第23話第Ⅵ章 世界会議!ダイン・ヴェスタニエ再誕!霊基再臨!

第Ⅵ章 世界会議!ダイン・ヴェスタニエ再誕!霊基再臨!

英雄暦18年

この時世界で行う世界会議の年で今年で500回目だ。

世界会議が開かれるのは世界の管理者だ。

と決められている。

500回の歴史の中でダイン・アガートラーム・ヴェスタニエが本来なら出席が彼自身世界を護り鉄の玉座に座っているがクレア神とジュリア神の子供の親だ。

 世界会議が開かれる年は忙しい。

議題は『神聖アイゼンガルド帝国皇帝クリード』だ。

勿論ヴェスタニエ家とウォーカー家に義務が課せられているので参加は必須だ。

ダイン・ヴェスタニエは麻衣のシャツを着てベッドに横たわりミントビールを飲み傍らにクラとジュリアを挟んで抱いていた。

「ダイン?漸くお前が自由に解放の日だ!喜べ!カンピオーネ」

「そいつはどうも。俺はジジイだ。この姿で人前は恥ずかしい」

「似合っているぞ」

「あっそうかい」

 ダインは水晶の台に置いてあるナイフを手に取り髭を剃り髪の毛を切りさっぱりしてコートを着て地上の階段を上って深く深呼吸した。

「プアアアアアッ!プハアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」

 英雄暦18年帝國暦75年から随分と時間が経ち21年も時が経ちクラウドが21歳になったと同時にダインはこの世界で自由に選ばれた。

「待っていたぞ。遅いな」

「悪い。早々に文句言うなよ。お前は原辰徳か?ウゼェよ・・・ハッハハハハハハ・・・」

「ダイン卿が自由になったのは僕もうれしいことだよ。」

「ホモか!?ガブリエル」

 肩をバシッと叩いて煙管を咥えてミントビールの缶を握りつぶして大地を歩くと冷たい風が肌に当たり寒気がする。

ダイン・アガートラーム・ヴェスタニエはアロンダイトとガラティーンを腰に差して背中には聖杯をぶら下げてガブリエルもフードを被り杖をついていた。

「世界会議ですが心得は?」

「無い。んなの無い」

「ほーほーほー肝が据わった」

「バーロー!俺は俺だ。行こう。ヴィヴィアンに泣きっ面に蜂だ」

「ああーダイン?クラウドがクリードを倒した。あの子は英雄だよ」

「けど死ぬ。自分の息子を死なせる親が居るかよ。・・・・ああ」

「ダイン?お前は世界を知っているか?」

「エルセリウスとネルセリウスを護った。代償に俺は神と時間を奪われた」

「世界会議さ・・・・クリードなら心配ねぇよ」

「珍しいじゃん」

「アンタこそジジイは失せろ。俺はまだ若い。アラサー超えてアラフォー間地かだけどおっさん舐めんな」

「はいはい」

 ダインは黒コートを着てフードを被って久々の地上に息が新鮮だ。

転輪と転生は別だ。

世界の管理者は相変わらず変わらないが増築と改築でその屋上の聖域の奥に円卓が置いてある。

 円卓は歴代の騎士の習わし。

ダイン・アガートラーム・ヴェスタニエの席はⅠの席。

ガブリエルは見た目が老いているがこれでも天使長で天使のメッセンジャーで人間界との綱渡りの存在。

ダインはこの世界の荒れた大地に嘆いていた。

「行くぞ、おい」

「どこに?」

「管理者だ。アイツらを待つ」

「過去最大規模の参加と参戦だ。円卓の騎士以来総勢10億人を超す規模だ。」

「ヴィヴィアン・エスタンスが俺もやれやれだぜぇ」

 ダインはその後円卓の席に座りそして待った。

英雄暦18年

 クラウドはアリシア・ヴェルグライヴェルハート卿に謁見を赦されて女帝が棲むルーラシア領域エルラ・ルアヴに屋敷がある。

アリシアは円卓の人間に含まれているが国を失ったが元々はクラマノスⅨ世の妹の子でヴェルグライヴェルハートの家はメーリング家の遠戚云わば分家。

 クラウド1人がアリシアに謁見が許されたのだ。

「豚が来たか。名を何という」

「俺はクラウド。クラウド・ダイン・アルヴレイヘイム・ヴェスタニエ」

「妾に用か?」

「はい・・・世界会議に伴う軍事力の併合の予算問題です。貴国は既に亡国。エルラスタは現在復興中。国の予算をアリシア様の家はルーラシアがいや・・・ハーディアスのガンダルディキアに国を建国の権利と致す。アリシア帝」

「妾にその旨を伝えに来たとでもいうのか?ひょうきん者だ。円卓の資格は今でもある。此度の戦争の功績は誰に相応しい?」

「俺は豚じゃねぇ!アリシア?神聖領域円卓の土地に建国できる。これからもルーラシア恩顧の当主として尽力いたしたい」

「無理じゃ!面白くない」

「なにい・・・・なっ・・・・んあああああ・・・なあっ・・・・・!」

「妾はつまらぬ・・・・アメーン」

「ハッ?」

「おいおい、俺だって会議に行くぜ。アリシア帝?アンタだってよ、エルラスタの民を率いて新たなる地に建国し民があってこその国だぜ!」

「貧弱者が私に文句言うのか?チッ。だからヴェスタニエとは気に食わぬ。」

 アリシア帝がこういう。

「先のLTLに追求する。神の騎士団は最初からいない。あそこは天の塔。バベルだ。お前らまんまと騙されてアーメン何て言ってるんじゃねぇ。ハレルヤっ!お前らに言うが神を信じろ。尚更ガンダルディキアは教主国だがクリードメェ。・・・・ったら!帝国が流した。バベルと言う器にLTLは巻き込まれた。案ずるな。全員無事だ。私が全員救った。お前らの頭じゃ把握出来ねぇが馬鹿か!?LTLは真のヴァチカンだ!ヴァチカン全土に旗を掲げろ!帝国は侵攻中。世界会議には参加する。クラウド?お前は馬鹿真面目で正直者だ。その性格が仇となる。私が敵になってお前を討つ場合遠慮なく首を刎ねろ。一国を統治する王族は皇帝の務めだ。」

「その言葉覚えているよ。」

「バルナバ」

「よっ。クラウド?バベルは世話になったわ」

「バルナバさんこそ敵に突っ込んで無事だったんすね・・・はい」

「止せ。バルナバ!クラウドは先導者だ。世界会議で全面戦争なら全員覚悟しとけ。私は神の温御霊心と精霊の加護で天の父と子の門に剣の天使に力で貴様らを砕く。ハッハハハハハハ・・・」

 長引く王の間での謁見にアリシア帝は新しい国旗と旗を掲げた。

「何考えてやがる!?」

「うむ。この旗は私だ!」

「ルーラシアとガンダルディキアか!アメイジング!許可撮りしたか?アンタ達礼儀作法も知らねぇロジカルな科学的な合法な訳あるか!君主が下らない世界の現実を覚えとけよ!これは問題だ。ルーラシアとガンダルディキアの旗を勝手に自分色にするとか選択権無かったのか?十字架にバラは俺らあああああの魂だ!主に感謝し罪を悔い改めろ!」

「豚が!私に歯向かい上から言うなら!私の足を舐めろ!舐めろ!畜生が奴隷が!私に文句言うなら一人前の英雄になってから言えよ!どうせ一人じゃ何も出来ねぇのにエラッソウに上から物事云う奴は大概自己中のアホだ!豚!豚!豚!豚!豚!豚!豚!豚!豚!豚!豚!豚!豚!豚!豚!豚が!オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオライラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアアアアアアアアッ!!!!!!!!クラウド?私の国にケチつけるんなら今度戦で相見えてもテメェーの首は私が討つ。世界会議でも会おう。今日は帰れ。だが気分が悪い。最期に私の足と躰を舐めろ!居ぬみたいに!飼い主に舐めろが!クンニ出来ねぇのか!イラマチオ!ロジカルじゃなかったら信じたいのはお前自身の人間性だ!」

「分かったよ。認めてやるよ」

 これは侮辱だった。

俺が弱い醜態を見せた。

アリシア帝に近づきアリシア帝がシースルーのドレスを脱いで締め付けられているブラを外す俺は地面に跪いた。

アリシア帝が俺の首を鷲掴みして足を差し出す。

「舐めろ!舐めろが!舐めろが!お前ロジカルじゃねぇな!人生なんて美しくねぇぞ!」

「畜生が!」

 涙目で怒りを堪えて足先から舌付で舐めて両足だ。

アリシアの足を舐めて咳き込む余裕もなく腕を後方に雁字搦めに縛られアリシアの白く膨らみのあるピンクの乳輪の爆乳を顔を押し潰されて仕方なく舐めて飲みこの羞恥プレイに満足でクラウドに何度も鞭打ちで遊び弄び弄るアリシア帝にクラウドは詠唱し燃える焔の拳が女性に容赦なく腹に力強く一撃を与えた。

