデガルダの教団は忙しくグレンが目を治癒するのに通院で通っていたのはディスティニー家の施設でグレンの両目を回復しデリヘル・スーラーヴァニードまでは騎士舎で休暇だ。

 その間ジュリアとクレアがルーラシアの母アレインを尋ねた。

現実歴代ヴェスタニエ家当主の中でも生存なのがアレインだ。

「森の賢者に会わせろ」

「何事だ?このアレインに用か?」

「はい。デリヘル・スーラーヴァニードの戦いが始まる」

「その件なら掘り返すな。イシュガルドの地に穢す?ああ」

「ちゃいやっせぇ!クラウド・ダイン・アルヴレイヘイム・ヴェスタニエが何をするか。アレインさんが疑問視するのは我々も察しが付く。あの青年が後の英雄王である事じゃドン」

「私に言うまでもないね。私は既に身を退いた人間。アレイン・カエサル・アウグストゥス・ヴェスタニエの名を口にするな。アレイン・カエサル・アウグストゥス・ヴェスタニエは死んだ、とヴィヴィアン・ジーザス・ジューダス・エスタンス・ヴェスタニエに申しただろ?」

「済まなくて済まない」

「済まなくて済まないなぁ」

「確かに息子にはルーラシアも居る。私は私で実施の長男の家督はキングだ。キングはルーラシアの父。バカ息子が生まれる前のことだろ」

 アレインはツリーハウスにジュリアス・ジーザス・ジャック・クレアツィオーネとクレア・ジーザス・ダーインスレイヴ・ジークフリート卿を招き入れて茶を出して神を齎した。

「エルセリウスとネルセリウスのセカイとこの世界の宇宙を創造した神が元Ⅱ代目当主の私に用か?まぁ・・・いいけどな」

「ヴェスタニエ家で生きている私はエルフと神の子だ。ルヴィア・ジーザス・ダーインスレイヴ・ヴェスタニエは神話の英雄だが神でもあり人間でもある世界最古の英雄だ。のう?ジュリア」

「・・・・・・・・メンドー小林な話だ。帰ってくれ。面倒くさいがクラウドは平気だ」

「あ?無理だよ」

「無理無理だわ」

「Ⅷ代目は45歳でこの世を去る。諦めろ」

「私はファミリアを護るのに必死で元々テクニックのない足手纏いだ。ムリィ」

「アレイン様!?」

「二人とも帰れ」

 アレインがジュリアとクレアを無理やり帰してアレインはため息を吐いてヴェスタニエ家歴代の位牌には感謝を申し上げて写真には息子たちの写真に微笑みかけてヴェスタニエ家当主の隠居の身アレイン・カエサル・アウグストゥス・ヴェスタニエは思案する。

 デリヘル・スーラーヴァニードか。

 アレイン・カエサル・アウグストゥス・ヴェスタニエはエルフの森から杖をついてキングの墓に手を合わせた。

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