第34話 第2のユニコーン見つかるその20
なずなは、ポーチからコンパックを取り出す。スクリーンに見知らぬ番号が映し出されていた。
「はい、どなた?」
「ボク、リン・イワサキ、ロボットの調律師なんです。・・・」
「営業なら間に合ってます」
なずなはコンパックを閉じた。
なずなは、また少し散歩したあと、屋敷へ戻ってロボットの修理にいそしんだ。
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