 クラウドが神覇依で立ち上がりアリシアは腰を打ち動けずにパーを出した。

「降参・・〆たか…おい」

「わるかった!悪かった!わる・・・わるかった・・・・・・私こそ済まない。つい熱くなり過ぎた。私の悪い癖だ。」

「ま。国旗に付いては言及させてぇ貰う。追って処罰待て」

「はっ」

 後に英雄暦19年神聖領域内にて神聖エルラス国建国。

初代皇帝にアリシア・ヴェルグライヴェルハート卿が初代エルラスタ皇帝として統治。

以後エルラスタⅦ賢帝(パクティアス・ロマーナ・エルセッテ)の時代としてその礎を築きアリシア帝は西大陸の交渉権と貿易圏を手に収めて無限の財で成功する。

 クラウドは後を去って早馬に乗り本国に帰還後ルーラシアとエイボンが飛空艇に荷物をまとめて積み下ろしているのを俺等も手伝わされた。

 英雄暦18年

世界の管理者に向けて飛空艇が飛び立った。

“世界会議”

今年で祝500回目を記念の行事だが基本的に10年に1回だ。

蒼天八極神は全員その円卓を囲み意見し合い論議を重ねて世界の行く末を決める会議にこれほどの重要な会議を今回開くのはダイン・アガートラーム・ヴェスタニエが自由になった日と同じでKnghitsOfDarknessに成り代わる騎士団の任命だった。

 世界会議に最も円卓は屋上の古い神殿を改築し石の椅子と机が置いてある。

飛空艇に乗っている時にヘレネが近寄ってきた。

「ご苦労だな!クラウド」

「あっ、はっ・・・はい」

「世界会議も俺自身10年ぶりだ。ちょうど地獄に行く前だっけ」

「お前なら平気だ。ウッス」

「俺の大事な仲間になってくれてありがとう。」

 拳で語らいミントビールを飲み世界の管理者前に着くと多くの騎士と魔導士に国の王族と皇族が次々と入ってゆく。

「サイラス!」

「へいへい。おまたぁ~」

 サイラス・ジャック・ヴァーミリオン・ヴァン・ウォーカーも世界の管理者に属している英雄の人間が円卓に座っているのは本人自身品が無く怠け怠い戦争嫌いだが英雄を目指すのを嫌い人生美しくない生き方の選択をしてきたサイラスは常勝智将の将の才覚として器が認められて世界の管理者のヴィヴィアン・エスタンスに任じられてルーラシアと綱渡しで生きている。

 サイラスが案内しエレベーターで屋上の円卓に案内されるとダインが座っていた。

「よっ。元気そうで何よりだ。母さんは?ツヴァイは?」

「来るって聞いたよ。」

「そうかい。紹介するの遅れた。俺がダイン・ダイン・ヴェスタニエだ。セフィリアを倒した英雄に為っているんだけどハッハハハハハハ・・・。クラウドの親です」

「クラウドのダチ。グレン・スレイプニルだ!碌ン死に方さえしなけりゃ俺は生きるぜ。宜しく」

「お父様?初めましてクラウドの妻のドライです。アインス・エルスレイヤーの娘でエルスレイヤーですがクラウドを献身的に支えて子作りにも励んでおります!節操のないギンギラギンにさりげねぇ面下げた童貞を日夜私が鍛えてたくさん射精できるようにしているのですが息子さんそんなに起たない!童貞わっ!?とにもかくにも息子のフランクフルトがチッセェ!起たねぇ!今じゃ私の成果とレッスンでフランクフルトが起ってデカくぶっとく私の子宮を満足に出来る出来るモノですけどね。ハッハハハハハハ・・・ティンコー★ティンティンがフル勃起チャージのガン反りの肉棒に成長させて必ず孫を産みます!よろしくお願いします」

「余計なこと言うなよ。俺だって悩んでたけど今は正常に治ったよ。昔は俺は勃起不全だったけど毎日ドライに中出しして精一杯射精してやっていたらそりゃ治るよ。俺も」

「あっ。そうか」

「ダイン卿お久しぶりです。クラウドの騎士。ヘレネ。アーヴィングの者です」

「昔見た時はちっこくてかわいい美少年だったが見る見るガウェイン似の男前だな。ガウェインに似ている。親子だ。ハッハハハハハハ・・・」

 ダインも歳を積み重ねて四十肩でキレが悪くなったが現役に戦える。

天鏡剣を習得しその為のアロンダイトとガラティーンである。

「円卓の皆様お集りはこちらで着席です」

 円卓が並ぶ部屋に全員静寂に座る。

「世界会議開始!500回目会議を此処に宣言する!」

 ヴィヴィアンが鐘を鳴らし会議が始まるヴィヴィアンが議事録を散り出して新たなページを書き出す。世界会議は厳粛な空気で行われる。

「ハイ!議長!私からお詫びと許可をお失せ付けたくても宜しいかと?」

「アリシア・ヴェルグライヴェルハート卿。発言を」

「ルーラシア王並びにガンダルディキアの神聖円卓の領主の方々大変恩着せがましく申し訳ございません。国旗を勝手に自分色で盗み盗用したことを堅く深く申し訳ございません。謝ります。私の新しい国を建国の際に貴国の象徴を侵害したのは国家叛逆の重罪。」

「良い。好きにしなさい。僕は怒らないよ。エルラスタがめちゃくちゃになったんだ、僕の国でもいいのなら以後大事に誇りを持ちなさい。」

「感謝します」

 アリシアが謝ったのをルーラシアは机をソッと叩いただけだ。

会議の本題は『神聖アイゼンガルド帝国の皇帝クリード』だ。

 王都から王に就任して初参加のアーサー・アーヴィングが来ていた。

王都安定の政治を治めて統治するアーサーはこの議題に介してクリードがセフィリアと裏付ける。

「ヴィヴィアン?魔獄十三神エウレア・ノルシュヴィファブ・ラールーチェ男性【魔導剣士】

《ギルガメッシュ・フォン・ラインブラッド》男性【剣士】

《ヴァール・ド・アイリスティッシュ・グラノーゼ》女性【魔術師】

《源朝臣皇綱童子丸鬼斬》女性【怪異殺し・侍】

《ミア・アイリーン・ハイクリッドカーン》女性【戦乙女】

《セプテンバー・ジュリアス・オクタヴィアヌス》男性【祓魔師】

《レーギッド・ヴァン・ヴォルト・ティーエンエア》女性【機甲銃士】

《トムリア・ヴェルノム・ド・モレー》女性【騎士】

《ソニア・グラン・ド・ハイデルンリッヒ・ケーニッス》女性【召喚魔導術師】

《ソル・アークフィリア・セルブリックゲート》女性【シーフ】

《エルグランド・エルドレッド・ベネデヴィエル》男性【騎士】

《ヴァーミリオン・ユークリッド・ゼクタヴィアス・ヒメールハイト》男性【先導者】

《サラスヴァティ・フォン・イシュタルテ・アスラリヴェルグド》女性【神喰魔剣師】

 最凶の傲慢の魔女ジーク・ワーテルシュヴァルツガルド卿(ジーク)憤怒の魔女ヘクセン・リッター(ヘルス)嫉妬の魔女フレア暴食の魔女リーシャン・ウーロン(リリス)色欲の魔女カウガール・クリトリス(クルシファー)強欲の魔女サー・シュバイン(シヴァ)怠惰の魔女エデン・ガーデンプレイス(マスカッツ)憂鬱の魔女ロゥエイン・ド・リドフォール(ジェラール)虚飾の魔女ベリアル・アスタロト・アーツ(ゼロ)この罪が現在。原罪の魔女エザムがいつに動くかわからねぇがクリードの臣下だ。このまま黙って視るんじゃねぇよ!全員確実に俺等を根絶やしにこの星を喰らう気だ。星を護るために一気呵成の兵で潰すのが良い」

「待て。動かないでおこう。全員死にたくないなら俺の言葉を聞いてくれ!」

 ヴィヴィアンの話だ。

エスタンスの家は全員出自呪われていると訊く。

特にⅢ代目Ⅳ代目Ⅴ代目を受け継いだヴィヴィアンは若さでありながらも帝国の侵攻は地図で見て嘆いている。

 ヴィヴィアンは世界の状況に判断してサイラスが足を組んで手を挙げるとダインが話した。

「キタねぇ話だ。クリードを討つのにここで失敗よりも全世界一丸となってやるぞ。これはクレアとジュリアにも切なる願いだ。俺は最低クズ野郎だ。ツヴァイという妻が居りながらも俺はゲスの極みの不倫でクレアとジュリアの子供がいる。だから俺は赦されない」

「嘘!ってそんなことで離婚じゃないでしょ?ダインは勤めで神様とセックスしただけでしょ。ゲスの極みならしゃーねぇけどさ。私はダインが来てくれただけでも嬉しいよ」

 ツヴァイは現在復帰したが当分は救護班での軍医だ。

治癒剣と天鏡剣の使い手。

 *天鏡剣

始祖ルヴィアが使ったとされる剣術に鏡のように反射させ敵を討つ。

血を流さない生きる剣。

天譴のセットで剣術で相手の命を救う治癒の一種。

 ツヴァイもアーヴァンヘルムの席に座っている。

20代と変わらない若さと胸の張りだが生理痛と頭痛で薬を飲みながらミントビールを飲む。

クラウドを産んだ母親でクラウドを心配し過ぎの母親だ。

ヒルデガルダは大人しくいた。

25年前姉のインデックスが死にヒルデガルダは姉の遺志を継いで大司教としてルーラシアに仕えている。

今回の世界会議が山場だ。

「私から意見を申します。・・・・魔女は勢力侵攻。」

「Oカップだっけ?」

「はいはい、つか、エロサイトでも分かんねぇよ。Oカップで爆乳騎乗位で何度もイッた連中から裏どりはしてある。バカか!?サイラス・ジャック・ヴァーミリオン・ヴァン・ウォーカーが信用何ねぇほざく野郎が来いよ。魔女の中でもエザㇺだよ。こいつを討つ」

「出来るのか?サイラス」

「アンタら揃って円卓だろ?俺は嫌だ。嫌いだ。」

「ダヨーン」

 ダインはため息を零しミントビールを飲む。

各円卓に居る王族や皇族が揉めている。

痺れを切らしたダインが立ち上がり腰を叩いてホワイトボードに書き込んだ。

『原罪の魔女エザム』

『7つの大罪』

『魔獄十三神』

『セフィリア』

『クリード』

『Oカップ』

『騎乗位』

『帝国侵攻』

『聖地奪還』

『英雄』

『先導者』

『魔女喰う』

 ダインはキーワードを書いてエザム征伐の円卓で話す議題としてヴィヴィアンが書き込んだ。

「ジョンテ君が居ないと始まらないよ」

「そいつはどーうかぁあああああ」

 サイラスはジョンテから手ほどきを受けて魔女を狩る剣を覚えていた。

魔女を狩る議題にサイラスは欠伸をした。

 帝國暦78年

稀代の魔女狩りジョンテ・ギルダーツ卿失踪。

サイラスの保護官で管理者執行常務の役人が姿を消した。

生前であろうかジョンテは自分の全てをサイラスに叩き込んだ。

「ヘキダゼ。ジジイが何処に逝っても俺は俺だ。魔女を狩る部隊は俺が組む」

「だそうだ。異論は?」

「ネェーに決まってるだろうが俺が居る限り命は預けさせてもらう。俺は天の鎖で相手の覇気を奪える。ウォーカー家は碌な死に方が多い。英雄・・・・ダイン・ヴェスタニエは?」

「ん?俺?ジジイだよ」

「嘘コケさ」

「ヴィヴィアン訊いてるか?会議の続きだ」

 議事録に『英雄サイラス・ジャック・ヴァーミリオン・ヴァン・ウォーカー』と綴られた。

「JとVの遺志を持つ人間がどう戦うか?」

「ザーロックさん!バリピーっすねぇー」

「ん?」

「現役張りって来ている人間のことを言うんだよ。ザーロックさんの娘だって大尉だぜ?親子揃っても悪いか。娘は美人で槍と剣?騎士学校首席で俺も腰を抜かしたわ」

「自慢はどうもだ。ウォーカー卿・・・然りと今回の戦線を娘の自由捉える。選択権を与えるのじゃない下らないこの世界の現実で美しくもねぇ人生は決め方次第だ。」

「あっーそう」

 サイラスはしゅんとして聖杯の水を飲み干して“ある事実”を打ち明けた。

「アガートラーム・ウィンゼンヴァーシュ・ヴェスタニエ卿!アンタらは良く帝國暦50年のテゥエルターナーで生き延びていたな。後日調査してビックリしたよ。アンタらあの爆発魔法を防いでネルセリウスで生きていたのは他でもねぇさ俺のお蔭だ。俺もあの時エイゼンヴェルグで客人として色々とあってこそ位の大幅さ・・・ボンクラの俺にアガートラムの恩がある」

 サイラスは並々の英雄と同時の腕前だが本人曰く剣と鎖だけで生きて来た。

浮上した魔女を狩る件に付きましてはサイラス編成の指揮に入ると決まった。

クリードが今後反撃に打って出るのは当たりだ。

「決まりだ。ヴィヴィアン?世界会議第二章の開幕だ。」

「ハッ?」

「クリードをどうする以上かと打てばよい・・・・会議は」

「キャメロットだ」

「はぁ?」

「はぁ?」

「ざってぇーな・・・・キャメロットだよ。クラウド?先導者に言いそびれていたのは謝る。が代々クレアとジュリアの血を継ぐ基より神であるイエス・キリストの血を継ぐ者は彼の輝く神槍にして聖槍ロンゴミニアドの力がお前らに導く。」

 アーサー・サー・アルトリウス・ドラグニックオーバーロードが言う。彼は王都の王にしてかつて人理定礎の最凶の騎士団円卓の騎士団隊長であったがアーヴィング家の人間としてその身は燃える焔の業かと化し龍にもその心を縛られた。アーサーは時々薬を飲んでいるのは龍を停める薬でその剣の鞘を封してある。

 ロンゴミニアド

神を穿つ光の神槍。

ジュリアの母が所有しエマが使用していたがその後ヴァーミリオン・ユークリッド・ゼクタヴィアス・ヒメールハイトの手に渡りヴァーミリオン・ヴァン・ウォーカーが槍を盗み世界最果てのアヴァロンの座標から北の孤島に槍を隠しその上にキャメロットを築き現在は廃墟の修道院。

 世界の管理者での世界会議が長引く。

霊基再臨を果たしたダイン・ヴェスタニエは灼眼を隠し長い白髪で色白の肌が左腕が銀腕として黒コートを着て黄金の十字架をぶら下げていた。

「ハァー・・・・世界会議に参加したのはセフィリアだ。あの馬鹿野郎が今度しくじってみろ!俺だぞ。存在意義と意味の定理ィに生きてるこれ以上は世界を潰すか!」

「ちんたらしていると!こっちも死ぬ」

 円卓が荒れ始めているとランスロット卿の遺児ギャラハッド卿が議会に来た。

議会開始から29時間後のことであった。ギャラハッドはガウェイン卿の姉の子としてベルガモット皇国の補佐官で帝国の交渉を担当していたがルーラシア王に円卓入りと新たな身分でルーラシアに籍を移しジョンテ・ギルダーツ卿が行方不明後サイラス共に魔女を狩っている。

 サイラスは会議参加してその目に映る両目の灼眼は神にすら呪われてその影響でその目は退魔の眼でコートを羽織りベランダでミントビールを飲み会議の資料を捲りながら欠伸してアシュリーが寄ってきた。言い忘れていたのはアシュリー・ロンディナック卿は世界の管理者の副社長としてヴィヴィアンの補佐だ。

ルーシィー・ハート真名ガランドゥーブル・ド・リドフォール・ウォーカー卿。

アシュリーの妻でウォーカー家と婚姻後にルーシィー・ハートと名乗っている。

極北出身で世界の管理者のヴィヴィアン・エスタンス12卿の1卿。

この会議で事務作業に追われて弁当の手配とお茶くみに仕事で席を離れていた。

 セフィリアに振り替えると嫌でも思い出す。

セフィリアが霊基再臨で再誕を果たすとクリードも居る。

これ以上の誤算を避けるのに英断が居る。

クラウドたちは奥の部屋の円卓に座っていた。

 新参者に集う12人の中で8人の席。

机に花束が供えられ瓶に生けられていた。

「イッチまった連中の席だ。」

「不謹慎だぞ。グレン」

「へーいおーいおいーおおお・・・俺等は先導者様の覇気だぜ」

「兄ちゃんよ?そのヘンにしとけ」

「ヘレネさん」

「俺も会議の話は聞いてる。皇帝殿下の拝謁次第だ。」

 クレイヴィア皇帝のことだ。

ヘレネとの付き合いも長くガウェイン・アーヴィングは歳を積み重ねて緋色の髪の毛も白髪で眼も老眼で最近は眼鏡をかけている。

《はい?誰だ?》

《もしもし?ガウェイン卿?電話で申し訳ございません。会議中でしたか?》

《休憩時間だ。申せ。バイアグラ・ベイリン・ガレス・アーヴィング卿》

《はっ!本国内に魔女接近!その数!2000万!!!!!!!!!!!!》

《ハッハハハハハハ・・・と思ったぜ。バイアグラ?円卓全員呼べ。アーサーも連れていく。手際で生きる意味と命の尊さを馬鹿に学ばせる。モードレッドとアグラヴェイン?モルガン姉妹は?ガウェイン!あなたは王ですよ。この国の・・・・無粋で申し訳ありません》

《オメェー。オメェしか居ねぇよ。俺に対して的確にモノを言える連中はよ。まっ。待ってろ。》

《お待ちしております。我が王》

 一言『火急の件で本国で仕事をしてくる悪いなダイン』と書き残し世界の管理者を後にガウェインはベルガモットに戻った。

これは帝国の宣戦布告としてガウェイン・アーヴィングは自国の円卓の騎士を歴史上この時に全部隊を集結し若き王は少年王は語り継がれる“英雄”として政権を手にベルガモット皇国極北の地カムランの丘に集結した。

「遅れてわりぇ」

「はっ!ガウェイン卿が到着」

「戦況は?バイアグラ!」

「最悪だよ。カムランの攻撃はモルガンが糸を引いてる。魔女が帝国の旗だ!」

「代われ。ユーウェイン」

「兄上」

「お前はここの皇帝だ。殿下を護れ」

「はひ!円卓は?」

「まだ遅れて来ます。ロード・ガウェイン」

「神聖アイゼンガルド帝国の旗と魔女の旗がぁ!」

「気にするな。俺の騎士はKnghitsOfDarknessで育った。畜生めの豚だ!狼藉者は切り捨てろ。」

「殿下!殿下!殿下!殿下!殿下!アーサー」

 少年王は名をアーサー。

真名アルトリウス・ペンドラゴン。

世界会議の裏で行われたこの大戦の火蓋が後にクラウドを英雄に駆り起たせる。

 円卓の会議は1カ月が過ぎてそれから7カ月が経った時にダイン・ヴェスタニエがまとめた。

「会議はご苦労。先刻ガウェインから書状が送られてきた」

 《ダインか?俺が手紙を書くことを赦してくれ。カムランの地にて帝国軍と魔女連合が総攻撃してきた。俺の兵も壊滅喜怒哀楽全滅だ。この悪化の戦況にアーサー王も限界だ。ダイン・ヴェスタニエ?お前らKnghitsOfDarknessに力を借りたい。これ以上ベルガモットに血を流すのは俺も嫌いだ。絶望だぜ》

と手紙を受け取りダインはこう答えた。

「会議は中断だ。ヴィヴィアン」

「え?なんでだよ?」

「カムランに逝く。・・・・カムランに兵を送る。」

「あいよ」

 英雄暦18年

ベルガモット皇国・カムラン

 カムランの戦いが起こった。

圧倒的不勢の中で円卓の騎士が歴史上この時に功績を遺し若き少年王アルトリウス・ペンドラゴン俗名アーサー王は聖剣を手に魔女と応戦。

「アーサー王!」

 隻腕の剛腕銀騎士王ベディヴィエール卿と双剣爪牙の重騎士王ベイリン卿がカムランの陣取りで魔女側の関所をアーサー共に応戦で3カ月経っても連絡がつかなかった。

「殿下?御身体は?無事でしょうか?」

「騎士よ我が剣に誓って顕現せよ!理想を貫き遥かなる愛に生きる円卓(グランド・ロード・アヴァロン・ラウンド・アーサー)!!!!!!!!!!!!」

 アーサー王の聖剣が輝き他の騎士が応戦で来ないのは分かる。

モードレッドを振り切りクラレントを折り返しエクスカリバーを鞘に納めて空洞でたき火にたかれながら雨水をしのいでの生活にこのカムランに轟雷の雷雨で味方は来ない。

 ベイリン卿の前にロキがフラッと外套を着て姿を見せてアーサー王の腕を引っ張り茂みに隠れた。

ロキも追っていたモルガンは傲慢の魔女ジーク・ワーテルシュヴァルツガルドがベルガモットに来ていたのを察知し円卓は全滅。

アーサー王も初陣でクラレントに肺を突き刺さって辛うじて息をしているが深刻な状態は寧ろヤバイだ。

 カムランに着いたダイン・ヴェスタニエはその剣を抜いて圧倒的屍に目を瞑りガラティーンで全てを焔で吹き飛ばし銀腕の高圧縮に蓄積した魔力の付加を多くの魔女は塵と化した。

「戦場の嫌な臭いだぁ」

「ダイン!ダイン・ヴェスタニエだ!敵襲だ!」

「あああ・・・・あああっ・・・・・・あああ旗は!?」

 KnghitsOfDarknessの旗がカムランの地にて舞う。

20年ぶりだ。

全員衣装は変わり容姿も歳をとって変わっているが今でも全員若い!

「命じる。ハァ・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハァ・・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハアアアア」

「大丈夫か?ダイン・・・無理だけはするなよ」

「ザイ!俺は平気だ。ザイ!敵を砕けるか」

「あったりまえだよ。ったくさぁぁっっ!俺の剣は斬れぬ者はねぇよ」

「あっ。そうか・・・・武神と出来るんだっけ?」

「ああ。俺が武神で龍化を解くぜ」

「任せるぞ。ザイ・ジークフリート卿」

「私も本来司教様の都合でルーラシアに帰していたのですがダインの仲間で依頼です。魔女は悪しき癌です。その癌を私が光で滅します。インデックスの名に懸けて!」

「ヒルデガルダ?姉に似て来たな。嬉しいぜぇ」

「ダイン?帝國暦を終わらせ英雄暦のあなたが世界を平和に導いたことは子供たちの誉れです」

「いいんだよ・・・別に。俺は家族に為れないで出来損ないの英雄じゃ」

「ねぇ。ダイン?平気でしょ?体に気を付けてね」

「淑女になったのか?ツヴァイ?昔はヤリマン宣言!ヤリタインダーで痴女だったけど気付けば御前だってババァか。俺はジジィ・・・・ヤリマン宣言!魅せろや!」

「めんどくせぇキャラ設定だなぁ。帝国の魔女側の軍か?私はレズじゃねぇよ!カムランは広域な四方を山と湖に囲まれた僻地だ。早々に終わらせるけど暴れん坊将軍でも文句ねぇな!」

「好きにしろ。始末書ぐらい俺がどうにかしてやる」

「ヒャアアアアアアアッ!逝くぜ!激しく燃えるバトルで躰が疼いて絶頂でオナニー以上の快楽と快感が私の躰を包み込む!逝くぜ!」

「全員出陣!敵は全員刎ねろ!活かすな!」

 ダインもカムランで応戦。

ガウェイン・アーヴィングはジーク・ワーテルシュヴァルツガルドを追い渓谷に出た。

日差しが照らす太陽の暑さと高温がガウェインに力を与える。

「待て!魔女」

「しつこいっうんだよ!アーヴィング」

「そうか?俺はこの国の王だ!焔で葬って遣る」

「アホな!私らを敵に回すなよ。ベルガモット崩壊の序曲だ!」

「我に誓え。我に顕現せよ・・・・クソが!」

 レヴァンテインを手に焔が包み込み太陽を纏い世界を覆う闇を焔の剣が煮え滾る怒りを越えてガウェイン自身円卓の崩壊と国の崩壊で苦しんでいるのを父王ベルガモットも加わった。

「息子よ、俺に手伝わせやがれ」

「むむむっ!傲慢だ!傲慢だ!傲慢だ!アーヴィング」

「顕現せよ焔と氷の王にして騎士王の円卓に集え理想郷の我が愛しの剣」

 ベルガモットの至宝の神器でレヴァンテインを超える聖槍ロンゴミニアドですら敵わない焔と氷の根源を司る神の剣。

(面倒よ!俺の神器動け!背徳に我の円卓よ・・・・真理を超える我が焔と御霊に英霊の剣)

 ベルガモットの焔が地表を覆いガウェインの腕を引っ張りカムランが焼き尽くされた。

「ハァ・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハァ・・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハアアアア」

「これが王の・・・眷属!」

「ハァ・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハァ・・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハアアアア」

「ジーク!死ね!世界のその総てを奪う傲慢の非道が天を穿つ!」

 傲慢の魔女ジーク・ワーテルシュヴァルツガルドが魔力を解放しカムランの魔法を吸収このベルガモットの魔力を傲慢の魔女の杖が吸収することでベルガモットは剣を構えた。

「・・・・・・・・」

 英雄暦18年

 ベルガモット皇国半消失

難を逃れたベルガモットとガウェインはダインと合流。

ロキとダニエルも加わりジョンテが姿を見せたのは3日後の夜。

 ジョンテは溜息を吐いた。

「ルーラシアの仕事だ。俺が消えて何年もたつがグランド・ロード・アヴァロン・ラウンド・アーサーだ」

 意味不明で中二病がお疲れだと言いたいがこのベルガモット本来の柱が光となって顕現した。

「ハァ・・・」

 ジョンテがキリッと切り出した。

「王よ?顔を上げろ。・・・・しゃねぇーよ」

「はぁ」

「おいおい何逝ってんよ」

 ジョンテ・ギルダーツ卿はベルガモット王にその体は高らかに燃えていた。

「王は燃えているのか?焔で心臓が動いてる?」

「違う。俺は人間であって人間じゃない・・・人は天の上に創らないが火は神の産物。ベルガモットの名を継ぐ人間で俺は元々ダメ人間さ」

「ガウェイン卿」

 ベルガモット皇国の領土消失この事態にジョンテも手を打ちベルガモットは杖をついてジーク・ワーテルシュヴァルツガルドの猛攻に兵は壊滅。

魔女の追撃にベルガモットもタバコを吸いガウェイン・ユーウェイン・ギャラハッド・グウィネヴィア・マーリン・アリアンロッド・アヴァロン・ブリテン・イゾルデの兄妹が集結しアーヴィング家一族が決起した。

「これでは最期の決戦前夜だ。・・・・・まっ」

 ベルガモットの家族は全員円卓に腰を掛けてガウェイン自身久々家族揃ってでアーヴィング家が騎士王の旗の下に生きる選ばれた騎士が互いに剣を構えた。

唯一、マーリンだけは杖を握り締めて欠伸しながらフードを被って眠たそうにガムを噛みながら肩を鳴らした。

 マーリンは元はインデックスの人格武器であったが簡易的な魔術で作った人格の杖を渡しただけで本人はアーサー・サー・アルトリウス・ドラグニックオーバーロードを見守るアーヴィング家の顧問でこうして現在は一つに集まりジーク・ワーテルシュヴァルツガルドを討伐にKnghitsOfDarknessも助太刀となる。

「ベルガモットの国を世界は!この世界は俺が!護る!!!!!!!」

「じゃっ。そうするか?」

 ベルガモットは焔を纏うのをマーリンは怠い性分で《闘わずして勝つ勝つ為なら勝に拘る(クズ中のクズであり万能の天才の魔術師)》という最早偏屈の塊しかないマーリンは魔術の杖を握りこの最後の決戦地はベルガモット城だ。

 ジーク・ワーテルシュヴァルツガルド

傲慢の魔女ジーク・ワーテルシュヴァルツガルドが旗を掲げて城に攻め入ってくる。

 ベルガモット城内

マーリンは城の上に居て杖を持ちながらも欠伸しながらラジオを聴きながら新聞を読んでいるとベルガモットとガウェイン卿が旗を掲げて下にジーク・ワーテルシュヴァルツガルドが待ち受けていた。

マーリンが杖を鳴らし合図した。

「イク!イクイクイクイクイククイクックウッウウウウウ・・・はい」

 マーリンが城の砲台を開門して攻め入る魔女軍にマーリンは究極魔法を連発。

「邪魔だ!僕の国を汚すな」

「マーリン・・・・ああーさーやく」

 グウィネヴィアだ。

マーリンは城を開門してベルガモットは獅子王の槍を握っていた。

ガウェインの作戦でクラウドも城に潜伏だ。

《ああ・・・・城内籠城戦とか肩凝るぜ》

《この状態で察して・・・・クラウドは?》

「俺は待機だ。ここはベルガモット城は要塞だ。」

「おい!こっち来いよ!全開門とかガチで死に逝くぜ!」

「止めるよ。逝きますかぁ」

 クラウドは準備を早めるが黒コートを着て双剣を腰に差してグレンもドライも準備してヘレネは城の桟橋に居てアーヴィング家の旗を掲げてジーク軍と帝国軍の挟み撃ち合いだ。

 魔女との全面戦争にKnghitsOfDarknessの歴戦英雄が集結しダイン・ヴェスタニエはガラティーンとアロンダイトを構えて帝国兵を切り倒しダインも血が飛び散る中KnghitsOfDarknessの旗をベルガモット城に立てるがザーロックとザイが門前に居る。

「ダイン!こっちは任せろ!俺等も歳だがバリバリマックスの戦闘力だぁ」

「刀を振るう俺も侍だ。帝国は任せろ、今は先に逝け!」

「ジーク・ワーテルシュヴァルツガルドを討てるのはダインだな。あの剣は聖剣より焔の剣だ」

「・・・・・・・・・・バッチコーイ」

 これからの戦場にベルガモットの城が崩壊なのはわかる。

城の構図はマーリンが知ってる。

マーリンが移動しガウェインとベルガモットの隊が城を抑え込んでいる。

最悪。

ベルガモット領土が消失し円卓が壊滅。

ガウェインは腕を鎖に変える天の鎖は精神エネルギーを力に変える。

「魔女はダインに任せろ。帝国は潰す」

「おう、そりゃっ。そうやろねー」

「オヤジ!敵は廻って撃て!」

「はいはい。俺も還暦前だぞ。」

 ベルガモット城の屋上でラジオを聴き新聞を読んでいたマーリンはフードを被りこの世界の北側が崩壊する軸にジークの軍と魔女が猛進している。

「魔法は魔法さ。僕は疲れるから今回は極大打ち込むよ」

「ハッハハハハハハ・・・魔法はツライ」

 マーリンが今回参加したのは世界の異変でヴィヴィアンのコネもある。

 マーリンが城に罠を仕掛けたのは前からだ。

「ま・・・気になさるなぁ」

「クラ!こっちだ!」

「名前・・・・覚えてください」

「クラウド?正面前だ。」

 ユーウェインが号令を出してガウェインも駆けつけて紅蓮の焔が帝国軍を灰と塵と化す。

ベルガモットも珍しい程の本気で聖剣と神槍に力を貸しベルガモット建国の祖初代ベルガモット・アーヴィングの母でロンゴミニアドの名を持つ槍を手に応戦するベルガモットに手を差し伸べたのが旧友アガートラーム・ウィンゼンヴァーシュ・ヴェスタニエだ。

「焦るな!策だ!数じゃ勝てねぇ戦いでも俺に任せろ!」

「ハッ。おせぇーよ」

「互い様だ。俺の腕は民を護る腕と剣だ。」

 ジーク・ワーテルシュヴァルツガルドは魔女軍率いてベルガモットは火山地帯の上の国なのであふれる火山で沈むのが時間の問題だ。

マーリンは溜息を吐いて杖を鳴らす。

《Welt Genesis großer Zauberer segne ich den König von Erlaubnis, ihr bittet. Merlin ist zu fragen. Replik nach einem Ort zu suchen, die reale Sache zu nennen ist nicht erforderlich. "Schwanz Fee"》

《Name der Bergamotte einen Korb mit Flamme und das Schwert ist ein Name, der von der Göttin geliebt wurde. Kann die folgende ich Trauern Faust ist unser Herr der Zorn der Zerstörung dieser Zeit die Treue und den Standard der Revolte des Geistes und die Ritter der Tafelrunde der japanischen Veröffentlichung und Flamme annihilate rebellierte》

《Wir Marlin. Absolut nur Gott großer Zauberer in die reale Sache! Diese Magie ist alles sterben an dem Ort, der ich den Speer der Welt am weitesten gebohrt Gott Speer der Göttin Rongominiado vor Held König dieses Landes zu segnen, die entwickelt wurde, heißt Wer ist das zusätzliche Paar von euch das Leben. Dieses ich räche eine Hexe persönlich. Das Leben ist nicht, dass einer logischen keine Schönheit ... Ich bin ein Zauberer. Ausschießen eines umständlichen faulen Arbeit nicht einverstanden zu Sex》

《Das Leben Schönheit ist auch kein logisch. Nur die Realität des Auges des Auges des wissenschaftlichen Lebens zu glauben. Dieses Ich ist Avon und nur meine Deal mit dem Blue Sky ist auch bei der maximalen Magie. Senden Sie eine wunderbare Liebe. Wertlos dies werde ich die Hexe persönlich begraben. Nur ist ein Schiff der Menschheit wollen nur mich zu glauben. Artorius Pendragons mag mich in der wunderbaren König von Schiff König. Nur Arthur. Kein Homo! Homosexuell ist nicht! Dies ist das Schicksal, das in einem Drachen entschieden wurde! Jemand, den ich? Ich Merlin! Merlin》

《Lassen Sie uns beginnen! Grüße von mir an die ganze Welt hat sich verzögert. Magic ist unglücklich. Aber ich immer noch der Magie scheint nicht falsch zu sein. Ein Hammer auf die Hexe durch das Schwert meines Schicksals zu den Löwen und einem Drachen!》

「極大蒼天魔法ヴェル・アモーレ・ド・ベルガモット・インペリアル!」

 大地が瞬間的に戻されてベルガモット本来の領土再生と今まで国に抑えきれていない魔力の柱をマーリンの杖が圧縮した魔法を放した。

全ての帝国と魔女が殲滅。

残ったのが傲慢の魔女ジーク・ワーテルシュヴァルツガルドただ一人に唇を尖らせてマーリンが手を剥けた。

「今だ!全軍!突撃!総大将の首を討ち取れ!」

「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」

 歓喜だ!?

ヒッキ―魔術師マーリンはミントビールを飲み缶ビールを飲みながら手で敵を振り払いベルガモットの円卓に腰を掛けて水晶玉に映し出されるモニターでジークとの決戦を観戦した。

 ジーク軍の猛威にマーリンが鑑賞し魔女の勢いにクラウドは別行動。

「危険日だね。こりゃ…僕にはどうすることも出来ぬ」

「マーリン!」

「マーリン!」

「処理できないってここは?」

 マーリンも困るがドライが聖剣に手を差し伸べると表情を曇らせたマーリンは杖を4回鳴らし聖剣に力を与え城外は応戦。

「フゥ・・・・ソープだ!僕はね」

 マーリンは怠惰でその狂気を隠しているがジーク・ワーテルシュヴァルツガルドの旗をベルガモットが燃やしダインもガラティーンで薙ぎ払い全員突撃の駒が動いた。

(間違いなくジークはその首を討ち取られる。魔女に宣戦布告と帝国から奪える)

 マーリンはその顔を見せた。

「僕が言うにはこの場合どうするかだ、いいか?アーヴィングがこの国を救う」

「おうよ」

「ハッハハハハハハ・・・」

 マーリンの魔法で魔女は殲滅。

ベルガモットが再生し聖杯による転臨これによる最期の方法でジーク・ワーテルシュヴァルツガルドの首を討ち取る。

 残された戦況でダインが久々に剣を振るう。

「イケ!イケ!俺が斬る」

 感覚で敵の動きに合わせて切倒し進んでいくとジークが待っていた。

「よっ・・・確認だけどジーク・ワーテルシュヴァルツガルドで間違いないか?」

「そうだよ・・・・もう逃げられねぇ」

「ハッハハハハハハ・・・」

 ガウェインも間に合いジークの躰に釘付けだがこの状態でKnghitsOfDarknessの旗を掲げてザーロックもザイも待ち構えているが2人も歳だ。

「労役に辛いのう」

「真正で死ぬ?マジで言うの?この状況で笑えるけどな…」

「ザイ?はいはい」

「行くぜ!ユリア・ザ・モードチェンジ・・・・!」

 ザイはこの刀に思う御霊の力を纏いこの桟橋から先には魔女との軍団が列と為す。

ザーロックも槍を構えているがジークの軍がこれ以上の侵攻にダインも追いつけずにザーロックの老いを一切見せずに槍が天を穿つ。

「騎龍(Reiten auf einem Drachen)風雷(Wind und Donner)真正中出し(Pies Authentizität)・ロンゴミニアド」

 ザーロックが20年係り得た槍だ。ロンギヌスとグングニルを代償に手に入れた力で仁王立ちのザーロックにザイも固唾を呑んで刀を抜く。

「天鬼飛照刀・・・・・ザイッ!」

 ザイがこの橋を渡り終えるとジーク・ワーテルシュヴァルツガルドが待ち構えている。

その頃世界会議真っ最中だ。

ヴィヴィアン全権この会議の最中にダイン・ヴェスタニエ復帰にKnghitsOfDarknessが復活し再始動の中迫る魔女にクラウドが出てきた。

「呼んだ?」

「ちょうどいい・・・誰か!援軍!!!!!」

 クラウドが歩き出してベルガモットがエントランスで倒れていた。ベルガモット皇国の旗を掲げて燃える王を目にしてクラウドが口を開けた。

「決戦前夜前に俺は負けない。・・・・・そうだろ?」

「ハァ・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハァ・・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハアアアア」

「ダイン・ヴェスタニエ!頼むこの国を護ってくれ!」

「あいさ」

「ということだ。」

《いよいよッとぁけかぁ》

「ああ・・・・ん」

 クラウドが若き英雄としてその聖剣を手に鎖を解除すると世界の輪廻の鎖を全解放したクラウドは白髪灼眼の赤褐色に染まった体に十字架を具現化しその加護にベルガモットが驚く。

「かっ!お前何用の身構えか?ダインとちげぇが明らかに湖の乙女だな」

《呼んだか?私の出番がここにきてどうする?》

「喰らうのさ」

「ん?ジークを狩ってくれ。世界会議に参加している人間でこんな茶番は赦されねぇ」

「はぁい」

 城は包囲されている。マーリンはフードを被りこの戦況の未来を予知。

「魔女が死ぬ」

「全員ここが最期の決戦だ・・・・」

 マーリンは杖を剣に切り替えた。

「マジで面倒だが僕も闘うよ。ベルガモット」

「有り難い!」

 ジーク・ワーテルシュヴァルツガルドがベルガモット中央に軍を侵攻。

ブリタニア区域に戦火が拡散クラウドの十字架の剣が帝国兵を蹴散らしジークと対峙する。

「名は?見ない顔だねぇ」

「クラウド」

「私は傲慢の化身にして傲慢の魔女ジーク・ワーテルシュヴァルツガルド」

「ここでアンタを討つ!」

「リージョン・エインズ・グレイヴ」

「シンフォニアック・ズレイズ」

 焔と氷の魔法の連続魔法に全体魔法効果の付加で魔法の威力を高める。

クラウドの剣は魔法を斬りジークの腕が煉獄の焔の剛腕を避けてクラウドの背後にグレンの魔法団がジークを掠めた。

「遅いぞ!」

「ゴメン!俺も神覇依出来るぜ!俺が俺の生き方だ!溜めた濃厚な精子をいっぱい我慢して魔女の子宮に膣にぶち込んでやる!!!!!!!!!!!!」

「好きにしろ!連携連装だ!」

「しゃっ!最終局面イクぜぇ!」

「おう」

 クラウドとグレンのコンビによる攻撃にジークも本気を出す。

「我が主に盾づくことか?」

「ねぇ」

「まぁ私の魔法と連装は魔槍に機甲状態を解放して為せる業」

 グレンの弾丸がフェンリルの弾丸が射抜く魔女の心臓に穿つ拳と弾丸を回避しジークの姿が龍と化す。

グレンがステルスを解除し銃口を突き付ける。

「俺は!ガンガンガンガン責め立てるのが好きなだけだ!」

「おうや」

 ジーク・ワーテルシュヴァルツガルドは黒龍王。

太陽を沈める黒き太陽の龍が咆哮が唸る。

ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴウガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!

龍の咆哮に意識がリンクしジークの正体だ。

クラウドもモードを変えて色素の無い白髪の長い髪の毛のクラウドが龍の背に乗り十字架の剣で刺した。クラウドの英霊秘儀を介して十字架の剣を手にジークの背に乗りグレンも屋上から狙い撃つ。

「修造!お前がダチの俺の友達だ!やる気全開で俺の弾丸がぶち抜くぜ!」

 沈黙か静寂かが流れてグレンのフェンリルが真紅の弾丸を放つ。

「真正中出しノーカット・オルタナティブ!イン・ザ・ラグナロク」

 グレンの技名にラグナロクや中出しが名付けているのは単にダニエルの技をパクっているからだ。

一度放たれた神を喰らう弾丸がジークを貫き屋上からスライディングして双剣で斬った。

クラウドが手を伸ばしてグレンを掴みジークが元の姿にボロボロに這い上がろうとするとガウェインが突っ立て剣を地面に刺してジークの顔に祈り十字を切り天を仰ぎ祈って顔を伏せた。

「お前の終わりだ。」

「ああ…終わりか」

「終わりかぁ」

「ああ」

「忘れるなよ。私を討ったことで今後世界は騒乱に向かう。」

「気にするかぁ・・・俺はベルガモットの子ガウェイン・アーヴィング」

「やれ!」

 ガウェインの焔がジークを喰らい燃やし尽くした。

これにてベルガモット騒乱は幕を閉じたがヴィヴィアンの会議に戻ると大幅の議題は決定していた。

世界会議とこれに伴う重要な責任は追ってダインらに廻る。

「湖の乙女の落胤ヴィヴィアン・ジーザス・ジューダス・エスタンス・ヴェスタニエっつうかさ。アイツ自身業を背負う人間で業には業を呼び寄せる。」

「これから世界はますます暗黒に向かう」

 ダインは落ち着いていた。

頗る気持ちなんだろうダインは霊基再臨でその力を自らの者に換えた。

神を喰らう剣に神を救う眼として黒コートを着てこの世界を開きたいと申したのはヴィヴィアンだ。

「俺はサ・・・ヴィヴィアン・ジーザス・ジューダス・エスタンス・ヴェスタニエだ。俺の力がまだわかってねぇ・・・・さて」

「KnghitsOfDarkness再臨は果たすつもりだ。」

「そうかぁ、俺は神の裏切りの子と言う名でこの名を諱にされた。お前だけだ。俺の名を答えた」

「神の柱に何十年も居た。俺はお前がジュ―ダスッて気づいていた」

「謙遜・・・」

「ハッ」

 会議は後半を迎える。

クラウドは別室に居た。

ダニエルとロキの帰還で言うまでもないが霊基再臨した親子だ。

「グレンは?面を出せよ」

「居るよ」

「グレンのことだけど宜しく頼む。」

 コンコンコンコン

「入れよ」

「オヤジ!爺ちゃん!!!!!!!」

「お前にこれから親として最期の秘儀を伝授する。」

「え?真正中出し以外にか?あ?」

「そうだな。俺ら親子の絆と神の為だ。・・・・再臨はフェンリルに新しい力を孕ませる」

「良いのか?俺に」

「勿論だ。ノーカット・オルタナティブ!イン・ザ・ラグナロク以外俺は教えられてねぇけど遂に俺が来たか!?」

 グレンはフェンリルの銃弾を装填し充填はリロード後の弾丸は魔女を貫く。

グレンがXVIDEOを観ながらミントビールを飲みラジオを聴いていた。

ドライは現在休暇を取っている。

妊娠が分かり安静に実家で過ごしている。その間の代役にルッカが選ばれた。

 世界会議後半はヴィヴィアン自身湖の乙女の落胤でエスタンス家の人間としてこの世界を開かせる社長として次の会議を実行する。

 ロキとダニエルが今までどこに居たのか?ガイアスが世界の柱に居たのは頼まれごとだ。

ダニエルはグレンの父親にしてヴァルハラ最期の血族。

グレンは世界会議を盗み聞きしヘレネはぐうたら寝ていた。

余ほど先の戦いで疲れヘレネは寝込んでいた。

会議に出遅れたガウェインとベルガモットは会議の議題にこう挙げた。

「クリード皇帝は飛ぶ薬の勢いでルーラシアを落とす。皇帝殿下の侵攻にヴィヴィアン・ジーザス・ジューダス・エスタンス・ヴェスタニエ指揮が問われる。この俺が命じる。俺だって世界開闢の者。幻想を体現するものと俺は剣は場合によって変わる。」

「決まったな。ダイン」

「KnghitsOfDarknessの出撃は後日だ。帝国の範囲が増すばかり・・・・世界は崩落する」

「クリードは」

「ない」

「りょ」

「か」

「お」

「・・・・・結果議場の弾劾だ!!!!!!!ルーラシア意見は?」

「Knights ‘OFSternこれが目的だ。遂に来たのだよ。彼らの新時代が沈む太陽を落とす一撃は帝国を終わりを告げる。それに朗報がある。ドライ・アインス・ツヴァイ・エルスレイヤー中尉がご懐妊で男の子だ。クラウド・ヴェスタニエの男子で名はブラッド。ブラッド・ヴェスタニエが僕らの希望。良いかな?Knights ‘OFSternに少なくとも期待は賭けれるか?」

「最初からその計算を仕込んでいたのか?ルーラシア」

「うん。Knights ‘OFSternはKnghitsOfDarknessを継ぐ新時代の騎士団」

「そいつは俺も同感だなぁ」

「ベルガモット王!」

「ヴィヴィアン・ジーザス・ジューダス・エスタンス・ヴェスタニエ?お前の名を本名で言うのは何時ぞやだ。まさかヴェスタニエの名を騙し名乗るとは恐れるよ」

「ハッハハハハハハ・・・」

 Knights ‘OFStern

1,000年前にKnghitsOfDarkness台頭から時代を経てKnights ‘OFSternに変わりゆく。

世界が激変の中でダイン・ヴェスタニエはKnghitsOfDarknessは変遷を辿ってゆく。

「ヴィヴィアン?最期はどうするか自分で答えろ」

「会議に時間は赦す。・・・・・ダイン?大丈夫か?」

「心配ご無用の無いさ」

「では下す。帝国を殲滅。皇帝の首を討ち取る。クリードはイカレ狂っている。最悪な事態を避ける。俺はこの世界を終焉を齎す厄災をこん手でつぶす。」

 Knights ‘OFStern

 Knights ‘OFStern

 Knights ‘OFStern

と何度もこの会議で混乱と混雑にダイン・ヴェスタニエはKnghitsOfDarknessの旗をヴィヴィアンに返却しルーラシアに頭を下げた。

ルーラシアも帝国の叛逆の叛旗に翻したいのは蒼天八極神の座を辞する時にその座の後継者にハーディアス・エル・ルーラシア・ヴェスタニエは現在神聖共和国連合国の王に値する。

君主としていたがルーラシアの長男ハーディアス卿は戴冠式後にルーラシアに居城。

ダインはコートを着直して世界の管理者から出て外でサイラスが待っていた。

 クラウドたち会議が終わりヴィヴィアンがスーツを脱いで父同様の装束に着替えて剣を腰に差した。

この世界に生きるヴェスタニエと名乗る人間の祖がクレア。

ダインは深呼吸して大地が乾き帝国の足音が聞こえる。

「星が死ぬな」

「星の遺跡?」

「やっ。無いな…」

「ん?星の遺跡もアポフィスもねーよ」

「クリードはこの星を喰う。やれやれだざ」

「ハメってるのか?テクじゃねぇし」

「ダイン?英雄がどう選択するか俺は答えるぜ」

「止せよ。サイラス・・・俺はアンタに憧れていた。ホントッ」

「ハッハハハハハハ・・・俺に憧れてるとかいまどき珍しいな。・・・・・・」

「サイラス」

「Knights ‘OFSternかぁ・・・・・・」

 ヴィヴィアンが机を叩く。

星の騎士団の旗に認可だ。

クラウドは大罪連装の準備にもう一度冥府に行き冥界にジーザスが居る。

「主に逢いに行け?」

「そうだな」

「大罪が?」

「あの子に荷が重いが仕方ねぇよ」

 クラウドは後に七罪連装の解放としてその身に纏う。

 大罪連装

傲慢

怠惰

嫉妬

暴食

色欲

憤怒

強欲

 からなる武装。

魔女対策と世界維持の為に主が遺した聖遺物(神の遺産)ともいわれる。

ダイン・ヴェスタニエはかつての仲間とともに集い帝国に立ち向かう。

ガイアスが手にしてる剣は大罪連装だがガイアスが人類史上最強の神が使わした剣でもある。

「さてさて。ダインは?」

「ん?サイラス?」

「俺等は逝くよ世界が終焉が近づく。クリードはイカレている。クラウドにボコボコにされてアイツは相当死んで居る。セフィリアに似つかわしくない馬鹿だぜぇ」

「Knights ‘OFSternに後を託す」

「決まったのか世界会議終了後から彼らを導く」

「あ?あ?あ?」

 ダインとサイラスは互いにタッチし世界の管理者を後にするとガブリエルが杖をついていた。

「今後我らの世界でも論議を重ねた結果さ」

「ラファエル卿にも言うのか?ガブリエル?ウリエル・レミエルの野郎は下郎にも言っとくけどアンタの仕込み通りに俺達は指示に従う」

「ん?本当か?」

「アンタの母さんに面を貸せ」

「母上か?」

「あぁ・・・意味ねぇわ」

「ガブリエルは考えあるのか?エルセリウスとネルセリウスの両世界が均衡保ち続けるが必死に生き抜くがあれだな。世界はクリードが奪う」

「相分かったよ。ラファエルに会わせる」

「アメーン」

「アメーン」

「アメーン」

「アメーン」

「ハレルヤ!ハレルヤ!」

「アメーン」

「アメーン」

 これが続くのかダインは主に感謝し悔改めサイラス共にルーラシアに帰還した。

「ダイン?アメーンって聞こえるか?俺はザメーンとかザーメンやラーメンに聞こえるぞ」

「ハッ?主に感謝を忘れるな。アメーンだ」

「へいへい。俺は全てに我が主に感謝をするよ。ザメーン」

 サイラスはウォーカー家当主にして人類最凶の英雄。

性格が難だが色褪せないその剣の剣戟はダインを英雄に憧れを抱かせた介がありヴィヴィアンから蟄居を命じられているが単独でハート・スペード・クローバー・エース・ダイヤ・キング・クイーン・ジョーカーとサイラスの子はジャック・ウォーカー直系筋で成人までは幼名としてトランプの名を名乗って成人を迎えてサイラスと名乗る。

サイラスは手を振り帝国の領土を目指しダインもガラティーンを振った。

「俺の剣で俺のやり方で世界を護る」

「水臭いなぁ」

「俺も忘れるな?老害鬼畜害の狂った侍も腕が鈍ってねぇさ」

「ザイ!?」

「俺もダイン?お前の為ならやってやるぜ」

 ザイはその剣を納刀し外で待つKnghitsOfDarknessは一同ルーラシアに帰還した。クラウドはドライの家に呼ばれ慌ただしく医者とメイドが追われていた。

「陣痛です」

「陣痛がキマシタ!」

「陣痛キタァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」

「そろそろだな俺の仕事?退いてろ」

「マジワロタwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

「ドライ様!」

「ドライ様!」

「イクイクイクイクイククイクックウッウウウウウ」

「イクイクイクイクイククイクックウッウウウウウ」

「イクイクイクイクイククイクックウッウウウウウ」

「イクイクイクイクイククイクックウッウウウウウ」

「イクイクイクイクイククイクックウッウウウウウ」

「イクイクイクイクイククイクックウッウウウウウ」

「イクイクイクイクイククイクックウッウウウウウ」

「ハァ・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハァ・・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハアアアア」

「ゴホッゴホッゴホッゴホイッ」

 ドライの家の周りが厳重体制で医師のノーンはタバコを吸い手袋をはめてコートを着て階段を上がる。

ドライの喘ぐ声に反応する俺は緊張してしまいそうだ。

 ドライ・エルスレイヤー

ツヴァイ・エルスレイヤーの名を3番目の女性の名でドライ。

ツヴァイから性格は似てうり二つの性格で間もなくクラウドとの第一子を産む。

「ハァ・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハァ・・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハアアアア」

「ハァ・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハァ・・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハアアアア」

「イクイクイクイクイククイクックウッウウウウウイクイクイクイクイククイクックウッウウウウウイクイクイクイクイククイクックウッウウウウウイクイクイクイクイククイクックウッウウウウウイクイクイクイクイククイクックウッウウウウウイクイクイクイクイククイクックウッウウウウウイクイクイクイクイククイクックウッウウウウウイクイクイクイクイククイクックウッウウウウウハァ・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハァ・・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハアアアア」

 ドライも気丈に振る舞うのを俺は陰から見ていた。

(頑張れよ。ドライ)

「産まれろ!産まれてくれ!ああああああああああああああああああああああああ」

「ハァ・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハァ・・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハアアアア」

「ブラッド!早く産まれなさい。マジで私が昇天してイッテしまう」

「慌てるな。お前が慌てなくてもな。ワ!てなくても子供が生まれる」

「うっ!」

「オギャア!オギャアア!オギャア!オギャアア!オギャアア」

 子供の泣き声にクラウドが飛び出して赤子の顔を見つめた。

「ドライ?お疲れ」

「クラウドの子よ。」

「ハッハハハハハハ・・・産まれてきてくれてありがとう。ブラッド」

 クラウドはブラッドとドライにキスをして電話を取り出した。

《はい?》

《エスタンスだ。火急の件とも言える》

《行くよ。》

《真正中出しノーカットの秘儀は心構えでもあるか?これから君たち折入って大事な話がある。星に関係する仕事だ。クラウド・ヴェスタニエ》

《碌なことじゃないよ》

《私自身だ。ヴィヴィアン・ジーザス・ジューダス・エスタンス・ヴェスタニエが命じる。世界はKnghitsOfDarknessを必要とする。》

《あいさ》

《うん》

 電話を切りクラウドは服を着てKnights ‘OFSternを真摯に受け止める方向で同意しクラウド以外のKnghitsOfDarknessの血を継ぐルーキーもヴィヴィアン・ジーザス・ジューダス・エスタンス・ヴェスタニエの元を訪ねる。

 Knights ‘OFStern

星を巡る戦いにクラウドはドライを寝かしてルーキーに対して思った。

《ルーキーの時代か・・・最悪だぜ。俺も歳を喰った。ヤバいぜ俺の人生が治療か・・・乱雑なルーキーにドッカーンとイッてしまうけど俺ら以外に8人居る。ブラッドを巻き込む訳にはいくねぇ・・・・危険日はデンジャラスだな・・・・》

 クラウドはバルムンクとアロンディーンを鍛冶職人に再度打ち直し鍛え直し世界の管理者の玄関に行くとグレンとヘレネが待っていた。

「よっ」

「お前ら大丈夫か?俺に着いてきて」

「平気だよ。俺はダチだ。このフェンリルとオレは早漏で飛距離ドッカーンと孕ませ俺のザーメンフルパワチャージでマジで危険日は中出し受精で妊娠確実だ。ハッハハハハハハ・・・」

「お前らしいなぁ」

「ヴィヴィアンは社長だがアイツも腹を潜ったらしい」

 ヘレネは紅蓮と氷結の焔を得る力に覇気を具現化しレヴァンテインを腰に差す。

Knights ‘OFStern

 いよいよ騎士団が創ら瞬間が歴史を動かす。

クラウドは英雄として昇華し双剣を腰に差してグレンもヘレネもヴィヴィアンが来る前に円卓に座り水を飲みヴィヴィアン自身決心は変わらない。

「世界最強の騎士団の作る道にどうしても君を待っていたぞ。ハート大尉」

「任を解除されたクビにされた俺を戻すとか頭が可笑しい経営者の面だぞ。」

「ハートさんですか?サイラスのご子息の」

「おう、オヤジの子・・・ハッハハハハハハ・・・俺が今回騎士団は全員が再臨じゃねぇとよ」

 ハート・ジャック・サイラス・ウォーカー大尉はKnights ‘OFSternに関して重要人物で剣の腕前はダインと肩を並べて世界の管理者の者著ヴィヴィアンが命じるのはヴェスタニエを護る側の人間でヴィヴィアン・ジーザス・ジューダス・エスタンス・ヴェスタニエはエスタンスの血を継ぐ人間で今回の騎士団を提唱しルーラシアも納得した。

「Knights ‘OFSternが意味するのはね。星だ」

「クリードはこの世界をアポフィス化させてセフィリアを再臨させる」

「結果・・・・セフィリアのエゴだ」

 ハートは誰よりも強く英雄視された人物の英霊であったがクラウドを陰から見守りレポートをしていた。

クリードのイカレ狂った態度に“聖戦”が火蓋を落とされたら帝国が世界の柱を抑えようとクラウドはその身に神を喰らう術を叩き込んで居た。

クラウドはその業を背負い七罪の受け身としてこの姿を保っている。

「ハァ・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハァ・・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハァ・・・ハァ・・・・ハアアアア」

「無茶すんなよ」

「ヘーキ!逝くよ」

「帝都かな?」

「そうだ。帝都に行くのにも俺等は力が足りない」

「初期の蒼天八極神は霊基再臨で力を超えた。私もだぁ」

 ヴィヴィアンが想ったのは原初の英霊が古の召喚秘儀でカードを再臨させる力でヴィヴィアン自身社長に就任前に聖都の騎士であった。

呼び出されたクラウドとグレンとヘレネはKnights ‘OFSternのコートと旗を受け取った。

《十字架に獅子と星が鏤められた王冠》

これがKnights ‘OFSternの象徴だ。

KnghitsOfDarknessの遺志を継ぎ世界を護り闘う力だ。

ドライの産休は埋める代役としてアインス・ジーク・アイン・エルスレイヤー卿の姉であるネルが務め上げる。

「初めまして私はネル。ゼロの人間でアインスの姉です。」

「巨乳に騎乗位が上手いビッチ痴女に地上波初解禁のドッカーンと燃えて来たぜ」

「グレン、止せ」

「申し分御座いませんダチが余計なことを。光栄ですよ。テゥエルターナー戦役で闘った災禍の英雄とこうしてお会いできたのが奇跡です。自分はクラウド」

「良いんだよ。私もドライが戻る前バリバリ働くよ」

「よろしくお願い致します。」

 クラウドが頭を下げて礼をしてネルはヴィヴィアンが聖都の騎士団に就き騎士学校の同期。聖騎士と神を喰らう剣の使い手。

ネルはその剣を背中に背負い腕が包帯巻きで眼が十字架に刻まれて六芒星が彫られていた。

半身人でありもう半分モンスターだ。

 ネル・エルスレイヤーは災禍の英雄。

ヴィヴィアンは聖騎士を引退後に世界の管理者の社長に就任しこれまで多くの偉業と先導する導師だ。

「Knights ‘OFSternが希望だ!」

「それでも俺等は前に進むしかねぇさ!」

「同感だ。帝国をこれ以上を犠牲は出さねぇ」

「クラウドよその覚悟だけで十分肝が据わっている。霊基再臨かぁ」

「え?」

「英雄ァ再臨繰り返し強くなる」

「マジっすか学園?」

「本気と書いてマジと呼ぶ。」

「Knights ‘OFStern」

 グレンも誇りだった。

巨人族の末裔がKnghitsOfDarknessの遺志を継ぐKnights ‘OFSternに加わりそのメンバーは後世に残る伝説の世代だ。

 英雄暦19年

Knights ‘OFStern始動の初陣が始まる。

ここから全てが始まり壮絶な星を巡る戦いにクラウド・ダイン・アルヴレイヘイム・ヴェスタニエは英雄として立ち向かっていく。

これは世界が誕生し“誰かの為に生き使命と魂を紡ぐ”クラウドはその重みを背負い立ち向かう強敵とクリード皇帝にセフィリアと並ぶ自分がこれから生きていく時間で多くの血を流す苦しみに打ち勝ち今まで甘ったれの考えを殺し父ダイン・ヴェスタニエと同じ道を歩む。

 KnghitsOfDarknessの遺志を継ぐ自分だ。

「準備出来次第向かうからなぁ」

「はい!私の腕をアテにしろ。この腕が全てを喰らう」

「俺も近くに居て食われそうですけど痛くないのですか?」

「痛いよ。喰った人間の悲しみが私の血と化して骨となる。」

「アインス・ジーク・アイン・エルスレイヤー卿どういう人間だったのか?あんなボサボサボロボロチャラ男がパーフェクトヒューマンだった泣きますよ」

「兄はアーヴァンヘルム家を築き上た始祖よ最もクレアの子だけどね。」

「私は兄と違い世界に拒まれた女性ね」

「んなこなああったあ無い!アンタは強くてカッケェ」

 ヘレネだ。

ヘレネ自身ガウェインの背中で育ってきた部分自分自身が紅蓮の王の自覚に悩みを隠しているが人は誰しも弱く醜くそれを隠して生活している。

「そうね。悩んでミミないし行きますか」

「はい」

「おう」

「先ずは帝国領土のダブリエ・・・・でいいよね?」

「ダブリエルール兵陵」

「ああ・・・・帝国の歴史じゃカカセネェ場所かぁ」

「初代皇帝ジェラフバルトとルヴィアが戦った場所よ」

「クリードがそこに陣を構えた」

「行きますよ」

「ああ!」

 英雄暦18年12月越冬の前に長い一日となったが英雄クラウドがKnights ‘OFSternの旗を掲げてダブリエルール兵陵に飛空艇で移動し残りのメンバーはルーラシアの陣で待っていた。

遅れて入るクラウドとグレンとヘレネに敬礼する騎士にクラウドが命じる。

「全員生きて帰る!俺が護る」

「クラウドさん」

「うん」

「討つのは皇帝だ!」

 こうしてKnights ‘OFStern歴史上に名を遺す騎士団の最初の初陣が始まるのであった。

これがKnghitsOfDarknessの遺志を継ぐ新たる物語を創る英雄クラウドの人生の始まりと苦悩の始まり。

クラウド21歳の時だ。

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